もう何か色々と忙しくて、なかなかブログ更新できませんね。ネット徘徊も滞りがちで足跡を付けることも少なくて申し訳ないデス。
貧乏金無し(笑)、と言う事で、年末のスポーツクーペ車検更新でかかる費用というか税金について、いろいろ算出していました。悲しいことに年末まではカツカツの予算しか取れそうもない(涙)ので、整備代(部品代)と税金のせめぎ合いです。いや、税金は安くならないので、交換部品代(消耗含む)を何処まで絞れるかですね。
これらの費用をいったん整理して、どれだけ乗り続けるのがお得なのか、冷静に考えてみました。
(・・・じっと手を見る)
さて、車検での税額を見てみると、うちのスポーツクーペは排気量2000cc未満、車重は1.5トン未満、2002年式なので登録から13年超18年未満になります。
・5月に払った自動車税(1年分)は、排気量律則+13年超の課税なので、
1500~2000ccクラスの標準税額34,500円に+15%で
45,400円
・車検で払う重量税(2年分)は、
1~1.5tonクラスの標準税額24,800円に対して、
34,200円
そうすると、スポーツクーペは
車検2年毎に自動車税と重量税で31,200円の負担が増えている事になります。
自動車税と重量税が更にお安いエコカー減税車と比べたとしても、13年超の環境劣悪車に乗るための負担が月に2000円程度の増であれば、そんなに悲観するほどでは無いと思います。(新型車に乗換えるのがエコとは思えませんが、それは置いておいて)
ちなみに自動車重量税は登録から18年超えになると13年超えに対して+3,600円(2年 1~1.5tonクラス)の追課税になりますが、コレはスポーツクーペの場合次々々回の2021年末車検時に該当するので今回はあまり考えません。
ということで今年年末の車検を通してもう1回車検を通してあと4年乗れば2021年末。
そのときまでのスポーツクーペの使用状況としては、
走行はザクッと1万2千キロ/年(随分減った)だから、
+4万8千キロ (ODO11万キロ)
これくらいなら足回りに大型整備をしないでも乗り切れるでしょう。気になるのは電装特にオルタネータと燃料デリバリー関係の故障。
他に4年間で目立つ消耗品は夏タイヤ+1セット冬タイヤも+1セットくらいですかね。
スポーツクーペを買うときに4年分のメンテ・故障対策費で40万円を考えていたけど、中古購入からで費用が掛かったのは、ATコネクターの部品交換と消耗品のフロントのブレーキパッド交換くらいで、フィルターやオイルやらの消耗品を足してもこの3年半で10万円も使用していないという事実(DIY整備費はプライスレス)
あと4年半乗るのだと決心してしまえば、車検前は燃料フィルターと後ブレーキパッドとプラグとクランク角センサーの交換に留めて、オルタやエンジンマウント、燃料ポンプなどの重整備交換は来年末にまとめてやってしまうのがお財布的にも優しいかな。これらプラスアルファとして30万円くらいの部品代、整備代予算を計上しておきましょう。かなりの御大尽整備が出来るかと。
メルセデスって本当に実直な機械という感じが強く、(今のところは)要所を押さえて部品交換とメンテをして動かし続けていれば、想定外の部位が壊れる心配はあまりないと思ってます。甘いかな?
さて、もう一つ気になるのが「燃料費」。
現時点でモード燃費以上の10.19km/Lという平均燃費をたたき出してくれていますが、年間1万2千キロ走るのには厳しめに9km/Lとして
消費ガソリンが1300リットル/年。燃料費は上を見ても20万円/年でおつりが来るかと。これも半分近くは税金として納めているのですね・・・
仮に燃費が倍の18km/Lになったとしても、4年で40万円の節約にしかなりませんから、軽油になろうが、ハイブリッドでレギュラーになろうが、
燃料費節約のためだけで乗り換えまでするメリットが殆ど無いのは明らかですね。(年間4万キロ以上走ってた頃なら、Bセグの新車に乗換えても充分に見合ったのですけれど)
結局のトコロ、税金の差額と燃料費の差額はあまり気にすることは無くて、
想定外の故障や事故に遭わなければ東京オリンピックを過ぎてもスポーツクーペを乗り続けるのが一番のコスト安で、一番環境に優しいはずなのです。
なにより、次期営業車は2枚ドアには出来ない決まりなので・・・
働けど働けど、我が道楽に費やし難し。
それにつけても、金の欲しさよ。
外装を大きく壊すことが無ければ、あと4年半は充分に戦えるでしょう。
ま、この夏のサマージャンボが当たったら判りませんけどね :-P
~本日のまとめ~
・納税は国民の義務なので、愚痴愚痴言ってもしょうが無いですね。きちんと納めましょう(払えるのなら)
・車検整備もそうですが、普段の点検整備に手を抜かぬようにしなくては。乗りっぱなしが一番駄目なんだよね。(欧州車は乗らないのがもっとも駄目という話もあるが)
・いま、チョッと高級なスポーティー系車両のパワーパックのトレンドは
2L4気筒過給エンジン! スポーツクーペもそのトレンドにやっと乗れたかと、感無量。馬が163頭しかいないけど・・・ATが5段しか無いけど・・・ でも、2LSCで低速からもりもり出てくるトルク+FRの躾け具合は、何とも言えない味がありますよ。
・豪雨+高速道で、オートクルーズ中にリヤがトラクション失って尻振り状態に。チョッとのハンドル修正で復帰できたけど、こうなるとオートクルーズがキャンセルされるのですね。どんどん失速していくので、アクセル踏み直したら更に横滑り防止が介入してお尻振り状態に(笑。 PS3でも駄目な時も有るんだなぁ、と。モンデオの時はFFだから問題なかったんだろうけど、FRで空荷だとチョッとピーキーね。(直前まで荷物積んでいたのでタイヤエア高めにしてたのも原因か?) 次のSA休憩でちょっとタイヤのエア抜いておきました。
・最近気になる中古車(予算150諭吉以下の5年オチ以上)
ボルボS60 (チョッと重い・・・けど、ステキな革内装が良いね。
ボルボV40クロスカントリー (5気筒で2Lエンジンなんて有ったのね! こいつもちょっとだけ重い・・・けど走りはよさそう。
Bクラス現行初期 (5年も落ちれば正規中古でもここまで下がるのね・・・Bクラスは不人気だからかな?車両サイズと装備は良さそうだけど、乗ってどうなのか。なにより故障はどうなのか。後席のテーブルが家族持ちにはポイント高い?
パサートバリアント1.4 (ハイラインも射程内になってきた。乗ったことないけど価格/寸法/性能/装備のバランスが良いクルマだと思う。DSGの故障を思うと認定車両だね
クーガ1.6Lタイタ (2Lタイタの低走行距離が大量に残っているのも気になるので、4年後なら・・・でも故障したときの部品代が・・・
フィエスタ1L (程度良いのが減ってきましたね・・・ Bセグならコレ1択なのですが。
プジョー308SWの6AT (ガラスルーフ付いてギリギリ1.5トンなんですよねぇ。 今が最安値+程度良認定車両Getの最後のチャンスか?しかし、イタフラ車の中古は博打の感が・・・ 知人の207SWは、たまに駐車してるだけでエンジン掛かってたりするらしいし(リモコンスターターは未装備w)
・最近気になる国産車
いやぁ、たまにはウェブの簡易見積もりをしてしまうのですが、[この値段でこの程度の装備なら中古でアレが買えるしなぁ]で、あらかたの妄想が終わります。トキメキが欲しいの・・・
・エクリプスクロスの1.5ターボ
AUTOCARでもう試乗してますね。日本語記事にもなってます。英国なら1.5ターボにFFマニュアルがあるのかよ!日本でもその仕様が欲しい。で、ガラスルーフ月で1.5トンを切ってくれないか(しつこい?) 肝心の試乗記では、装備と内外装は良いけど「CVTもハンドリングも乗るとツマラナイ」と書かれているので、その通りなのでは無いかと思います。その通りなのでしょう。新型シビックもこのパターンなのよね。
・新型ハイラックストラック、イイですねぇ。価格的にも射程外ですし、維持費も1ナンバーの高速代もアレで次期営業車的には考えられないのですが、「うぅ~ん、寝てみたい」な1台です。試乗車は無いだろうなぁ。
・ハイラックストラックの直接のライバルになるメルセデスのXクラスもイイですね。
英国で500万円台から。税金とか考えると、おなじ価格帯で日本には持ってきてくれないかしら。
~おまけ 歴代車両のスペック一覧表~
乗り換え毎に車重が100キロずつ増えている(^^A;