6連装CDチェンジャーの分解をしながら海外のフォーラムで情報を集めると、やはりメカものだけに故障の相談が多いですね。そんなに苦労してCDチェンジャー直す(中古で買う)くらいならカセットにAUXを改造追加したほうがいいよ。というアドバイスまで見つけました(笑
うちのスポーツクーペもパネルのイヤフォンジャックに抜き差しするだけでカセットと外部AUXと切り替えできるようにしたのだから、CDチェンジャーは無くても良いかなと少し考えてみたり。
でも、AUXにつなぐアンドロイドWALKMANは結構な量のアルバムが入っているので、いちいちの選曲が面倒。長距離で一人の歌手の曲だけを延々と掛けるとかであれば便利なんだけど、短時間の乗車ではCDチェンジャーの方が聴きたい曲や歌手を簡単に選べるんですよね。
ま、それは置いておいて、最近のSUVブームのおかげで日陰モノになっているのがワゴンですね。そもそも先代インプレッサでワゴンが無くなったこと自体が軽いショックでしたが、今やボルボでさえワゴンがメインの販売車両では無いという・・・寒い時代に成ったと思わないか?
自分の中では時代が(かなり軌道のずれた回り方で)5回ぐらいまわっていて、何故かワゴンブーム、次期営業車に気になってきました。といっても、導入は早くても来夏以降で、例によって消費増税前には駆け込みでという気持ちがあります。
国産新車に絞って、各メーカーのWebサイトでラインナップ一覧から乗用車の新車検索なり、カテゴリーで「ワゴン」に該当という車両をならべていくと・・・
トヨタ
・アヴェンシス
・カローラフィールダー
・プリウスアルファ
日産 <検索はミニバン・ワゴンというカテゴリー>
・ウィングロード
ホンダ <ワゴンのカテゴリー無し・・・マジか!?>
・シャトル
マツダ
・アテンザワゴン
スバル <ワゴンで調べると、ディアスワゴンしかhitしないデス・・・>
・アウトバック
・レヴォーク
という感じですか。
一時のワゴンブーム(っても,バブル前~当時だからもう四半世紀前になるんですが)から考えると、ホントに寒い時代です。トヨタがカローラでワゴンを作り続けてくれているあたり(しかもMTもある)、良心を感じますわ。
クラウンワゴンが無いこの時代にアテンザに続く車種が無い。やはりC~Dセグワゴンでしっかりしたモノとなるとドイツ御三家の選択肢がちらついてきます。
小ぶりなワゴンとしては・・・ って、今気づきましたが、上に挙げた8車種、アテンザワゴン以外のATがみなCVTかTHSですね。せめてアウトバックやレヴォークにCVT以外の選択肢があれば、とも思います。
マツダにはデミオワゴンを期待しますが、トヨタの商用車がマツダへ提供されると言う事ですから、アクセラハイブリッドの逆パターンで、プロボックスに1.5LのDEエンジンを積む魔改造をやって新車で売ってくれないかなぁ、という妄想をせずにはいられません。その際はサイドカーテンエアバッグは装備してもらいたいのですなぁ(遠い目)
さて現実に戻って、営業車1号として採用するとなるとアテンザワゴンの2Lガソリンしかないと考えています。車重も1470kgと1.5トン切っているのも魅力的。あと2年もしないでHCCI採用したガソリンエンジンの新型がお披露目されるでしょうから、来夏以降のモデル末期にどのくらいの値引きになるのかも気になるところ。
しかし、アテンザでも乗出しで300諭吉を払うとなるのですから、
形状がワゴンと言うだけで選ぶにはちょっと弱いんですよねぇ。ワゴンが便利なのは低重心かつ荷物が積めるって点ですが、いまや高重心のSUVでもハンドリングが破綻している車両の方が少ないでしょうしね。乗りだし300諭吉国産しばりとなると、ホントに悩ましいかぎりです。
個人的には欧州で売られているオーリスワゴン+1.2L過給+6MTあれば飛びついたかも。
次期オーリスはワゴンが廃止とか何とか・・・ 寒い時代
(略
欧州や米国でもワゴンは要らない子になってきているのかもしれません。となれば日本の実情もやむなし、と言う事でしょう。
~本日のまとめ~
・あ、シャトルのハイブリッドのトランスミッションはDCTですね。ホンダのハイブリッドは代車のインサイトくらいしか乗ったことないから忘れてましたわ。
・カミさんクルマ(1.5LNA+CVT)を乗る度に、自分のクルマをダウンサイジングするとしたらどれくらいの排気量まで落とせるのかなぁと考えてしまう。正直、1.5LNAでは高速移動がNGだと思う。かといって過給があればどこまで低排気量で良いのか、3気筒でも充分なのか? 村田~仙台南あたりのアップダウンの激しい高速道で試乗させてもらえば一発なんだけどねぇ。
・国産中古、排気量と車重とタイヤサイズが自主規制を越えていて3アウトでNGなのだけど、アコードツアラーのタイプSが気になってる、装備的にもエンジン的にも。しかし5ATでは燃費がスポーツクーペと変わらないか?
・外車中古は魅力的な車種が5年オチくらいで200諭吉切りで乗り出せるようになってますね。204C180エレガンスグリルのワゴンとか、パサートとか、プジョーのSWとか。ま、このあたりは予期せぬ故障時の費用を考えると割安なのかどうなのか微妙な線で、ギャンブル的な気もします。
・EJ20って、初搭載が初代レガシィでしたね、それで今も最前線って、息長すぎですわ。オートバイならヤマハのSR400はこの秋の排ガス規制に対応するのか否か。未だ廃番やファイナルモデルの案内が無いと言うことは、あのエンジンでまた新規制を通すのでしょうか。
ブログ一覧 |
間違いだらけの営業車選び | 日記
Posted at
2017/08/20 16:00:15