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足回りの交換時にはぜひアライメントを
イイね!
2021年06月03日

車高を下げてカッコよく、そして楽しく走りたいので車高調装着にプラスして、フロントスタビ交換&リヤスタビバー取り付け!!これがとっても効きました!!

車高を下げてカッコよく、そして楽しく走りたいので車高調装着にプラスして、フロントスタビ交換&リヤスタビバー取り付け!!これがとっても効きました!! よりスポーティな
e-POWERの走りに
とても興味津々の
こんにちは、
ブログ担当のピッ太です。

コクピットみんカラブログ、
さて今回は、
ノートe-POWERニスモSの
足回り作業を
コクピット麻生の
レポートでご紹介します。

ローダウンして
ステキな見た目も
より痛快な走りも
手に入れたいというご要望に、
車高調にプラスして、
こんなパーツも同時装着。
それでは〜


「コクピット麻生」より、
「HE12 ノートe-POWER ニスモS、
 足廻り改造計画♪」

こんにちは!!
今回はこちらの
日産ノートe-POWER ニスモSの
足廻り交換をご紹介致します♪

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こちらのお車、
まだ走行距離7000キロの
バリバリの新車です('ω')
オーナーさんはこれから色々と
カスタムしたい!!とのことで
ご来店頂きました♪

ドライブが好きで、峠などよく走りに
行かれているそうなのですが、

“カーブを曲がった時の傾きが気になる”
“もうちょっと踏ん張りたい”
“車高を下げてみたい”

というお悩みやご要望がありました。

しかしどこから手を付ければいいのか?
ということで
今回ご相談させていただく次第に♪

それなら先を見据えて、
今回まとめて足廻りを固めちゃいます!?
という話になり、
足廻り改造計画がスタート('ω')

まずはこちら、
HKS ハイパーマックス S style Lを装着。

alt

alt

単筒式かつ30段減衰力調整式の
車高調をチョイスしました。

今回この車高調をお選びした理由は、
・単筒式
・減衰力調整式
・PVS採用
という点です('ω')

こちらの車高調、
スポーツ向けというよりは
快適志向な車高調ですが、
スポーティな走行に対応す
セッティングも可能です。

それでは特長について
簡単にご説明します。

【単筒式】

車高調内部の構造を言うのですが、
単筒式と複筒式があります。
単筒式は一つの筒で機能しており、
ピストンの面積を大きくすることができ、
オイルの容量も多くすることができます。

これにより、
路面からの衝撃などにいち早く反応し
最適な減衰力を発生することができます。
なので、レスポンスが良く
シャープな動きが可能になり
快適性も損ねないという利点があります。
さらに放熱性が高いため、
長時間のハードな運転にも対応しています。

低速からレスポンスがよく、
長時間の運転でも熱ダレしづらい

これが今回こちらを選んだ理由のひとつです♪

逆に複筒式は
ケースの中にさらにケースが入っている、
マトリョーシカみたいな構造になります。
単筒式と比べると、
封入ガス圧が低いため一般的単筒式より
やわらかめの足になります。

一方、二重の構造なため、
外部からの衝撃、へこみ等には強くなります。
コスト的な面でみると、
単筒式よりも抑えることができます。

乗り心地がやわらかめが良くて、
コストをあまりかけずにローダウンしたい場合は
こちらの方がオススメな場合もあります。

【減衰力調整式】

ご存知の方も大勢いらっしゃると思いますが、
足の硬さの調節ができる機構です。
乗り味をやわらかめ~かため
にお好みに調整できます。

今回のケースだと単筒式のメリットと合わさって、
細かい調節ができ、
走るステージに合わせてレスポンスの良い
足廻りセッティングが可能になります。

【PVS】

プリロード・バルブ・システムと言い、
圧のかかりにくい低速時からしっかりと
減衰力を立ち上げることができ、
低速時の安定感をだすことができます。

また、道路の継ぎ目や凸凹路面での
不要な減衰力をカットしてくれるので、
荒れた路面でも安定して走行できます。

これにより、
“足は硬いけど乗り心地が良い!?”
というのは不思議な感覚かもしれませんね。

これらの利点を勘案して、
HKS ハイパーマックス S style Lを
ご用意いたしました。

それと今回はこちらの取り付けも行います。

クスコ リヤスタビバーです。

alt

これも今回の足廻り強化のためには
重要な部品です。

スタビライザーは
アンチロールバーとも言いますが、
車がカーブなどで傾く(ロールする)のを
抑える部品です。

昨今のFF車のリアの足廻りは構造上
スタビライザーがついていないことが多く
フロントにはついてるけど
リアにはついていないことにより
補強する際には
前後バランスが悪くことがあります。

これを後付けでスタビライザーと同様に
補強できるのがリヤスタビバーになります。
これを足廻り交換と一緒につけちゃいます。

さて、リア側から作業を行いますが、
まずはが純正のリアの足回りです。
トーションビームという形状になっています。

alt

さっそくダンパーを抜いちゃいました。
純正よりも車高調の方が短いですね!!
リアはダンパーとスプリングが別体になっています。

alt

いきなり取付後の写真ですが、
HKSは白いスプリングになりますので、
下廻りをのぞいたら変わっているのが
すぐに分かりますね!!

alt

そしてリヤスタビバー取り付け後。
この横に伸びる青い棒がリヤスタビバーです。

補強バーによって、左右の足を繋げる形ですね。
これによってカーブなどでお互いに引っ張ったり、
突っ張りあうので安定した走りに♪

alt

続いてはフロント側の作業を進めます。

車高調を取り付ける前に、
スタビライザーを交換します。

クスコ フロントスタビライザーを用意。
写真上が純正装着のスタビ、
下がクスコの強化品になります。

alt

強化品の方が太く、中が詰まっており
より剛性を高めたものとなっております('ω')
前後にスタビ・スタバーをいれることによって、
カーブ、特に山道や峠などで
傾きを抑えた安定した走りが実現できます。

これの取り外し、取り付けが厄介でして・・・
フロントメンバーと呼ばれる部分を外さないと
交換できないんです(泣)
今回は最強の助っ人、
我らがボスに助太刀して頂きました(/_;)

alt

おお!!
なんと頼もしい(/_;)
歴戦をくぐり抜けてきた圧倒的な知識と技術で
なんなく交換してしまいました!!

alt

上が交換前で、下が交換後です♪
ちらっと見える青色がたまらないですね!!

alt

↓ ↓ ↓ ↓ ↓ 

alt

続いてはフロントの足廻りを交換します。

alt

アッパーマウントは純正を使用致しますので、
一緒に新品に交換させて頂きました♪
まだ新車ですが、後々を考えてしっかりと新品に。
ゴムで出来ている部品なので、
一度締めこんで使用すると形が付いてしまいますからね。
後で異音の原因にならないよう、
こちらもきっちり新品です!!

alt

忘れちゃいけないですよ~
ボルトと言ったら・・・
麻生名物“百瀬汁”
を塗布致します♪
(注)飲み物ではございません

alt

↓ ↓ ↓ ↓ ↓ 

alt

1G締めできっちり取付させていただきます。

alt

こちらで完成です!!
足廻り交換の後は~

alt

アライメント作業~♪
足廻りをいじったらマストでお願い致します。
特に今回はフロントメンバーを
取り外しましたので、
画面下のメモリがフロントのトーなのですが、
かなりズレてしまっています。

alt

こんな状態で乗ったら真っすぐ走りませんし、
タイヤも偏摩耗してしまいます。
基準に戻させて頂きます♪

alt

さあさあ!!ここからは、
before・after タイム!!

フロント

alt

↓ ↓ ↓ ↓ ↓ 

alt

メーカー推奨値で組ませて頂きましたが、
ホイールハウスのクリアランスが
かなり少なくなりましたね。

全体写真がこちら

alt

↓ ↓ ↓ ↓ ↓ 

alt

車高が下がってかなりスポーティな
見た目になったのではないでしょうか。
車全体が引き締まって見えますね♪

これにて足廻り改造計画は一旦終了です。
お渡し後、
オーナーさんから
“少し乗っただけだけで違いが分かった”
“曲がる時に地を這うような感覚がする”
“堅いけど嫌な突き上げがない”
“今までよりスムーズに曲がる”
というお言葉を頂きました♪

ご満足いただけたみたいで、何よりです。
車高も下がったので、
次回はかっこいいアルミを履かせたい、
とのことでしたので、
次回の計画は足元をオシャレに!?
楽しみですね(^^♪

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今回はコクピット麻生店をご利用頂き
誠にありがとうございました!!

この記事紹介は
コクピット麻生のホームページ内のブログ、
「アフターパーツ取り付け事例☆」
からのピックアップですので、
そちらもごらんになってくださいね。
ちょこちょこ更新され、ほかにもおもしろいネタが
たくさん掲載されてますよ〜
お問い合わせもコクピット麻生へお願いします。

それとコクピット麻生のホームページでは
カスタマイズを施した魅力的なデモカーや
オーナーズカーを紹介しています。
メーカーや車種別に検索できますので
ぜひご利用ください。コチラからどうぞ。

こ〜んな作業や商品のお取り付けは
ぜひコクピットにお任せください。
お近くの店舗検索なら、こちらからですよ〜


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役に立つ情報満載のコクピットのホームページ
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