今日は電車で青森に行ってきました。
車バイクの方がコスト的にも自由が利く意味でも有利なのですが、毎度書いております国道一本道の移動を考えると気が滅入るので電車にしました。
到着後はまず
善知鳥神社へ。
たまたまの通りかかったのでお参り。早く青森から出られるようお祈りしました。
その後は
青森県立郷土館へ。
ここは縄文時代から近代までの青森県の歴史を網羅しており、結構見応えがあります。
前にも行ったことがあるので軽く・・・のつもりが、1.5時間くらいじっくり見てしまいました。一枚くらい内部の写真を撮れば良かった。
ちなみにここは元銀行の建物らしく、全体的に重厚感があります。
建物自体も見学したいところですが、そう言うのはやってないようですね。元店舗だったところもロープが張られており、のぞき見程度しかできないとのことでした。
そして関係ないけど、今時「パタン」と開くタイプの自動ドアがあります。これもある意味貴重かも。
次は
ねぶたの家ワ・ラッセへ。
別に見なくても良かったのですが、こんなテーマで出歩かなければ今後入ることもなかろう...と思い入ってみました。
中には実際に祭りで使われたねぶたが数台置いてあり、間近で観ることができるのでなかなか迫力があります。(あいにく写真では伝わりませんが・・・。)
また、今日は実際に太鼓を叩くイベントが行われており、人だかりができていました。
ただ、実際に祭りで見たことがある人がわざわざ行くところではないかな・・・と。まあ、ねぶた祭の歴史やねぶた師の情報もあるので、そう言う意味では入る価値もあるかもしれません。
私はその辺も興味がないので15分程度で出てきました。観覧料は一番高かったのに。
次は
青函連絡船メモリアルシップ八甲田丸です。
先日
函館に行った際に摩周丸との共通券を買ったので、それを持って行きました。
ここに来るのは確か三回目。これまでの二回はいずれも冬で甲板に出られなかったので、そのためだけに行ったような感じです。
青函連絡船には乗ったことがないのであまり思い入れはないものの、それでも当時の様子に思いを馳せると懐かしさのような何かを感じます。
もう来ることはないと思いますが、当時を伝える貴重な資料としてずっと残して欲しいものだと感じました。
ちなみに、個人的には摩周丸の方が資料としては面白いと感じる一方、摩周丸では入れない機関室や車両甲板に入れたりもするので一長一短ですね。
好きな方はぜひ摩周丸も見ていただきたいと思います。
ちなみに、八甲田丸の側から見える青森駅構内。
かつては長大編成の特急列車がひっきりなしに出入りし、連絡船への乗り換え客と合わせさぞ賑わってたんでしょう。今はその影もなく寂しい限りです。
最後はお土産を物色に
A-FACTORYへ。
青森らしからぬ小洒落た雰囲気ですが、それに違わず値段も都会並みに小洒落ています。冷やかしだけで何も買いませんでした。
あとは
あおもり北のまほろば歴史館にも行きたかったんですけど、車じゃないと行けないので断念。
まあ一度行ったことあるしいいか・・・と。
そんなわけで、特にお金を落とすこともなく貧乏観光、もとい歴史探訪は終了。
今度は食文化の探訪にでも来たいところです。
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鉄道・その他乗り物 | 日記
Posted at
2019/04/14 21:40:48