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今日で7月も終わりですねぇ。
何気に振り返ってみたら、6月と7月の二ヶ月でバイクに乗ったのは一回だけでした。我ながら驚きです。仙台に住んでたときは真冬（概ね12月〜2月）でさえ月に二回は乗ってましたから。




週末に悪天候が多かったのが大きなの要因ですが、何度も書いているとおり”もはや青森でバイクに乗っても楽しくも何ともない”と言う状況が一番の要因です。
そして、おととい仙台出張に行った際の暑さで「仙台に戻ってもバイク乗る気起きないんじゃ？」と思ってしまいました。

青森ではバイクに乗る気が起きず、仙台に持って帰っても乗る機会は多くはなさそう。それに加え、来年の4月が車検と言う現実。
こう言った状況を鑑みると、「この先ろくに乗る見込みがないのに、車検を通してまで保有し続ける意味があるのか？」と言う気持ちになってきました。

バイク自体はとても気に入っていますが、三年の青森生活でバイクに対する情熱はほぼ失われました。これは、仮に仙台に帰ったからと言って急激に回復するものでもないでしょう。
あーあ、年貢の納め時ですかねぇ・・・。

月曜日に仙台出張だったので、前日にちょっと遠回りして秋田に立ち寄ってきました。
目的は秋田港で行われる秋田港海の祭典です。




まずは最寄りの七戸十和田駅に行き、新青森駅まで移動。
新青森駅からは特急つがるで秋田駅まで移動です。ほぼ全区間なのでグリーン車を使いたいところでしたが、今回は貧乏旅行なのでコスト重視で普通車です。
その代わりと言っては何ですが、プチ贅沢で駅弁を食べながらの移動でした。






指定席を取りましたがガラガラでした。




秋田駅に着いたら荷物をコインロッカーに預け、列車を乗り換え。
一つ目のお目当て、あきた港クルーズ列車です。




この列車は、海の祭典に合わせ奥羽本線土崎駅から秋田港への貨物線に乗り入れると言う、年一回だけのチャンス列車。
みん友のひろさんから情報をいただき、チケットをゲットした次第です。






これに乗るには、旅行商品として購入した”乗車票”（切符ではない）が必要です。




この列車、知名度が低いせいかガラガラでした。Web販売限定でろくに告知もしていないようなので当然ですね。
せっかくなので往路はボックス席に座ってみました。が、ちょっと寂しかったです。




乗車時間は15分ほど。貨物線を走ると言っても特に景色がいいとかではないですし、車両は旧型のリゾートしらかみなので特に感慨もなし。
しかし、「年に一回のみ」「旅客路線じゃない線路を通れる」と言う点が、鉄な方には魅力なのでしょう。まあ私もその一人ではありますが。




そんなわけで秋田港駅に到着です。






記念の乗車証ももらいました。




ここで二つ目のお目当て、海自の護衛艦見学・・・のつもりがお昼休み中、そして大行列。トドメに雨が降ってきました。
この時点でテンションがダダ下がり。艦艇見学は諦めました。






ちなみに今回は佐世保基地所属のすずつきでした。予定ではもう一隻（ちょうかい）も来るはずだったんですが。予定が変わったんでしょうか。
大湊基地所属の艦艇以外を見るのは初めてなので、楽しみにしてたんですけどね・・・。まあ遠目に見られただけで十分です。




仕方ないので、雨の中会場を移動してこんな展示を見たり・・・




なまはげの太鼓演奏を観たりしてました。




なまはげは演奏中にステージを降り、子供を脅かしてました（笑）




小腹が空いたのでうどんでも・・・と思ったら、自販機がお湯切れ。




あまりにお湯切れが多いのか、こんなものの販売を始めたようです。商売上手。




他に雨の止み間を見て海上保安庁の巡視船をチラ見。
体験航海も行われていたようですが、事前予約が必要だったようです。




そうこうしてるうちに帰りの列車の時間です。
復路は普通の席へ。往路と同様ガラガラでした。




列車の先頭にある展望席には鉄な方ががぶり付きでした。
Youtubeでもあさればこのときの前面展望動画とか出てくるかもしれません。




15分ほど乗って秋田駅に戻ってきました。




同じホームの先の方には秋田新幹線が。




少し時間があったので、佐竹資料館へ足を運びました。前々から来たかったんです。




そして仙台に向け移動です。今回は貧乏旅行なので、コスト重視で高速バスにしました。
ちなみに、仙台までの料金と移動時間ですが、
　・秋田新幹線：料金10710円・移動時間2.5時間
　・高速バス：料金4300円・移動時間3.5時間
です。
居住性や時間の正確性の違いもあるとは言え、6400円の差は大きいですよね。




仙台に着いたあとは、ホテルで秋田駅で買った駅弁の夕食。この駅弁、仙台駅でも売っててちょっとガッカリ。
最近はあちこちの駅弁を集めて売るのが多いようですね。仙台駅では東北の駅弁がそろってますし、東京駅のお店はそれこそ全国の有名駅弁を扱ってますよね。
ありがたい一面もあるけど、何だかなぁとも思います。




そして、食後は大浴場で汗を流して就寝でした。長い一日でした。

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今回はあいにくなことに秋田港に着いて15分ほどしたら雨、そしてずっと降ったり止んだりと言う腹立たしい天気。蒸し暑いし艦艇見学も見送るハメになるしで、かなりガッカリでした。こんなことなら前日入りすれば良かった。

これだけでなく、いろいろと時間がかみ合わずグダグダな行程だったのも反省のしどころ。まああくまで出張移動なので、仕方ない部分もありましたが・・・。

そして、身体的な事情でアルコール抜きだったのも少々残念。秋田駅で地ビールと地酒を堪能し、バスで爆睡するつもりだったんですがねぇ。
まあ秋田市には9月に再度立ち寄るつもりなので、その時にでも改めて楽しみます。護衛艦は・・・またのご縁に期待ですね。

Part1の続きです。

日程二日目は甲府市からのスタート。昨晩降り始めた雨は、幸いにも朝には上がっていました。




まずは武田神社にお参りに行くことにしました。
バスに乗って10分ほどで到着。最初は歩こうと思っていましたが、長い上り坂だし距離もあるのでバスで正解です。




ここは元々武田氏の居城躑躅ヶ崎館だったと来て初めて知りました。確かにそれっぽい痕跡がそこらに見られました。
参道のてっぺんからは甲府の町が見下ろせ・・・ると言うほどではありませんでした。その昔はまた違ったんでしょうか。




お参りをし、宝物館を観覧。






御朱印もいただきました。




朝早めだったこともあり、あまり混まずに参拝できました。
そのあとは神社のすぐ側にある信玄ミュージアムを冷やかし。躑躅ヶ崎館周辺の発掘に伴う事業の一環で建てられたもののようですね。できたばかりのきれいな施設でした。
時間の関係でここはさらっと眺め、いったん甲府駅に戻ることにします。






神社から甲府駅に戻ったあとは、甲斐善光寺にお参りに行くため身延線に乗ります。
さてと・・・と思ったら、何とSuicaが使えないとのこと。身延線はJR東海だったんですね。




ってことで、いったん改札を出て切符を買い直し、列車に乗車。ギリギリに行かなくて良かった。




列車で二駅進み、善光寺駅で下車。
善光寺と言う名前の駅が長野ではなく山梨にあるのも意外な感じです。




駅から10分程度歩くと甲斐善光寺に到着です。




観覧料を払って中に入りお参りです。
中では長野の善光寺と同様お戒壇廻りができます。そして、昔長野の善光寺に行ったときに続き、今回も鍵を触ることはできませんでした。残念・・・。




二周目を回ろうかと思いましたが、時間もないので断念。
御朱印をいただきお寺をあとにします。




このあたりでちょうどお昼なので、甲府の街中で昼食の予定でした。
これに合わせ列車の時間を調べておいたのですが、駅に着いたら列車が10分程度遅れてるとのこと。分かってたらお戒壇廻りの二周目行ったのに！




まあ怒っても仕方ありません。歩けない距離ではないし、ただ待つのも何なので歩くことにしました。
ってことで20分ほど歩き、目的地のブルワリー「アウトサイダーブルーイング」に到着。




ここは1Fが醸造所、2Fが直営のビアパブになっています。
街中に醸造所があるのは珍しいですね。小規模なメーカーならではでしょうか。




ここでは6種飲み比べセットと、ほうとうパスタをオーダー。いい感じで酔っ払いました。
ビールもさることながら食事も美味しかったので、できればもう少しゆっくりしたかった。できれば夜に複数名で来てみたいものです。








満足したあとは、徒歩で甲府駅に戻ります。
その途中で舞鶴城公園を通過しました。甲府城の跡地を公園整備したものですが、立派な石垣が当時を忍ばせます。










天守台からの眺め。




既にお城はありませんが、門や櫓の再建が進められています。
お城がないとは言え、立派な石垣がこの規模で残っているのはすごいと思いました。これを見られただけでも来た甲斐があったと言うものです。






このあとは駅に戻り、甲府開府500年の展示を冷やかし。




そして最後の立ち寄り地、サドヤワイナリーへ徒歩移動。




予定ではここの酒蔵見学のつもりでしたが、上手く予定に組み込めなかったので見送りでした。なのでお土産購入と有料試飲だけでもと思っての立ち寄りです。
中は壁三面がワインでした。雰囲気も上品で居心地の良い空間でした。




販売スペースの隣は試飲スペース。ここで二杯ほど試飲を。
見学でも試飲できるので、やはり見学がオススメですかね。駅から徒歩5分なので足の心配も少ないと思います。






そしてついに列車の時間。ほろ酔い気分で駅に戻り、中央本線で新宿まで移動です。
あれだけ本数が出ている特急が軒並み満席なんだから、やっぱ都会ってすごいですわ。






その後山手線に乗り換え、宿泊地の品川に到着しました。
チェックインして一息ついたあとは食事。そして最後の目的地、メガウェブに行きました。

まあ今更って感じですのであれこれ書きませんが、新型スープラは実車を見たら意外と悪くないと感じました。欲しくても買えないですけどね。
あとヴィッツGR、これはこれでいいですね。”安いコンパクトカーに適度なスポーツ性”って、往年のAE86の成り立ちに似てませんか？　現代の86が高いの名前負けだの言うくらいなら、これを買えばいいんですよ。FFですけど。










あと展示車の感想ではありませんが、むしろミニカーの方が興味を引かれました。特にZ20型ソアラのやつ、これかっこいいですわ。でもこっちも買えません・・・。

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と言うことで、長い二日間が終わりました。翌日は仕事だったため、旅の記録としてはここまでととなります。

例によって駆け足の旅でした。まあ軽井沢みたいな所はそれでいいとして、甲府はもう少し周辺を回りたかったですね。次来るときには郊外の方にも足を伸ばしてみたいものです。
また、甲府は毎年暑さがニュースになる土地でしたので心配してましたが、曇りだったためか極端に暑くなく汗だくにならずにすみました。

それと、二日間を通して傘を使わずにすんだのも幸運でした。最近自分の雨男化が懸念でしたが、ほっと一安心でした。汚名返上できたかな。
お願いだから今週末の秋田も降らないで〜！

昨日ですが、バイクの走行距離が10000kmになりました。




次のキリ番は11111km。例年なら一ヶ月で達成可能な距離です。
しかし、最近の週末ごとの悪天候とバイクに乗る気が起きない現実を考えると、年内には到達しない可能性も否定できませんねぇ・・・。

約二ヶ月ぶりにバイクに乗りました。
空模様がどんよりで気が進みませんでしたが、降水確率0%を信じてみました。




出掛けると言っても目的地はバイク屋。はい、トラブルです。
まあトラブルは言い過ぎかもしれません。今シーズンはじめからリアブレーキの鳴きが気になっていたのです。
面倒なので放置していましたが、いい機会なので診てもらいに行くことにしました。




と言うことで八戸市に向かいます。
密かに新調していたタンクバッグ、やっとこさ初使用です。




八戸までのルートは割とバリエーションがあるので、青森市に向かうルートほどマンネリではありません。しかしここ最近は車で何度も行ってるので、さすがに飽きてきました。
とか考えてるうちにレッドバロン八戸に到着。



安い缶コーヒーを飲みつつ作業完了を待ちます。




バイクではないけど、待ち時間に店の前を通ったNDロードスターの限定車。
乗るには気恥ずかしそうだけどいい色ですねぇ。




整備手帳にも別途書きましたが、対処はセオリー通り、清掃・バッドの面取り・パッドグリス塗布と言った内容。
結果としては完治はしませんでした。このバイクはある程度鳴くのが普通のようです。
まあ鳴く頻度はかなり減りましたし、再作業させても変わらなそうなので妥協しました。




とは言えストレスは大幅に減りました。
気を良くしたので、種差海岸に向かい昼食代わりにソフト成分を摂取することに。青森三大ソフトの一つ、まきばソフトを食べました。






途中道を間違ってたどり着いた海水浴場。
今日の八戸の海沿いは霧がかかってどんより。風も強く気温も低めで、海の家は閑古鳥が鳴いてました。




種差海岸もどんより。
アイスを食べたこともあってか身体が冷えてきたので、帰ることにしました。
ちなみに、自宅の方は日が射していました。逆なら分かるけど、こんなこともあるんだなぁ。

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久々のバイクでしたが、八戸までの移動経路は適度なクネクネ道も選べるので、そこそこ楽しいライディングでした。これで国道の延々と続く直線さえなければ、もっと乗ろうと言う気にもなるのですが・・・。

そしてヘルメット。やっぱ「ダメだこりゃ」です。お金がないので我慢しますが、すぐにでも買い換えたいくらいです。
ってか、いずれ買い換えるんだろうなぁ。ともあれ、今後のバイクライフの動向を見て判断します。