うちの車は先日2回目の車検を迎えています。
5年も経過すると、徐々に経年劣化が目立ってきますね。色々心配事が増える中、特に真剣に考えているのが屋根(幌・ロールトップ)のことです。
うちの車は私で2オーナー目。前オーナーには比較的丁寧に扱われていたと思われる個体でした。
ただ残念ながら青空駐車だったらしく、私の保有期間も含め5年少々の期間が青空駐車(真冬はハーフカバーを使ってはいますが)と言うことになります。
それでも割と健全な状態を保っていると思っていたところ、先日ステッチのほつれを発見し軽くショックを受けました。
まあ風雨はもとより、冬場は雪が積もったり
霜が降りたり
と過酷な条件の中、目に見える劣化が表面の色落ち・軽い擦れとステッチのほつれ程度と考えると、むしろ耐久性は高いとも言えますかね。
でも、あと5年今の状態を維持できるかと考えると、さすがに無理だと考えます。
前置きが長くなりました。
自分は他の愛情を持ったオーナーさんのように「壊れるまで乗る」と言う覚悟は持ち合わせてはおりません。しかし、良いコンディションを保ちつつ乗り続けたいとは思っています。
そこで、今後乗り続けるにあたっての
屋根の対策を模索しておりました。具体的には以下の3点です。
①ハードトップへの交換
②純正ロールトップの交換
③BYS製
幌カバージャケットの装着
①は一度見送ったのですが、耐候性とそれに伴う安心感は一番かなと。ただ無限製は価格と納期がネックなのと、無限以外はフィッティングも心配です。
②は順当な手段で、今なら純正の新品のみならず程度の良い中古も入手可能です。ただし、入手性に関して先々の保証はありません。
③は根本解決にはなりませんが、①や②に比べると大幅に安価なのでお気軽に試すことができます。
ところが、みん友さんの情報で新たな選択肢が出てきました。それは
④ロールトップを社外品に交換
と言うものです。
仙台には
コンバーチブル研究所と言うオープンカーの幌を専門に扱うお店があり、そこで張り替えをされたとの投稿でした。
お店の存在は調査の過程で分かっていたのですが、販売のみで交換作業はしないと思っていたので意外でした。これならワンストップで済むので十分選択肢になり得ます。
ここの純正に対するメリットは「カラバリが多い」ことと「長期的に供給される可能性が高い」ことの2点と考えています。
1点目に関しては、私は多分黒を選ぶことになると思いますが、それでも選択肢が多いに越したことはありません。
個人的に大きいのは2点目です。S660は純正品の供給がいつ無くなってもおかしくないような車ですので、オーダーが入ってから”製作”するこちらの方が供給期間が長いと思われます。何せ
ラインナップにS600やS800があるくらいですから。
デメリットは価格ですが、メリットとのトレードオフと考えれば許容範囲でしょうか。
とそんなわけで、喫緊で解消したい屋根の心配は先送りしても良いような気がしてきました。心配で眠れずこんな時間にBLOGを書いておりましたが、安心して眠れそうです(嘘)
ちなみにこのコンバーチブル研究所、自宅から自転車散歩がてら行けるくらいの場所でした。話だけでも聞きに行ってみようかなと思っています。
でも本当のところ、車の屋根ではなく車の置き場所の屋根が欲しいと思う今日この頃です。
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Posted at
2022/05/17 03:45:19