がっつり系も時には必要！ オイラの“こだわり”解説篇

　　毎回反響の大きいこのシリーズですが、その中でも特に


　馴染みの、“不味いラーメン屋” と並び、最多登場回数を


　誇るもう一つの雄である某ステーキ屋での注文の品々に


　ついて、今回は御説明致します！(((*≧艸≦)ﾌﾟﾌﾟｯ


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　　当然こんなワタクシにも “こだわり” と言うモノが御座いまして、それは注文の内容を見れば

　少しは御理解頂けるものと確信致しております！


　　まず、基本的なオーダーは、“300ｇステーキの大盛りセット+ハンバーグステーキ単品” という

　モノでして、そのセットの内容は、大盛り御飯(通常の2倍)、サラダ、ソフトドリンクとなっており、

　焼き方は、ミディアムレアです！　しかしこれは肉の量によって変わり、400ｇ以上の肉を注文した

　時は、ミディアムにします。コレは肉が厚い分、中まで火が通り難い為で、ミディアムレアにしてし

　まうと、実際には殆どレアの状態となってしまうからです！



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　　次にハンバーグ単品は、箸休め(笑)兼、もう一つの肉の味を楽しむ為です！　この店の肉は

　100％アメリカンビーフを使用しており、しかし決して硬くてマズイ肉では無く、とても香りが良く、

　また結構ジューシーであるので、和牛とは違い、正にガッツリと喰らいつく楽しみを味わえる肉

　なのですが、それでもより柔らかいハンバーグを一緒に食べる音により、硬軟入り混じった肉の

　和音を口内で堪能出来る幸せを味わえるのです！


　　そして、敢えて店側にカットはして貰わず、自分で肉を切ります！　コレは自ら肉を切り分ける

　事により、太古の昔から連綿と続く人間の狩猟本能を覚醒させる為です。本来肉は“食べる物”

　では無く、“喰い千切る物” なのです！　また現代においては、文明人として正式にステーキを

　食する “所作” とも成り得るのです・・・・。


　　さて、注文した品々が目の前に運ばれて来ました。至福が始まる直前のもう一つの幸せです！

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　　しばらくその音と熱と香りを堪能したら、まだ鉄板が熱いうちに、岩塩と粗挽き胡椒とガーリック

　と醤油をかけます！　一気に、熔けたバターと肉汁と醤油が、ジュージュー！と至高の音色を奏で

　更に香ばしい胡椒の香りと相まって、鼻孔の奥をこれでもかと擽り付けます！　そして、まずは

　柔らかいリブ側の肉を一口大に切り取り、其の見事なミディアムレア面を晒す牛肉を、口の中に

　放り込みます！

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　　「・・・・(((*≧艸≦)ﾌﾟﾌﾟｯ！！・・・・・♪.(*≧ε≦*)ノ彡☆ｳﾏｰｲィィィ!!」

　　しかしまだまだ≪するべき事≫があります。それは手早く肉を部位毎に切り分け、第2弾の食事

　の準備をする事です！

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　　まず、肉を“フィレ”っぽい部分と、“カブリ”っぽい部分と、リブ側の柔らかい部分にそれぞれ

　切り分け、フィレっぽい部分は全て先に味わい堪能して、カブリの部分は純粋に肉の味だけを

　堪能する為に、丸ごとハンバーグのプレートに載せ替え、残った柔らかい部分は一口大に切って

　プレートの脇に添え、肉汁が溜まったプレートの真ん中にご飯を投入し、軽く塗すと、あっという

　間に、醤油の味が薫る、“和風・ガーリック・バター・ライス” の、出来上がり！



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　　これで、肉は肉として純粋に味わう事が出来、しかし主食の御飯も、贅沢なソースで美味しく頂く

　事が出来、更に柔らかくてジューシーな一口大に切った肉をオカズとして味わえるという、4つの

　味わいを堪能出来る至高の時間となるのです！！　(￣￢￣*)じゅるぅうううう



　　うめー！ ちょーうめー！ ｸｩ～ おいしいぃぃ！！ (*>ω<)b

　　という訳で、至福の時は、あっという間に過ぎ去り・・・。

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　　ごちそーさまー！！　♪.(*≧ε≦*)ノ彡☆ｳﾏｶｯﾀｰ！！



　　以上、ワタクシの、“こだわりステーキの喰らい方” でしたぁ～！！(((*≧艸≦)ﾌﾟﾌﾟｯ


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　でわでわ！