泥沼ズブズブ・・・ ２

暫く沈静化が進んでいた件のＶＷ不正事件が動き出した！

今年の6月にＶＷ本体が独司法当局によって10億ユーロの

制裁金を喰らった他、同月アウディのトップであったシュタ

トラー会長も逮捕され、本格的に司法のメスが入っていた

訳だが、今回更にアウディに対して、約1,000億円の罰金が科せられたのだ・・・。


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　独フォルクスワーゲン（ＶＷ）傘下の高級車メーカー、アウディは１６日、ディーゼル車の排ガス

不正問題で独検察当局から８億ユーロ（約１千億円）の罰金を科されたと発表した。アウディは

「罰金を受け入れ、責任を認める」としている。

　独検察は、アウディが２００４年以降に販売した車両に排ガスを不正に抑えるソフトを搭載する

などして規制を守らなかったと判断した。罰金の内訳は、７億９５００万ユーロが不正で得た利益

の没収で、５００万ユーロが制裁金。アウディでは不正に関わった疑いで６月にルペルト・シュター

トラー会長（当時）が逮捕され、経営の立て直しが急務になっている。

　ＶＷグループでは排ガス不正を巡り、ＶＷ本体も６月、独検察から１０億ユーロ（約１３００億円）の

罰金を科されており、不正問題が引き続きグループの業績に影響を与えそうだ・・・。

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　　　上記にもある通り、今回の1,000億円の他に、ＶＷの1,300億円と、昨年米司法当局からの

　　制裁金が約4,700億円支払われており、これだけでも合計約7,000億円の罰金が支払われて

　　いる事に成る。

　　　この事件が明るみに出た当初は、2兆円位の制裁金になると言われていたので、現段階

　　ではあるが、その半分以下に落ち着いている所を見ると、ＶＷは上手く乗り切ったとも言える

　　であろう。　しかしやはりＶＷの代償は大きいと言わざるを得ない。　何故ならコレで全ての

　　制裁金が終わった訳では無く、この他にも個別に起こっている訴訟が世界中で数千件発生

　　しており、更に言えば、この悪いイメージを払拭する為に、ディーゼルを捨てハイブリッド＆

　　完全ＥＶへのシフトチェンジを進めている訳で、これだけでも今迄のディーゼル技術＆生産

　　体制への投資が水の泡になったばかりでなく、新たにゼロからハイブリッドへの技術移転を

　　速やかに移行せねばならない訳で、これだけでもＶＷグループ全体で換算すれば、単純に

　　兆の単位に届いてもオカシクナイ規模の投資と成る訳だ！

　　　つまりそれらを合計すれば、やはり当初言われていた2兆円と言う数字に限りなく近づいて

　　いる事になっており、いくら世界一の売り上げ台数を誇るＶＷグループといえども、元々その

　　売り上げの殆どを占めていたのが不正技術による儲けだとするなら、これからの投資は正に

　　予断を許さないというか、成功が確約されている訳ではなく、茨の道を歩む事に変わりは無い

　　のが実情である・・・。


　　　ま、ワタクシは別にＡＵＤＩが嫌いな訳では無いが、特に好きでもないので、あまり感情移入

　　する事は無いが、最近のドイツ車に食指が動かないのは、これらを起因とするゲルマン人の

　　傲慢さが鼻に付く事も理由の一つに入るのは間違いない・・・。


　　　と言う訳で、「じゃあ今、お前が気になっている車は何なんだ？！」

　　　と言われれば、以下のクルマを挙げねばならぬであろう・・・

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　　　　それは、ゲルマンでも無く、ラテンでも無く、大和でも無い・・・

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　　　　　　　　Cadillac　ＡＴＳ-Ｖ


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　　　　　　　　若しくは・・・・

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　　　　　　Cadillac　ＣＴＳ-Ｖ




　　　　　という、傲慢なアメ公の中でも、キングオブ傲慢な、“キャデラック”　一択なのである！

　　　　　!ｱｯﾋｬｯﾋｬ!ヽ(ﾟ∀ﾟ)ﾉｱｯﾋｬｯﾋｬ!

　　　　　　はっ！？　(ﾟ◇ﾟ;)！！！

　　　ピシッー！　 ピシッー！　 ピシッー！
　　　(゜゜;)＼(--;)　(゜゜;)＼(--;)　(゜゜;)＼(--;)


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　取り急ぎ御連絡まで！！

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　でわでわ！