
先日アップした
『Nostalgia for the Bike』に続く、過去写真の公開の第2弾です♪
今回は
【’83富士GC(通称:グラ・チャン)】をヒューチャーしてみました。かなり昔のレース・シーンで富士スピードウェイが“FISCO”と呼ばれてた頃のモノです。当時をご存知でいらっしゃる方々には懐かしいモノばかりではないでしょうか?良かったらリンク先のフォトギャラリーで昔を懐かしんで下さいませ~♪ (*^-゜)v
ちなみにこの時は、
先のフォトギャラリーで紹介したRG50γで富士スピードウェイ(FISCO)に行きました。この時よりも前に、2度ほど自転車でもFISCOに行った事も実はあります。その時は中学生だったので、横浜~FISCOの距離を若さに任せて勢いが付けられたのでしょうが、今では到底考えられない話しです。(^ ^ゞ
ところで
『富士GC(グランチャンピオン)』の事を、どれだけの方がご存知でしょう?記憶されているでしょうか?掻い摘んで説明すると、1970年代前半からシリーズが始まり、富士スピードウェイ(当時の通称:FISCO)をメインステージに当時のTOPドライバー達が凌ぎを削った日本レース界をF2と共に代表するTOPカテゴリーでした。確か1980年代後半、昭和とともにその歴史に幕を下ろした感じだったと記憶してます。(シリーズ末期には、鈴鹿やSUGOでもシリーズ展開しました)
そして出走車両は、開催当初~1970年代では、2シーター・レーシングカーで競われ、1980前後~最後では、シングルシーター・レーシングカーの参戦が認められた事に寄り、F2シャーシ(後にF3000シャーシ)に専用のボディ・カウルを纏うスタイルが主流となりました。エンジンも多種多様で国内外を問わず色んなメーカーのエンジンが供給されてました。但しワークスエンジンは禁止されていたので、誰もが市販エンジンを使いそのセッティングやメンテナンスで差を見せ付けたモノでした。こういった背景の性か定かでは無いですが、メーカー系ワークスチームってのは存在しませんでした。その代り、ボディ・メイクで名を馳せた由良拓也氏が率いる
「Mooncraft」が、GCの世界には切っても切れない存在で有ったと思います。ちなみに僕がGCに興味を持ち出したのは1980前後ぐらいからなので、2シーターGCの記憶は薄く、GCと言ったらシングルシーターの“F2マーチ×Mooncraft”ってイメージでした。
YouTubeにフォトギャラリー前年’82のGC動画があったので参考に貼って置きます♪
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私し事 | クルマ
Posted at
2011/05/06 12:41:04