• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

ntkd29のブログ一覧

2020年03月28日 イイね!

三菱スペースジェット、型式証明取得の最終段階へ、・・(^。^)y-.。o○。

三菱航空機が開発する日本初のジェット旅客機「スペースジェット」(旧MRJ)の新しい試験機が、愛知県の県営名古屋空港で初飛行した。まもなく米国へ向かう。【毎日新聞経済プレミア・平野純一】
 
スペースジェットの新試験機(試験10号機)は、安全性を証明する「型式証明」の取得に向けて配線など大幅に設計を変更した機体だ。3月18日に初飛行。国内でしばらく飛んだ後、4月にも米国に飛ばして型式証明取得に向けた試験飛行を行う。スペースジェットのANAグループへの1号機納入は6度延期され、現在は「2021年度以降」となっているが、三菱航空機の親会社・三菱重工業の泉沢清次社長は2月6日の記者会見で、「試験10号機をアメリカに運んだ段階で、納入がいつになるのかを明らかにしたい」と述べている。4月以降には、次の納入時期が示されることになる。
 
◇太平洋上を2時間弱フライト
新試験機は18日午後2時53分に離陸。紀伊半島東側の太平洋上の試験空域を高度1万フィート(約3000メートル)前後で周回飛行して基本的な操縦性能を確認し、2時間弱のフライトで午後4時40分に着陸した。パイロットを務めた三菱航空機の高瀬浩義操縦士は「新試験機の改良の結果を実感することができた。機体の完成度は高く、スムーズで安全なフライトだった」とコメントした。また同社の水谷久和社長は「10号機が無事初飛行できたことをうれしく思う。型式証明の取得に向け引き続き全力で取り組みたい」と述べた。今回の初飛行は、当初は三菱航空機によるイベントも予定していたが、新型コロナウイルスの感染の広がりで中止となった。同日の飛行は公表していなかったが、航空ファンは連日、空港に見に来ているようで、展望デッキは大勢の見学者でにぎわった。
 
◇さらに追加の試験機を投入
三菱航空機のアレックス・ベラミー最高開発責任者は「10号機は型式証明取得に向けた最終形態の試験機」と述べている。10号機が無事飛び立ったことで、型式証明取得に向けたスケジュールが大きく前進したことは間違いない。
 だがもちろん、あとは淡々と試験飛行をこなしていけば、型式証明の取得が可能というわけではない。三菱航空機は、10号機と同じ仕様の試験機を現在あと2機製造中で、できれば2機とも試験飛行に投入する考えのようだ。残りの試験飛行を1機で行うより複数機で行った方が、型式証明取得までのスピードを上げられるからだ。「2機のうち1機はそう遠くなく完成する」(三菱航空機)という。逆にいえば、1機でも多く試験に投入したいと考えるほど、型式証明取得に向けた試験はまだ残されているということだ。三菱航空機はすでに米国に送っている4機の試験機で計3500時間以上の試験飛行を行い、一般に型式証明取得に必要とされる2500時間を大きく超えている。これが初めて臨む型式証明取得の苦しさということなのか。総飛行時間をどれだけ積み上げれば型式証明取得にたどり着けるのか、まだ明確なゴールは見えてこない。
 
◇まもなく示されるANAへの納入時期
泉沢社長が述べたように、試験10号機を米国に送り込んだ時点で、ANAへの納入時期は示される。10号機をいつ米国に送り込めるのかと、さらに追加で投入できる試験機の機数や時期から計算すれば、型式証明をいつごろ取得可能と想定しているかは、おおよそ明らかになるだろう。10号機の初飛行は、快晴のなか、パイロットの目視による有視界飛行で主に飛んだ。米国まで飛ぶには計器飛行や航法装置などの詳細な確認も必要になる。その他、長距離フライトに必要なさまざまな確認を行った後、10号機は4月以降、すでに4機の先行試験機が待つ米国西海岸のワシントン州モーゼスレークの空港に向かうことになる。


三菱スペースジェットは航空機としては非常に素直ないい特性を持った飛行機だと思う。そして、今回、最新旅客機としての安全性を整えた機体が完成したのだからあとは試験をこなしていくだけだろう。遅れているのは三菱重工のせいもあるが、50年ぶりの商業用航空機の型式証明と言うことで国土交通省も慎重に試験を行っているそうなのでそうしたこともスケジュールの遅れに関係しているんだろう。まあここまでくればあと一息、先は見えてくるだろう。とにかく経験を積まないと次が生まれない。今回は貴重な資料を蓄積することができただろう。がんばれ、三菱重工、航空機産業は明日の日本にぜひ必要な産業だ。株も買い足したぞ、・・(^。^)y-.。o○。
Posted at 2020/03/28 21:07:13 | コメント(0) | トラックバック(0) | その他 | 日記
2020年03月28日 イイね!

大型二輪に乗ろう(すり抜け、是か非か、・・(^。^)y-.。o○)

道交法的に違反とはならないが……
原動機付自転車から大型二輪までを総称して「バイク」と呼ぶが、その魅力は風を切って走ることにある。そして現実的には渋滞していても「すり抜け」をすることで目的地まで素早くいける機動性にあると感じているライダーは少なくないだろう。

とはいえ、この「すり抜け」行為に関しては違法性を指摘する声もある。警察が主催する二輪車安全運転講習に参加した際に、そうした点について現役の白バイ隊員に聞いてみたことがある。結論からいえば、「すり抜けという違反はない。ただし、それが勧められる行為ともいえない」というのが回答だった。

たしかに道路交通法において「すり抜け」自体は禁じられていない。とはいえ、すり抜け行為をした際に、触れてしまいそうな違反は存在する。たとえば黄色いセンターラインの「はみ出し」であったり、そもそも「追い越し禁止」であったりといった違反は、よく指摘されるところだ。なお、車線変更を伴わない「追い抜き」と認められる走り方であれば、こうした違反に問われることなく、すり抜けが可能ともいえる。

接触事故などのリスクもあるので推奨はできない
さて、追い越しといえば右側からが基本で、左からの追い越し行為は禁止だが、バイクが路肩を走っているケースは多い。これについては解釈が難しいが、少なくとも歩道がある道路において路肩を走る行為は、こと二輪については禁止されていない(四輪は禁じられている)。

つまり、路肩をずっと走っているのであれば、車線変更をしていないので追い抜きであって、左からの追い越しではないと捉えることができるのだ。ただし、歩道のない道路の路側帯は歩行者のためのスペースであるからバイクの走行はNG。また高速道路の路側帯も、緊急車両が走るためのスペースといえるのでバイクを含む一般車両の走行は違反行為だ。

まとめてみると「すり抜け」自体は違反ではなく、その行為に伴って別の違反をする可能性はあり、グレーゾーンといえるものの状況によっては合法的な走り方といえる。では、冒頭で紹介した白バイ隊員は「すり抜けを勧めない」と言ったのか。それは事故の可能性が高くなってしまうからだ。

同様の質問を、自動車学校で二輪教習を担当している教官に質問したこともあるが、とくに「渋滞などクルマが停止しているときにバイクがすり抜けるのは、速度差があるので危ない」ということだった。一般道であれば突然ドアを開けることもあるし、高速道路ではクルマが突然、車線変更をすることもある。そうしたときにバイクが速度を出してすり抜けをしていると、避けることができずに事故につながってしまう。

白バイ隊員や二輪教官が言うように、ライダーの安全を考えると「すり抜けはしないほうがいい」。たとえ違反行為でなくとも、事故リスクが高くなることは理解しておきたい。(山本晋也)



バイクによる左側からの追い抜きとすり抜けは、それが違反であろうとなかろうと、やるなといつも言っている。一般道で車列の左側のスペースはそう広くない。そんなところを走っていると車のボディやミラーに引っ掛けたりガードレールに引っ掛けたりして痛い目を見ることになる。それから車列の左側を走っていると右折待ちの車からバイクが見えにくい。夜間などは四輪のライトの中に紛れてしまってほとんど見えないので右直の事故が起きやすい。すり抜けもバイクって車体が小さいのでスイスイくるくる動きそうだが、実際には意外に運動性はよろしくない。腕が悪いのかもしれないが、CB1300などあのでかい車体で狭い隙間をすり抜けていくのはちょっとばかり難儀なように思う。まあ、君子ではないが、「危うきに近寄らず」と言うところではある。また、すり抜けなどをしていると四輪の運転手と感情的なトラブルの原因になって煽り運転などを引き起こしかねない。バイクは加速が良いから逃げればいいとか言っても一般道では他の車もいるし、信号もあるし、追いつかれてしまう。高速でもどっちも制限速度は180キロなのでこれも追いつかれる可能性はある。最も逆車や外車は300キロだろうが、そんな速度を出していると事故したら間違いなく向こうの世界、そう言う世界があるとは思っていないが、に行ってしまうし、お上の御用になって不届き千万にもお上のお手を煩わせることにもなりかねない。自動二輪車も二輪の自動車なのだから四輪の自動車と同じように走るべきだと常日頃から言っている。高速で渋滞してもズルズルだらだら低速で走る四輪に混じって極めて忍耐強くバイクの基本の低速走行を続けている。高速の場合、路側帯を走っているとヘリを使った取り締まりをしている県警もある。愛知や京都などは実際にやっていた。静岡もやっていたっけ、・・。まあバイクと言うのはモンスター級の大型バイクであろうと空き缶を踏んでもひっくり返ってしまう交通弱者なので敢えて自ら進んで危険を取りに行くことはないと思う。バイクは危険だと言うが、危険なのはバイクではなくて乗り方なんだろうと思う、・・(^。^)y-.。o○。

Posted at 2020/03/28 10:08:23 | コメント(1) | トラックバック(0) | バイク | 日記

プロフィール

ntkd29です。CB1300スーパーボルドールに乗って11年、スーパーボルドールも2代目になりました。CB1300スーパーボルドール、切っても切れない相棒にな...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

リンク・クリップ

愛車一覧

トヨタ GRヤリス トヨタ GRヤリス
基本的には前期型と大きな変化はないが、インパネは液晶デジタルになってずいぶんすっきりした ...
ホンダ CB1300 SUPER BOL D'OR (スーパーボルドール) CB1300スーパーボルドールM2018 (ホンダ CB1300 SUPER BOL D'OR (スーパーボルドール))
外観 もうこれは美しいという以外にはない端正なバイクではある。ホンダは「威風なる血統」 ...
トヨタ GRヤリス トヨタ GRヤリス
今度はGRヤリス、・・(^^♪。昨年GRヤリスの納期が1年半以上と聞いて速攻で契約してし ...
トヨタ 86 トヨタ 86
元々トヨタ党だったが、ちょっと浮気してダイハツコペンに乗っていた。しかし、ディーラー氏と ...
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation