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ぐっさん@GUEAのブログ一覧

2023年03月12日 イイね!

PRIUS

PRIUSEVは勿論、未だハイブリッドにも縁のない自分。
24年間スバル車一筋なわけで、e-BOXERはあるにしても未だ電動車両を愛車に迎え入れたことはありません。

1997年末に初代プリウスが登場した時、お世辞にもカッコ良いとは言えないプロポーションと、コラムシフト、センターメンターを見て、「これはクルマであることを否定している。きっと電車になりたいんだ」と、勝手に嫌悪感を抱き、以降プリウスと接点を持つことなどありませんでした。
クルマ=内燃機関、当時はまだまだ官能的なフィーリングのエンジンが多く、モーターで動く(力を借りる)などもっての外。今では信じられませんが、ハイブリッドなどクルマじゃないと決めつけていました。

初めてプリウスに触れたのは、たしか2007年ぐらいだと思いますが、出張で長崎を訪れた際に、助手席でしたが2代目のプリウスに長時間乗る機会があり、予想以上に走りが良くて驚いたのでした。
その後、1年ぐらいした後にレンタカーで自分で運転する機会に恵まれ、モーターのシームレスな加速にちょっとびっくり。

プリウス→アクア→ヤリスと社有車で乗る機会が増えて、今となってはハイブリッドも良いんじゃないのという結論に。

そんなわけで、新型プリウスに実は興味津々です。
単にかつてのカリーナEDっぽいロー&ワイドなフォルムに惹かれ、デザインから魅せられたのですが、まさか天邪鬼な自分がどストレートなトヨタ車、それもプリウスが欲しいなど、本当にそれで良いのかと自問自答しております(-_-;)



最上級のZグレードは受注停止。
上からの2番目のGグレードであれば、納期は1年で購入可能とのことです。
ちょうどレヴォーグの2回目の車検とタイミングが重なります。

とはいえ、トヨタ車の場合は今までの経験上、試乗すると期待ほどでもないということが多かったのですが、果たしてプリウスはどうなのか?
直感的に欲しいかもと思ったのは、アルテッツァ以来25年ぶり。
冒険せずに、現状維持などということになりそうですが、ちょっと乗ってみようかなぁ・・・
Posted at 2023/03/12 21:12:56 | コメント(1) | トラックバック(0) | クルマ薀蓄 | クルマ
2023年02月26日 イイね!

UNISIA JECS

ちょっとペースは落ちてきましたが、まだまだ続いているミニカー収集。

2023年初のTLVは安定のスカイライン案件ということで、こちらです。



LV-N234C ユニシア ジェックス スカイライン(93年仕様)



カルソニックに続いてこちらも買ってみました。
R31やR33の「じゃない方」も好きなのですが、GT-Rといえば、この全日本ツーリングガー選手権(Gr.A)のBNR32こと、このR32型が一番ですね。
ドライバーは最近「スポーツ功労者」に顕彰された長谷見昌弘さん。
ハコスカGT-Rからのスカイライン使いです。



「カルソニック」、「ユニシアジェックス」と日産系の部品メーカーがメインスポンサーでした。
残念ながら両社ともに吸収合併や事業譲渡で社名は残っておりませんが、バブル期だからこそ、モータースポーツに潤沢な資金が使えたのが許されたのかもしれません。



Gr.A最後の1993年はチームとしては総合4位。
前年の1992年はシリーズチャンピオンでした。
強かった印象だっただけに、改めて調べてみて、4位だったのは意外でした。



ボンネットは開閉式。
さすが定価6,600円のクオリティです。



RB26もきちんと再現。
この先二度とこのようなエンジンは出てこないでしょう・・・



当時モノのレギュラートミカと並べてみました。
トミカの方は92年仕様です。



同じく93年仕様のカルソニックと一緒に。
GT-Rのワンメイク状態だったとはいえ、GT-R同士のバトルは今のSUPER GTよりも見応えがありました。



レーシングカーとしての派手さはなかったですが、このGr.Aの方が自分のクルマに近いというか、共通点も見つけやすく、より応援にも熱が入ったのはないでしょうか。オーナーとしても自分のクルマが競技で活躍している姿はさぞ嬉しかったと思います。

かれこれ30年も前の話ですが、良い時代だったなぁ・・・
Posted at 2023/02/26 19:52:27 | コメント(0) | トラックバック(0) | ミニカー | クルマ
2023年02月12日 イイね!

レヴォーグ近況など

レヴォーグ近況など我が"おかわり"レヴォーグですが、来月で納車から4年になります。
走行距離は35,000Kmを超えたところ。

コロナ禍で遠出を控えていた影響もあり、歴代愛車の中で一番距離が伸びていません。それでも去年あたりから例年並みに戻りつつありますが、心境の変化なのか、最近は遠出は電車の方が良いかもなんて思うことも。出先で酒が飲めるのはありがたいですね。(-_-;)

そんなわけで、まだまだ大物の消耗品交換には至っていないのですが、来年は2回目の車検を控えており、営業さんの売り込みもないことからも多分続投かと。
そうなるとそろそろ準備をと思っており、弄るから"維持る"に今年はシフトですかね。

・バッテリー
新車時から一度も交換していません。納車2~3か月の頃に不注意で一度上がってしまいましたが、以後難なく使えております。
この冬場も特に弱々しい感じもしませんが、A型の時は4年で交換。(お友達から1年ほどしか使っていない極上の純正バッテリーを譲ってもらいました)
来月の点検時に電圧を測ってもらって、夏前に交換かな?
それにしてもアイドリングストップ車のバッテリーは高いですねぇ。。。
まあ、仕方ないけど。

・タイヤ
夏タイヤはA型の時の経験上、あと10,000キロは持つかと。とはいえ、摩耗が進んできてロードノイズが耳につくようになってきたので、早く交換したいところですが、続投なると思い切ってホイールも一気に新調なんて。。。



いつかは〇〇ではないですが、自分にとってのある意味頂点であるBBS。
クルマを買うよりは安いとはいえ、まだここまでの境地!?には達していないかも。



こないだのオートサロンで実物を見て一目惚れ。
GDAに乗っていた頃に履いていたのが2世代前のRGⅡでした。
AVS VS-6の頃からずっとADVANの6本スポークが好きだったので、これで返り咲くのもありかも。

・油脂類
来年の車検でディーラーで交換か?
CVTフルードは一度圧送で交換してみたいですが、まあまあのお値段になりますよねぇ。A型の時にディーラーで下抜きで交換したことがありますが、交換後の違いは体感できませんでした。

・ボディ
納車時にディーラーでウルトラガラスコーティングを施工しましたが、洗車ごとに市販のガラスコート剤を塗布している程度で、再施工、メンテナンス等は特に行っていません。ただ、駐車場が機械式の地下2階(一番下)で、平日はほぼ駐車場で眠っているので、ボディには優しい環境かもしれません。
とはいえ、色で救われている部分もありますが、それなりに小傷もあるので、一度磨きには出したいなぁ。

そしてオーナーの近況ですが、スマートウォッチとやらを買ってみました。


GARMIN VIVOMOVE STYLE

iPhoneユーザーではないので、Apple Watchではなく、そしていかにもというデザインがちょっと苦手だったので、アナログウォッチタイプにしてみました。

腕時計を色々買い集めるのは結構好きなのですが、"時計は時計であるべし"ということで、スマートウォッチだけは絶対に手を出さないと決めておりました。
書いておきながら、そんな大げさなことでもなく、単に興味がなかっただけですが、生命保険の更新時に健康増進型に入らされてしまいまして・・・
1年ほどアプリに手を付けず、ほったらかしにしていたのですが、このままだと保険料が上がるということで、ウェアラブルデバイスの導入と相成りました。

本当はOMEGA×SWATCH BIOCERAMIC MOONSWATCHを買うつもりだったのですが、実物を見たらあれ?何か違う?と萎えてしまい、それでスマートウオッチに流れたというのもあります・・・

使い始めて2週間ほどになりますが、軽くて便利。もうこれで十分といった感じです(笑)
Posted at 2023/02/12 19:47:45 | コメント(5) | トラックバック(0) | LEVORG | クルマ
2023年01月22日 イイね!

TOKYO AUTO SALON 2023

TOKYO AUTO SALON 2023東京オートサロンを見学してきました。
前回行ったのは何時だろうと調べてみたところ、1994年、高校生の時でした。
そう、まだ晴海で開催されていた頃です。

久しぶりのオートサロンはずいぶんとメーカーの出展が増えたので、モーターショー的な雰囲気もありましたが、定番のカスタムカーを見ると、90年代のあの様子はまだまだ健在だと、妙に落ち着きます(笑)

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COAST MOTORING CMG CHALLENGER

これこそまさにオートサロンな1台ですね。

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ROHAN IZAWA ART DESIGN ROHAN&WALD 90SUPRA

カスタムカーの王道。凄いボディカラーです。
90のGRスープラもカスタムが増えてきましたね。

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Liberty Walk LB☆Super Silouett RX-7

FD3Sをベースにしながらも、80年代のチューニングカーの雰囲気が漂っているのは、往年のポルシェ935をモチーフにした影響かと。
私的には好きな1台です。

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NATS日本自動車大学校 NATS RX-Cabriolet

「おぎやはぎの愛車遍歴」でもおなじみのNATSNATS日本自動車大学校の作品。
サバンナ(RX-3)顔のNDロードスター。このセンスはなかなかです。

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TOYOTA Gazoo Racing AE86 BEV Concept

今回のオートサロンで一番の話題のクルマだったのでは。
EVを「LEVIN」にうまくかけたのは偶然なのか。EVでありながらもMT仕様で、4A-Gのサウンドもスピーカーから聞こえてくるとか。
既存のガソリン車からエンジンを下ろしてモーターを積むコンバージョンのEVは以前からありましたが、世界のトヨタが手掛けとなると、流石といった出来栄えですね。

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TOYOTA Gazoo Racing AE86 H2 Concept

BEVのレビンに対して、トレノはエンジンはそのままで、ガソリンに代わって水素を燃料とします。MIRAIの水素タンクを2本後席に積んでいます。
パワーはガソリンの半分ぐらいしか出ていないそうですが、水素エンジンの開発はまだまだ始まったばかり。将来ガソリンが無くなっても、内燃機関のクルマが生き残っていくことを示唆する1台ではあります。

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TOYOTA CROWN OUTDOOR CONCEPT(東京アウトドアショー2023)

オートサロンと同時開催の東京アウトドアショーからの1枚。
クラウンクロスオーバーのオフロード仕様。
未だに賛否両論のある新型クラウンですが、見慣れてきたこともあってか、自分は先代よりも好意的に見ております。
その中でも、良いなと思ったのがメーカーが自ら手掛けたこの1台。反響次第では市販化もあり得るとのことです。

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NISSAN GT-R Premium edition T-spec 2024Model

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NISSAN GT-R NISMO Special edition 2024Model

GT-Rの2024年モデルがオートサロンで公開されました。
R35の集大成だそうで、おそらくこれが最終型になるかと思われます。
2022年モデルと比べると、フロントバンパーをはじめ、顔つきが変更になっています。
2007年のデビューですから、かれこれ15年以上の歴史になりますが、いよいよ終焉が近づいてきたと思うと、寂しい限りです。
今年春からの発売とのことですが、即売は必至ですね・・・

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NISSAN FAIRLADY Z 432R

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NISSAN FAIRLADY Z CUSTOMIZED EDI

サイズ感は兎も角として、こうして似たような仕様で新旧並べてみると、きちんとZのDNAが引き継がれているのが分かります。
他にも新型のZのカスタムカーが多かったのですが、残念ながらまだ受注停止が続いております。このまま販売終了なんてことにならなければ良いのですが・・・

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LIBERAL FORESTER SUBIECAMPEDITION

「ウィルダネス」の国内仕様といった感じでしょうか。
一度川崎のお店にお邪魔して、じっくり見てみたいです。

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AGRESS オートプロデュースA3 AGRESS WRX S4

DAMDのGTウイングが付いていますが、全体的にはおとなしめな外観。
オーバーフェンダーは純正交換タイプとのことです。

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VARIS WRX S4

全体的にスバル車が少なかったような印象で、その中でも現行WRXはSTIも含めて出展はたった3社。ちょっと寂しいですね。
エアロはVARISにしてはちょっと落ち着いた感のあるデザインですが、それでも十分目立ちます。

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しっかりダウンフォースが効きそうなウイングですね(笑)
ウイングが付くと、雰囲気が変わります。

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最後はSTIです。昨シーズンを戦ったGT300のBRZがお出迎えしてくれました。

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SUBARU WRX NBR CHALLENGE 2023

今年のニュルブルクリンク24時間レース参戦予定の新型WRXです。
エンジンはEJ20ではなく、レースにおいても漸くFA24へスイッチします。
本番までにどこまでネガをつぶすことができるかによりますが、新しいボディ、新しいシャーシ、そして新しいエンジンでの活躍が楽しみです。

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SUBARU WRX RALLY CHALLENGE 2023

実はこれが一番見たくて今回出かけたのですが、車内が見れなかったのは残念。
全日本ラリー参戦車両ですので、当然ベース車はおそらく市販されると思われますが、MTなのかCVT(SPT)なのかがMT派には気になるところかと。
海外仕様の6速MT(TY75ベース)を持ってくるなんていう噂も聞こえてきますが、アイサイトとMTの組み合わせがいよいよ出てくるのかもしれません。

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SUBARU CROSSTREK BOOST GEAR CONCEPT

"BOOST"という新ブランドを立ち上げて、市販も視野に入れているそうです。
まさに日本版のウィルダネスといった感じでしょうか。
勿論ショー用の演出もあるとも思いますが、是非ほぼこのままの仕様で是非市販化してほしい1台であります。

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SUBARU LEVORG STI Sport#

これもお目にかかりたかった1台。
私ごときがこのクルマを語るなど憚れますが、買うならオフショアブルー・メタリック一択ですね。
レヴォーグのPGMの方と話す機会があったのですが、5,764,000円という価格は確かに高いが、装備(特にBBSのホイール)を考えたら、絶対にお買い得とのことでした(笑)
定年まで乗り続けることを条件に、何とか手に入らないかと画策してみたものの、さすがにちょっと、いやかなり厳しいという結論に達しました。
500台限定、直ぐに完売になるなんていう噂も。。。

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SUBARU IMPREZA PROTOTYPE

既に北米で発表された新型インプレッサですが、日本ではこのオートサロンでのお披露目となりました。
STIのエアロとセンター出しのマフラーは現行のGT系と同じ構成。
ボディカラーは新色のサンプレイズ・パールになります。

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先行のクロストレック同様、エンジンはFB20のe-BOXERで、現行同様FB20のモーター無も設定されるという噂も。
テールランプはレヴォーグ同様、内側(ハッチゲート)側は点灯しませんでした。
荷室はバッテリーがあるというのもありますが、ちょっと狭い印象でした。

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内装もクロストレックと共通。運転席周りは現行のGT系よりも質感が上がっており、斜め配置のドリンクホルダーは使いやすそうでした。
しかし、後席のドアトリムがハードプラスチックの一体成型で、3世代前のGH系に逆戻りのが残念。展示車も既にキズが入っておりました。

ネットでのコメントでは、あまり代わり映えのないデザインにハイブリッドでありながらも走り、燃費も今ひとつなe-BOXERであることから、批判的な意見が目につきます。中には水平対向などやめてしまえなんていう声も。
新型プリウスの飛躍と比べられて、ばつが悪そうにも見えますが、CB15+THSの組み合わせぐらいで出てこないと、プリウスを超えるだけのインパクトはないなぁ・・・

新型インプレッサで締めてしまいましたが、久しぶりのオートサロン、一言でいうと、人が多過ぎて疲れました(-_-;)

ブログとは別にフォトギャラリーにもまとめていますので、よろしかったらご覧ください。

2023年1月15日 TOKYO AUTO SALON 2023(SUPER GT)

2023年1月15日 TOKYO AUTO SALON 2023(1)

2023年1月15日 TOKYO AUTO SALON 2023(2)

2023年1月15日 TOKYO AUTO SALON 2023(3)

2023年1月15日 TOKYO AUTO SALON 2023(4)
Posted at 2023/01/22 21:17:59 | コメント(2) | トラックバック(0) | クルマ薀蓄 | クルマ
2023年01月03日 イイね!

2023

あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。


本ブログも今年でスタートから18年。20年がいよいよ見えてきました。
とはいえ、所詮は趣味の世界ですので、あまり気負わず、だらだらと続けていければと思います。

この年末年始ですが、恒例!?の富山の嫁実家へ帰省。
往路は回送運転だったこともあり、なぜか伊東経由で富山へと向かいました。
某伊豆オフ参加の皆さん、朝だけでしたが久しぶりの再会、とても楽しかったです。

伊東から三島方面へ走り、新東名~中部横断自動車道~中央道でいつもの松本からのルートで向かいました。
中部横断自動車道は今回初めて走ったのですが、双葉JCTまで殆どが対面通行で走り辛かったです。

実家では呑んだくれ、そして食っちゃ寝な日々を過ごしておりました。

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正月の夜に食べたローストビーフ

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イタリアンのおせち

さて、ここからは平常運転に戻り、いつものミニカーネタにお付き合いください。

ネタ的には去年の積み残しですが、2023年はこのクルマからスタート。

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GT-Rも含めるとおそらくミニカーでは保有台数NO.1のスカイライン。
実車には縁がありませんが、未だに憧れのブランドなのかもしれません。



スカイライン2000GT-X(1972年式)
ケンメリの4ドア、"ヨンメリ"ってヤツですね。
小学生ぐらいまでは街中でもよく見かけましたが、その頃で既に破壊されるクルマといった感じで、どれもぼろかった印象です。
うちの爺さんもジャパンの前に乗っていたようですが、さすがに記憶には無く・・・



スカイライン史上、最も売れたのがこのケンメリで、5年間のモデルライフの中での総販売台数は670,562台。単純に計算すると月に11,000台は売れていたことになります。
ちなみにヒット作と言われているR32は4年間で296,087台と時代が違うとはいえ、ケンメリの頃の1/3程度。ケンメリをピークにモデルチェンジ毎に販売台数は下がっていきました。



今からちょうど40年ぐらい前でしょうか。年の離れた従姉の当時の旦那が中古でGTではなく、4気筒のGLを買って乗っていました。
当時でもおそらく10年落ちぐらい。1年ほどでまたまた中古でギャランΣに買い替えました。
ケンメリの思い出といえば、このGLと、爺さんのジャパンの代車で借りたバンぐらいしかないので多くは語れませんが、今も昔もジャパンの方が好きでした(笑)



スカイラインGT-R オーテックバージョン 40th ANNIVERSARY(1998年式) 

R32と比べて評価が低かったR33ですが、個人的にはR31と並んで大好物。
ちょうど免許取得時の新車のスカイラインがR33だったこともあり、直6世代の中では一番ハンドルを握ったことがあります。
ホイールベースがローレルと共通になり、そして"リニアチャージコンセプト"と銘打って、2500ccに排気量がアップしたRBターボは、スペック上は255馬力と、280馬力を誇ったライバルのマークⅡ、チェイサー、クレスタのツアラーVに負けてしまいます。



このあたりから日産が迷走というか低迷していくきっかけになったのかもしれません。
ただ、ターボ、NA両方運転したことがありますが、255馬力でも十分なパワーで、BMWみたいにバッテリーをトランクに積んで重量配分にも拘っていただけに、ハンドリングはさすが日産という感じでこんなにきれいに曲がるんだと感動したのを覚えております。



そしてGT-Rは基準車の2年遅れの1995年にデビュー。
Gr.Aが無くなった後、レースに勝つために生まれてきたGT-Rの存在意義は?といった感じでしたが、"マイナス21秒ロマン"とニュルブルクリンクのコースレコードをR32から大幅に更新したのでした。



そして、オーテックジャパンの力を借りて、ハコスカ以来の4ドアGT-Rが復活。
基準車がR34にフルモデルチェンジする直前だったと思います。
日産好き、スカイライン好きではあったのですが、実はこのクルマがデビューした時のことはあまり覚えておらず、これよりもほぼ同時期に登場したステージアの260RSの方が気になっていたのかもしれません。
この頃からステーションワゴンに憧れを持つようになっていたような・・・



生産台数はたった422台。だからあまり印象に残っていなかったのかも。
当時の車両価格は498万5千円。大学4年生には新車など買える値段ではありませんでしたが(-_-;)
ちなみに今だと777万円~1,550万円でお買い求めになれます。
分かってはいましたが、R32とR34に挟まれて、人気的には今一つだったR33GT-Rも相場は高騰していますね。10年ぐらいまでだったら200万円台でも探せたのに・・・
というわけで、実車など到底手が出ないので、ミニカーで我慢することにします(笑)
Posted at 2023/01/04 00:48:20 | コメント(1) | トラックバック(0) | ミニカー | クルマ

プロフィール

「エボⅨ http://cvw.jp/b/127580/48683116/
何シテル?   09/28 18:21
1999年5月、スバルオート横浜(現神奈川スバル)金沢営業所でレガシィB4 RSKを契約。 何度も他社に乗り換えようと思いましたが、結局はスバルに落ち着き...

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