一昨日から昨日の朝に掛けての救急車出動騒ぎですが、その後のご報告などをさせて頂きます。
日曜日の朝4時頃に、目が覚めたのですが、激痛で全く身動き出来ない状態で、腕を多少動かすのが精一杯でした。
嫁さんを起こすにも寝返りが打てないのでどうしようもなく、とりあえず手の届く範囲に置いていた携帯で「みんカラ」にアクセスして昨夜上げたブログのコメントを見たら、“ええころはちべー”さんからのコメントが入っていて、そこに「痛み止めの注射か座薬で痛みを止めないことには。。。。」という一文が書かれていて、「あっ、そうか! 鎮痛剤で痛みが和らぐのか。 そういえばオヤジがガンの末期だった頃にもバッファリンで痛みを止めていたな。」と思い出し、早速頭痛薬を飲んでみました。
そして、どのように対処したら良いのか判らないので、119番に電話して事情を説明し、どうしても我慢出来なくなったら再度電話させていただくということで一旦電話を切りました。
救急車は、服務規定上サイレンを止めての出動は出来ないとかで、日曜日のまだ夜も明けていない状態でサイレンを轟かせて来て頂いたのでは、ご近所にご迷惑なので、もう少し我慢出来そうなのでとりあえずは夜が明けるまで待つことにした。
夜が明けてしばらくした午前7時前に、やはりこのままではどうしようも無いので救急車の出動をお願いすることにしました。
そして嫁さんに、もしかすると付き添って救急車に乗らなくてはならなくなるかも知れないので、着替えるように言い、子供も直ぐに着替えられるように用意させ、入院しなくてはならない場合を想定し、入院の際にとりあえず持って行かないといけないような物を指示して準備。
そうこうしている間に救急車が到着。
簡単な問診の後、担架のようなものに乗せられて救急車内に。
やはり嫁さんと子供も一緒に行った方が良いとのことで同行することに。
救急隊員さんに「スミマセンねぇ、こんな寒い朝はお忙しいでしょうに、もっと重症な方の搬送を優先して頂いて良いのですが。。。」と言うと、「いえいえ、この症状なら仕方ないですよ、もっと軽い症状で呼ばれる方も多いですから。」との返事。
幸いなことに、ウチの家から救急車で1分程度の所の救急病院に搬送先が決まった。
嫁さんはフィリピーナなので、もし知らない遠い病院に搬送された場合、一旦家に帰らせるにも難しいので、最も近い病院で良かった。
ちなみにこの病院は、昨年「頚椎症」でお世話になったことの有る病院で、カルテも残っていました。
病院到着後、腰部2方向と胸部2方向のX線撮影を行い、痛み止めの座薬を投与され、救急治療室隣の点滴室に寝かされ、しばらく休んでおりました。
その間にも、また次の救急車が到着し、ご高齢の女性が運ばれて来て、その方は点滴室で点滴を開始されていました。
さて私の方はというと、座薬が効いてきたようで、痛みがかなり軽くなり、じっとしているとあまり痛みを感じない程度にまでなりました。
もちろん、腰自体には何も治療していないので、痛みを麻痺させているだけに過ぎないのですが。。。。。
「日曜日で、それ以上の検査も出来ないし、入院しても安静にしているだけですけど、入院しますか? 入院されるようでしたらお部屋を準備しますが。。。。」と聞かれたので、家も近いのでそれなら一旦帰宅して様子を見るということにさせてもらうことにしました。
「痛み止め」の錠剤と座薬、湿布薬を出して頂き、タクシーで帰宅。
帰宅して、日当たりの良い窓辺に布団を敷いてもらい、とりあえずは横になり安静にしていたら、午後になった頃には、何とかつかまり立ち出来る程度になり、かなりユックリではあるもののトイレにも歩いて行くことが出来るくらいまでになりました。
私の家は母が存命中、身体障害認定を受けていた関係で、家の中には手すりが設置されていて、こんな時はそれが非常にありがたかったです。
夕方には、和歌山の「ぺんぎんクラブ」さんの会長さん、アムロレイ氏、北極1号氏が神戸オフ会の帰りに、お見舞いに立ち寄って下さいました。
その後は、また横になって安静を続け、少しずつではあるけども痛みの範囲が小さくなっているような感じです。
今回の痛みは、背骨より少し右側の腰骨の直ぐ上辺りから肺の後ろ辺りまでの範囲に強い痛みが有り、背骨や左側に直接的な痛みはほとんど無いようです。
もちろん、昨日未明の身動き出来ないくらいの痛みの時は、全身ほとんど部分が硬直したような感じで、腕や脚を動かそうと思っても、腹筋から腹側筋の辺りに掛けて激痛が走り、とても我慢出来るような状態では無かったのですが。。。。
今日(25日)に再度病院で検査して頂く予定なのですが、一人で病院に行ける程には回復しておらず、タクシーを呼んで行くにしても家からタクシーまでを介助無しでは難しそうだし、嫁さんがパート勤務から帰って来てから夕方の診療時間に行く予定です。
今のところ、腎臓辺りの痛みは無いようなので、腎臓結石の線はうすいのではないかと思うのですが。。。。
もし、腎臓結石の疑いが出た場合は、その病院には泌尿器科が無いので、別の病院に紹介状を出すことになるのだとか。
とりあえず、現況はそんなところでございます。
色々とご心配頂いた皆様に、この場をお借りしてお礼申し上げます。
m(_ _)m ご心配頂き、ありがとうございました!
Posted at 2010/01/25 12:20:59 | |
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