て事でコツコツ加工してきた大人の自由工作、仕上げのアルミ溶接はプロ任せw
久しぶりに片野商会へ。
この数年で看板が変わってる…
どうやら跡継ぎが始めた別の店の看板らしいが。
到着したら、先客のケンメリのセッティングがちょうど終わるタイミングだったんで早速溶接作業へ…とはならず、そこから事務所で4時間近く雑談タイムwww
午後9時作業開始ww
バチバチ
オイルタンクトップカバーの、俺がしくじって削り過ぎたOリング当たり面、社長の提案でベント用のAN10オス裏から溶接するついでに削り過ぎたとこまで全部埋めて、旋盤で面出ししてもらった♪
これは助かるわ〜♪
完璧です。
次々出来上がる部品にニヤニヤww
妄想が形になる瞬間。
結局全部溶接し終わったのが午前零時過ぎw
結構な箇所の溶接に旋盤修正までしてもらって工賃¥7000は良心的過ぎまっせ社長!
またお願いしますm(__)m
遅い晩メシ喰って自宅へ帰ったら夜中3時だったw
では完成した部品がこちら
まずはタンク本体。
スカベンジリターンはAN12-Oリングメスを溶接。
これで考えてる事を実行出来る。
タンク底は元々切ってあったNPTドレンの代わりにAN12オスを溶接。
閉め緩めするとこにテーパーネジはアカンでしょ。
タンクのトップカバー、ベントチューブとか思い通りの形に出来た上に、Oリング当たり面も修正でパーフェクト!
ちなみにベントチューブは全周溶接盛ると、タンク本体のフランジに乗っちゃうんで敢えて溶接してもらわず。
この状態でフランジとチューブのクリアランス2mmのタイトさなんで、ここは液ガス塗って隙間塞ぐ。
ベントカンは3つあるAN10フィッティングのうち2つをAN8に変更。
バッチリです。
ベントカンをオイルタンクにバンドで共締め固定する為のステー。
タンク接触側の溶接は軽く削って、傷防止にゴム板貼る。
そしてスカベンジマニホールド。
このいかにもな溶接のワンオフパーツ感がマジでたまらんwww
カッコ良き良き!
タンクドレンはAN12キャップ。
本当はEARL'Sのキャップ使いたかったが…日本で買うと高いんでUSAに注文してある部品に紛れて一個注文したものの、バックオーダーが9月まで伸びたんでキャンセルして、アリエクで中華部品取り寄せた。
まぁ漏れなきゃこれでオケ。
スカベンジリターンはAN12-AN12ストレートカットORBで。
レデューサー付けるより見た目スッキリ。
まだもう一手間加える予定。
ベントカンのAN8オス付いて、ポップオフリリーフシステムをちゃんと固定出来るようになった。
まぁわざわざこんなメカメカしくしなくても…
これカムカバーに付ければ済むんだが、そこはロマンですよw
ベントチューブとフランジのクリアランスOK!
ベント用のAN10ホースエンドとタンクキャップの隙間もバッチシ。
フィッティングが付くとさらにカッコ良き良き!
良いですねぇ〜♪
一通り溶接してもらって、これで自由工作一段落。
と思ってたら…
怪しかったベントカンに付いてたドレンバルブ壊れた。
あー壊れるなら溶接してもらう前にしてくれよ!
ちょうど一個AN8溶接ボス余ってたから、こっちのタンクも溶接してもらってANキャップのドレンにするわ。
最初からこうして、一緒に溶接してもらえば良かった…orz
Posted at 2024/05/15 23:40:09 | |
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