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やむちゃグのブログ一覧

2018年09月08日 イイね!

オイル消費量を考える

オイル消費量を考える先ず、皆様のH5F型ターボエンジンのオイル消費は如何でしょうか?

以前トップオフオイルレベルの警告表示された事を記事にしたことがあります。これはオイルレベルゲージでいう最低ラインを下回った場合に表示されるようです。私は外車が初めてでしたので、国産車(ロータリー除く)の考えでは、ビックリする程の消費でした。大体3000km強位のスパンでオイル交換しているので、その時は確か1ℓ/3000kmという事になります。

で、心配になったのでディーラー担当の方に相談したところ、問題ないとの回答ありました。ルーテシアも同型エンジン搭載していますので、やはり何名かの人の車も、オイル消費量が多いので同様にディーラーで把握していました。で、ルノーの方も勿論、把握しているみたいですね。


その後、何もしてませんが大幅なオイル消費は減りました。
0.3ℓ/3000kmでずっと推移していました。


で、現在オドメーター72000kmの我が家の車にまたまたやってきました。
連日の酷暑と渋滞(車両メーターで平均時速13km/h)で車に掛かるストレスは相当なものでした。
(エアコン常に全開)


以前に経験していますので、時々オイル管理はしています。
で今回は、69700kmの時にオイル交換実施していますので、今回0.8ℓオイル足したので(0.8ℓ/2700km)という結果ですね。



で、私なりで色々調べました。

外車は日本車と違い、比較的オイル消費が多い。
ダウンサイズターボ車はオイルに厳しい。
軽自動車もそうですが、小排気量車もオイルに厳しい。
直噴エンジンも、エンジンが大変汚れる。よってオイル(洗浄成分)に厳しい。

高速道路や、比較的平均速度が高めな巡航出来る場合と比較して、街中の渋滞や、買い物だけのような、エンジンかけて走行し、30分以内で目的地のような走行はエンジンが適温にならないので、エンジンが安定状態にならない(コンピューターで燃料濃いめに噴射して、ノック対策等色々して何事もなく走行させている。燃料は薄すぎる場合エンジン負荷大きいと壊れます)
又、渋滞の連続だと、やはりオイルは冷却も兼ねていますので、劣化が激しくなりますね。

そして、ルノーの車両の付属の、整備手帳やサービスマニュアル見てもわかるように、オイル交換推進サイクルが15000kmとか、1年になってます。まあ、これは最長なんでしょが、外車はオイルを補充しながら乗るって、ある記事で読んだことがあります。常にオイル補充すれば、劣化したオイルが全量交換までにはないにしても、多少は新品オイル入る訳ですから、常に一番悪い状態は回避できます。


外車は初めてな経験なので良くわからないのですが、外車はオイル消費激しいとの認識です。お国が違うと考え方が違うのでしょうね。共通しているのは、やはり機械っていうのには変わらない(世界共通)ので、エンジンコンディション保つ為にも、今後もオイル管理はしっかりしたいと考えています。


先日、練馬のジョーさんと少しお会いして話しましたが、ジョーさんのカングーはそれほどオイル消費激しくないと話されていました。
走行条件とか違いますので、なんとも言えません。






参考にAE86のピストンリング(上2本)とオイルリング(下3本で一対に組みます)
リングの合い口は、一直線にならないよう、角度をずらします。



オイル管理が良く、高回転でエンジンをぶん回すと、殆ど綺麗な状態です。
オイル管理が悪いとオイルリング固着しますので、オイル上がりやオイル下がりしてオイル消費増えます。




渋滞ばかりで、ゴーストップの連続は、シビアコンディションになるので、不完全燃焼ガスも増えて、すすも溜まるのかも知れないですね。(国産車はこの条件をメーカーが一番理解しているので、オイル交換サイクルが短いです)
あ~、カングーのエンジン内部を見たい今日この頃です。

Posted at 2018/09/08 06:55:47 | コメント(3) | トラックバック(0) | カングー | 日記
2018年06月05日 イイね!

ボンネットインシュレータ撤去

ボンネットインシュレータ撤去エンジンルーム内の熱対策として、ボンネットフードにくっ付いている、インシュレ―タ撤去しました。
うちの車のインシュレータは、加水分減ってきたようで、引っかかっている爪の部分3か所が脆くなって、いつか脱落しそうになっていました。加速騒音的に貼りつけている部分が大きい部品なので、無くても問題ないでしょう。











自分が空気になったつもりで、ボンネットフードの中覗いてみて下さい。流石ルノー。F1でも速いですよね~
私なんかの1万兆倍くらい頭の良い人が開発した車なので、このフードの穴見ても、おぉ~と唸ってしまいました。勿論、もしもの時のクラッシャブルゾーンとして乗員守るために、効率的にフードが折れ曲がる構造と想像に難しくありません。::







エアダクトに続き、第2段というところでしょうか。
モニターつけましたので、色々テストしたいと思っています。

エアダクトアルミテープで塞いで、インシュレ―タつけて、ノーマル状態も勿論比較テストする予定です。
Posted at 2018/06/07 04:16:28 | コメント(0) | トラックバック(0) | カングー | 日記
2018年05月01日 イイね!

カングーにレカロシートを取り付けよう2(加工工程)

カングーにレカロシートを取り付けよう2(加工工程)昨日までのブログでは、ハンドルセンターにシートがつくか不安でした。また、しっかりとローポジションにならなければ、本来の目的から外れてしまうので、装着しなければ良かったとならないように、気合い入れましょう(ビール飲みながら製作してましたが)

以前、NV200バネットの時、ロ型鋼材使用して日産ジュークのシートレール製作した経験があります。今回シートレール製作にあたってのポイントが数点あります。



1、レカロシートなのでレカロ純正シートレールを使用する。
2、いかにも自主製作っぽいようなシートレールベースにはしたくない。
3、シートレールは、重要保安部品なので、市販品のステー等使わない。(穴だらけなので)
4、NV200の時は、2.3mmの鉄でしたが、今回はもっと厚みのある鉄を使用する。
5、清水の舞台から落ちたので、これ以上コストかけたくない。





シートレールと言えば、大阪のナニワヤさんが有名ですよね。ホームページで確認すると、KCの頃のカングーからKWとH5Fの現行型まで対応していますね。しかしポジションがルノー純正比であまり下がらないようですね。販売しているのがタイプSという種類です。
で、今回の用意したレカロシートレールは、スズキのスイフトスポーツ(ZC31S)のシートレールでした。アップガレージさんで購入したのですが、もっと小加工で済みそうなのが、フォルクスワーゲンゴルフのレカロレールでした。(取り付け幅がカングーと殆ど一緒)まあ、こんな情報は要らないですね。
因みに購入代金、税込9,990円。なので無駄に出来ません。





仮に買ったままの状態で、置いてみます。
レカロ純正レールは、スライドする部分に対して、脚となるベースプレートとの連結には、前側が太いリベット止めで、後ろ側がM6ボルト4本止めでした。
このような組み合わせなので、色々な種類の組み合わせによって豊富なバリエーション確保しているのだと納得。

加工は至って簡単ですね。
スライドレール部分の中心が、ステアリングセンターになるように、そして、スライドレールがしっかりとベースプレートの上に乗らなくてはいけませんね。決して車両の脚固定穴の中心がステアリングセンターにはならないです。


写真無くなってしまいましたが、先ずはサンダーでリベット飛ばして、M6ボルト外して分解です。
で、それを前後方向の穴ピッチが長いので(ベースフレーム)、4cm程カット。
アップガレージでレール購入時、脚の組み換え(左右入れ替え)で、穴ピッチが475mmくらいになるのは予想していました。
しかしここで大きな誤算。脚を組みk換えすると、シートがセンターコンソールの方へ大きくオフセットしてしまうと、採寸データからわかりました。

なので組み換えせずに、事前購入しておきました3.2mm厚×50mm(幅)フラットバーを使用します。





スコヤ当てて、ジグソーでカット。角はサンダーで怪我しないように丸く削ります。



ボルト止めの方が綺麗ですが、ベースフレームは強度だという事で、溶接どめ。
で借り合せです。





ハンマーでビシバシ叩いてステー作ります。



1個失敗して2個目です。それにしても鉄は硬い。









カングーは車両側にシートベルトアンカーありません。全てシートレール側やシート本体に取り付け穴あるので、今回このような形にしました。



スライドレールを乗せ、穴位置寸法出し、穴あけ。ここは正確にやりました。
最終調整後、溶接のスパッタや汚い部分削って、塗装前のケレン作業も済ませましょう。





毎度の、アネスト岩田W-50 です。
長物も塗る予定あるので、塗料カップは大き目な明治のカップ。





塗料は、2液ウレタン塗料です。




朝5時から塗りました。
早くつけたい~


Posted at 2018/05/01 08:33:32 | コメント(1) | トラックバック(0) | カングー | 日記
2018年04月30日 イイね!

カングーにレカロシートを取り付けよう1(事前準備編)

カングーにレカロシートを取り付けよう1(事前準備編)今年もやって来ました。
まとまったお休み頂いているので、自己中な車弄りの時間を謳歌しようと思います。

さて、カングー購入から間もなく4年。良い車だと思っていますが、不満な点もいくつか出てきました。
更に追い打ち掛けるように、通勤時間が多い日だと、往復5時間とか、マジ勘弁して下さい状態が続いたりしました。現場が都内だと渋滞酷く、車の中でストレスが日に日に増していきました。





フランス車のシートは優秀と聞いた事あります。初めの頃は良いと感じていましたが、シートがへたって来たのか良くわからないのですが、シートポジションがイマイチになってしまいました。まして、昨年暮れにみん友の練馬のジョーさんの運転席座ってからというもの、ドラポジが気に入らなくなってきたのです。それは先ずシートにどっしり座った状態で、肩もしっかりシートに押し当てると、ハンドルが遠いと感じるはずです。そして第二にシートポジションが高いです。アイ(目)ポイントが高いのです。もっとしっかりシートに包まれて背もたれ部分は少し寝かせ気味で、クラッチやブレーキには自然に踏み込む感じでのポジションにしますと、何処かが我慢強いられるような運転になっていました。
これで渋滞はキツ過ぎます。

で、オートバックスさんとかで色々座った結果、初のレカロシートにしました。「清水の舞台から」という言葉を噛みしめながら、逝ってしまいました。





事前準備なので、サイドエアバック入っていますので、バッテリーマイナス端子外しはお約束です。30分位放置といいますが、コンデンサの内部の電気放電すれば大丈夫なので、30分までは待たないでシート下配線確認しました。



レーザー墨出し器で、基準線を作ります。この線から何センチ下がったかを比較すれば、正確に純正シートと比較出来ます。  




現状、純正シートの座面高さや、ハンドルに対してシートセンター位置、シートをスライドした時の前後どれくらいまで座面先端やシート裏側の位置も全てマーキング致します。
なので、レカロシート持ち込まず、車室内で内装とレカロシートが干渉しないか、全てレカロシート寸法を考慮して、レールを作ります。シート持ち込みは最後の微調整のみで十分でしょう。








シートを止めてる4本のボルトネジを外します(トルクスT40)
シートからの線(サイドエアバック、座面センサー、シートベルトプリテンショナー各線計6本)と、車両側からのカプラーを外します。○部分を矢印上に引き上げれば簡単にカプラー割れます。




シートベルトガイドのこの樹脂パーツなかなか外れませんでした。
シートを車外に出して外しました。
(裏の形状アップしておきます)




シートベルト固定も、カングーの場合、車体ではないのです。この時レカロシートレールに右側のシートベルトアンカー作るようだと思いました。
シートベルト固定ボルトは、ソケット17mm。




シート下は汚いと言いますね。お金落ちてないかな~
何か見えますか?私はポテトチップスのカスしか見えませんw





掃除機かけてきれいになったところで、穴の採寸です。

私の車の場合、前後方向へは 357mm
横方向へは、360mm。そして面白のは、進行方向右側の前後が、ナット部分が溶接されておらず、遊びが多少設けられているようです。右側だけに限っていえば、前後に最小355~最大366mmまで遊びがありました。




シート側ハーネス写真



  

車両側コネクター内部





シート側はコネクタ-内部


レカロ取り付けに当たって、どうやら着座センサーがネックになりそう。色々抵抗値計測しましたが、座面に圧力かけましたが、抵抗値が正しく計測出来ませんでした。ハチロクの師匠も見てくれましたが、どうやら、○×信号っぽいよね~って判断して帰られました。

なので、センサー再利用方法案でいこうと思います。サイドエアバックキャンセラーは、レカロシート購入の時、一緒に買ってしまったので。

皆々様は、趣味や旅行、ショッピング、美味しい物食べたり、連休満喫して下さいね。

Posted at 2018/04/30 10:02:14 | コメント(10) | トラックバック(0) | カングー | 日記
2018年04月23日 イイね!

カングーから「バキッ」って音が・・

日曜日は精力的に行動しました。ある物を買いに朝から横浜へ行って、用事が済み帰宅走行中、道路の段差?溝?があった事に気が付かなかったのですが「バキッ」音と共にカングーに衝撃が。大きく縦揺れしたので段差があったのかも知れません。


帰宅後オイル交換予定でしたので、そそくさとジャッキアップ。車両潜りこんで、アンダーカバー外しました。




もっと寄ってみましょう



こりゃ駄目ですね。
車両から脱落は他車に迷惑かけたり、事故を誘発してしまう可能性あるので、避けなければいけません。






とりあえず応急処理ですね。


今年の大雪の日にもバキっていわせましたので、それが元から大きく裂けてしまったのかも知れません。車高落ちた車はこういうデメリットもあります。良い事ばかりじゃありません。むしろデメリットの方が多いでしょう。ノーマルは良く考えられていますね。

ついでに1件。
カングーの任意保険の切り替え電話ありました。保険会社の昔から付き合いある代理店の方から、カングーの車両料率クラスが上がったと言われました。
カングー街に増えてきましたが、リスク割合的に車両保険使われる方も増えるので、致し方がない事なのでしょう。
改めて事故しないように気をつけなければいけないと再確認しました。
Posted at 2018/04/24 04:02:11 | コメント(3) | トラックバック(0) | カングー | 日記

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「[整備] #デミオ コンデンサ―交換(59,593km) https://minkara.carview.co.jp/userid/2238892/car/3208992/8391490/note.aspx
何シテル?   10/07 02:10
やむちゃグです。 DIY大好きなので、純正流用、自主製作とか好物です。 仕事忙しくなると、無気力になったりします。 仕事柄、距離乗るので直ぐに下取...
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