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2020年03月22日 イイね!

カングー修理から戻って来ました(原因特定)

カングー修理から戻って来ました(原因特定)前回のブログで我が家のカングーがメーターディスプレイにCHECK INJECTIONとスパナマーク表示されレッカーされた事を書きました。

今回はその後、ディーラーさんでセンサー類のチェック含め、修理完了との報告を受けましたので、金曜日の日に車を引き取りに行きました。



結果的にはカングーそのものには異常が見当たらない。私の懸念していたO2センサーも問題ないとの事でした。(知ったかぶりしてすみません)
焦げ臭かったのは何だったのか…



前回のブログでコメント頂いたJUNYA.さん(みん友さん)から気になる情報を頂きました。それは私と同じ症状で車をディーラーさんへ預けたそうです。で結果は私と同じで、カングーって車自体には何も問題がない事。

悪さの原因は、アフターパーツメーカーの部品でした。


















そうです。スロットルコントローラー。通称スロコン。


メーカー純正のアクセル部分のアクセルポジションセンサーからの信号を直接ECU(純正コンピューター)に繋がっていますが、ここの間にコネクター介してこのパーツを取り付けます。これはECUを誤魔化して多めに燃料入れたりスロットルをたくさん開かせたりさせる為に、偽信号を送るパーツです。

昨今はメーカー純正コンピューターが東京大学の大学院と課程した場合、この手のパーツは幼稚園児くらいとのレベルの差があると、あるネット記事で拝見したことがあります。
何が言いたいかと申しますと、それ程までにメーカーのECUが賢くなっているという訳です。

私の友人に本業で自動車関係の制御系含め、開発されている方がいます。彼とお話しているとマジで制御系やソフトウェアの開発は凄まじく、もうひと昔の車のいじり方は通用しないような事話していました。彼もまた以前の車(中古車購入時に)この手のパーツ取り付けしてあったようですが、結局外したそうです。

アフターパーツメーカーさん擁護の為にも言いたいのですが、ここはどこどこのこのパーツが悪いと書いている訳ではありません。
それなりにお金も掛け、テストもそこそこにしているのでしょう。
販売してユーザーが取り付けました(販売店含む)。しかし加速試験したのでしょうか?5年使用後・10年使用後。問題はここでしょう。(耐久性や信頼度)

自動車メーカーは莫大なコストや時間、到底アフターパーツメーカーが真似できないくらいの開発をしているはずです。

メーカーのECUにはエラーログが残っていました。私もレッカーされる前、このスロコンの電源オフモードを試してみましたが、車のECUが既にエラー信号受けてしまったので復帰しませんでした。






以前に私がパーツレビューしていた記事です。
このパーツ取り付けて、この商品の値段で数十馬力アップするのならば即買いしますが、このパーツは速くなった気がするだけと感じています。
常にアクセル開度をワイドオープンしてみてるとわかります。

先の友人曰く、パルス信号の0の信号の基準値が経年劣化や断線等でズレてきた場合、さすがに純正ECUも騙されていても、何か変じゃね?っとなった場合、車両燃やしたり・暴走したり・エンジン壊さないようセーフモードを働かせると言ってました(私がアホなのでこんなニュアンスと理解してください。うまく書けません)
特に暴走事故だけは絶対に起こさないよう・国(国交省)は凄い厳しいそうです。








今回はO2センサー悪いと疑ってルノーさん・ディーラーさん申し訳ございませんでした。
また、仕事で使えるようNV200 バネットを格安でレンタカー会社から借りて下さり有り難かったです。

今後は、私は制御系のこの手のパーツを取り付ける事は無いでしょう。
あのアクセル開けても加速しないという体験が、首都高の合流車線の加速中だった場合、首都高上でストップしたらと考えたら、ゾッとします。
信頼度の劣る物は考えたいと感じました。


※ あくまでも私個人の考えであって、これを読んで頂いた皆様にこの考えは押し付ける気はありません。
車両マッチング・運転のマッチング・経年劣化等・たまたま偶発的に起きた故障かも知れません。
今回起こった事は事実なので、こんな問題もあるのだなと頭の隅に置いて頂ければ幸いです。
仕事車なので現場の行きの故障でなくて良かったです。元請け様や会社の人に迷惑は掛けたくないですから。

ありがとうございました。
Posted at 2020/03/22 20:15:12 | コメント(7) | トラックバック(0) | カングー | 日記
2020年03月15日 イイね!

CHECK INJECTION

CHECK INJECTION昨日は渋谷センター街の店舗で仕事でした。
一部の部品手配ミスと協力会社の助っ人さんが追加で来てくれたおかげで、16時頃には終了しました。


外は雪というよりはみぞれが降っており、さっさと家に帰宅したかったので、首都高の池尻インターへ向かうのに、NHK前を通って山手通りに出てアクセスしました。

問題は山手通りの、神泉越え松見坂越えて
山手通りから国道246号へ分岐する直前で異変が生じました。
それはアクセルの反応が無くなったのです。すぐさまCHECK INJECTIONと警告灯が点灯。数秒後にはスパナマークに変化。


道路で立ち往生する経験は、旧車のハチロクからの経験も複数回あるので(以前も書きました)慌てる事はありませんが、ここで完全ストップだけは避けたいと思ったのはこんな場所だからです。





ここは路線バスや大型車がバンバン通る道と記憶していたからです。
せめて赤丸部分に車を寄せたい。信号の待ち時間にエンジンを再始動試します。
辛うじてスパナマークも消え、束の間ですがアクセルの反応が少しだけ戻っています。(感じとしてはアクセル80%くらい踏んでも回転数がアイドリングプラス極僅か)

ハザード点け車を寄せました。すぐさまボンネット開けて、インテークパイプも確認。ここは疑ってませんでしたが、一応確認。(以前の故障記事)


イグニッションコイル周りのコネクターも確認。一気筒だけ死んだ感じじゃないので、イグニッションコイルも違うかなと曖昧な気持ちですが感じていました。

しかしここではロードサービスのお世話になるにも、積載車やセーフティーローダーで車の積み込みに、危険や大渋滞つくる恐れがあるので、上を通っている国道246号線(片側3車線)には行きたい・行くんだ・行かなければと思いました。





ここで1回目の試練です。結構勾配のある上り坂なので、一気に駆け上がりたいのですが、246号線の合流部分が一時停止。しかも車が途切れない時間なので、タイミングを見計らいながら行きます。
車線のある右側の非常路側帯のような場所でエンジンオンオフ繰り返しています。
そしてエンジン回転が5000回転とか一時戻ったタイミングで何とかピンチは救われました。




この一時停止場所で、また回転上がらなくなりました。しかしギリギリ246号線に出たので、ここから勾配が下っていますので、安全な場所と車両のロードサービスのやりやすい場所にたどり着けました。
一瞬焦げ臭い臭いしましたので、再度ボンネット内部確認。ボンネット内部は問題なさそう。そうなると排ガスか(触媒焼け)?

故障原因はO2センサーかと想像していますが、ディーラーの回答待ちです。





最後に、ロードサービスの方お世話になりました。
うちの車は車高が少しばかり低いので、アームが車の下に入らないので、タイヤの下に木っ端を挟んでかさ上げされていました。一応私も木っ端車載済みなので貸そうと思いましたが、百戦錬磨のプロですね。
フルバケには驚いてくれて光栄です。ディーラーへの道中色々お話聞けて良かったです。

エンジンチェックランプ点いた場合は、ダメージを大きくする可能性がありますので、今回のように無理して走行とかはしない方が賢明です。
AF(空燃比がセンサートラブルによって、最適じゃないと、特に燃料が薄いと壊れます)。それを守ってのフェールセーフが働いたのでしょう。
なのでその場で留まるが正解ですね。
私は壊れたら壊れたと割り切れる人間ですので、真似されないようお願いします。
Posted at 2020/03/15 09:33:36 | コメント(7) | トラックバック(0) | カングー | 日記

プロフィール

「[整備] #カングー カングー5回目の車検(190,009km) https://minkara.carview.co.jp/userid/2238892/car/1739717/8256042/note.aspx
何シテル?   06/07 02:28
やむちゃグです。 DIY大好きなので、純正流用、自主製作とか好物です。 仕事忙しくなると、無気力になったりします。 仕事柄、距離乗るので直ぐに下取...
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