
CX-30のディーゼルエンジン車に於ける純正カーバッテリーの話だが、ディーラーでの定期点検では「ランプは点灯していませんがそろそろ交換すべき時期です」と言われている。
しかし、バッテリーは「自分で管理します」と告げていて、勝手に交換などしてくれないように指示しているので、数日前の何らかの読み出し装置からの測定結果をプリントアウトしたグラフを見せてもらった所に依れば、かなり低いレベルに見えていたことも事実として有る・・・。
ディーラーの担当営業とも話してみましたたが、自分の持っているCCA・アナライザーに依れば90%程度の残存パワーが有ると思えるので、予備のバッテリーを常に積んでバッテリーの突然の限界到来に備えつつ、「そのOUTな瞬間をこの目で見て見ようと思う」私は言っており、実際にそのようにしようと思ってはいるが、さて、以下のようなCCA・アナライザーの数値なので、何時ごろから予備のバッテリーを用意すべきか判断に迷ってもいる。
↓ MAZDA純正バッテリーの表書き。
この測定器を正しく使うのには、CCA(コールド・クランキング・アンペア=摂氏マイナス18度±1度の低温状態で、30秒間の定電流放電後の電圧が7.2V以上を保てる限界の電流値)の値をバッテリーに合わせて、設定しなくてはならないはずだから・・・と思うと、バッテリーの表面に書かれている数値CCA622Aを信用しなくてはならないと思うが、私の持っているCCA・アナライザーでは1の位が0若しくは5にしか変更できないので、仕方なく2では無く5にして見たわけです。
CCA・アナライザーでの測定結果。
このCHINA製の安物のアナライザーの測定結果をそのまま読めば、私が4年近く使ったCX-30の「
♪バッテリーはビンビンだぜ
♬」(ココは忌野清志郎の歌う風に読んで下さい😁)と言う事になっているのだ!(何しろグラフの%表示は100%を示していますからね!!)
ここ迄来るとこうした計測器の精度は信用できるレベルにあるのかが大きな問題になって来るのです。
さもなければ、この純正バッテリーが新品の時のフル充電後にこのアナライザーでの測定CCA値を控えて置いて、それを設定値にすれば正しい計測が出来るだろうか?既に古くなった私の車のバッテリーではそれは出来ない事なので、ディーラーに頼んで新車のバッテリーを測らせてもらえると有難いが・・・・。
Posted at 2024/05/20 16:05:09 | |
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