昨日仙台出張だったので、仙台に一泊して乗り鉄してきました。
目的は山形新幹線区間を走る足湯新幹線「
とれいゆつばさ」の乗車です。
まずは仙台から東北本線で福島駅まで移動。
ここも新幹線を使いたいところでしたが、フリー切符では新幹線に乗れないので鈍行で。まあ早起きすればいいだけなので、節約できるところは節約です。
一時間少々で福島駅に到着。列車を待ちます。
30分程度待っていたらとれいゆつばさが入線してきました。
密かに山形新幹線の福島〜山形の区間は初乗車です。
今回は二人がけのお座敷シートを取りました。思いの外空いており、幸いにも相席にはなりませんでした。
ちなみに車内は四人掛けと二人掛けのボックスが並んでおり、非常にゆったりしています。
もちろん足湯も取りましたよ。あまり混んでなかったのですんなり予約取れました。
福島駅を発車すると程なくして板谷峠越え。とても景色が良かったです。(写真は撮り忘れですが・・・。)
景色を見ながらぼんやりしてたら足湯の時間になったので、足湯車両へGo!
ちなみに足湯の代金はタオル付きで380円。意外と割安感ありますよね。
足湯の時間は準備込みで15分程度。すぐ飽きるかなと思ってましたが、意外と飽きずに過ごせました。隣にいた妙齢のお姉様方に構ってもらったからかもしれません。
足湯終了後はクールダウンがてら糖分補充です。
南陽市の辺りではぶどう畑が。
そして国道13号との併走区間。いずれも、車バイクで何度となく通った道です。
早く仙台に戻って、バイクでここを走りたいと思いました。
山形駅での停車時間にパチリ。5周年なんですね。もっと長いと思ってました。
そして天童駅で下車。切符はその次の駅まで買ってましたが、時間的な都合もありここで降りました。
ここで降りた理由はこれです。山形に来てそばを食べないわけには行きません。
村山地方らしいコシの強いそばなのかと思いましたが、少しもっちりした食感。河北や谷地の肉そばっぽかったです。そして寒河江に近いせいか、げそ天もありました。
久々の山形でのそばは大満足。あっと言う間に平らげ、満腹で店を後にしました。
食後は駅に戻り折り返し電車に乗車、そして途中で仙山線に乗り換えです。
仙山線から見える国道48号。ここもよく走った道です。早く仙台に戻って、バイクでここを走りたいです。
そんなわけで、仙台に戻りました。約6時間のプチ乗り鉄の旅でした。
初めて乗ったとれいゆつばさですが、とても面白かったです。新幹線列車と言うのを抜きにしても、列車で足湯と言う発想はすごいと思います。
写真は撮り忘れましたが売店は飲み物が割と充実しており、全区間乗車でも飽きずに楽しめそうです。(日本酒の試飲セットがなくなっていたのは誤算でしたが。)
あとは連れ合いが居ればなぁとも思いますが・・・。
この列車、関東からの乗り入れをすればもっと人気が出ると思うんですけどね。まあそうもできない事情があるんでしょうが、今回の乗車率を見る限りちょっともったいない気がします。
そんな事情もあってか、案外チケットは取りやすそうです。走行区間がネックではありますが、次に乗るときはお酒を飲みつつ全区間を制覇したいものです。
【おまけ】
今日は大曲での花火大会の日なので、大曲行きの臨時列車が出てました。こんなのもあるんですねぇ。
ブログ一覧 |
鉄道・その他乗り物 | 日記
Posted at
2019/08/31 19:40:09