昨日今日と函館に行ってきました。
どうせ暇だし、年末年始の9日間を呪われた町でずっと過ごすなんてまっぴらなので、ちょうど良いかなと言った感じです。
そんなわけで早起きして出発。いつもの青い森鉄道に乗り、まずは青森駅へ向かいます。途中の風景はまさに雪国です。
50分ほどで青森駅に到着。
ちょっと寒かったので、朝食がてら立ち食いそばを。
青森駅からは循環バスもどきに乗って、
フェリーターミナルに着きました。はい、往路は船旅です。
ちなみに、今回の移動は青い森鉄道と津軽海峡フェリーの企画切符「
海峡ゆったどきっぷ」と言うものを利用しました。青鉄の切符とフェリーのチケットがセットで2900円です。
循環バスもどきの300円は含まれていないとは言え、安いですよね。
ただデメリットとしては、フェリーがスタンダードルーム(雑魚寝部屋)固定で、お金を出してもアップグレード不可なこと。
4時間弱なので苦痛と言うほどではないですが、外も見えないし少々退屈でした。前半は部屋の外のテーブルで読書、後半は部屋でチューハイ飲んで居眠りでした。
そんなわけで函館フェリーターミナルに到着。天気はいいけど少々風が強かったです。
ここから函館駅までの移動はシャトルバスを使う予定でしたが、船が思いの外混雑しており座れない可能性があることと、バスが来るまで寒い中20分近く待つのが嫌だったことから、急遽タクシー移動に変更。
結果としては20分で函館駅に着きました。バスを待ってたらその頃出発だっただけに、追加コストも納得です。
函館駅に到着後は、前にも行った
青函連絡船記念館摩周丸へ。
今年の3月に来た際、時間の都合ではしょった部分を中心にじっくり観てきました。
夕方近かったので、ブリッジからは函館山に日入りしてるような風景が見られました。
見学後はホテルにチェックインし一休み。
そして夕方になったら早めの夕食です。
ここが今回の旅の主目的その1です。
みん友さんの投稿を見てビビッと来たので行くことにしました。魚屋さんがやってる立ち飲み屋さんです。
立ち飲み屋と言うだけでなく、本業(魚屋)の商品をメニューとして出すことで販促を行う側面もあるようです。
メニューはこんな感じ。先払い制です。
日本酒は四種から。ワインもありましたが、後述の理由で今回は見送りました。
ってことで、今回はせんべろのセットとイクラご飯をオーダーしました。
1000円でベロベロにはなりませんでしたが、こう言うスタイルはいいですね。近所にあったら間違いなくハマってると思います。
(まあ今の環境では望むべくもないですが・・・。)
本当は2ターン目に行くつもりだったのですが、常連っぽい人が妙にうるさくて居づらかったので退店。せっかく行ったのにちょっと残念・・・。
その後は適当に入ったお店で塩ラーメンを食べて、
市電を眺めつつ、函館駅前のイルミネーションを見てホテルに戻りました。
そして、買っておいた焼きそば弁当とメロンビールでシメ。
ちょっと順序を間違えたな・・・と、後悔と若干の胃もたれを感じつつ、早めの就寝でした。
ちょっと写真が多くなったのでいったん区切ります。
続きは
別記事で。
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Posted at
2019/12/30 22:21:39