以前より何度となく行っている
牡鹿半島。でも距離的なこともあり日帰りばかりで、宿泊したことは一度もなし。そんなわけで一度泊まってみようと思い立ちました。
15時すぎに自宅を出発。いつもの高速道をのんびり流し、
牡鹿半島のスタート地点(定点)に着いたのは16時半頃でした。
こんな時間に
コバルトラインを走るのは初めてです。
平日と言うこともあってかものすごく空いており、自分側の車線は一度も車を見かけませんでした。マイペースで走れるのはストレスがなくて良いですね。
17時過ぎに突端の
御番所公園に到着。
夕暮れ前ながら、天気が良く景色も海が綺麗でした。
日が沈むまで待とうかと考えましたが暑くて断念。宿に向かいました。
宿は、同じく牡鹿半島突端のホテル。結構前からあるお宿のようです。
駐車場で見かけた懐かしい車。これが現役ってのはすごい!
上から見たエスロク。つくづくカッコ良いですなぁ。
部屋は和室。海と金華山が望めて眺望は最高でした。
東側なので日が沈むのは見られませんが、反射する夕陽が綺麗でした。
夕食はこんな感じ。
安いプランだったのであまり豪華ではなかったですが、一品一品はおいしかったです。
食後は横になってるうちに寝てしまってました。部屋で飲み直しのつもりだったんですがね。
その分翌朝は早く目が覚めたので、日の出の観察をしてました。あいにく曇りっぽく日差しは一瞬でしたが、日の出をバックにした金華山が撮れました。海が霧で覆われ山の上のような幻想的な眺めでした。
あいにくiPhoneのクソカメラのせいでゴースト(光点)が映り込んでしまったのが残念。
日の出を眺めた後は朝風呂に入り、朝食をいただいた後に出発しました。
寄り道をしたいと思いながら車を走らせていたところ、通り雨にあたりテンションがダウンしたので帰路につきました。
雨雲レーダーを見ながら移動し、幸い強い雨には当たらずに済みましたが、家に着く5分前あたりで路面が濡れ始め、旅の終わりはイライラしで締め括る格好になりました。
これまで何度も書いてますが、私は極度の雨嫌いで、天気次第ではキャンセル料を払って旅行を取りやめることも厭いません。
「バイクではなく車なんだから雨が降っても良いのでは?」と思われる方もおられるかもしれませんが、そう言う問題ではなく、”晴れ見込みで出かけてるのに雨が降る”ことがとてもストレスなのです。
台風が来てるから天気が崩れるのは仕方ないとして、自分の遠出や行動に合わせて天気が崩れイライラガッカリさせられるのは相変わらず。どうやら雨男復活は間違いないようで悲しくなってきます。
来月は船に乗り名古屋経由でお伊勢参りリベンジツーリングを画策してましたが、ここ最近の天気運の悪さからすると諦めた方が良さそうです。
それでなくてもつまらない人生、せめて車バイクで楽しみたいと思っておりますが、どうやらそのわずかな希望も叶わない未来が待っているようで・・・。お先真っ暗ですわ。
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車:旅・お出かけ | 日記
Posted at
2021/08/08 18:16:42