とれいゆつばさ乗り納め（乗車編）

昨日の話ですが、山形新幹線の足湯列車とれいゆつばさに乗車してきました。




とれいゆは約2年前にも乗車してますが、転勤が終わって仙台に戻ったことだしまた乗りに行こうと思っていました。
そうこうしてるうちに、JR東日本よりとれいゆの運行終了が発表が。引退は来年3月とのことでした。




こうなってくると先々混雑が予想されます。これからは紅葉や雪景色で周辺路線も人が増えるので、空いてるうちに乗ってしまおうと前々日予約で敢行しました。




ただ、同じことを考える人が多かったのか結構な混雑。他の車両にはツアー客（いまいましい「大人の休日倶楽部」の客だと思われる）がおりました。
ツアー客は車両が別なので良いのですが、私の周りは添乗員が。だから一般座席も混んでたのか。




とは言うものの、とりあえず進行方向向きの座席が取れ、見知らぬ人とのお見合い状態も回避できました。ただ武漢肺炎対策のアクリル板が設置されていて圧迫感があるのと、アクリル板に自分の顔が映り込むので気分が悪かったです🤣




なお、今回は足湯はなし。なぜなら、前述のツアー客に枠をほぼ占領されていたためです。
以前乗った時に一度体験してるので構わないけど、もし期待して乗ってたらガッカリしてただろうなぁ。

今回は直前だったこともあり全区間の席は取れなかったので、新庄→山形間のみ約1時間の乗車でした。ビールを飲んだ以外は”単なる移動”と言った感じで特に感動もありませんでしたが、乗り納めできたので満足です。






とれいゆは2014年7月に運行開始で、それほど期間はたっていません。なのでまだまだ設備はきれいだと感じましたが、元が新幹線なので見えない部分の傷みがあるのでしょうか。また一つ身近な観光列車がなくなってしまい、とても残念な気持ちです。

なお、前後の移動行程については別投稿にまとめたので、よろしければご覧ください。