5月16日(木)と17日(金)に休みを取り、ぶらっと二泊ドライブに出掛けてきました。
一番の目的は、知る人ぞ知るこの季節限定の山形名物
湯田川孟宗。はい、タケノコ料理です。これだけのために車を400km走らせたようなものです。
また、二泊の日程+高速道メインの移動で、どのくらい足を伸ばせるかの検証でもありました。細々書くと長くなるのでダイジェストでお送りします。
【一日目】
初日は青森から山形県鶴岡市の
湯田川温泉に向かいます。
途中の寄り道は一箇所。秋田と山形に跨がる
鳥海ブルーラインです。平日で空いてることもあり、車でもかなり快適に走れました。でもやはりバイクで走りたかったです。
時系列は前後しますが、一日目のソフト成分は秋田にある
道の駅ふたついのジェラソフト。
一口食べてから写真を撮ったため若干小さく写ってます。食感がマイルドでおいしかったですよ。
ちなみにこれ、逆さにしても落ちないソフトらしいのですが、残念ながら限定メニューはできないみたいでした。(試そうとしたら傾きました。)
そして宿に到着。湯田川孟宗尽くしの料理と地酒に舌鼓を打ち、温泉で一日の運転疲れを癒やしました。
【二日目】
目的地は岩手県花巻市の
台温泉。途中経路はいくつか候補があったのですが、結果としては最短距離を通る形になりました。
途中の寄り道は三箇所。
まずは鶴岡市内にある
致道博物館。鶴岡は両手で足りないくらい行ってるにもかかわらず、ここは来たことがありませんでした。
軽くのつもりが結構見応えがあり、また居心地も良く、二時間近く滞在してしまいました。
次は、遊佐町にある出羽国一宮の
鳥海山大物忌神社へ。本宮は山の上で非現実的なので、吹浦口宮と呼ばれる麓の方に行きました。
一宮なのにひっそりしてるのは本宮じゃないからなのか、とても静かで落ち着く雰囲気でした。ここでは令和初の御朱印もいただきました。
もう一箇所は秋田県横手市にある
秋田ふるさと村。ここでは、中にある工芸展示館を観ました。土産物色がてらの立ち寄りでしたが、思いがけず面白かったです。
この日のソフト成分は
道の駅東由利で食べた黄桜ソフト。黄桜と言っても日本酒ではなく樹木のようです。確かに桜の風味を感じました。
そして、車では初めて高速120km/h区間を走りました。
盛岡以南は交通量もそれなりで、青森の交通量に慣れた身としては「せわしないなぁ」と言うのが率直な感想です。
夕方にはこの日の宿に到着。
一日目と違いかなり渋い宿でしたが、その分格安で料理も風呂もなかなかでした。
【三日目】
三日目は帰るだけなので、寄り道は多めの六箇所。
博物館系として、
花巻新渡戸記念館・
花巻市博物館・
岩手県立博物館を観覧。
そして岩手の蔵本「あさ開」の
地酒物産館に立ち寄り。
ここではお土産購入とともに大吟醸ソフトを注入。日本酒風味がグッドでした。
これらを観たあと、まっすぐ帰るのも何なので
先々週にも訪れた八幡平へ。今回は
樹海ラインを走ることにしました。
樹海ラインは路面がきれいでアスピーテラインよりバイク向きな一方、雪解け水がかなり多めなのがネック。バイクで来るのは夏以降にしよう。
時間があればこれも見たかったですが、見返峠に着いた時点で16:00だったので断念し、秋田側に降りることにしました。
麓に降りたあとは高速道で北上。
最後の寄り道は、青森県の
道の駅いかりがせきにある日帰り温泉でひとっ風呂。
風呂のあとは再度北上。ひたすら自宅へ向かい、近所のスタンドで高圧洗車&洗車機に突入。人も車もきれいになって帰宅でした。
今回の旅で思ったことは、「やはり東北は広い」ってこと。北の果てからの移動とは言え、結構移動時間を要しました。
ちなみに走行距離は三日間で1000km程度。寄り道をした割には距離が伸びたなと思います。やはり高速道メインと言うのは大きいです。
距離だけ見るとバイクでも走りきれると思うものの、時間的な制約(バイクの方が活動可能時間が狭まる)もあるので、寄り道なしで走りっぱなしになるでしょうね。
何にせよ、今後のツーリング計画の目安にもなりました。そして楽しかったです。次は東北六県ドライブに挑戦しようかな。
Posted at 2019/05/19 15:17:09 | |
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