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因幡屋ガレージのブログ一覧

2017年01月21日 イイね!

妄想好き  その2


車もバイクも大好きだけど妄想するのも大好き。






人生の目的。

その2である。
ヒマだから、ちゃんと続くのだ(笑)


「人は幸せになる為に生きている。」
私なりの解釈だ。
正解なのか間違いなのかも解らない。
でも、私はそう思っている。




でっ、またまた、問題発生。

「幸せって何?」って、問題だ。

幸せの定義は?

回答はもちろん、人それぞれ。
幸せを楽しさや喜びに置き換えても良いと思う。

正解は無い。


・・・もちろん私には分からない。




自分なりに分かる事は「幸せ感」と言う物は相対的なモノなのだろうと言う事だ。

他人と較べて自分の方が良い服着ている、とか、自分の方が良いクルマに乗っているとか、人より金持ってる、とか、社会的な地位が高いとか・・・。
言い出せば限が無い。

後は、旨いもの食べている時に感動して、幸せを感じたり、人に優しくされて幸せな気分になったり。
何より、上記も含めて、過去の自分と較べて良い状態になっていると、これまた、相対的に幸せを感じる。


どちらにせよ、他人との相対的な優位、過去の自分と現在の自分との相対的な優位を感じる時に最も多幸感が感じ取りやすいのでは無いかと考えた。



だが、全ての幸せ感は短時間で消化されてしまう。
継続して幸せを感じると言うのは難しい様だ。



何かの目的に向かって進む、手が届くか届かないかギリギリの辺り。

・・・そして、手が届いた瞬間。
最も幸せを感じる。


しかし、目的が手に入った瞬間から、その幸せ感は徐々に失われていく。
そして最後は、その幸せな状況が当たり前の日常へと変化し、ただの平凡な事柄になってしまう。



ホントは、政情不安定で常に戦闘が繰り返される国や、貧しい国の人達から見れば私たちの日常の生活は幸せな暮らしに見えるのだろう。

そりゃそうだ、今現在、食べる物すら無い、いつ殺されるか分からない、そんな日常。

とうぜんに、私たちの様な暮らしを夢見て、それを目標に生きているのかもしれない。


わずか、数十年前、私たちの住むこの国ですら、似た様な状態であった。

しかし、そんな人達も、今の我々と同じ暮らしを続けていると、やはり、それが当たり前の日常へと変化するのだろう。

世界全体で見れば、今の私達は幸せな状態なのかも知れない。



しかし、私達は較べるべき相対的な優位を感じさせる対象が無いので、その幸せを感じ取れないのだ。




・・・、未だに答えが見えてこない。

こんな、宗教がかった、厨二病の様な事を20年以上も考え続けているのに・・・(笑)


「幸せって何?」

少し、宗教色がかったブログになってしまった。

ここまで辛抱強く読んで頂いたみんカラの皆様、感謝です。



そして、これまた、このグダグタなブログはまだまだ続くのだ。

次は、幸せになりたいのに、幸せが何なのかすら分かっていない、私の選択。




んじゃ、これからどうすんだよ!編。
Posted at 2017/01/21 10:10:07 | コメント(5) | トラックバック(0) | 日常 | 日記
2017年01月20日 イイね!

妄想好き  その1


車もバイクも大好きだけど妄想するも大好き。






・・・、この日記は割りと長く続くと思う。

しかも、大して面白くも無い、私の妄想話しである。
面倒だと思われる方は飛ばして下さい。

だって、今の私は無職なので、暇なのです。

・・・暇つぶしの雑文です。





私には若い頃から妄想癖がある。

暇なときは色々な妄想しながら過ごしていた。
学生時代に学校の授業が大嫌いで、授業中マンガ描いたり、妄想したりしながら時間を潰していた。
たぶん、その名残だろうとは思うのだが、この頃から妄想癖が身に着いた。










20代はまだ、家業の自転車店で仕事していた。
仕事そのものは嫌いでは無かったのだが、自転車店は季節商売である。

3,4月の進学、就職の時期はとにかく大忙し。
対して、冬、特に雪でも降ろうものなら全くと言っていい程、仕事が無くなる。

そりゃそうだ、誰が雪の中、自転車なんかに乗るか。
とうぜん、パンク修理の一つも有りゃしない。

朝から雪が積もっている日は、店番しながらお店のストーブに大鍋を載せて「おでん」なんかをコトコトと煮ていた。

おでんと言うよりは関東炊きに近いのだが、まぁ、何となくこの頃から料理をするのは好きではあった。

ストーブでカレーもよく作っていた。
今はもう、見るのも嫌なのだが・・・(笑)


あ~、また、話が逸れる。


妄想の話だよ。


まぁ、そんな訳で、冬の間はヒマすぎて妄想する時間がタップリとあった。

今思えばこの時間が私には必要で、更に言えば後々の人生において有意義な時間でもあった様だ。




20代の後半、色々な妄想はしていたのだが未だに結論も回答も無い妄想がある。

「人間は何のために生きているのか」
「人が生きる目的は何なのか」
「人生をどの様に過ごすのが良いか」

等々、カッコよく言えば哲学的、普通に言えばバカな事ばかり妄想していた(笑)

いわゆる、今で言えば厨二病的と言われる様な事を考えていた。



・・・、でっ、さすがに、10年もそんな事を考えていたら、30歳になる頃には自分なりの結論と言うのか、生き方の方向性が定まった。





実はこの質問「人生の目的は?」を過去に百人以上の人に問い掛けている。






若い人に尋ねる事が多いのだが、大体のトコロ帰って来る返答がこれ。

「金儲けしたい」
「いいクルマに乗り、いい家に住みたい」
「社長になりたい」
「良い異性と付き合いたい、結婚したい」
etc・・・。

多かれ少なかれ、こんな感じの回答。




まぁ、質問が抽象的過ぎるので、答えは全て正解である。
間違いではない。

真面目に答えて戴けるだけでも、ありがたい。



しかし、私に言わせると、この回答は全て目的ではなく「手段」であり「手法」なのだ。
もう少し言えば「目的に達する為の方法」でしかない。
・・・、とっ、思う。



ホントの目的は多分皆様、同じである。



それは「幸せになりたい」あるいは「幸せな人生を過ごしたい」なのだ。

私がこう答えると大概の人は「当たり前だ。」と言う。
しかし、最初からこう答える人には今のトコロお目にかかった事が無い。


・・・、まっ、あくまでも私なりの解釈ではあるのだが。



目的の為の手段と目的の無い手段。
似ている様で少しちがうのだ。

幸せになるには金が無いと駄目だから金儲けがしたい。
幸せを感じるには他人より良いクルマに乗って、良い家に住みたい。
社長に成れば地位もあるし尊敬されて幸せになれる。
幸せに為るには良い家庭が必要だから良い異性に巡り合いたい。
等々・・・。

あくまでも「幸せになると言う目的」の為に、お金が必要だったり、良い物を持ちたがったり、地位を欲しがり、善い人と付き合いたいと言う手段が必要になるのだ。





さて、ここで問題。

・・・、では、私が人生の目的と考える、幸せって何だろう?





またまた、ダラダラと文章ばかりが続くので、私なりの妄想は次回!
Posted at 2017/01/20 09:53:34 | コメント(12) | トラックバック(0) | 日常 | 日記
2017年01月19日 イイね!

因幡屋文庫 南壁 その1


車もバイクも大好きだけどマンガも大好き。









え~、こちらも長期間、投げっ放しになっておりました、因幡屋文庫。




改めまして、因幡屋文庫館長で御座います。


本日はようやく南壁面の本棚に移動であります。




南壁面、真ん中の棚はテレビモニターがありますが、テレビ線の配線がしてありません。

とうぜん、テレビは見れません(笑)

DVDは見れますが、今まで観る暇が無かったので、過去に1度しか見ていません。

NHKも来た事ありません(笑)


・・・ほぼ、無駄遣いの産物です。






・・・とっ、言うか、テレビの話はどうでも良いです。
永らく投げっ放しの放置プレイにしていた、マンガの話です。



まずは、左の棚、上段。



平本アキラ先生の、俺と悪魔のブルース。

この先生、作品により絵柄のタッチを変える。
凄いです、ある意味、これも才能。


でっ、俺と悪魔のブルース。

これ、途中で終わっちゃったけど、名作です。
スゴク勿体無い作品です。

ロックの源流と言っても過言では無い、ブルースの神様みたいなロバート・ジョンソン。


そのロバート・ジョンソンを主人公に仕立て、ボニーとクライドを作中に登場させています。(まぁ、マンガなので、何でも有りかと・・・。)

物語はとうぜん、奴隷制度の残るアメリカ南部。
黒人の悲哀と怒りを描きながら、当時のブルース文化を描き上げています。

ブルースとロックがお好きな方なら是非、ご一読戴きたいです。




そして、その下。

言わずと知れた、井上雄彦。

車椅子バスケットを題材とした リアル と、宮本武蔵を描く バガボンド。
共に完結はしていませんが、これは、漫画史に残る名作になると思います。

こちらはマンガ好きの方ならほぼ、読んでおられるとは思いますが・・・。
読んでおられない方はご一読を。




更に、その下。

個人的には大好きな、たなか亜希夫。

軍鶏。
原作者と揉めて紆余曲折ありましたが、取り敢えず完結。


連載当時は衝撃的な漫画でした。
凄くリアルな格闘技マンガでした。

主人公は東大合格間違い無しと言われた秀才。
この少年が、親の束縛に心を痛め、実の両親を殺害する所からストーリーが始まります。
主人公はとうぜん、少年院送り。
この少年院でリンチに合い、自分の身を守るために格闘技を身に付けていきます。

途中の中国編が少し?でしたが、全体的には面白かったです。



そして、同じ作者の かぶく者。

こちらは歌舞伎をテーマにしたマンガですが、普段、私たちの知らない歌舞伎の世界が丁寧に描かれていて面白いです。


この、たなか亜希夫先生、時代的には大友克洋先生や谷口ジロー先生と同世代ですし、初期の頃はよく似た作風の作品を描いておられたのですが、一般にはあまり表に出ない作家さんになっている様です。

何か、勿体ない。

面白いマンガ描く人なんだけどなぁ。

何で、こんなに差が付いちゃったんだろ。






・・・とっ、まぁ、こんな感じで、南側壁面、左の棚、上段のご案内でした。





でっ、いっつも書いてんだけど、因幡屋文庫シリーズ、あんまり、反応が無いんですよね(笑)


続けて良いのかなぁ・・・、と、思ったりもしている(笑)
Posted at 2017/01/19 12:12:45 | コメント(3) | トラックバック(0) | マンガ | 日記
2017年01月17日 イイね!

思い出話  小学生の頃。


車もバイクも大好きだけどお酒も大好き。







あっ、いや、スミマセン。

小学生の頃の因幡屋少年は、お酒は好きではありませんでした。






いきなりだが・・・。

私は子供の頃、自他共に認めるバカであった。
う~ん、言えば、今もバカなのだが・・・。



小学生、中学生の頃はホントに「自分はバカ」を肯定していた。

もちろん、謙遜などではなく、ホントに、そう自覚していた。




まぁ、言っても、大人から見れば、子供などは大概バカではある(笑)

それは知識と経験が無く自分中心でしか物事を判断できないのだからしょうがない。



ただ、私の場合はそれが極端だったのだと思う。

何でも自分を中心に考えていた。
自分が楽しければ周りの子供たちも楽しいと思っていたし、悲しければ周りも悲しいのだと考えていた。
要するに自分と他人の感情や価値観が同じなのだと錯覚していたのだ。








小学校に上がると勉強しなければならない。
更にその結果はテストの成績となり明確に頭の優劣が下される。


私は元来、超が付くほどの怠け者である。
学校の授業も嫌いだった。
授業中はノートの隅っこにマンガ描いているか妄想を巡らせて気を紛らわせていた。

授業は殆んど受けていないに等しかった。

こんな授業を聞かない子供は当たり前に宿題などはする訳が無い。

家に帰って宿題する時間が有れば、遊んでいたかった。


小学生の1年の時には、その打開策として、先生に叱られる事を選択していた。
宿題すれば1~2時間掛かる、先生に叱られて叩かれるのは一瞬だ(笑)
効率を考えれば、叩かれる方が楽だと思っていた。



・・・、まぁ、なんだ、今考えると、これが悪かった。


しかも、バカな因幡屋少年は周りの友達も自分と一緒だと勘違いしていた。

周りの友達も授業何て聞いていないし、宿題も真面目にやっていないと思い込んでいたのだ。
あ~、ホント、バカ。


とうぜん、テストの成績は悪い。
ところが周りの友達はテストの成績が私に比べて遙かに良いのだ。

当たり前だ、周りの友達は授業も聞いているし、宿題もし、ちゃんと勉強していたのだ。

しかし、当時の私にはその事が理解出来なかった。






・・・、大人にとっても子供にとっても結果は大事だ。

人よりテストの点数の低い自分はバカなのだと自分で決めてしまった。
小学校1年生くらいの頃の話だ。





・・・その後、小学3年生へと進級。

担任の先生が変わった。
若い女の先生だった。
その当時としては珍しく、いつも高そうなスーツを着ていて綺麗な先生だった。
もちろん、子供なので恋愛感情など持ちはしないが、優しくて、好きな先生であった。



3年生に上がっても成績が勝手に上がる程、世の中甘くは無いのだが、図画工作だけは得意であった。

その日はハサミを使っての工作の授業であった。
唯一得意な科目でもある。自分なりに工夫しながら取り組んでいた。

手先に集中していて気が付かなかったのだが、ふと顔を上げると先生が目の前に立っていた。
私の仕事っぷりを興味深げにニコニコしながら覗き込んでいる。
少し得意げな気持ちにもなり、褒めて貰えると思っていた。

次の瞬間、先生から発せられた言葉は「凄いね、やっぱり、バカとハサミは使いようだなぁ。」と言うものであった。

まぁ、ね、自分でもバカを自称していましたし、周りの友人たちも「バカだけど面白いヤツ。」って評価であったと思う。


しかし、多少は、そこまでバカじゃないんじゃね、と、思っている自分もいた。


決定的であった。
好きな先生からお墨付きを戴いてしまった。

「因幡屋少年はバカ。」



ただ、その事自体あまりショックでは無かった。
気に病みもしなかったし、先生を嫌いになる事も無かった。

子供心に唯々、現実を知らされて自覚するしかなかった。


それ以来、高校に進学するまで、ずっと「私はバカだ。」を信じて生きていた。






そして、この思い出話はまだまだ続いてしまうのだ。

相変わらず、性懲りもなく(笑)
Posted at 2017/01/17 16:52:08 | コメント(5) | トラックバック(0) | 日記
2017年01月16日 イイね!

因幡屋少年は雪が好き。


車もバイクも大好きだけど雪道も大好き。








雪道大好き。


なのに、今期の鳥取は雪が降らない。



先週、今週とかけて大雪注意報は出ているものの、風が強くて、積もらない。




一応、鳥取は豪雪地帯扱いなのだが、どういう事だ。

温暖化の影響なのか?





そりぁ勿論、大雪が積もると生活に支障は出る。

クルマも渋滞する。

現場もストップする。

野菜や魚も値上がりしたりする。

下手したら水道も凍ってしまう。


そりぁ、生活の事だけ考えたら、雪なんて降らないに越した事は無い。




・・・、でもねぇ、雪が積もるとワクワクしてしまうのだ。

特に、ジムニー持ってるワテクシとしては(笑)

子供の様なもんだ。

因幡屋少年と呼んで戴きたい。





今季、やっと、出番の因幡屋ジムニー。

まずは、会社の前の駐車場で。



普段は80過ぎのウチのオヤジが乗っているので紅葉マーク付き。





そして、ドライブ出発。

いや~、雪道ドライブ、嬉しい、楽しい(笑)


でも、本日の降雪は15cm程度。

やっぱり、雪道は30cmくらいは積もらないと、楽しさ半減。



ウチの事務所から車で1分も走らなくても、こんな道。

更にもう少し走ると、こんな感じ。



鳥取の田舎って感じでしょ(笑)




・・・とは言え、ウチの事務所、決して不便なトコロでは無い。

イオンモールまで5分も掛からないし、5分圏内にコンビニ4軒。
ガソリンスタンド3軒。

その他郊外型店舗多数。

なのに、事務所の近所はこんな道路(笑)

ホント、地方の方はこんなに自然が多いのだ(笑)



ホントは、いつもの、広域農道へ行こうと思ったのだが、急遽、仕事が入って予定変更。



あ~、でも、もっと降らないかなぁ。


もっと、雪道走りたいのに。





・・・、私はヘタレなのでダートは行かない。


せめて、もう少し雪遊びがしたいのだ。
Posted at 2017/01/16 12:46:29 | コメント(8) | トラックバック(0) | 自動車 | 日記

プロフィール

「@八咫烏@NM  あっ! 懐かしいバイク。」
何シテル?   11/02 15:32
鳥取市内在住。 テナント業と建築業のかたわらカレー屋してました。 現在は建築メイン。 基本ポジティブ。 知らない人と話するの大好き。 もちろん...
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