車もバイクも大好きだけど、お金も大好き。
お金さえあればクルマもバイクも買い放題なので、お金の方が好きです・・・(笑)
そんな因幡屋・・・。
まずは本日の松葉ガニ祭り。
先程、雨の降る中、市場へと買い出しに行って来ました。
もちろん、仕事は午後から休んでまで・・・・、ホント、何しているのやら・・・(笑)
一枚3800円の値札の付いている松葉ガニを、8枚買うからと値切って、一枚2500円にして貰う。
こうしてブログを打ち込んでいても、クーラーボックスの中でゴソゴソと動く音が聞こえる(笑)
そして・・・、何と、本日は同時開催「生○バー祭り」も・・・。
実は、昨日の夕方、事務所の方に新鮮な生のレバーが入荷した。
一晩冷蔵庫に入れてはいたが、いつもの様に「新鮮レバーのたたき」にするので問題は無い。
以前の調理画像。
こんな感じのレバーのたたきである、今回は塩だけで食べれる事を期待(笑)
いつもの如く、タイトルとは関係の無い内容でスイマセン・・・。
戻ります(笑)
お金儲けの方法と言うタイトル。
何と言う、世俗にまみれ、かつ、人様の興味をひき易い安直なタイトル(笑)
ちなみに・・・・、こんなブログを読んだトコロで、お金持ちになど成れる筈は無い。
期待して読み始めた方、そっと、閉じて良いです(笑)
ここ20年くらい、若い人から「どうやったらお金持ちに成れるんですか?」とっ、聞かれる事が多い。
「そんな事は、お金を沢山持っている人に聞き給え。」とっ、答えるのだが、何故か勘違いされる。
以前から、ブログにも書いているが「私はお金を持ってはいない。」
お小遣いに困る様な生活はしてはいないが、いつでも、ギリギリ、綱渡りの様な資金繰りで凌いでいる・・・(笑)
何故なら、私は纏まったお金が入ると、スグに何かを買ってしまうからだ。
貯金するのが苦手なのだ・・・(笑)
通帳にお金があると限度一杯、ともすれば、銀行借り入れしてまでお買い物をしてしまう。
・・・なので、未だにクレジットカードの類は一切持ってはいない。
カードなんてモノ、持っていたら借金が増えるだけだ。
持っているのはETCカードのみだ。
・・・、それでも、若い人からはお金を持っている様に見えるらしい。
彼らは本当のお金持ちと云うモノを知らないのだ・・・、とっ言うか、出会った事すら無いのであろう。
私の様な程度の低い、金使いの荒い人間を見て、お金を持っていると勘違いする(笑)
そして、この質問をしてくるのは大概、今の仕事、収入に満足していない人達だ。
先程、若い人と書いたが、正直、年齢は関係なく、同じ事を聞かれる。
・・・、でっ、最近になって、この質問をしてくる人達の系統が分かって来た。
だいたいの、いつもの会話・・・。
質問者 「因幡屋さん、どうしたら、お金が稼げるようになるのですか?」
私 「逆に、君にお金を支払う人は、君の何に対してお金を払うのか? 考えた事はある?」
質問者 「いや、仕事しているので、給料を貰うのは当然ですよ。」
私 「お金が動くと言う事は、君は相手に対して何かを販売しているから、その対価としてお金を
貰っていると思うのだけど・・・、相手に何を販売していると思っている?」
質問者 「労働ですか?」
もちろん、この後も、会話は進むのだが・・・。
・・・、この一連の会話。
皆様はどのように考えられますか?
お金を稼げない理由の一つ・・・、自分の売っているモノが何なのか、理解せずに漫然と仕事をしている・・・。
実は先程の質問を私に投げかける人達、皆様に共通している事です。
要するに、彼ら、彼女らは、悲しい事に「自分の時間だけを切り売りしているだけなのだ。」
コレでは給料も上がらないし、お金を稼ぐ事も難しいと思う。
そんな人達に私が必ず言うのは「自分の働く時間に付加価値を付ける努力から始めたら・・・。」とっ、言う事である。
付加価値と言うのは、スキルであったり、資格もそう、知識や経験、人としての魅力を付け人脈を広げたり、人が出来ない様な事が出来るように努力したり・・・。
いくらでも付加価値を付ける、余裕も余地もある筈だ。
そう! 余地は必ずあるのだ。
一般的には、特にはそう言う事も考えず、資格を取ったり、技術を身に着けて、給料の上がって行く人が大半である。
しかし、会社が自分自身に支払ってくれる、時間給以外の賃金は付加価値に対する賃金であると理解した方が、良いと思う。
年功序列で賃金の上がっていた日本の会社は、今後、更に変化して行くとも思う。
年功序列とは、仕事の経験と言う付加価値に期待したり、会社に対する貢献や、忠誠心に対しての賃金体系なのだ。
しかし、この賃金体系は破綻しつつある。
その時に、自分の売っているモノが理解出来ていない人は、損すると思う。
売るモノが明確に分かっていれば、どこの誰になら一番高く買って貰えるのかも分かるし、どれほどの価値が在るのか、また、金額の妥協点も、自分自身の仕事に対する最低価格も分かる筈。
そして、なるべく早い年齢の段階で、自分の付加価値で稼ぐのだ。
そして、余分、とっ、言うか、付加価値で稼いだお金は投資に回す。
親の資産も、学歴も無く、コネも無い・・・、そう云う現状の人が、真っ当に稼ぐには、それが近道なのでは無いかと思う。
地道に自分自身を成長させるか、自分の人生を懸けて自営業と云う、博打を打つか・・・。
地道にスキルアップを図るのも、博打を打つのも嫌なら、一生、自分の時間を販売して生きて行くしか無い。
今すぐにと、結果を求められても、そんな答えは無い・・・・。
・・・だいたいにして、こんなバカな質問してくる人はスグに結果を求めたがる(笑)
・・・、若い人達と、こう云う話をしていると、後日、当人がマルチ系に走っている場合が多々ある。
私以外にも色々な人達に、お金儲けの話しを聞いて回っていると、引っ掛かりやすいのだろう・・・(笑)
自分の人生なので好きにすれば良いとは思うのだが・・・・。
マルチに走る人達・・・、自分の時間を売るのを止めて、自分の親族、友人、知人をお金に換えている様にしか見えない。
一番売ってはいけない、自分自身の「信用」を売っているのだ・・・(笑)
そんな大事なモノ売ってまで、お金稼いでも・・・・ねぇ。