σ(￣、￣=)ﾝｰﾄ・・・ 2

　やはりというか・・・・

　　　　　　なんというか・・・・・・


　　人間、歳を取って来ると、頑なに守ってきた好みの

　嗜好が、少しずつではあるが変化して来るモノだ・・・。


　　今まで余り好きでは無かった蟹が、最近は好んで食する様になったし、犬派だった筈が、

　今では2匹のニャンコにメロメロ状態だし、硬派なバイク乗りとして大嫌いだったハーレーも

　最近はその乗り心地が心地良い。

　　そしてその嗜好の変化は、クルマにも及びつつある。

　　しかしことクルマに関しては、実は或る共通点が浮かんで来るのである・・・。


　　以前から何度となく言及していたが、クルマ好きの日本人が歳を取って来ると、国産車を

　除き最終的に辿り着くクルマが、或る国のクルマに偏りつつあるという事。

　　それはたとえポルシェ乗りであろうと、フェラーリ乗りであろうと、更にはランボ乗りであろうと

　例外でない。

　　そう、其のクルマこそ、、、、、、、麗しの英国車・・・


　　歴史と伝統、またレースでの実績、更にはコンパクトカーから超高級車まで全てを網羅する

　バリエーション豊富なカーラインナップは、今や国産車と独国車に世界で唯一渡り合える存在

　であろう！　ざっと大雑把に羅列しても・・・


　　　　コンパクトカー


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　　　　ミドルサルーン


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　　　　クロスカントリー（SUV）


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　　　　超高級車


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　　　　ライト＆ヘビースポーツカー


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　　　　スーパーカー


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　　　と、どれも開渠に遑が無い！



　　　　　そんな英国車のカタログを読み倒しているうちに、猛烈に英国車が欲しくなって来た。

　　　私は居ても立っても居られず、上着のジャージを羽織ると、預金通帳を握りしめ、“坊(仮名)”

　　　をフィットに放り込むと、黙々と或る場所へと向かった・・・。


　　　　　　　つづく！


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　でわでわ！