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2021年05月17日 イイね!

或る日の “彼” の、恐怖体験・・・ ※決して一人では読まないで下さい・・・

或る日の “彼” の、恐怖体験・・・ ※決して一人では読まないで下さい・・・ 春一番も過ぎ去り、いよいよ初夏の薫りが漂い始めた頃、

しかし彼の境遇にあまり変化は見られなかった。

 世界を覆うコロナ禍の中でも、彼の忙しさに変わりは無

かったからだ・・・。


 そんな或る日、夜勤の仕事を終えホッと一息つく暇も無く、彼は次の業務先へと向かっていた・・・。


 元々彼はクルマのエアコン臭が好きでは無くなるべく窓を開け風を車内に取り入れていたが、

この近辺は日本有数の工業地帯と言う事も有り絶えず行き交う大型トラック等によって空気は

汚れているので、暑くなり始めた車内ではあるが、少し我慢して窓は開けずにいた・・・。

 「ふ~、いよいよ俺の大嫌いな季節が到来するんだな・・・」

とは言えその前に梅雨と言う彼にとっては暑さの余り無い夏よりはましな季節があるのが幸い

だった。彼はふと車内が静かな事を思い出した。慌ててFMラジオのスイッチを押す。途端に

車内に懐かしい音楽が鳴り響いた。彼は知らず知らずのうちにラジオから流れる曲とリンクし

人目を憚る事無く口ずさんでいた。

 「埃にぃ~まみ~れ~たぁ~♪ 人形~み~た~い~♪

学生運動真っ盛りの頃を思い出す様に、彼の声量は其のボリューム上げていった・・・。



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 そろそろ彼の喉から血が出そうな頃、ようやく彼のワンマンショーは幕を閉じ、その喉の熱さと

渇きを鎮める為、カップホルダーに差してあったジャスミン茶のペットボトルの蓋を開け、一気に

その喉奥へと嚥下した。

 「ふ~、これがビールだったらどんなに幸せな事か・・・」

彼は一人微笑むと、しかし次の瞬間には引き締まった表情で先を急いだ・・・。


 数分後、彼のフィットは或る街道上に居た。まだ早朝の事も有り、決して閑散とまでは言えないが、

交通の流れに淀みは無かった。

 ふと前方にマイクロバスらしき車が見え始めた。何の気なしにそのバスの後ろに付いた彼だったが

数分でその顔が歪みはじめた。遅いのである!ただ遅いだけならまだしもそれはまるで彼の進路を

塞ぐような走りをして来たのだから、彼の表情が曇るのも必然の事だった。

 「くそ、何だコイツは!!」

イライラが募った彼は、しかし一旦気持ちを落ち着かせて時を待った。すると前方に片側一車線

から二車線に広がる交差点が見えて来た。運良く右側の車線にはクルマは居ない。彼は一旦左に

行くと見せかけて素早く右にハンドルを切り、一気にアクセルペダルを床まで踏んだ。フル加速に

入ったフィットは、あっと言う間にバスを追い越しそのままクルージング態勢に入る事が出来た。

 「やっと抜かせたわ、しかし気分の悪いクルマだったな・・・」

一仕事終えた様な気分となった彼は、開けたくなかった窓を開けると、センターコンソール

ボックスへと手を伸ばしその辺りを弄った。

 「っち、煙草やめたんだっけ・・・」

彼は歪んだ顔のまま態勢を戻すと、また運転に集中しようとした。とその時、ただならぬ気配が

後方より迫って来た。振り返ると先程追い越したあのバスが鬼気迫る勢いで車間を縮めて来る

ではないか?! 彼は慌てて前方を向き、急いでアクセルを踏んだ! すると前方にかなりRの

キツイS字カーブが見えて来たが彼は減速する事無く、そのままのスピードでコーナーへ突入した!

 キキィィィィィィ!!!

タイヤから奏でるスキール音をものともせず、彼は小刻みにハンドルをソーイングしながら叫んだ!

 「幻の多角形コーナーリングぅうぅ!!



彼のこのテクニックを駆使すれば、追い付く車などアリはしない。歪む口元の中に僅かに微笑みが

混じった時、また彼の背筋に悪寒が走った!

 「何故だ何故だ何故だ!!!」

後を見る彼の眼に、全く変わらない車間にまるで白昼夢を観ているかの錯覚に囚われたが、しかし

歯を食い縛り次々と襲いかかって来るコーナーを出来うる限りのドライビングスキルを駆使し

タイヤに喝を入れた。しかし離れない!!初めて彼はタダならぬ事態に巻き込まれたと認識した。

その時彼の脳裏に或る記憶が蘇った。それは今から数十年前に封切られた映画だった。それは若

きスピルバーグのデビュー作でもあったが、ひょんなことから追い越したトレーラーが、その後

執拗に主人公を追い詰めて来るというスリラー映画だった。まさしく今がその状態だと理解した

彼は、一際大きな力を込めてアクセルを踏み込んだ・・・。



 しかし、そんな彼の努力を嘲笑うかの様に、前方に見えてきた交差点の信号は無慈悲な位赤い

色をしていた。

 「くっ、ここまでか・・・」

意気消沈する彼に追い打ちをかける様に車外から音楽が聞こえて来た。それは徐々に大きくなり、

今や真っ赤に腫れ上がった彼の耳朶を直撃した! また彼の脳裏に或る記憶が蘇った。それは今

から数十年前に封切られた映画だった。それは巨匠コッポラの代表作でもあるが、サーフィンを

する為に、ベトコンの前哨基地を襲撃する第一騎兵師団の指揮官であるキルゴア中佐率いる部隊

が、ワーグナーの「ワルキューレの騎行」をオープンリールで鳴らしながら、9機の武装したUH-1

ヘリが、南ベトナム解放民族戦線の拠点であるベトナムの村落を攻撃していくシーン等極限状態の

狂気が満載の戦争映画だった。まさしく今がその状態だと理解した彼はの恐怖は刻一刻と大きく

なっていた・・・。




     苦悶に満ちた眉間の皺を治す事も忘れ、胸を抉る様な音楽が

                迫り来る中、ゆっくりとバックミラーにその視線を移した!

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      ぎっ


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          ギッ


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   ぎゃぁぁぁぁ!!!


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 そして同時に襲い掛かる音楽が彼の耳に飛び込んで来たのだ!!

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 「良っい子がっ 住んでるぅ 良っい町わぁ~♪」




 明るく楽しげな童謡が鳴り響く中、インターナショナルスクールの生徒達は明るく元気に

彼に手を振りながら去って行った・・・。

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 「ふう~   疲れた・・・・」

大きな仕事をやり遂げた様な達成感の中、こうして彼の長い一日はまるで寂しさを紛らわすかの

様に、脚本・主演・ナレーション、そして演出過多の車内独演会で終わるのだった・・・。

                                                       でわでわ!
Posted at 2021/05/17 10:18:50 | コメント(3) | トラックバック(0) | 私小説 | 日記
2020年08月17日 イイね!

真夏の熱帯夜は、コレで涼しむのは如何でしょう・・・Σ(||゚Д゚)ウヒィィィィ!!!

真夏の熱帯夜は、コレで涼しむのは如何でしょう・・・Σ(||゚Д゚)ウヒィィィィ!!!
 この暑い夏を乗りきる為に少しでも皆様の

御役に立ちたいという想いから、涼しさ&

冷や汗満点のワタクシの体験談をお贈りした

いと思います。

 まあ、今から8年前のブログですので古参の

みん友諸氏は御存知だと思いますが、今読み返しても・・・

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  アワアワ(((( ;゚Д゚))))ガクガクガク

 間違い無しの恐怖体験ですので、是非下の太字をクリックorタップして御覧アレ~♪


                   予告編

                   前 編

                   中 編

                   後 編

                   真後編

                epilogue 上巻

                epilogue 下巻


     しかし・・・ “青い女シリーズ” の再開は、いつになる事やら・・・(^。^;)

                                                  でわでわ!
Posted at 2020/08/17 12:57:25 | コメント(1) | トラックバック(0) | 私小説 | その他
2018年08月14日 イイね!

≪我が家に忍び寄る怪しい影、そして・・・≫ 下巻 Epilogue

≪我が家に忍び寄る怪しい影、そして・・・≫ 下巻 Epilogue
  私はあまりの恐怖に我を忘れ自室へと逃げ込んだ!

  全身に神経を尖らせ、どんな小さな物音も聞き逃す

 まいと力いっぱい身構えた!

  しかし意に反して返答して来たのは“静寂”であった・・・。

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  ホッと一息つくと、私は扉にもたれかかり、一人冷や汗を拭いていた。

  「どうやら去ってくれたらしい・・・」

  しかしこのまま手を拱いていても、あの殺人鬼の横暴を許すだけである!

  それにこのままでは次々と犠牲者を増やす事にもなりかねない!!

  「なんとか打開策を見つけないと・・・」

  と再び腰を上げた瞬間、

  「みぎゃぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!」

  身の毛もよだつ断末魔の雄叫びが屋内に轟いた!!

   すわっ!

       とうとう殺人事件が起きてしまったのか?

  私は自室から出て、恐る恐る階段を降りて行った・・・。

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    ぎゃーーーー!!!

 今度はワタクシの絶叫が室内に木霊した!

 私が現場で見たモノは・・・。


  そこには、“第一発見者”である、≪まっくろくろすけ≫が、あまりの興奮からか、超高速

 尻尾振動を繰り返していた!!


  この状況を一言で言うなら・・・

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  大どんでん返し!!

alt


   おっと、イケナイいけない、例えが古過ぎた・・・

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  だ~いどんでん返しぃ~!!

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  この例えの方が、新しくて皆判るであろう♪ うむうむ( ー_ー(_ _ (ー_ー(_ _ウムウム

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  そう、其の凄惨な現場とは・・・ 

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  恐ろしい筈の殺人鬼が≪返り討ち≫に遭っていた現場だった!!






            こうして真夏の夜のしんげん家に平和が訪れたのであった・・・


     おわり・・・・



     と言う訳で、お盆の間、とても暇だった事が窺える、オッサンの或る一日である・・・・


   ヾ(@>▽<@)ノぶぁっはははっははは♪

       はっ!? (゚◇゚;)!!!

    ピシッー!  ピシッー!  ピシッー!
    (゜゜;)\(--;) (゜゜;)\(--;) (゜゜;)\(--;)


                                                   でわでわ!
Posted at 2018/08/16 22:01:19 | コメント(1) | トラックバック(0) | 私小説 | その他
2018年08月13日 イイね!

≪我が家に忍び寄る怪しい影、そして・・・≫ 中巻 Chapter

≪我が家に忍び寄る怪しい影、そして・・・≫ 中巻 Chapter
  確かに最近、我が家の周りに≪瘴気≫が

 漂い始めていたのは事実である。

  とは言え忙しさにかま欠けて、その原因を

 探ろうともしなかった。 その“ツケ”なのか

 瘴気は更にその濃さを増していたのだった・・・。

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   ≪そいつ≫は、態度だけでは無く、目付きも悪い奴だった。



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 しかし単にそれだけでは無いオーラも身に纏っていた。



 そう、“ハンティング”を無上の悦びとする、≪シリアルキラー≫と言う 裏の顔 と共に・・・



 そして数日後、しかし、恐れていた事が起きてしまった・・・。

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  あの≪シリアルキラー≫が、暗闇に乗じて室内に侵入していたのである!!



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  ぎゃーーーー!!!




   そして・・・恐怖に慄く日々が始まろうかと思いきや、≪意外な結末≫を迎えるのである・・・


     つづく!!
Posted at 2018/08/16 20:26:43 | コメント(0) | トラックバック(0) | 私小説 | その他
2018年08月12日 イイね!

新連載!?≪我が家に忍び寄る怪しい影、そして・・・≫ 上巻 Prologue

新連載!?≪我が家に忍び寄る怪しい影、そして・・・≫ 上巻 Prologue
  ≪ソレ≫は、御盆休みの直前に起こった・・・。


  茹だる様な酷暑の中、私はいつもの様に

 ジブリ美術館の様な外観と化した我が家へと

 重い足取りで帰って来た・・・。


  鬱蒼とした≪葡萄畑≫を掻き分けて中へ入ると、ムッとする湿った空気に人目も憚らず眉間に

 皺を寄せた。 思わず暑さで怒りが込み上げてくる。

  「くそ! 室内に入っても全然涼しく無いじゃないか!!」

 私は滴る汗を拭おうともせず冷蔵庫へ駆け寄り、中から御茶のペットボトルを取り出し、一気に

 呷った! 口端から漏れた御茶の滴が、私の喉仏を駈け下りて行く・・・。


 少し落ち着いた私は、あらためてコップに御茶を注ぎ、リビングのソファーへ腰を沈めた。

  「ふ~~」

 ようやくマッタリとした時間を過ごそうとした時、右手の人差し指の違和感に気がついた。 そして

 何気無しに指を見たその瞬間、私は総毛だった!!

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   な、な、な、なんじゃこりゃ―!!!



  そこには鮮血に塗れた人差し指が有った・・・

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 と、よく見れば血では無い事に気がつき、ホッと安堵した。

  「しかしこれは何なのだろうか?」

 記憶を辿らせ、或る事に思い至った。

  「ああ、コレ、さっき門の所に有った葡萄の枝を掻き分けた時、何個か実を潰したんだな・・・」

 との結論に至ったので、改めて繁々と指に付着した≪汁≫を見てみた。 しかし鮮やかな色で

ある! とは言え、確か家の葡萄は全て白ブドウだったような気がしたが、ココに付いているのは

まごう事無き、赤ブドウの汁である!

  「こりゃ、ポリフェノール満載の良い葡萄になるかも知れない・・・」

 そう私は一人微笑んでいたのだが、コレがまさか≪あの身の毛もよだつ恐ろしい事件≫を暗示

していたとは、この時は思いもしなかった・・・。

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  そう、それは、あの門を入った時に、既に始まっていたのである・・・。



  怪しい影と共に・・・。


     つづく!!
Posted at 2018/08/16 19:06:49 | コメント(1) | トラックバック(0) | 私小説 | その他

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