しんげん神奈川のブログ一覧

　　　今回は、マニアック問題につき、０か１００という中間が


　　　無い、ハッキリとした結果になりました…(-_- )ｼﾐｼﾞﾐ



　　　　という訳で、正解は以下の通りです！

　　　　　　　　　　　　　　⇓
　　　　　　　　　　　　　　　　⇓
　　　　　　　　　　　　　　　　　　⇓
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　⇓
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　⇓
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　⇓
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　⇓
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　⇓
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　⇓
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　⇓
　　　　　　　　　　　　　　　　　　⇓
　　　　　　　　　　　　　　　　⇓
　　　　　　　　　　　　　　⇓

　　　　運転席の位置が右側になっている



　　厳密にいうと、日本の鉄道車両の運転席の設置場所については「列車先頭部に」という文言が

　あるだけで、左右のどちらかに設置しなければならない法令上の縛りは無いのですが、日本の

　大部分の鉄道車両の運転席は進行方向左側に設置されているのです！

　　勿論、上毛電鉄の一部車両や、仙台地下鉄の様に、運転席が中央や右側に設置されている

　車両もありますが、やはりそれらはあくまでも例外であり、実質日本の鉄道車両の運転席は左側

　となっております！

　　　　因みに原本は↓コチラ！！




　　　　　　　　　　　　という訳で、皆様の成績は、どうだったでしょうか？　


　　　　　　　　　　　やはり、“本当の” 一般の方の正解率は、約2％でした！

　　　　　　　　　　　　　　しかし全体の正解率は、約20％となっております！　

　　　つまり、この問題に参加した約18％の方が、“鉄っちゃん” だという事が判明した訳です！

　　( ﾟ∀ﾟ)ﾀﾞﾊﾊ八八ﾉヽﾉヽﾉヽﾉ ＼ / ＼/ ＼/ ＼


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　では、また次回！（笑）


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　でわでわ！

　　「しっかし、世〇谷の裏路地は狭いのに、

　　　　　　　　　　交通量はヒジョーに多いんだよな！」

　どうしても愚痴が口を吐いてしまう。何せ、フィットの様な

コンパクトカーですら、対向車との スレ違い には気を遣う

のだ。　いわんや、最近馬鹿デカイ車に傾きかけていた気持ちが、急速に萎え始めるのも無理は

無かろう。

　「やっぱ、“あのクルマ”は、買うのやめようかな…」

と、僅かではあるが、私の心に残っていた次期愛車候補の一台が、世田谷の路地裏でひっそりと

その幕を閉じた…(自爆)


　暫くして、ようやく甲州街道に出たのだが、やはりココも道幅が狭い！！

　「なんでいつまで経っても、ココの道幅を広くしないのだろうか？」

　江戸五街道の中でも、東海道である国道1号線は言うに及ばず、中山道たる国道17号線も、奥州

街道＆日光街道たる国道4号線も、車線数も多く道幅も広いのに、甲州街道たる20号線の狭さたる

や、このご時世でも信じられない位、特に多摩区間に入ってからはとても狭い幹線道路となる！

　「何でフィットで大幹線道路の車線の幅を気にせにゃならんのだ！」

と憤懣やるかたなく並走する巨大な郵便トラックに圧迫されながら西へと向かった…。


　高速に乗ってからは流石に、あっという間に距離を稼ぐ事に成功し、何とか次のクルマ屋へ辿り

着く事が出来た。

　早速お目当てのクルマへと向かうと、その手前にこれまた一度は見てみようと思っていたクルマ

が有ったので、取り敢えず其方から見る事にした。

　イキナリ結論から言うと、

　「ヤッパ狭いな…」

としか感じなかった（苦笑）　同じシャシーの筈なのに、レネゲートの方が広く感じた位だった。特に

後席への乗り降りは、間口が小さい上に最低地上高もかなり高いので、ハッキリ言って私には合格

点とはいかなかった。何せ更に小さいフィットの方が遥かに広い室内空間を確保しているのだから！

　あと、もう一つの不満は、やはりナビであろう。

　センターコンソールに有るモニターは、ナビでは無く、単なる“モニター”である！　様々なインフォ

メーションは表示するのだが、肝心のナビゲーションの機能が無い。故にナビは後付となり、しかも

設置場所に苦慮する内装のデザインなので、ハッキリ言って“後から感”満載のダサい光景となって

しまうのだ。



　「ま、やはりこれはナイな…」

と結論付け車外に出た時、一人の営業マンが近づいて来た。

　「500Xを御希望ですか？」

チラリと声の方を向くと、ヒョロッとした営業スタッフが立っていた。

　「レネゲートと比べてどうかなと思っただけですよ」

　「いや～、皆さん、元は同じ車だと言っておりますが、全然違うクルマですよ！」

　「そりゃ、そもそもスタイリングが違うのだから、そうなるでしょうな…」

　「そうでしょうそうでしょう！　寧ろ私はコチラの方がイイと思いますよ！」

　「いや、コレもイイとは思ったけど…」

　「何か御不満な点でも？」

何故か自信ありげな表情で言って来た。その態度に少しカチンと来た私は、細かい事は言わずに、

絶対口答え出来ない事実を突きつけた。

　「コレって、オプションでもいいけど、サンルーフの設定ってあるの？」

　「…無い…です」

途端、営業マンは苦虫を噛み潰したような表情で渋々答えた。

　しかしそれでは済まなかった。ソコで終わりにすればいいのに、余計な事を口走ったのだ。

　「しかしサンルーフは世界的にも縮小傾向ですので端から設計される事は無いんですよ」

私は溜息を一つ吐いた。

　「あのね、そんな判り切った嘘を吐いたらイカンよ！」

　「え、どういう事でしょう？」

少し不貞腐れた様な口調で言って来たので、

　「今スマホ持ってるなら、“Fiat 500x 2016 sunroof” で、検索してみ！」

と言うと、キツイ目をしたままポケットからスマホを出して検索していた。　そして徐々にその目は見

開かれて行き、同時に耳は赤く染まって行った…。



　この件に関しては何度でも声を大にして言うが、サンルーフが余り人気が無いのは現在の日本

位で、当然の事ながら欧米ではマストとも言える装備なのだ！

　特にこの500Xに至っては、“ツイン”ルーフという、これでもかというオマケが付いている。

　簡単な例を挙げれば、マツダのCX-3が其のイイ見本である！

　何故か母国である日本では設定の無いサンルーフも、欧州や北米仕様のCX-3には、これでもかと

いう位、カタログ誌面に押し出す様に設定されているのだ。

　※ 因みに↓のクルマは、日本と同じ左側通行国の右ハンドルであるオーストラリア仕様！


　“赤耳のヒョロ夫”を見据えて言った。

　「ま、その件は聞かなかった事にしてやるから、取り敢えず4Cを見せて貰おうか？」

　私は、スタスタと店の片隅にひっそりと停まっている“Alfa Romeo 4C”へと向かった。

　そして、憤懣ヤルカタナイ様な態度のまま、“赤耳のヒョロ夫” が、私の後に付いて来た…。



　　　　つづく！


　　※　尚、この日の模様は、愛車紹介フェラーリ 328GTB/GTS の

　　　　　　　　　フォトギャラリー内にアップしておりますので、どうぞご覧下さい！　

　　　　　　　　　　　　　　　因みにスマホかPCであれば、→ “ココ” からでも御覧になれます！