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しんげん神奈川のブログ一覧

2011年10月16日 イイね!

行ってきました! F1 日本GP  続後篇(やっぱり・・・)

行ってきました! F1 日本GP  続後篇(やっぱり・・・)夕焼けに映える1コーナーのスタンドを横目に、稲生駅に向

かいます。まだレースが終わっていないので、帰宅者もまばら

です。「これならスンナリ帰れるかな?」と思い歩を進めます。

しばらくして駅が見えて来ました。しかし道にはあらゆるロープ

が張られています。案内板を見ると、どうやら目的別に分かれ

ているようです。“特急組”“快速組”“各駅組”“下り組”と、大き

く4つのルートになっていました。私は快速組なので早速その場所に向かうと…。既に大行列

となっていました。駅前のちょっとしたスペース前で止められ、次の電車を待つスタイルです。

この電車に乗る人達の9割近くは“快速組”なので、時刻表を見てみると…。唖然…。なんと1

時間に2本しか走っていませんでした(驚) 普段なら分かります。しかし今日は年に一度の“F1

日本GP”な訳で、10万人前後という日本最大級の人が集まる日なのです。にもかかわらず、

「何だ!この本数は!」と叫ばずにはいられません! このエリアの件に関しては、キリギリス

タイプの快楽野郎よりも、アリタイプの真面目人間の方があっているかもしれません。というよ

り、この辺の編成は鉄道オタあたりにやらせれば、水も漏らさぬ完成度の高いダイヤを組める

と思います(笑) しかも、本数が少ないだけでなく、車両そのものも編成が少ない!首都圏では

まず見られない2両編成~4両編成という状態です。30分も待ってようやく電車に乗れると思っ

ても、乗車出来る人数そのものが少ないので、さらに30分待たねばなりません。それも身動

きが出来ない人混みの中でです。鉄道会社は、みすみすこのかき入れ時を逃している事にな

ります。本当に日本は平和ボケしていると痛感します。もっと利用者は怒らなければなりません。

私は大いに怒りました(苦笑) そんな訳で、ようやく駅のホームまで辿り着きました。後ろを見る

と物凄い行列となっていました。それを見ると、今、その行列の最後尾に並んだカップルが可哀

相でなりません。彼らはあの状態で2時間近く待たされると分かるからです。F〇Wで行われた時

は、さらに輪をかけて大行列が出来ていましたが、私は最初からアノ計画には不備が有るのが

分かっていたので、何とか事なきを得た経緯がありましたが、ここは鈴鹿。当然帰宅者を綺麗に

さばくノウハウも完成していると思っていました。んが、それを全て鉄道会社が潰してしまってい

ました。F1は国際レースの中でもトップクラスにあるイベントなので、当然海外からのファンも大

勢利用する訳です。その影響力が、何故解らないのでしょう。彼らは1~2日しか居ないですが、

その1日だけの滞在で、日本の印象が決まってしまうという事を! 鉄道会社(特にJR)の経営者

には次の言葉を肝に銘じてもらいたいです。即ち“一期一会”という言葉を!(怒)

 とまあ、電車に乗っている間中、怒りにプルプルさせていましたが、1時間弱で名古屋駅に到着。

一気に吐き出される人混みの中から脱出し、一目散に新幹線のホームへと向かいます。待合室

で一息着くと、お腹がゴロゴロ鳴り出しました。「そういえば朝食べたきりだな」と思い周りを見回

すと立ち食いそば屋がありました。自分の意思とは別に、本能でちらにフラフラと向かいます(笑)

 ソバ屋は大変混んでいましたが回転も速いので、すぐに、きしめんにあり付けました。しかし、



完全に体がガス欠状態となっていたので、手がアル中のようにプルプルと震え、中々割り箸を

割る事が出来ません(笑) ようやく割っても震える手で中々麺を口に持って行く事も出来ません。

しばらくはそんな状態で悪戦苦闘していると、いつの間にか私の周りには人が居なくなっていま

した(爆) 確かに気味が悪いでしょう。「コイツ、なんかアブナイ…」と、チラチラとこちらの様子を

窺っている店員のおばちゃんの顔に、そう書いていましたから(追爆) ちょっとイラッとしたので、

ここでもまた「シャベダ、アヨ、デ、コルドゥアァァ! ムンムンムン、トッファァー!」と叫んでやろう

とも考えましたが、当然やめました。私は大人ですから(爆)

 そして、やっと新幹線に乗りました。勿論グリーン車です。本当に地獄から天国に来た!若しく

は、難民から大富豪になった気分です(笑) すると、また腹がゴロゴロと鳴り始めます(苦笑) し

かし、こんな時に限ってグリーン車にもかかわらず、車内販売が全く来ません。折角収まった怒

りがまた沸々と湧いてきます。新幹線は既に小田原を過ぎていました。これではもう新横浜まで

ゆっくり食べる事が出来ません! イライラが頂点に達した頃、ようやく車内販売嬢が来ました。

 「温かいコーヒーにサンドイッチはいかがでしょうか?」と、聞き慣れたアナウンスが聞こえました。

当然呼び止めます。

 「サンドイッチを…」

 「ミックスにしますか? カツサンドにしますか?」

 「両方」

 「は?」

 「だから、両方!」

 「カツとミックスおひとつずつでございますね!」

 「全部」

 「は?」

 「だから、そのカートにあるやつ全部!」

 「……。」

 「何個残ってるの!」

 「えっ! は、8個です!」

 「じゃ、それ全部!」

 「か、か、かしこまりました」

 今度は販売嬢の方が震える手で私にサンドウィッチを渡しました(爆)



 販売嬢は、商品を渡すと、そそくさと車両から出て行きました。恐らくサンドウィッチを補充しに

行ったのでしょう!(爆)

 「うぉー、残り30分、喰うぞー!」と、優雅なディナータイムの時間となりました(苦笑)

 程無く新横浜に到着。しかしこれからまだ電車を2つも乗り継がなければなりません。

 恐らくその2つ目の電車内で、私の腹がまた鳴る事でしょう!

 まだまだ私の長い一日は終わりそうにありません…。


 おわり!

※尚、これまでの模様は、フィットのフォトギャラリーにアップしていますので、ご覧ください!
Posted at 2011/10/16 03:53:42 | コメント(2) | トラックバック(0) | モータースポーツ | 旅行/地域
2011年10月15日 イイね!

行ってきました! F1 日本GP  後篇(たぶん・・・)

行ってきました! F1 日本GP  後篇(たぶん・・・)レースの方は、多少の波乱はありましたが、まあ妥当

な順位になりつつありました。ただ興味深かったのは、

ハミルトンに対しての評価です。今シーズンは色んな

意味で暴れまくっているハミルトンですが、やはりファンの評価はイマイチ…。というよりもかなり

悪いと言った方がイイかもしれません。最初のドライバー紹介の時点で、リウィッツィよりも拍手

が少なく(爆) レース中も、また“暴れて”順位を下げる度に、観客席のあちらこちらから拍手と

喝采が沸き起こっていましたから(苦笑) そして、その拍手喝采の殆どが、外国人(白系)による

ものでした。やはり単なるアンチではなく、この件はヨーロッパ発祥のスポーツならではの、結構

根が深いものを感じざるを得ませんでした。まあ、そんなこんなでF1の影の部分も肌で感じる事

が出来たので、私としては経験値アップでした(笑)

 さて、どうやらベッテルのチャンピオンも確定しそうなので、早めに帰途につきます。帰り際、

来る時には余りじっくり寄らなかったメインスタンド裏のショップスペースに行きます。まだレース

中なので、どこのショップも閑散としていましたが、その中で異彩を放っていたのが、マー〇ボ〇

ショップでした。たしかF1では煙草広告禁止になったはずですが、そのマー〇ボ〇ショップには

デカデカとフェ〇ーリの紋章が掲げられています。なので、フェ〇ーリショップと見紛うばかりの

出来でした。まあ、そんな事は公然の秘密なので、私も別に文句を言うつもりはありません。た

だ、このショップで働いているオネーチャン達のレベルは他に比べて高かったのも事実なので、

単純にその綺麗なオネーチャンを撮ろうとカメラを向けました。と、その時…

「コラー!ソコ!」と怒声が聞こえました。何だ?とカメラから顔を上げると、左右からそのショップ

のスタッフと思わしき大男が2名、私を指差し「写真撮るなぁ!」「撮影禁止!」と叫びながら走って

来ました。最初は、「あ、いけないのか、じゃ、やめよう!」と矛を収めるつもりでしたが、次の一言

が私の脳内にアドレナリンを噴射させてしまいました。

「撮るなと言っているだろうがー!」「コラッ!ソコの“オヤジィー”!」

「………ブチッ!」← 切れた音(爆)“オッサン”や“オジサン”なら別に怒りません。しかし私は花の

独身!勿論子供はいません。そんな奥床しい私に対し、“親父”とは何事でしょう! ここは腹を括

り、絶対に写真撮りまくってやる!と決意しました。そう、写真を撮る事に最上級のプライオリティー

をおいたので、ここは肉弾戦をするのではなく、とにかく写真を撮ってやる戦術に重きを置きます…。

 凄い形相で駆け寄って来るスタッフに対し、こちらはさらに物凄い形相で対抗します。そして

 「シャベダッ! アヨッ、デ、コルドゥアァァ! ムンムンムン!、トッファァー!!」と、叫びました(爆)

 勿論私自身も何を喋っているか分かりません(追爆) でもここは気合で大声にしました。気持ちと

しては「正義は我にあり!」と、カリオストロでの銭形警部のセリフが頭を駆け抜けていた事は事実

です(笑) しかし、この行動は目を見張る効果をあげます。結果、駆け寄ってきたスタッフ達は一斉

に足を止め、視線をそらしましたから(爆々) その間に、これでもかと、これ見よがしにオネーちゃん

達に対して、シャッターを切り続けました。勿論これ以上の無駄な争いを避ける為、シャターを押す



たびに「むんズっ! ドッフッァァー!!」、と少し大きめの声でつぶやきながら写真を撮りまくった

のは言うまでもありません(大爆) と言う訳で、“どこかの国から来た得体の知れないオッサン”と

して無事撮影を成功させて、意気揚々と、その場を後にしました。上を見上げると、もう空は夕焼

に覆われていました。

「さて、帰るべ!」と、今度は流石に学習したので、1コーナーゲートから帰る事にします。


つづく(笑)
Posted at 2011/10/15 01:21:46 | コメント(1) | トラックバック(0) | モータースポーツ | 旅行/地域
2011年10月14日 イイね!

行ってきました! F1 日本GP  続中篇(やっぱり・・・)

行ってきました! F1 日本GP  続中篇(やっぱり・・・) 無事ヨンキチ氏とコンタクトがとれ、早速近況を話し

合います。ヨンキチさんは、つい最近結婚されたので、

その祝福から始まりましたが、生憎今回は電車の為、

荷物はカメラ等最小限しか持って来ていませんでした。なのでプレゼント等無く、服のポケットを

ゴソゴソ探っていると、1枚の遊び用のチャライ名刺が手に当たりました。えー、しばらく考えた末

に、その名刺を渡しました(爆) ちょっと引き気味でしたが、ヨンキチさんはそれを受け取ってくれ

ました。そして、鈴鹿談義が始まります。

「鈴鹿は常に顔パス」だったとか、「私は昔〇〇にいたので、S字のあの辺でウイニングランの時、

旗振っている所にいました」とか、他にも色々と裏情報を教えてくれました。そして話は各カデゴ

リーで活躍している日本人ライダー&ドライバーの話に移りました。日本では折角有望な才能が

表れても、殆ど援助される事無く、消えて行ってしまいます。他のスポーツでは、大した才能も無

いのにマスコミに取り上げられているモノもあるので、ハッキリ言って嘆かわしい思いで一杯です!

電力関係企業がCM等に支出するスポンサー料の1,000分の一の資金でもあれば、簡単にトップ

チームを作れると思うのですが、本当にもったいない! 日本にはそれを成し遂げる技術も才能

のあるのに…。目の前にあるこの宝の山に気が付かない経営陣しかいないのでしょうか? 私が

億万長者だったら、迷う事無く“MotoGP”と“F1”と“WRC”のチームを持ち、ついでにキャンギャル

も100人位揃えるのですが…。えー、言うだけはタダです(爆)

 まあ、そんな訳でヨンキチ氏とは11月の再会を約束し、最後に奥様と記念撮影をして、ここで、

お別れとなりました(謎爆)

そんな訳で、自分の席に戻ります。S席は既に一杯で、私の席の周りは殆ど埋まっていた為、空

いている席に移動しました(爆) 空いているスペースのど真ん中にポツンと一人腰を下ろします(笑)

 「ここの席の人が来たらその時戻ればいいや」と考えての行動です(苦笑) 結局、私の前後左右

というか、半径2メートル以内の席には誰も来ませんでした。ので、あとで地上波のTV録画を観て

みると、私らしき人物が確認出来ます(大爆)

 さて、腰を落ち着けて、辺りを見回すと、いろんなものが目に飛び込んできます。目の前には“散

水車”と“ドクターヘリ”と、前座レースで走っていた“ポルシェカップカー”と、奥には流石F1!世界

に向けての情報発信用のパラボラアンテナ群が有りました。結構壮観です。そんな中、爆音が場

内に轟始め、各F1マシンがグリッドに着き始めます。やはり当然ではありますが、可夢偉の声援

が1番大きかったです。因みに、カムイ以外で声援が大きかったのは、アロンソでした。ベッテルや

バトンよりも大きかった。と言うより、可夢偉と遜色がなかったと言う位でした。これは、来日前から

積極的に日本は安全とのアピールをし続けてくれた事が大きいと思います。これがMotoGPでは、

一部のライダーの時ブーイングが起こった事を見ても、苦しいときに助けてくれた人達を、日本人

は決して忘れないとの証明にもなった事でしょう!おっと忘れちゃいけない、シューミにも大きな声

援がありました(笑)

 そしてレーススタート! しかし、私にとっての興味は、わずか5秒後には萎えてしまいました。可

夢偉のスタート大失敗によって…。まあ、気を取り直してレースに集中します。なんせここで今年の

ワールドチャンピオンが誕生するのは間違いないですから!


つづく(苦笑)
Posted at 2011/10/14 17:57:45 | コメント(1) | トラックバック(0) | モータースポーツ | 趣味
2011年10月13日 イイね!

行ってきました! F1 日本GP  中篇(たぶん・・・)

行ってきました! F1 日本GP  中篇(たぶん・・・) 駅から徒歩で来た人達は、殆どが1コーナーゲート

から入って行きましたが、(観客として)初鈴鹿の私と

しては、メインゲートから入場する事にこだわります(笑)

しかし、何故殆どの人達が1コーナーゲートから入場したのかを、考えもしませんでした。そう、

ちゃんとした理由があるからです。メインゲートから入るには、ゲートを過ぎて先まで行き、隣接

する遊園地から入場し、さらにその中をグルっとまわり、道路をくぐってようやく辿り着くといった、

つまり、“凄い遠回り”をしなければならないからでした(自爆) まあ何事も経験。今回は、いつも

の様なバイクファッションではないので、歩く事に支障の無い格好のお蔭か、あまり苦は感じま

せんでした。

 ゲートの付近から、お祭り独特の雰囲気に包まれます。ここでも流石F1!と感心せざるを得

ません。人出と言い、規模と言い、華やかさと言い、やはりどのスポーツと比べても別格の凄さ

が放たれています(笑) 天気が良かったせいもありますが、何か鈴鹿サーキット自体が輝いて

いるように見えました。第一印象は、キレイ!です。実はワタクシ、大昔4耐ナンかに出ておりま

して、コースの方は知っているのですが、他の所は知りませんでした。当時は観覧車も無かった

し、遊園地も今の様に綺麗では無く、場末の遊園地といった風情で、確かゴルフ場何かもあった

ような…。それが今や、典型的な巨大近代建築のオーラが出ていました。メインスタンド裏なんか、

横浜の日産スタジアムと同じような匂いと雰囲気でした。コースが長い割には、場内の移動に時

間が余りかからない事や、狭い様で広い通路等によって、結構、苦も無く快適なサーキット見物

が出来ます。この辺も、膨大なノウハウの上に出来た事なのは間違い無く、やはり何事も積み

重ねていった歴史がモノを言うという事でしょう。一朝一夕ではこうは行きません。富士で開催さ

れた過去4回の全てのF1は、観客の立場から言うと、最悪のイベントでした。恐らく頭のイイ真面

目な人達が計画したのだと思いますが、レジャー施設というものは基本楽しむ為にある施設な訳

ですから、アリの様な真面目な優等生では無く、キリギリスの様な遊ぶ事が大好きな快楽野郎の

方こそが、計画を立てるのに相応しいスキルを持っていると思います。とまあ、話はそれましたが、

場内の通路一つとってみても、鈴鹿は流石!と言わずにはいられません。FSWもモテギもとにか

く、どの場所に行くにしても、非常に遠く感じられます。というより、実際遠い!人が通る通路は、

何もコースに沿って作る必要は無い訳で、いかに早く楽に移動出来るかを考えて設計するべきで

す。真面目な優等生タイプは、ここで、あらゆるネガな事象を想定して設計してしまうので、結局

縮こまった考えに落ち着いてしまいます。それでは楽しくないし、夢も無くなります。これはサー

キットだけの事では無く、最近のホンダ自体が、まさにこのスパイラルに入っているように感じます。

 えー、思いっきり話しが逸れましたので、元に戻ります(自爆) そんな訳で、私の席のあるスタン

ドをスルーして、S字コーナー方面に向かいます。何故かというと、今回F1以外にもう一つ目的が

あったからです。それはCB1100仲間(勝手に決めました(笑)である、ヨンキチ氏に会う事です。ヨ

ンキチ氏は地元の方で、鈴鹿には造詣が深く、私は勝手に“ミスター鈴鹿”と呼んでおります(笑)

 なので、鈴鹿でのプチオフ会を楽しみにしておりました。早速携帯で連絡を取り合い、待ち合わ

せ場所へと移動しました。しばらくすると、風間トオルのようなナイスガイが近づいてきました。

 「しんげんさんですか?」

 「ヨンキチさんですか?」

と、めでたくファーストコンタクトと相成なりました。ガッチリと“風間トオル”と、“テレンス・ラン”が

握手を交わしました(爆)


 つづく(笑)
Posted at 2011/10/13 04:36:58 | コメント(0) | トラックバック(0) | モータースポーツ | 旅行/地域
2011年10月12日 イイね!

行ってきました! F1 日本GP  続前篇(やっぱり・・・)

行ってきました! F1 日本GP  続前篇(やっぱり・・・) 久しぶりに降り立った名古屋駅ですが、時間もある事だし、少し歩いて

みる事にします。思ったよりも大きな駅で、大昔、某バイクメーカーに勤め

ていた時は、結構この名古屋駅を使っていた覚えがありますが、中身は

完全に入れ替わっているようでした。って、20年経ったら当然か(苦笑)

 そんなこんなで、懐かしい思い出に浸った後、この後会うヨンキチ氏の

「サーキットでは飲食店に長蛇の列が出来るので、なるべく食べ物は買

って行った方がイイよ!」というサジェスチョンを思い出し、食料の買い出しに行こうとしました。

が、買って行くよりも、ここでしこたま食べて行った方がイイかなと思い、飲食店を探します。しか

し、まだ10時前なので、駅ビルにある飲食店の殆どは開いていませんでした。しばらくは開いて

いる店を捜し彷徨っていると、ある地下街に照明の点いている店を発見しました。嬉しい事にこ

の店は私の一番好きな食べ物である“えびふりゃー”を置いていましたので、迷う事無くダッシュ

で入店しました(笑) 店内は既に六分程席が埋まっていましたが、私の体を見た店員のおばちゃ

んが、一番広い席に案内してくれました(苦笑) というより、店はキレイなのですが、非常に小さい。

働いているおばちゃん達も、皆一様に小さいので、なんか小人の森に迷い込んだ感じがしました(笑)

 とはいえ、東京では最近感じられなくなってきた優しさと温かさが滲み出てきているおばちゃん

達でしたので、なんか幸せな気分になりました(笑) えびふりゃーの入ったお得なミックスフライ定

食なるものを注文し、ついでにビールも注文しちゃいました(爆) 朝っぱらから飲むビールの旨い

事!やはり小原庄助さんは快楽のなんたるかを知っていた偉大な人物だな!と、あらためて尊敬

の念を禁じ得ませんでした(爆) 程無くビールと定食が運ばれて来ました。それを見て思わず「し

まった!」と舌打ちをしてしまいました。そう、ご飯茶碗が小さく、当然ご飯の量もリス程しかなかっ

たのです(苦笑) 「あのー、これっておかわり出来ますか?」と、おばちゃんに聞きました。すると

「出来るけど有料だよ」との返事。いつもならそれでOKとなっていましたが、こんな小さな茶碗で

は何回もおかわりをしなくてはなりません。なので、ションボリしていると、それを見かねたおば

ちゃんが優しく「じゃあ、大盛りにしてあげるね!」と妥協案を提示してくれました。即答で依頼し

たのは言うまでもありませんが、問題はここから…。ハイ大盛り!と言って持って来てくれた量は、

私の2口分。とても大盛りという量ではありませんでした。という事で、おばちゃんの優しさに付け

込んで、さらに大盛りをお願いしました(苦笑) じゃ、コレ位でイイ? …もうちょっと。 この位?

 …うーん、もう少し。 コレ位でいいでしょ! …うーん、もう一声!(爆) といった掛け合いをし

ばらく続けて、ようやく私にとっての大盛りの量に達しました(苦笑) あんなに優しかったおばチャ

ン達が、急によそよそしくなりました(笑) と言う訳で、急遽ガッツリタイムとなりました! モグモグ、



グイグイと至福の時を過ごします。「ふー美味かった、ごちそうさん!」と店を後にして、早速鈴

鹿に向かう事とします。既に名古屋駅のホームも人込みで溢れ返っています。さらに外人の姿

が結構増えてきました。やはりF1、質量共にIndyやMotoGPとは桁違いです。なので、満員となった

特別列車に揺られて1時間弱。ようやく臨時駅である「鈴鹿サーキット稲生駅」に降り立ちました!

 ここからは徒歩で約20分程かかります。しかし、周りの人達はごく自然に歩き出しています。

私もその波に飲まれるように歩き出しました。スウェーデンから来たという外人集団に囲まれな

がらサーキットを目指します。しばらくすると、前方にあの見慣れた観覧車が見えて来ました。

つづく(笑)
Posted at 2011/10/12 02:47:33 | コメント(3) | トラックバック(0) | モータースポーツ | 旅行/地域

プロフィール

犬、クルマ、バイク、食べ歩き等で常に忙しい休日を送っている、渋谷生まれの代々木育ち。でも今は川崎(笑) 遊びの資格を、結構持っているので(スキューバ、ボート、ス...
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カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2024/08/08 03:16:02
凄い偉業ですよコレは!!! 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2018/10/07 07:59:57
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2018/08/29 22:01:45

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