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しんげん神奈川のブログ一覧

2012年11月08日 イイね!

振り向く暗闇の中にソレは居た・・・ “青い女”編 幕間狂言⑭

振り向く暗闇の中にソレは居た・・・ “青い女”編 幕間狂言⑭ 俺の灰色の高校生活も終わりに近づき、進路について考えなけ

ればならない時期になっていた。俺は決して成績が悪かった訳で

は無かったが、かと言って、進んで大学に進学したいとも思ってい

なかった。この村から出て行きたい思いは強かったが、俺の人生

設計にはどうしても“彼女”が付いて回る為、決して俺の自由には

ならない現実が有った事も関係していただろう。


 そんな俺の思いを知る由も無い親の考えが、偶然にも一致した様で、俺に地元の知り合いの

企業に就職するように勧めた。親は大学に行かずに就職するなら車を買ってくれるとも言った。

俺は二つ返事で了承した…。


 何の感動も無い、平凡な卒業式を終えた二日後、俺は納車されたばかりのスターレットにB夫

を乗せ、初めての自分のクルマで走る喜びを楽しんでいた。免許は高校3年に上がり、18の誕生

日が来てから直ぐに取得していた。しかし、こんな田舎では中学生の頃から近所の軽トラを、よく

黙って運転していた事も有り、比較的違和感や緊張は無く運転出来た。新車特有の車内の香りも

心地良い。横に乗るB夫も、いちいち感動の言葉を口にし、俺も鼻高々だった。久しぶりに楽しい

ひと時を過ごす。

 「先輩、この加速、最高ッスね!」

 「だろ~! これターボのブースト圧、ボタン一つで切り替えられるんだぜ!」

と言って、ブースとボタンを押し、そのターボ独特の加速を楽しむ。

 「先輩! 俺もこのクルマ、欲しいッス!」

 「馬鹿! 買うなら別のにしろよ! お前とお揃いなんて、こっぱずかしい!(笑)」

 「え~、そんな事言わないで下さいよ~!」

久しぶりの、浅くて裏表の無い単純な会話に、俺の心も温かくなっていた…。


 当時は最先端だった、太陽光熱を利用した給湯器の販売会社に就職した俺は、高校の時とは

違い、社会人としてのプライドと、周りが皆、自分を大人として扱ってくれる快感等が重なり合い、

明るく仕事に夢中になっていた。言わずもがなではあったが、お互いが社会人となってからは、

“彼女”と過ごす時間が激減したのが、心が軽くなっている大きな要因であったのは間違いない。

なんせ、“彼女”から会いたいと言って来ても、「仕事!」の一言で断る事が出来、更に車と言う

移動手段を得た事によって、時間の潰し方や、過ごし方にも多彩な行動がとれる事になったの

も追い風だった。それに…。

 同じ課の事務員に“加奈”という1年先輩のOLが、何かにつけ、俺を可愛がってくれた。それこ

そ挨拶の仕方から、身だしなみ、書類の書き方から、アフター5の事まで。社会人としての第一

歩を、文字通り手取り足取り教えてくれた。毎日“彼女”を抱いていたとはいえ、本当の大人の女

を間近に接したのは、これが初めての経験だったから、俺はあっという間に加奈に傾倒していった。

今思えば、加奈も満更では無かったのが分かる。俺に何かレクチャーする時は、必ず俺の身体の

何処かに触れていたし、アフター5のレクチャーの時は、当時流行っていた“ワンレンボディコン”に

早変わりして、俺をアチコチ連れて回していたから。無論俺もそれを楽しんでいた。本当の大人の

女が醸し出す、ムンムンとしたフェロモンに、若い俺が夢中にならない訳が無かった。そう、お酒の

飲み方も加奈に教わった。これまた当時流行っていた“プールバー”なるものに、初めて行ったのも

この頃だった。お洒落なネオンのもと、これまた小洒落た酒瓶が並ぶバーカウンターで、煙草の煙

と大人の会話、赤いルージュの大人の女性と、まったりカクテルを酌み交わす。そんなテレビでし

か見た事の無かった大人の世界に、自分もようやく入り込める喜びに、俺は只々感動していた。


 …俺がようやく訪れた青春を謳歌しているという事は、当然、“彼女”にとっては面白くない事で

あった。会う度に、あからさまなイヤミが、段々口を突いて出てくるようになっていた。

 「最近楽しそうね」

 「仕事が忙しいだけだよ」

 「その割には、少し太ったんじゃない?」

 「夜のお付き合いが続いたからだよ!」

 「誰と?」

 「そりゃ会社の先輩とか上司とか取引相手とか、色々だよ!」

 「特に、その“先輩”とじゃないの~」

 「何が言いたい」

 「アナタの先輩、綺麗ね…。エロいけど!」

 「先輩を悪く言うのはやめろ!」

 「あら?どうして? 褒めたんじゃない!」

 「……」

無言になった俺を、“彼女”は舐める様に見回した。

 「そーねー…」

“彼女”の指先が俺の頬から撫でる様に下がって行った。そしてその指先は、俺の顔の輪郭から、

更に身体の輪郭を撫でる様に触れながら降りて行った。

 「ココはまだ、その“エロ女”に汚されてないかしら?」

“彼女”の指先が俺の股間で止まった。俺の背中に冷や汗が垂れはじめる。

 「どうなの!!」

突然の強い口調と共に、“彼女”の手が俺の股間をギュッと握りしめた。

 「!」

その激痛に耐えながら、しかし俺は硬直するしかなかった。

 「あの、“エロ女”に、チョットでもコレを使ったら……承知しないわよ!!」

俺自身を握りしめる“彼女”の手に、増々力を込められた。

 「コレは、私だけのモノ…」

“彼女”は、そう言って俺を見つめると、いきなり俺の服を剥ぎ取り圧し掛かって来た。こんな時、

俺は成す総べなく、いつもの様に“彼女”のシモベと成り下がる…。


   つづく
Posted at 2012/11/08 03:01:26 | コメント(2) | トラックバック(0) | 私小説 | その他
2012年11月07日 イイね!

最近のインスタントラーメンって・・・

最近のインスタントラーメンって・・・ この頃は、本物志向がインスタント食品にまで及んで

おりますが、実際にそのクォリティーの向上にも目を瞠る

モノが有ります。その中の一つに、インスタントラーメンが

有りますが、その中でも、“マルちゃん正麺” が注目され

います。結論から言えば、ナカナカ!と言ったところ。確か

に、生めんの食感に近いモノを感じました。しかしそれよりも、粉末から液体に変わったスープの

素の出す味の方に感動いたしました。全然インスタント臭く無く、それこそ普通のラーメンのスープ

と言えるシロモノでした。 という訳で、合格点!


 ・・・んが! 当然全面的に認めた訳ではありません。それは、“世界初の生めんの様な食感” 

と言う件についてです。


 それに関しては、「否!」 と、ハッキリ言います。何故ならこの“正麺”よりもはるか昔に、既に、

この領域に到達していたインスタントラーメンが有るからです!

 それが、この“中華三昧”シリーズ!と”楊夫人”シリーズです(特に白湯スープが絶品でした!)



 今でも私が一番好きなインスタントラーメンです! 既に当時から生めんに近い食感が有りまし

たし、現在に至っては更に品質の向上により、生ラーメンと変わらないクオリティーを誇っています。


 では何故、このマルちゃん正麺が注目されているのかと言うと、それはズバリ安いからでしょう(笑)



 しかしながら、最近は上記の中華三昧も、かなり値下げをしてきており、消費者としては嬉しい

悲鳴が上がりそうです(笑)

   って、

       「ダラダラと、なんなんだ!」

             と言われるかもしれませんが、要するに私が言いたかった事は………

















           全種類買っちゃったぁ~!

                        という事です(核爆)

                                  でわでわ!


 ※ P.S: そうそう、次回から、青い女シリーズを再開します! って遅い?(苦爆)
Posted at 2012/11/07 15:28:46 | コメント(6) | トラックバック(0) | ラーメン | グルメ/料理
2012年11月06日 イイね!

さる場所にて・・・

さる場所にて・・・ 某月某日。俺は或るミッションを抱え、某街道をバイクで

疾走していた。それは或るブツを、さる人物に渡すという危

険なミッションだった。先方の方からも俺に渡すブツが有る

らしい。と言う訳で急遽ブツの取引を行う事になった…。


 待ち合わせ場所は…、今は、ココでは伏せておく。再度利用するかもしれないからだ。

 そして時は過ぎ、今日がその取引の日となっていた。道路は何処も混んでいた。それを見越して

俺はバイクを駆っていた。次々と現れる障害物と化した車を、右に左にバンクして捌き、ひたすら

目的地へと走っていた。と、その時、自分の身体の異変に気が付いた。何か足がスース―する、

ふと下を見る。…サンダルだった。まあいい。取り敢えず珍しく靴下を履いていたし、結局、私が

良ければそれでイイのだ! 誰にも文句を言われる筋合いでは無い (不法行為ではあるが…)


 目的の場所に近づいた。しかしここは念を入れて一度やり過ごした。どこで誰が見ているか分

からない。俺は慎重にその場を通り過ぎ、その先の信号でUターンした。しかし実際は、単に右折

出来ずに真直ぐ行ってしまった!と言う事実は、墓の中まで持って行こうと決めていた。


 待ち合わせ場所には、既に取引相手のクルマが止まっていた。そーっとそのやたら車高の低い

クルマに近づき、窓をコンコンとノックした。すると、スルスルと窓が下がり、取引相手と目が合った。

相手は俺の顔を見るなり、

 「9分遅刻…」

と、ボソッと、ではあるがその声には怒りが満ちていた。俺は首を傾げながらバイクについている

時計を調べた。 …22分遅れていた…。

 「い、いかん!ここで弱みを握られては、イニシアチブが取れん!」

俺は至って冷静を装い、取引相手に車から降りてくるよう促した。と、車のドアが開いた。そして

そこから、スラリと美しいニーハイ&ミニスカの下半身が現れた。何と、相手はオンナだった!

何度見てもオカマでは無い! しかしここは動揺を隠し、急遽取引場所を変える事にした。相手が

オナゴなら、男とは違うアプローチをしなければならない事に気が付いたからだ。その旨を取引

相手に伝える。すると相手は無言で頷いた…。


 変更後の目的地は、ココから少し離れた所に有る為、暫くはCBとチューンド・レヴィンのランデ

ブー走行が続いた。カーブや交差点が近づく度に、後ろからは、ブォーンブォーン!ボボボボ!

とヒール&トゥの野太いエキゾーストノートが追っかけて来た。

 「ほー。この俺様にしっかりついてこれるとは、流石だな…」

バイクのバックミラーを見ながら俺は少し微笑んだ。

 程無くして、某場所に有る秘密の取引場所に着いた。何故この場所を選んだか。それはココが

俺のホームタウンだったからに他ならない! 今後の取引を優位に進める為にも、これは俺にとっ

てマストの行動だった・・・。

 取引相手のオナゴを、その中に有る、一際広いリビングに招き入れると、俺はそっと全てのドア

のカギを閉めた。その異変に気が付いたオナゴは、少し怯えた表情で後退りした。

 「ぐふぇぐふぇぐふぇ!これで、お前はもう逃げられない!

                     俺の思うがままの子猫ちゃんと成り下がるのだ!」

恐れおののく彼女の表情を楽しみながら、俺の手がスーッと彼女の方に差し伸べられた。ビクッ!

とする体の反応がその後の展開の全てを物語っていた。・・・そう次の瞬間!

 「♪あいうぉんちゅー ♪あいにーじゅー

 ♪あいらーびゅー ♪あたま―のーなーかー

 ♫がんがんなってるみゅーうじーいっく!

  ♫へびーいーろーてーしょーん!」


大音量でAKBの名曲が炸裂した…。二人は、あっと言う間に陶酔しきった表情となり、そして“ダン

シング”の海へと潜って行った…。


 大声ダイヤモンドで髪を振り乱し、フライングゲットで清々しい汗をかき、桜の木になろうで、

滝の様に涙を流した後、ようやくブツの交換の時間となった。

 「ではこれで…」

 「うむ…。間違いなく…」

こうして、ブツの交換……。または“お土産”と呼ばれるモノの交換儀式が終了した。

無事、ブツの交換が済んだ二人の間に、ようやく緊張の糸が解け始めた。

 「ではまた…いずれ…」

相手のオナゴは、辺りを気にしつつ、コソコソと愛車に乗り込んで去って行った。しかし、

マフラーの音は近所迷惑だった…。

 「ふー!」

緊張の糸が切れた俺は、ソファーに深く腰を埋めた。そしておもむろに、別のDVDを機器に

セットした。

 「さて、これから第二幕が始まる。気を引き締めねば!」

「ちょっとMIN・MIN!待ってMIN ・MIN・MIN

              ひきーとめーたいー♪」



  ……SDNの美しいサウンドが響き渡る中、俺はまた“ダンシング”の海へと潜って行った……



  と言う訳で、今回はハードボイルド調にお送りしました!(爆)


  でわでわ!
Posted at 2012/11/06 14:40:31 | コメント(5) | トラックバック(0) | AKB48 | 日記
2012年11月05日 イイね!

行ってきました! 札幌ドーム! epilogue

行ってきました! 札幌ドーム! epilogue 昨日とは打って変わって、晴天の札幌の街を駅に向かう。

札幌駅は通勤客でごった返していたが、その世間の流れ

とは逆方向に進む私は、チョット罪悪感に苛まれた。とは

いえ、ホテルを早めに出て来てしまったので、何も食べて

いない腹の虫が、先程からグーグーと非難の声を挙げていた。何とかなだめすかし、空港行きの

特急列車へと急いだ。幸いまだ列車は来ていなかったので、ここぞとばかりに立ち食いスタンドを

探す。すると20メートルほど離れた所に、立ち食いそば屋があったので、ダッシュでソコに向かった。

 腹が減っているとはいえ、まだ朝なので、ココはサッパリ系で行こうと注文する。

 「オバちゃん、てんぷらそば大盛りに卵とコロッケ入れて!」

 「はい、ありがとうございます!」

オバチャンは手際よくそばを湯切りしている。程無く蕎麦が目の前に来た。しかし、七味を振り掛け、

割り箸を割った瞬間、電車がホームへと入って来た!

 「うっ! く、くそ!」

私の中で、激しいせめぎ合いが始まった…。それはつまり、そばをとるか、電車をとるか!という事

に集約されている(自爆) 悩んだ末、電車をとる事にした。

 「流石に、飛行機に遅刻は出来ない」

泣く泣く箸を置こうとした次の瞬間、ホームにアナウンスの声が聞えた。

 「新千歳空港方面、〇〇行き、特急〇〇号は、2分程停車します。発車は〇〇時…」

何と言う神の御加護! これで両方イケル! と思うが否や、そばをソノ場に置いたまま、ダッシュ

で列車に飛び乗り、荷物を空いた席に置くと、またダッシュでソバ屋に戻った!

 「うぉぉぉぉー!」

蕎麦を掻き込みながらも、電車内の荷物に目を向け、注意は万端だ! 列車内の乗客は、荷物だ

け置かれた席を訝しながら通過していく。私もさらに蕎麦を啜るスピードを上げた! 下手したら不

審物として通報しかねられないからだった。 まあ実際、中に入っているカメラの画像フォルダには、

大変刺激的な放送禁止画像がたんまり保存されていたので、本当に不審物と言えなくもなかった

が…(自爆)

 と言う訳で、アツアツの蕎麦を33秒で完食して、急いで列車に飛び込んだ! プシュー! その

直後にドアの閉まる音が聞こえた。ギリギリだった(苦笑)


 晴れ渡った車窓から見える景色は、来る時には見られなかった、いかにも北海道らしい美しい

景色が流れて行った。思えば昨日、すすきの行って、抱いて喰って、ドーム行って怒って喰って、

ホテルで温泉入って喰って、そしてまた、脱いで挿れて…。とまるでジェットコースターの様な一日

が、走馬灯のように頭の中を駆け巡った。ニヤニヤしているであろう私を、気持ち悪そうに近くに

座っていたOL達が見ているのが見えた(苦笑) 慌てて顔を引き締めて、視線をまた車窓へと向

けた…。


 列車は定刻通り空港に到着した。少し急ぎ目に航空会社のカウンターに行くと、また驚愕の事実

が私を襲った! …えー、また1便間違えた(自爆) と言う訳で、時間が空いたので、ココはゆっくり

買い物でもしようと気持ちを切り替えた。早速検査場へと向かう。するとここで、羽田では引っかか

らなかったライターを指摘された。X線モニターを見ていた女性係員が、機械的に、しかし高圧的に

指摘したのだ。慌てて近くにいた男性係員二人に挟まれ、手荷物検査が始まった。

 「ライター持ち込みは1個だけなので、どちらか没収します!」

いつもながらの、このオカシなルールに軽い怒りを覚えながら、一応コッチと指を差し、振り向く

と、“ザマーミロ!”と言った表情の女性係員の顔が目に飛び込んだ。怒りを抑え、没収されたライ

ターが入った透明なボックスを横目に見ながら、検査場を後にした。

 「クックックック…。ザマーミロは、コッチのセリフだ!」

私は思わず雄叫びを上げそうになった。何故ならば、没収されたライターは、つい先程購入した

煙草に無料でついて来たものであり、という事は結局、最初から所有していたライター3個は、未

だ無傷のまま機内持ち込みに成功したという事だからだ(爆)


 良い気分のまま、ショップでお土産を物色していると、或る事に気が付いた。

 「うっ……金が足りねぇ…。これでは、予定していた人数分、全てを購入する事が出来ない!」

 アオバに御祝儀を渡したのを思い出した(苦笑) どうしようと思案した挙句、渡す予定の人達を

削減する事にした(爆) と言う訳で話は逸れますが、私から無事お土産をゲットされた方は、“選ば

れし者” なので、感謝するように!(核爆)

 と言う訳で無事経費削減に成功した私は、遠慮なく自分へのお土産を買う事が出来た(爆)

と言っても、質素な食べ物だけなので、反感はナシ!という事で…。


 スタンドで大量にお土産を買う私の姿を、何故かたまたまココにいた黒人の乗客3人衆が、ガン

見していた。何か嫌な目つきではあったが、それを無視して大きなお土産の荷物を抱え、待合ロ

ビーの椅子に腰を下ろした。

 そうこうしているうちに搭乗開始のアナウンスが有ったので、席を立ち、入り口に向かおうとした。

その時、空港内に有るTVから、昨夜のCS逆転シーンが映し出された! 折角気持ちよく帰ろう

とした私に対して、それは宣戦布告と同義だった。

 「クソ!」

急いでモニターに近寄り、電源のコードを根こそぎ抜いた! ブッ! と言う音を立ててモニター

画面は真っ暗となった。アチコチから非難の声が上がった。その中でも特に先程の黒人3人衆が

吠えていた。

 「\\\$$$!!!」

口々になんか言っているが、よーわからん。と言う訳で、私はゆっくりと3人衆の元に向かった。

自分でも段々と、目が座って来ているのが分かる。私が近づくにつれ、3人衆も戦闘態勢に入った。

お互いが対峙した。が、先に動いたのは私だった。当然“アノ”必殺技をかまします!

 「シャベダッ! アヨッ、デ、コルドゥアァァ! ムンムンムン!、トッファァー!!」と、叫びました(爆)

 勿論私自身も何を喋っているか分かりません(追爆)

※参照(笑)→: https://minkara.carview.co.jp/userid/336753/blog/24164901/

 そして、忍者が手裏剣を投げるポーズをとりました!(爆) しかしこれが効果覿面! 3人の顔が

あっという間に青くなり(黒いからよく分かりませんでしたが(爆)、後ろへ大きく後退りしました(笑)

 勝負あり!です(苦爆)

 「所詮、日本について浅い知識しかない外人は、この程度でビビるのだ!」

恐れおののく3人衆に、軽い一瞥を喰らわせると、意気揚々と機内へと搭乗した…。


 席に着き、ようやく安息の時間が訪れようとしていた。ラッキーな事に私の隣に、またうら若いOL

風2名が座っていた。アイマスクを付け、寝の態勢に入った私の耳に、彼女達の会話が飛び込んで

来た。さりげなく耳を傾ける…。

 「でもさー、昨日の△△君のアレ、変な形してたよねぇ~」

 「そうそう、渦巻いているみたいだった! きゃはは!」

 「でもあれ咥えるの大変だったでしょ?」

 「うん! でもオマ〇コの方は、もう最高だったよ!」

 「えー! い~な~」

 「そういえば、アナタが△△君とデートに行っている間、私〇〇君とHしちゃった!」

 「うそー! 私も、〇〇君と、昨日寝たよ!」

 「えー!ホントー!」

 「……じゃあ、私達、“棒姉妹”ってことね!」

 「キャハハハッハァ~~!」


  ……オナゴ、恐るべし!

      こんなオナゴが俺の近くにチョクチョク現れてしまうから、俺の婚期は遅れるのだ…。


 飛行機は、雨の羽田へと到着した。私の帰りを待っていたフィットちゃんを軽く撫で車内に入り

込むと 「ふー!」 と、

背伸びをして、シフトレバーをDレンジに入れ、一路雨の中、自宅へと走り出す。


     ……これでようやく、私の“ミニ・マジカルミステリーツアー”が終わった……


   おわり!

 ※尚、この日の模様はフィットのフォトギャラリーにアップしておりますので、どうぞご覧下さい!


  でわでわ!
Posted at 2012/11/05 13:31:58 | コメント(1) | トラックバック(0) | | 旅行/地域
2012年11月04日 イイね!

今日も一日マッタリと・・・

今日も一日マッタリと・・・ 眼を覚ますと、もう昼過ぎ。昨夜が遅かったせいか、この時間まで爆睡しておりました。という訳で、本日の朝食兼昼食兼間食として、ヤキソバと肉丼を食しました。肉丼は正確には3色肉丼となり、牛肉、豚肉、ホルモンをふんだんに使用した贅沢な一品! 心ゆくまで堪能し、気怠い昼下がりを満喫しました!(笑) ただ斜め前方に、涎の海の中で恨めしそうに、こちらを見続ける黒い物体が、いたのが、たまにきずでしたが・・・(苦笑)

 さて! これから、いっちょ・・・・・・・寝るか・・・・(核爆)


 でわでわ!
Posted at 2012/11/04 16:45:45 | コメント(2) | トラックバック(0) | 身近な事 | 日記

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犬、クルマ、バイク、食べ歩き等で常に忙しい休日を送っている、渋谷生まれの代々木育ち。でも今は川崎(笑) 遊びの資格を、結構持っているので(スキューバ、ボート、ス...
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カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2024/08/08 03:16:02
凄い偉業ですよコレは!!! 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2018/10/07 07:59:57
≪“ダンディズム”・・・男の幸せとは・・・≫ Epilogue  そして・・・重大発表・・・ 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2018/08/29 22:01:45

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