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しんげん神奈川のブログ一覧

2015年09月26日 イイね!

突然ですが・・・43

突然ですが・・・43
      そろそろ、“プチ” にも飽きた頃なので、


     久しぶりに “本家本元” に戻っての~~


      「間違い探しゲームだワン!」(爆)



     という訳で、今月最初の、“本家”! 間違い探しゲームでお楽しみください(^0^)/~




           下の写真と、その下の写真には、7つの間違いが有るワン!(笑)


 ――――――――――― さーて、どこでしょう~~~~か?(大爆) ――――――――――



  ※画像をクリックすれば、大きな画像で見られます。




     今回の、オーソドックスタイプの難易度は、10段階で

       ★★★★★☆☆☆☆☆ ←星5つの、 “普通レベル” にするワン!

            今回も、吹き出す程に簡単な所があるワン!(爆)


                         でも、スマホじゃ、一箇所キツイ所があるワン!


                              正解は明日発表するワン!


                                             でわでわ!
Posted at 2015/09/26 17:09:58 | コメント(7) | トラックバック(0) | 間違い探し | その他
2015年09月25日 イイね!

やはり、大変な事になって来ましたな・・・

やはり、大変な事になって来ましたな・・・
 今や世界の、どの国のニュースでもトップ若しくは上位で取り上げ

られている、VW不正ソフト使用問題だが、やはりと言うべきか、この

影響が世界の多方面へと広がっている。VW本体は言うに及ばず、

その関連会社や下請け会社はてまた同業他社まで飛び火し、それ

らの企業の株は軒並み急落しているのだ!


 当初は対岸の火事を決め込んでいた日本も、考えてみれば世界の自動車の一大主要部品製造

国でもある事に思い至り、案の定というべきか、IHIやアイシンといった会社の株も急落している。更

には、スカイアクティブシステム、とりわけディーゼルエンジンで快進撃を続けているマツダまで、と

ばっちりと言うしかない株価下落に見舞われているのだ。

 しかし、今回の不正技術発覚によって、逆に色々見えて来た事も有る…。


 まず、今回の不正問題に関して、実は欧州には“ソレ”を調査実証する機関及び施設が無かった

という事! あれだけ環境に対して偉そうに言っていた欧州全体も、実は中身がスカスカだったとい

う事が判明してしまった事だ。しかも、この問題の証拠を出すには、実はかなり難しく時間のかかる

検査となってしまうのも、発覚の遅れた要因であろう。何せ排気ガスの成分や濃度に関しては同じ

車を数か月の間検査し続けないと、ハッキリとした数字が出せ無いからだ…。


 そして現在、欧州各国で抜き打ち検査なるモノが盛んだが、ディーゼルエンジンが主に排出する、

窒素酸化物(NOx)や支那で御馴染みのPM2.5等の濃度を検査する測定器が、そもそも通常の車検

場には設置されていないのである。つまり、欧州では不正云々の前に、それを調査実証する事すら

出来なかったのである!

 なのでバレなければ良いという考えすら到達しない、“バレる訳がない”状態であったという事だ。

 しかし、ココで一つ疑問が生じる。

 じゃあ何故、米国はソレを見つける事が出来たのかという事。

 と、ここに至って見えて来るモノが有る。それは今回の米国の一連の動きは、かなり以前から周到

に調査された行動だという事。つまり、ポリティカルパワーの発動である!

 通常の技術的問題ならば、たとえその事を指摘されても、メーカー側はトボケル事も出来たし、裁

判等で時間稼ぎも出来た筈である。実際、リコールするべき問題を、ひた隠しにしている自動車メー

カーが、それこそ開渠に暇がない位あるのに、今回の事例に関しては、VW側は弁解を一切せずに、

米国の勧告を即日受け入れ謝罪したのである。つまりは言い逃れが出来ない証拠を突きつけられ

た訳だ。

 とは言え、この米国の行動は非難出来ない。いつもの米国の≪インネン&イチャモン≫ではなく、

有無を言わせぬ事実関係をシッカリと提示したのだから、その思惑が何処に有るにせよ、不正を見

つけたのは事実なので、米国からしてみれば“してやったり!”という事であろう。 ま、過去の日本

車に対しての様に、“出る杭はガンガン打つべし!” を、≪実践した≫ とも言えるが・・・・。


 そして、既に欧州のマスゴミ共は、お家芸とも言えるヒステリックな“魔女狩り”を始めている!

 早速とばかりに、次のやり玉に挙がっているのが、やはり“ジャーマン5”の一角、BMWである…。


 ディーゼルの“X3”を抜き打ちで検査した所、欧州が定めた基準の11倍以上の有害排出物を検知

したというのだ!  まだ詳しい情報が来ていないから断言は出来ないが、これが単なるマズゴミの

“勇み足”であれば問題は無いのだろう。が、もし、検査結果が嘘偽りなく本当の事ならば、深刻度

は一気に拡大する!! 何せ上記で言った様に、そもそもディーゼルの排気ガスを検査する施設が

殆ど無いのが現状だから。

 例えば欧州全体で100ヶ所、ソレを検査出来る施設があったとしても、VWだけで11,000,000台も

“疑惑車”が有ると言われているのだから、仮に検査場一カ所で一日50台位検査出来るとしても、

100×50=5,000台/日なので、休日返上の“月月火水木金金”で稼働しても、11,000,000÷5,000

=2,200日かかる計算となり、それはつまり検査するだけで6年以上の時間がかかってしまう事に

なる! これではもう、対象車種もフルモデルチェンジしているであろうし、更にこれはあくまでVW

単体の数字なので、既にディーゼル車が主流となっている欧州車全体の“疑惑車”の数が、末恐ろ

しい数に上ってしまうのは避けられない事であろう。

 と言う訳で数的に見れば、全車検査は不可能であり、故に修理保証の数すら決める事が出来な

いのが現状なのだ…。


 そんな中で、唯一の希望の光というモノが見え始めた。 それは…。


 関係筋によると、独フォルクスワーゲン(VW) のウィンターコーン最高経営責任者(CEO)が辞意を

表明したのを受け、傘下のポルシェ、アウディ、およびVWブランドの各トップが後継候補に浮上して

いるとの事。そして3人の中でもポルシェのトップ、マティアス・ミューラー氏がグループ内での経験を

評価され、最も有力視されていると語った。



 因みに、このほか候補に上がっているのは、アウディの責任者、ルパート・シュタートラー氏とVW

ブランドの責任者、ヘルベルト・ディース氏という事!

 ポルシェ社の業績を飛躍的にアップさせた氏には、また独立独歩の企業としてポルシェを分離独

立させて欲しいと願うばかりである。

 しかし、この氏…。



 元々、“アウディ” の人なんだよな~~ (^。^;)


      と、取り急ぎご連絡まで!


                                               でわでわ!
Posted at 2015/09/25 14:02:59 | コメント(2) | トラックバック(0) | 時事 | クルマ
2015年09月25日 イイね!

“テレンス・しんげん・嵐” の、青春グラフティー! 生殖の危機Ⅰ 白状しなさい 編 ー其の弐ー

“テレンス・しんげん・嵐” の、青春グラフティー!  生殖の危機Ⅰ 白状しなさい 編 ー其の弐ー
第2話: “営み”


 カチャカチャとズボンのベルトを締め直しながら後ろを

振り向くと、彼に駆け寄る金髪女が視界に入り、そして

その女が叫んだ!

   「待って!」

 “彼” 「・・・・。」

 女 「このまま終わりなんて事はないでしょうね!」

 “彼” 「・・・・。」

 女 「わ、私は、イヤよ!!」

“彼”は立ち止まり、天に向かって一息つくと吐き捨てるように呟きました。

 “彼” 「・・・キャンキャン叫ぶメス犬は・・・俺の好みじゃねえ・・・」 (浸ってる・・・)

 女 「い、いや! 絶対イヤ!」

 “彼” 「フン・・・・あばよ!(死語)」

 女 「だ、だめっ!・・・キャッ!」

追いかけてこようと駆け出した瞬間、階段を踏み外し、女は転倒していた。

“彼”が振り向くと、そこには痛々しく尻餅をついた状態の女が涙の混じった上目遣いで “彼” を

見上げていた。

 女 「あ・あ・あン・・・・」

 “彼” 「・・・・。」

その“彼”の視線は女の瞳ではなく痛々しく擦り剥いた膝小僧からスラリと、しかしムッチリと程好く

肉付いた太股の奥へと注がれていた。片膝を立てた感じになっていた為に、スカートは足の付け根

付近にズリ上がっており、当然の如くその奥にある秘密のデルタ地帯に釘付けとなっていたのは言

うまでも無い。“彼”を弁護する訳ではないが、それは、すぐに“ソコ”に目が行ってしまう“悲しい男の

性”故の事であろう。表情をクールに保っている “彼” ではあったが、その心の内では大声で、

 「ぱんっ・トゥー・まるっ・ミエ!」

と叫んでいた。しかし常日頃から疑問に思っていた事だが、たった今までソコを中心に営んでいた

のに、ソコを覆う、たかが一枚の布切れに、これ程迄に反応してしまうとは!

 「何故だろう何故かしら?」

そんな自問自答を繰り返していながらも、意識下では別の感情が蠢いていた。

 “彼” 「うーん・・・いい絵だ」



流石に女はそんな“彼”の淫猥な視線に気づき、慌てて、しかし恥ずかしそうにゆっくりとその足を

閉じ、ズリ上がったスカートを肌に押し込むよう整え始めた。そんな仕草が堪らなく男をソソらせる

事に女は気付いているのであろうか?その絵図らが目に飛び込むや否や、一瞬にして脳髄を駆

け回り沈静化していた“彼”の中にいる野獣がまたも目を覚まし雄叫びを上げた。しかし女の本能

か? 敏感に “彼” の変化に気付いた女は、ジリジリと後ずさりを始めた。思わずその口から声が

零れる。

 女 「イ、イヤぁ!」

   「いやよイヤヨも好きのうち」

そう呟く “彼 ”の口元は、止めど無く笑みが溢れていた。“彼”は踵を返すと、女を抱き抱え、今まで

いた公衆トイレ内へと姿を消して行った・・・。


  “彼”は・・・、今度は3分後に出て来た。正に“コケコッコー”である。流石に9分間で2度の営みは

“彼”にとってもやや疲労の色は隠せないでいた。大きく肩で息をしている。その後ろには、床にペ

タンと座り込み、これまた肩で大きく息をしながら乱れた着衣を元に戻す女の姿があった。

 “彼”はもう振り向く事も無くバイクへと足を進めた。そんな“彼”の背にぶつけるように、女は最後

の力を振り絞り言った。

 「アンタ、このままでは済まさないよ! 姐さんが黙っちゃいないから!」

 「・・・ネエさん?」

とうとう御大の登場か。無理も無い。どう見ても“ヤンキー”以外に見えないこの女に、コネがあると

するならば、ソッチ方面しかないのは想像に難くない。ちょっと血生臭い事に発展しそうだ。と、考え

緊張に包まれた“彼”だった。

 と、言いたい所だが、“彼”の思考回路は、全く別の次元でフル稼働をしていた。“彼”の頭の中で

は、ミニ連想ゲームがスタートしていたのだ!

 「ネエさん→→姉さん→→姉妹→→姉妹どんぶり→→蟻の門渡り→→鶯の谷渡り→→大好き…」

この一連の連想により“彼”の欲望が再びムクムクと擡げ始めていた。

 「ネエさんか・・・。何処にいる?」

女に背を向けたまま“彼”は言った。

 「天白(名古屋市)よ!」

 「そうか・・・天白か・・・」

ふと考え込む“彼”の態度を見て女は更に畳み掛ける。



 「怖気づいたんじゃないでしょうね!」

“彼”はそんな女の言葉にはまったく耳を貸さず、さらにソッチの妄想に磨きをかけていた。

 「二人を向かい合わせ・・・そこでまんぐり返し2連発!・・・か・・・」

気が付くとその思いは、ブツブツと知らず知らずのうちに口から発せられていた。

 「な、何よ!」

“彼”はキッと振り向き言った。

 「よし、では○月×日17:30に、名鉄百貨店△Fの

        洋食屋□◆◇■に、そのネエさんとやらを連れて来い!」

 「えっ・・・?」

いきなりの具体的な回答に女は戸惑った。

 「どうした?そのネエさんとやらは頻繁に都合が悪くなるようなヤツなのか?」

 「ち、違うわ! それより、何で□◆◇■なのよ!」

当然の疑問である。女は不安そうな顔をこちらに向けた。

 「ごちゃごちゃうるせー! 来んのか来ねーのかどっちかにしろ!」

“彼”のあまりの剣幕に女はたじろいだ。

 「ね、ネエさんに、き、聞いてみないと・・・」

女の目は辺りを泳ぎ始め、動揺しているのがありありと感じられた。その時自分の胸元がまだ肌蹴

ているのに気付いた女は、慌てて胸のボタンに手をかけた。それ故に、ちょうど “寄せて上げて”

いる状態になってしまったのは、仕方の無い事であったろう。それは結果的に “彼” の足元に跪く

格好での行為である為、上から見下ろす事となってしまった。“彼”を弁護する訳ではないが、それ

は、すぐにソコに目が行ってしまう“悲しい男の性”故の事であろうパート2である事は疑いも無い。

そして、そんな仕草が堪らなく男をソソらせる事に女は気付いているのであろうか?

“彼”は決断した。

 「兎に角その“ネエさん”とやらに会おう」

腹を括った。そして“彼”は呟いた。

 「しかしその前に・・・とりあえずもう一回!」

“彼”は女を抱き抱えると、本日3度目となるトイレへと駆け込んでいった・・・。


   つづく!
Posted at 2015/09/25 11:46:58 | コメント(1) | トラックバック(0) | 私小説 | 旅行/地域
2015年09月24日 イイね!

現実味が増して来ましたな~

現実味が増して来ましたな~
 2020年の東京五輪開催に向けて、世間では色々と

動き始めているようですが、今回はその中でも東京の

タクシー&ハイヤーに関しての話題なんぞ・・・(^^)


 東京ハイヤー・タクシー協会が20年の五輪開催までに、既存車両をトヨタの「JPN TAXI」に優先的

に切り替えていくと発表した。 これまでも環境対応のためハイブリッド車(HV)の積極導入を進めて

きたが、協会の川鍋一朗会長は、東京五輪までにガソリン燃料のHVとは別に、

 「2割か、できれば3割くらいにしたい」

と語った。 因みに東京では、現在約4万3000台のタクシーが走っているとの事。



 このコンセプト車は室内空間が広いハッチバック型で、開放口の大きい電動スライドドアや、地上と

段差の少ない低いフロアとなっている…(しっかしこれ、モロ、ロンドンタクシーではないか!(^。^;))

 そして採用の決め手となったのは、液化石油ガス(LPG)を燃料としたHVである事。国内タクシー

の多くはLPG車であり、専用の充てん施設が全国に整備されている為だ。更に協会は当面1万台を

めどに導入し、うち半分を車椅子で乗降が可能な福祉車両にする予定。

 そしてこの採用の背景には、東日本大震災の経験があるのが大きい。それは当時、被災地だけ

でなく日本全国でガソリンを確保しようという動きがあったが、この時は緊急車両すら燃料補給出来

ない状態となった。しかし、タクシーは専用のLPG施設が利用出来た事から、被災地の宮城県石巻

市と東京を幾度も往復して輸送に貢献出来たという有無を言わせぬ実績があったのだ!!



 しかし話は逸れるが、東京だけで43,000台のタクシーが、一台当たり平均300㎞を一日で走って

いるという事は、300×43,000=12,900,000㎞となり、コレは延べにすれば一日で地球を≪322.5周≫

走っている計算になり、ホント日本…いや、東京って、すげえな~!と、思わざるを得ない…(^。^;)



 話を戻すが次期タクシー車両候補には他にも、日産のNV200の導入が決まっており、オリンピック

が開催される迄には、ホントに東京の景色が変わるという現実味が増してきた、今回のニュースで

したな! (゚-゚*)(。。*)ウンウン



  と、取り急ぎ御連絡まで!


                                                   でわでわ!
Posted at 2015/09/24 13:05:54 | コメント(1) | トラックバック(0) | 時事 | ニュース
2015年09月23日 イイね!

何か大変な事になりそうで・・・

何か大変な事になりそうで・・・ 最近、飛ぶ鳥を落とす勢いで拡大路線へと邁進してい

た“ジャーマン5の雄”、VWに大問題が湧き起こっている!

 VWが、アメリカで販売したディーゼル車のおよそ50万台

に、排ガス規制を逃れる為、不正なソフトウエアを搭載して

いた問題で、VWは調査の結果、世界でおよそ1,100万台にその不正なソフトが搭載され、排ガスの

データに影響がある事が分かったと発表したのだ。

 しかしVW本社は、問題となっている “EA189型エンジン” を搭載していたディーゼル車の具体的な

車種については全く明らかにしていないのである。

 しかし一方でアメリカの環境保護局は米国内で販売されている、“ゴルフ”、“ビートル”、“ジェッタ”

“パサート”、そして、同じVWグループの“アウ ディA3”の5車種とハッキリ挙げています(苦笑)

 いずれも2008年以降にアメリカで販売されたモデルが対象でその数は48万2000台に上るという事

です。 アメリカではまだ主力では無かったディーゼルエンジンなので、錚々たるブランド名からすれ

ば、さほど大きな数字とはなっていないが、既にディーゼルエンジン搭載車の割合が、6割を超えて

いる欧州では、更に深刻さが増すであろう。

 これによって今後、VWが拠出するコストとしては、リコール関連の費用としておよそ65億ユーロ

(日本円でおよそ8700億円)かかると言われ、更に最大で、およそ180億ドル、日本円で2兆1600億

円に上る制裁金を科されるとも言われるので、VWの経営が大きな痛手を受ける可能性は、どうや

ら避けられそうにありません…。


 しかし、何故これほどまで被害が拡大してしまったのか? その大きな要因の一つと言えるのが、

VWが社運を掛けて推し進めて来た“MQB(Modulare Quer Baukasten)”によるものと私は推察しま

す。つまりコストダウンと品質保持の一挙両得を実現するべく、大規模な部品の共有共通化を進め

た事によって今まではありえなかった、多種多様の車種に同じエンジンが行き渡った為、“一つの

メーカー”、“一つの車種”の枠では収める事が出来なくなり、被害が爆発的に拡大してしまうという

当初はローリスク・ハイリターンという理想のシステムな筈だったこの戦略が、実はハイリスクとなる

恐れもある諸刃の剣であった事が証明されたとも言えるのではないか。因みに、“MQB”採用車種

は、以下の8車種。

  ・フォルクスワーゲン・ゴルフVII(5G型)

  ・フォルクスワーゲン・ゴルフVII ヴァリアント

  ・フォルクスワーゲン・ゴルフ スポーツバン

  ・フォルクスワーゲン・パサート(B8型)

  ・アウディ・A3(8V型)

  ・アウディ・TT(8S型)

  ・セアト・レオン(5F型)

  ・シュコダ・オクタビア(5E型)

であり、これは正に米国の環境保護局が公表した車種と、思いっきり被るのである…。


 しかし私がVWに対し、これから大変だなと思う事はリコールコストや制裁金の金額では無く、あの

余裕すら感じていた最新の技術力が、実はかなり“カツカツ”だったという事が判明してしまった事で

あろう! 実際、日本に正規輸入されているVW車は、文句なく良いのである!これは紛れもない事

実であり、だからこそ史上初めて日本カーオブザイヤーを受賞した “外車” となったのだ! しかし、

コレが欧州であれ程絶賛されたディーゼルエンジンに関しては、実はそれほど高い技術を有してい

た訳では無い、という事が実証された形となってしまったのだから…。


 ここで認識するべき事は、“不正せざるを得なかった状況”という事であり、つまりそれは技術的に

背伸びをせざるを得ないVW技術陣の現在のレベルであり、そしていみじくもその現状を世界に晒し

てしまった事実である。

 技術によって成り立つ製造業としては、実はこれこそが≪致命的≫と言える問題なのだ!!

 今の所、幸いと言うべきか否かは判断出来ないが、日本にはこのエンジンを積んだ車は輸入され

ておらず(個人並行輸入は除く)、故に日本国内で不利益を被る人は殆どいないとは思うが、VWと言

う企業に対する一般人のイメージダウンと、同業者或いは技術者からのやや蔑んだ眼差しからは、

暫く逃れられない事は自明の理である。 残念ではあるが…。



 語弊があるかもしれないが、製造業に於いて、≪トップのスキャンダル≫や、≪経理の水増し≫

や、≪贈収賄≫等と言った不祥事に関しては、実は、それほど深手を負うモノでは無い。何故なら

製造業とは、技術力・生産力で喰っている訳であり、その部分以外での不始末は、それがどんなに

莫大な金額になろうとも極端に言えば、“枝葉末節”な事柄なのである。例えるなら、オンナ癖が悪

く、しょっちゅう不倫などの不貞行為を働いて周りに迷惑をかけていたとしても、その人物が例えば

腕の良い料理人であれば、店の経営にそれほど支障をきたす訳では無いのと同じだと思えばいい。

食べる側からすれば、求めるべきモノは料理の味であり、料理人の性格や私生活など関係無いの

である。しかし今回のソレは全く違うのだ! 腕が悪い料理人が、それを誤魔化す為に、使用禁止

のドーピング調味料を使ったり、はてまた他の美味い店で購入して来た料理を、さも自分が作った

様に見せかけて客に喰わしていたのと同じ事をした訳だから。実際、己の持つ技術力が低い事を

知ってしまったが故に、当初の思惑では到達する筈だった高い次元での技術力の羨望を、歪んだ

思想により実現させる為、不正行為を働いたという、技術屋として最低の行為に走った訳である!

 勿論昔からこのような事はよく起こっていた。最近も雨漏りや燃費水増し不正を隠ぺい捏造して

いた“現代・起亜”等の半島車も、規模は違うが同じ穴のムジナである。この企業が持つシェアは

小規模なので、それほど世界的な問題にはならなかったが、VWはそんなショボイモノとは比べる

べくも無く、新車販売台数において、“世界一位・二位” を争う “超” 大企業なのだから、その世界

におけるダメージは計り知れない…。


 まあ確かに最近のVWには少し首を傾げる部分もあったのは事実だ。それは他メーカーの買収で

あり、支那への依存度の高さでもあった。これまでのVWらしからぬ、それこそ≪ナリフリ構わず≫、

がむしゃらに“世界一”を目指す焦りの様なモノを感じていた。

 これは結果論では無く、以前から私が危惧していた事なのだが、最近のVWの拡張経営の手法が

かつてのGMに酷似していたのが常々気になっていたのは事実である。つまり、己の技術力を高め

向上するのではなく、M&Aを繰り返し、他メーカーを傘下に治めて巨大化して総販売台数を押し上

げるといった手法だ! トヨタも一応傘下にダイハツと日野というメーカーがあるが、これはそれぞれ

軽自動車部門、トラック部門と言う、純然たる棲み分けによって成り立っているので、同じ様な車種

やブランドを幾つも擁するGMやVWとはワケが違うのである。

 つまり、技術的な部分だけでなく、経営的にも背伸びをしている状態が浮き上がって来るのが見て

取れるだろう。 ホント情けない事であるが、≪背伸び≫や、≪見栄≫や、≪不正・捏造≫等という

“恥ワード”は、≪支那や朝鮮だけの専売特許≫だと思っていたのが、こともあろうに世界に冠たる

VWが、ソレを行使する時代が来るとは、正に世も末である…。


 (※↑の画像は、≪EA228≫です)

 と、今回は長文で、しかもちょっぴり辛口な評論となってしまったが、コレもVWを愛する一人の

オッサンのエールと受け止めてくれたら幸いである……。 うむうむ( ー_ー(_ _ (ー_ー(_ _ウムウム


 と、取り急ぎ御連絡まで!


                                                   でわでわ!
Posted at 2015/09/23 11:36:46 | コメント(3) | トラックバック(0) | 時事 | クルマ

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犬、クルマ、バイク、食べ歩き等で常に忙しい休日を送っている、渋谷生まれの代々木育ち。でも今は川崎(笑) 遊びの資格を、結構持っているので(スキューバ、ボート、ス...
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