お知らせ:ヒヤリハットの実地検証は
SYEでアップします。
今日の行動予定
朝早く目覚めました。愛犬が病院にいるので気になって眠れないのです。午前中はPCに向かってお仕事して、昼前までに富士に行くつもり。というのは富士スピードウェイを借り切って数日間にわたってメデイア向けトヨタの一大イベントが開催されてます。学ブログさんも言ってましたが、トヨタ車を見直したというイベントですね。なづけてワクワクドキドキ。ハラハラドキドキにならなければ〜。
昨日は動画取材で参加してきました。日本以外の国で販売されるトヨタ車に中には非常に魅力的なクルマが多かったですね。とくにフォーチュナーなんて日本に輸入すると(円高メリットで)ちょっとプレミアムなSUVとして売れると思うけど。
古いクルマはコンセプトカーも試乗できました。一番面白かったのはアルテッサ(レース仕様)、魅力的なのがフォーチュナー。MR2のミドハイブリッド四駆は次期ポルシェカレラ4ハイブリッド(勝手に予想してますが)と同じコンセプトなので早く市販化考えて欲しいと思うけど。乗りにくいのがレクサスIS(レースカー仕様)と今売っているマークXのモデリスタ。初代ゼロクラウンで開発したプラットフォームは現行のレクサスGSまで使われてますが、このプラットフォームは失敗作ですぞ。どんなに手を入れてもリヤサスペンションがスムースに動かないみたい。新型マークXでもね。
結局日本で売っているトヨタ車は魅力が欠乏していることを証明するイベントでしたね。今日もまた富士に行きますが社長以下役員がぞろぞろと顔を揃えるので、吠えまくってきます(本気でね)。「貴方たち、技術で負けてますよ」と。
でも、こういうM男的なところ、つまり批判に対する聞く耳を持っているところがトヨタの懐に深さでもあるのですよね。先週も東京事務所であるクルマの「ブレーキシステムがおかしい!」と技術屋さん相手に苦言を呈したところでした。2000年以降のトヨタは失われた10年になっていたのですね。その時の役員さん達も猛省してほしいです。
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感動シリーズ | 日記
Posted at
2010/09/02 08:40:01