2008年12月07日
ホンダのF1を続ける手法があったのですが、A太郎さんは気がつかなかったのかな。日本の税法ではモータースポーツは宣伝費。つまり100%経費では認められていないのですね。
だから、日本政府がホンダやトヨタに対して、自動車の夢を国民に見させるためにも、税制を改定してレースを続けさせることができなかったのか、と悔やまれます。70年代の第二次オイルショックと80年代の円高でもレース撤退が相次ぎました。このさいだから、トヨタとホンダでチームジャパンを作ってはどうでしょうかね。サッカーや野球と同じように、、、。
とにかく、レースは儲かったからやるという今までの日本的な発想ではなく、レースは自動車技術の宝庫なので研究開発の一環として続けて欲しいと思いました。レースをクルマを売るための興業として考えているから、派手になりコストが膨らみ、バーニー氏の個人資産が増えてしまったのです。
それにしても今回の販売不振は「円高、販売システム(リースやローン)の崩壊、環境問題、金融問題」など、潜在的に潜んでいた色々な問題は一気に吹きだしたみたいです。しかもテロや反政府デモなどでアジアが燃えています。どこかの国でクーデターが起きて悪魔の兵器のボタンを押さなければ良いのですが。
そうそう、あの本を読み直してみましょう。
Posted at 2008/12/09 12:22:11 |
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