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頑固一徹カズですのブログ一覧

2009年11月09日 イイね!

大人のタイプR

ユーロシビックタイプRの動画はここで見れるよ!


チョウチンではなく、本当にご機嫌なタイプRでした。
誰もいない北海道のテストコースを一日走っても飽きなかった。

でもね、このタイプRはフィットベースで開発された欧州シビックなのよ。イギリスで生産されるし。
欧州ではディーゼルも9000rpmも回るガソリンエンジンもある。
アメリカでは天然ガスのシビックもあるしね。

疑問はなんで日本のタイプRはガチガチのサスペンションになっちゃうんだろうか?
こういう大人っぽいシビックがなぜ作れないのでしょうか?
技術の問題、それとも商品企画なの?

日米欧のホンダはいまバラバラだぜ!

Posted at 2009/11/09 18:28:41 | トラックバック(0) | 走り系 | 日記
2009年11月09日 イイね!

省エネでは、もう足りない!

 週末にシンクタンクのメンバーと議論しました。私は最新の欧州事情を説明しました。欧州では2020年に使う総エネルギーの20%を再生可能なエネルギーとし、モビリティ(自動車・飛行機・船舶・鉄道)では10%にする案を検討している。さらに2020年には自動車が使うエネルギー(Well To Wheel)のうち、6%炭素元素を減らす案も議論されている。北欧では2025年には化石燃料から離脱するサスティナブル宣言を行ってます。
 彼らは驚いてました。でも、アメリカでも同じようにエネルギー・セキュリティは進んでます。

 ここで、自動車社会に関して民主党が掲げた方程式がどのように解くのか、数式化して考えると:

A)クルマに関わる政策

ITS交通社会のスマート化+高速道路無料化+暫定税率廃止(ガソリン値下げ)+EV促進補助(脱化石燃料)+環境税

B)クルマ社会の負債

高速道路の寿命+CO2削減+エネルギー・セイキュリティ+高齢社会+若者クルマ離れ+デフレ

未来のクルマ社会=A+B

この連立方程式をどうやって解くのでしょうか。

 議論白熱したのはイージーオイルのピークが2013〜2015年にやってくるということ。中国などの新興国では自動車がとぶように売れてますが、もし、21世紀最大のオイルショックが来たら、世界はどうなるのだろうか。EVがあるから、ハイブリッドがあるから、などと言ってられない。そろそろエネルギーの地産地消・分散型発電、ライフスタイルとマインドセットのシフトなど根本から考え直す時かしれないと結論に達しました。
Posted at 2009/11/09 11:42:16 | トラックバック(0) | ライフスタイル | 日記
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