2010年05月31日
日本語しゃべっていない日が四日続いてます。そろそろ忘れそう。ところで、メルセデスの燃料電池の担当役員だったフェルディナンド・パニック博士やVWのシュタイガー博士など欧米・中国・インドなど世界の自動車の専門家が集結してますが、日本メーカーのエンジニアはゼロ。ブラジルのジャーナリストになぜ来ないのか聞かれたが答えるのに苦労しましたよ。ビザの発行が手間取っているからというのは行きたくない理由ですが、たぶんこのイベントの重要性が正しく伝わっていないのでしょう。しょせんタイヤメーカーのイベントくらいにしか思っていないのかもね。
それはさておき、面白い次世代車を発見。スマートEVのレンジエクステンダーがドイツのエスリンゲン大学によってプロトタイプとして出展されてました。リチウムで動くスマートEVに3KWの燃料電池をサプリとして使う。FCは熱も作るのでヒーターにも利用でき総合効率は高いらしい。航続距離は数キロワットのリチウムと1Kgの水素(350気圧)で250Kmを確保している。
ジュリーの仕事としては合計70台の乗用車とバストラックを精査しました。トラックのハイテク化とバスのバリアフリー化が驚くほど進んでいます。海外はね
Posted at 2010/06/01 03:01:12 |
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持続可能なモビリティ | 日記