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頑固一徹カズですのブログ一覧

2009年05月22日 イイね!

ニュル便り~その2

 そうそう、某T社のT田A男さんが500馬力のスーパーカーのハンドルを握ってました。予選は二台のマシンを使って先導走行です。誰が何を言おうと、本当にあのマシンでニュルを走りたかったのですね。
 マシンはカラーリングも一新し、昨年よりも10秒くらい速くなっていました。しかも相変わらずエンジン音がすばらしいです。もしかして、このスーパーカーは成功するかもと思ったりして。
 かなり格好いいデビューをはたしているのがアウディR8。二輪駆動のGT3モデルをデビューさせ、レースカーを4千万円で販売すると発表。ポルシェGT3軍団に中に割り込んで、予選ではアウディ旋風を巻き起こしているのです。
 ことし元気がないのはBMW。M3のワークスがいないですね。おそらく来年はポルシェGT3とアウディR8GT3に加えて、BMWとメルセデスも参戦するかも。ここにフェラーリがくるとF1の代理戦争となりそうです。
 やはりスポーツカーにはレースという戦う場所が必要で、レースにでないスポーツカーは感動のない映画みたいなもの。
 STIの辰巳監督と「リンゴの木をうえましょうね」と堅く誓い合いました(感染列島の映画のシーンより)
 
 
Posted at 2009/05/22 14:42:17 | トラックバック(0) | 走り系 | 日記
2009年05月21日 イイね!

ニュル便り~その1

 いつにもましてニュルは盛り上がっています。今年は小さな排気量と古いクルマが参加できなくなり台数は少なくなったのですが、それでも200台のスポーツカーか集結しているのです。そして今年の見所は、と勝手に言うと、スバルとVWシロッコのワークスの激突。これは車検の人が言った言葉。
 「STI」でエントリーしたのでワークス扱い。本当は予算がないから俺はマイレッジで来ているのにね(あっ、内緒!)。でも、どのメーカーも今は経営が苦しいのに、ニュルのレースではそんな苦しさは微塵も感じず、むしろレースをみんなで楽しむことで、自動車危機を吹き飛ばそう、そんな気配を感じます。
 さて、2LターボのST3クラスはシロッコクラスと言えるほどの台数です。昨年につづいて二年目の挑戦ですが、ニュルの4時間レースシリーズをこなしているので、速さには磨きを欠けている。プラクティスではガソリン燃料シロッコが9分32秒、天然ガスシロッコが9分40秒!

 10年前から天然ガスのレーシングカーを走らせてきたドイツでは今年はついにVWのワークス天然ガスエンジンがデビューしているというわけね。しかもバイオマスE85もディーゼルもいるので、VWカーはエコレーサーのオンパレード。欧州はどんどん先を行く感じですぞ。
 スバルは新しいレギュレーション(リストリクター38ミリ)に対応できずに、トップスピードは昨年よりも約20Km/hも低く苦戦中。でも、レースは雨っぽいのできっとシロッコを追い詰めることができると思う。
 日本ではプリウスとインサイトが「価格と燃費競争」しかしてませんが、来年はニュルでプリウスとインサイトのハイブリッドクラスを作り、決着をつけてはどうだろうか。きっとメルセデスのS400ハイブリッドも参加すると思うけど。
Posted at 2009/05/22 14:36:10 | トラックバック(0) | 走り系 | 日記
2009年05月20日 イイね!

ささ舟と雲海

ささ舟と雲海 中二日の短気滞在だったけどこれから成田からドイツに発ちます。ニュル24時間レースでインプのステアリングを握ります。

 私が癒されるイラストを紹介しましょう。藤岡牧夫さんというイラストレーターとカヌーイスト野田知佑氏は、共著として「ささ舟のカヌー」という絵本を出版しています。その中いちばん気に入っているのが、雲海の先にある地平線を目指してささ舟を漕ぐ知佑さんと愛犬ガクの後ろ姿です。

 雲海と地平線は何度も見る飛行機からの景色に似ているし、なんとなくですが、知佑さんと自分がオーバーラップしたりします。

ある冒険家は言いました「地平線に手が届くころ旅は終わる」と。

 他には「ささ舟、四万十川を行く」や信濃毎日新聞に連載されている千曲川の自然を書いた「風に吹かれて」もいいですね。

 四万十川で一回だけ、もとナビの高平編集長とカヌー遊びをした時から知佑さんと藤岡さんにはまりました。

 知佑さんは世界中の川をカヌーで旅しているので、彼が書いた本は本当に自然を愛する人の環境本なのです。都会で生まれ都会で育ち、機械の塊の自動車の生活が長いだけに、カヌーで川を下ることは別世界の魅力を感じるのです。
Posted at 2009/05/20 07:11:37 | トラックバック(0) | | 日記
2009年05月19日 イイね!

章男次期社長の「クルマ社会つくり、、」??

章男次期社長の「クルマ社会つくり、、」??次世代パワートレーン技術のシナリオがGMからリリースされました。

ここに記載されいる技術は
一次エネルギー/ポータブルエネルギー/アプリケーション
の関係を示してます。

英語なので分かりにくいですが、例えば

PHEV:plug-in hybrids electric vehicles
E-REV:extended-range electric vehicles

最近英語の論文を読んでいるとV2Gという略語がでてきますがこれは
vehicles to Grid(外部電源からの充電)
を意味してます。

Oil sands & shaleは砂や岩石に含まれる石油のことを指してます。

右側の項目が実際のクルマに搭載されるパワートレーンですが、上三つはピストンエンジンが使われますが、下五つはバッテリーと電気モーターが絡みます。

そういえば、昨夜(5/18)のプリウスの発表の席上で次期社長の豊田章男さんは:

「、、、これからのクルマ作り、、、」ではなく
「、、、これからのクルマ社会つくりに、、、」

と述べてましたね。クルマ社会をつくるのつくるは「作る」「造る」「創る」のどれでしょうか。もう過去を壊して新しい社会を目指すなら「創る」という意味でしょうか?
社長に就任したら聞いてみましょうね。


ところで、次世代技術のシナリオはどうなるのか。あるいは各国が何を優先していくのか興味はつきないのです。

メルセデスのSクラスハイブリッドで合ったメルセデスの開発のトップエンジニアは「ピストンエンジンとバッテリー技術がオーバーラップする時代が始まる」と述べてました。なるほど。

でも、この広い技術分野を考えると
政治学、経済学、物理学、化学、電気力学、電子工学、地球物理学、気象学、と色々な知識を総合して決まるのでしょうね。もっと言えば心理学や神学、都市工学も必要です。日本では全体を把握できるスーパーバイザーがいるかしらね。
Posted at 2009/05/19 02:18:51 | トラックバック(0) | 持続可能なモビリティ | 日記
2009年05月18日 イイね!

オレのオキニ入り美容室

オレのオキニ入り美容室 成田の検疫待ちでウイルスに感染したのか、疲労なのかわかりませんが、体調はどろっとしてます。あさってからニュル24時間レースなのでまたドイツです。今回は中二日の日本滞在。ジムで汗を流してしていたらスッピンの某女性大物歌手(大型)と遭遇。一生懸命トレーニングしてました。ウェイトの重さをちょいとみたら、すごい重さでした。

 そのあとで美容室でカット。ご推薦は越智めぐみさん。男性ファッション誌のヘアメイクしているのでオヤジを変身させるのが巧いのです。場所は港区青山のミングル。表参道か渋谷からあるいていけます。

オレーはげてきたけど
越智ー気にすることはないわ
オレー薄毛を隠すヘアカラーがあるとか
越智ーありますよ、黒い繊維のカラーで白髪を隠せます
オレーはげたら、どうしよ

 
Posted at 2009/05/18 01:06:10 | トラックバック(0) | ライフスタイル | 日記
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