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アンマッチのブログ一覧

2009年09月30日 イイね!

本 組 み



 
 エンジン仮組みの状態から分解。








 



 念の為?バルブリセスの確認。







 

 さて、本組みの開始です。


 スリーブパッキンには

 念の為?液体パッキンを塗布。






 
 なので、

 今回はピストンを入れる前に

 ヘッドを合体させ、液体パッキンを圧着。












 そしてピストンの挿入です。 








その後・・・暫定調整だったタペットクリアランスを調整。

バルブタイミングも再調整です。


 



 ヘッドカバーやウォーターポンプ・・・


 小物を装着し・・・







 




 組み上がりました!












 

 EXマニホールドは

 Y's parts 製のステンレス。






ガスケットは純正品と併用して『ゆーらしあ』さんのS600用を穴を広げて使いました。

現在ではS800用も 『Spread Tools (スプレットツール)』さんで販売してます。






 AS285E エンジンを下ろします。


 AS800E エンジンには

 最初からハイギアードミッションを!




 S600に積み込みます。


 エンジン搭載位置の修正をしながら・・・

 マウントブラケットの加工もしました。 






 キャブはFCRの新品。


 この口径では販売しておらず・・・

 Y's parts さんで改造しながら

 キャブAssy を組んで頂きました。





 マフラーは中古品を

 Y's parts さんから譲って頂き・・・

 集合部より後方は鉄パイプで

 自分で作りました。






 サイレンサーもY's parts さんで

 譲って頂きました。






カ タ チ に な り ま し た !


 

S600 に S800 のエンジン・・・

エスロクから・・・ニセロク?になりましたっ(笑)

お次は・・・ナラシの始まりです。

Posted at 2011/07/03 14:35:37 | コメント(0) | トラックバック(0) | 第一期 AS800E | クルマ
2009年09月15日 イイね!

仮 組 み

お掃除を終え・・・

いよいよエンジンを組み始めます。

と言いましても・・・あくまでも仮組み段階です。


 

 燃焼室容積も確認しておきます。

 バルブは Y's parts Spec-R を使用。








 
 タペットクリアランスの調整。

 シムは Y's parts 製です。








 あくまでもヘッド単体での

 暫定調整になります。 
 







ヘッドを締め付け、カムチェーンを張ると、クリアランスに変化が出てしまうのがASエンジン?(苦笑)
ヘッド自体の材質が柔らかい?ですし、カムホルダーの内径も・・・減ってますしね。。。


 

 ピストン

 Y's parts Spec-R

 鍛造ピストンです。





街乗りでの負荷を考え、ピンとピストンの重量を決定して頂きました。

各ピストンの重量誤差は 0.1g 以内。


 

 スリーブのOリングを入れない状態と

 Oリングを入れた状態での

 スリーブ、ケースのクリアランスを測定。


 スリーブパッキンの厚みを決めます。



Y's parts さんでは・・・クランクケース上面の面研作業をする場合を想定し、

厚みの違うスリーブパッキンも用意されているのです。 
 


そして、ピストンを組み、クランクシャフトへ。


ピストンを挿入します。


 


 



 仮組みとはいえ・・・

 念の為?オイルポンプも装着(笑)












 Y's parts 製の

 スタッドボルトを立てました。







 






 タイミングチェーンも

 Y's parts 製です。










 
 スターティングスプロケット

 左が純正品

 右が Y's parts 製の強化品
 





 
 ローラーのアタる部分の肉厚が違います。

 これで割れる事は無いでしょう(笑)








 クラッチアウター

 ベルトプーリーも

 Y's parts 製のスペシャル品です。

 スラストクリアランスの確認をしながら

 組み付けます





 エンジンパワーには

 関係の無い箇所ですが

 ここはASエンジンの泣き所ですからネ


 特に今回のエンジンは

 コンプレッションを高く設定しますので。 





 それを回す

 セルモーターは Dr. yuasa 製です。


 エンジンが壊れるほど?力強いです(笑)




 
 シリンダーヘッドをのせ

 Y's parts 製の削りだしインマニも装着。


 このインマニは FCR、純正キャブ、

 両方が装着できるようになってます。

 街乗りもしますので、

 ヒーターコックも付けられる仕様に。




 バルブタイミングを調整します。


 カムシャフトは

 Y's parts Spec-R


 RSCタイプよりハイカムです。





ヘッドカバーを仮組みし、エンジンオイルを入れます。


セルモーターにバッテリーを繋げ、クランキング。


 

 ゲージを繋げ、

 コンプレッションの測定です。


 と言いますか・・・確認ですかね?





これにて、シリンダーヘッドガスケットの厚みを最終決定します。

勿論、ヘッドガスケットも Y's parts 製です。

計算上での圧縮比と、実測でのコンプレッション

これがエンジンを 仮 組 み し た 目 的 であります。


 


 そして再び、

 エンジンを分解しました。






Posted at 2011/07/03 15:11:11 | コメント(0) | トラックバック(0) | 第一期 AS800E | クルマ

プロフィール

「@es_ 美しいマスターシリンダーだわネ😙」
何シテル?   11/26 13:17
昔は自動車整備士をしておりましたが、現在は事務のオッサンです。
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