2018年09月12日
AERA dot.
【転載開始】
■首相は「ジコチュウの性分」? 安倍vs.石破徹底比較
自民党総裁選(7日告示)のタイミングに
合わせるかのように発生した北海道の
大地震。
党本部は震災対応のためと3日間の
総裁選活動自粛を決め、安倍陣営は
「これで石破、小泉進次郎のラインは
封じられる」と楽勝ムードだ。
だが、本当にそうなのか? 徹底分析した。
安倍首相の閨閥の華麗さは有名だ。
母親の洋子さんの父親は、岸信介元首相。
洋子さんの夫で、安倍首相の父親は
晋太郎元外相。
妻の昭恵夫人の実家は森永製菓の
創業家だ。
昭恵夫人を嫁にもらうことで安倍家に箔が
ついたという。
「私が安倍夫妻の仲を取り持ちましたが、
おじいさんの岸信介さんは非常に喜んで
いました。岸家の祖先は農家らしいんです
が、これでロイヤルファミリーだと、食事を
したとき、お礼を言われました。だから、
晋ちゃんも昭恵さんの少々のわがままは
許してきたんだと思います」
(安倍家と親しい元山口新聞幹部の
濱岡博司氏)
一方の石破氏は、父・石破二朗氏は
鳥取県知事を15年務めたのち、参議院議員
となり、自治大臣を務めた。
母方の祖父も徳島県知事、山形県知事を
務めた。
両親はいわば知事ファミリー。
石破氏も子供のころは知事公舎で過ごした。
石破氏は大学卒業後、三井銀行
(現・三井住友銀行)に入社。
その後、父親の友人だった田中角栄氏から
声をかけられ、田中派の事務局「木曜クラブ」
に勤務。
1986年に自民党から初出馬し、当選を続け
たが、93年に離党し、翌年に小沢一郎氏が
率いた新進党に参加。
しかし、97年に復党し、平成研(現・竹下派)に
所属した。その後、無所属となり、自派閥を
立ち上げている。
「離党経験があるため、竹下派のメンバーの
中にはよく思っていない人がいます。自民党の
有力派閥の中では竹下派だけが今回の総裁選
は自主投票となった。参院のドン・青木幹雄さん
が石破さんを推せと竹下亘会長に号令をかけた
ので、参院は支持することになったが、衆院は
茂木敏充・経済再生担当相、加藤勝信・厚労相
らが猛反発。竹下さんは派閥をまとめられず、
衆院の大半は安倍支持です」(自民党幹部)
竹下派の分裂はゴッドマザーである洋子さんの
影響もある。
洋子さんは8月、東京・永田町で開かれた日中
文化芸術祭に加藤厚労相の義母の加藤睦子さん
と仲良く現れた。
「睦子さんの夫、六月氏はかつて自民党を離党。
石破氏らと共に小沢一郎氏と行動した後に引退
に追い込まれた。その地盤を継いだ娘婿の勝信氏
は当初、旧民主党で岡山5区から出馬しようと模索
したが、やめて自民党へ鞍替え。その際に助け船
を出したのが、洋子さんとされています。勝信氏は
地元、岡山のボスだった故・橋本龍太郎元首相の
派閥(現・竹下派)に入ったものの、今では安倍派
別動隊でいわば、身内ですよ」(作家の大下英治氏)
総裁閥である細田派は昭恵夫人の友達人脈も
あるという。
「下村博文元文科相の奥さんと昭恵さんは友達。
よく一緒に出かけ、一緒に福島へ行くときにもお互
いに車の運転を交代しながら行くくらい。下村さん
は奥さんを通じて、安倍さんと仲がいいんですよ」
(細田派国会議員)
四面楚歌を打ち破るため、石破氏に残された
カードは小泉進次郎氏しかない。
だが、前述したように北海道の大地震などの
影響で情勢は難しい。
進次郎氏が決起することはあるのか?
進次郎氏の後援者の一人はこう言う。
「派閥というのはカネと票。進次郎にはカネはない
けど、票を動かす人気はある。石破さんの応援を
したら、自民党ではお役ごめんになるでしょうね。
当分、干されるでしょうが、将来的には安倍さんに
迎合しないほうがいいと思います」
だが、前出の大下氏の見方は違う。
「父親の純一郎さんはもはや安倍さんの味方でも
石破さんの味方でもなく、進次郎氏を首相にする
ことしか考えていない。進次郎氏は今回、石破さん
に入れないと思うし、投票後にも誰に入れたか明らか
にすることはないと思います」
日本のリーダーたるもの人たらしでなければならず、
「人間力」が必要だ。
「田中角栄、小沢一郎、小泉純一郎はカリスマ。
でも、安倍さんはまだカリスマとは言えないよね」
(大下氏)
しかし、安倍首相は在任日数が戦前・戦後を通じて
歴代5位。
総裁選に当選すれば、来年11月には憲政史上最長
の歴代1位となる。
なぜ、こんなに長期政権を築けるほどに強いのか。
「そこに、安倍さんの秘密があります。第1次安倍
政権で途中退任し、失敗したから、みんなで守りた
くなるタイプの殿様なのよ。安倍さんを支えてあげ
ようという気を起こす、支えたくなる強さなんですよ
ね。そういう意味で、安倍さんには空の部分がある。
石破さんには空がないんだよね」(大下氏)
だが、元共同通信記者で、自民党を中心に長年、
政界を取材してきた野上忠興氏は手厳しい。
「安倍首相は穏やかなタイプではあります。ただ、
自分の気にくわないことに直面すると、ぐっと我慢
することができなくなるジコチュウの性分だという
のは、幼少期から首相の世話をしてきた人の指摘
です。元々、首相は父・晋太郎さんから『お前には
政治家として必要な情がないし、相手の立場に
なって考えない』と再三言われています。とすれば、
人間力がつく下地自体が、乏しかったということに
なります」
石破氏は「正直、公正」のキャッチフレーズを
掲げているが、これが仇になっていると大下氏は
指摘する。
「安倍さんが第1次内閣で苦しかったときに辞める
べきと発言した。麻生さんが首相のときも、わざわざ
本人に面と向かって辞めるべきと言った。その恨み
を2人とも許してないですよ。二階(俊博)さんが派閥
を作ったときにも派閥事務所を引き払って党でやり
なさいと言ったりもした。権力にひるまない良さはある
けれど、敵を多く作りすぎた。だから、人がなかなか
集まらない」
では2人の政治家としての実行力はどうか。
政治ジャーナリストの角谷浩一氏はこう評する。
「安倍さんが現職に返り咲いてから5年8カ月に
なるが、危機突破内閣や、国難突破解散と掲げ
ているけれど、いつまでも突破できていない。
また、働き方改革や異次元緩和といったスローガン
が曖昧で検証できない。どういう結果が成功なのか、
評価を定義することが難しい」
一方で、石破氏の政策的な最大の弱点は
「わかりにくさ」だという。
「思いが強すぎて何を言っているかわからない。
たくさん話すことで、政策通であることをアピール
したいんでしょうが、話が長く、質問と答えがすり
かわっている。YesかNoで答える質問にも、一言
言わないと気がすまない性格。A41枚でわかり
やすくが政治の基本。ただ側近議員対決であれ
ば、石破さんのほうが政策立案能力は高い」
前出の野上氏も安倍首相の政策・実行力に
ついてはバッサリ。
「憲法改正にはこだわりがあるが、個人的に
レガシーを残したいと思っているだけ。憲法を
精読しているところは見たことがないと多くの
人から聞く。右寄りの人が喜ぶことばかり言っ
ている。昔から、同じ考えの人たちを集め、自分
好みの路線を歩いているから、実行力があると
は言えない。違う考えの人への歩み寄りがない
幅の狭さは致命的」
野上、角谷、大下の3氏はそろって「外交の安倍」
を否定する。
「近隣5カ国、中国、韓国、北朝鮮、ロシア、
アメリカ、うまくいってる国はどこもありません。
プーチンさんとは20回以上会っているけれど、
信頼関係はできていない。『北方領土はわが国
の固有の領土』という日本のセリフをプーチン
さんが言っている。米大統領のトランプ氏とは
武器の購入の約束だけをしていて、日米の信頼
関係があるからこそという成果が出ていない。
韓国、中国に至っては二階幹事長が外交交渉
している。北朝鮮と秘密接触したこともアメリカ
にばれて、怒られている。これが俯瞰する外交
なのか」
防衛相、農水相、地方創生、国家戦略特別
区域担当相と数多くの閣僚を経験してきた
石破氏に対しても、これまでの検証が不十分
だと角谷氏は指摘する。
「石破さんが閣僚のときに、加計学園問題が
起きている。農水相の経験者なので獣医学部
の問題はよくわかっているのに、石破さんは
疑惑には口を閉ざしていた。誠意をもって
戦ったとは言えない」
2人のガチンコ対決の行方はいかに。
(本誌・上田耕司、田中将介)
※週刊朝日 2018年9月21日号より抜粋
【転載終了】
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徹底比較は、日刊ゲンダイDIGITALでも
連載しています。
安倍首相は自己中というより、保守系
(似非右翼)に看板として利用されている
という感じでしょうか。
この方は退陣してからが大変そうな
気がします。
圧力に屈している議員たちは、後ろにいる
米国を見ているだけですから。
Posted at 2018/09/12 10:09:35 | |
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政治 | 日記
2018年09月12日
Business Journal
【転載開始】
EV、災害時に家の「電源」として利用…
三菱アウトランダーPHEVなら4日間持つ
■後手に回った政府の対応
9月6日未明に北海道胆振東部地方を
襲った震度7の地震によって、
北海道は全域にわたる295万世帯が停電に
見舞われた。
9月8日現在、電力供給量は350万キロワット
まで回復したが、全需要の380万キロワットは
満たせず、全域で2割の節電が要請されている。
場合によっては計画停電が実施されるという。
大規模停電の原因は、北海道の全需要の
43%にも及ぶ165万キロワットの発電を行う
苫東厚真火力発電所(石炭)が地震で停止
したことによる。
そのために周波数の維持が困難となり、
北海道のすべての発電所が次から次へと停止
したのだった。
これほど広域な停電は想定外のことだというが、
政府の対応は後手に回っている。なぜか。
■大規模発電による電力供給システムの破綻
現在の電力供給は、日本に限らず大規模
発電所を建設し、そこから広域に電力を供給
する集中型電力供給方式である。
だが、今回の北海道全域の停電は、この方式
の弱点が現れてしまった。
陸地でつながるヨーロッパでは、たとえ1カ所
の発電所が停止したとしても、各国から電力の
緊急供給が可能である。
しかし、島国である日本では難しい。
本州からの送電を行ったが、うまくいかなかった
のだ。
集中型電力供給方式は、もともと災害大国の
日本には無理がある。
近々でも大阪地域の地震による停電や、
台風21号に襲われた関西地方の停電と、
次から次へと電力供給に問題が起きている。
災害が多い日本では集中型発電供給方式は
もはや破綻している。
今後、再生可能エネルギーへの転換が必須
であるが、これは地産地消方式が基本である。
地域の電力を賄う小さな発電所が、日本列島
を網の目のように包み込む分散型スマート
グリッド方式だ。
この方式は、災害大国の日本に向いた発電
システムではないだろうか。
■自然災害世界17位の日本
「日本は自然災害リスクが途上国も含めて
世界17位と高いのです。先進国のなかでの
順位となると第1位。日本が災害大国と呼ば
れるゆえんですが、とんでもなく自然災害の
多い国なんです」
東北大学の災害科学国際研究所で震災の
復旧支援や南海トラフの防災対策の研究を
している柴山明寛准教授は、このように指摘
する。
日本EVクラブが主催した9月1、2日の
「ジャパンEVラリー白馬」のシンポジウムでの
ことであった。
それからわずか5日後に、平成30年北海道
胆振東部地震が発生したのだった。
2018年は世界的に高温に見舞われ、台風
(ハリケーン)や集中豪雨による災害に多くの
地域が見舞われた。
気候変動を研究する国連のIPCCは、地球
温暖化による影響を無視しえないという。
もちろん、日本列島も昨年に続き、大規模な
台風、豪雨災害に見舞われたが、そればかり
ではない。日本は火山列島であり、地震列島
である。
まさに先進国で第1位の災害大国なのである。
電力供給にも徹底的な安全対策が求められて
いる。
■まず灯りと情報の提供を
災害時には、まず灯りが、そして情報の確保
がもっとも重要である。
被災者の不安を取り除き、心強くさせ、初動の
救援活動をスムーズにさせる。
とくに今回の北海道の大地震は、深夜の闇の
中で起きた。
ほぼ同時に全域で停電が起こり、被災者は
漆黒の闇のなかで連続する余震に震え、救い
を待たなければならなかった。
その不安と恐怖はいかほどであったろうか。
柴山准教授は、EV(電気自動車)やPHV
(プラグインハイブリッド車)、FCV(燃料電池車)
の災害時の利活用の研究を進めている。
そこにEV等の持つ電力が利用できる可能性が
高いからである。
そればかりか、災害からしばらくEVは被災地の
重要な交通手段として活躍できるのである。
■EVで6500台の携帯電話の充電が可能
たとえば三菱自動車のアウトランダーPHEVには、
1500ワットのコンセントが装備されている。
ここから家庭の電気とおなじ100ボルトのAC(交流)
電気が取り出せる。
1500ワットあれば携帯電話の充電はもとより、
部屋の照明、テレビ、電気炊飯器、エアコン等、
家電製品のほとんどが(交互に)使える。
災害時にもっとも求められる灯りと情報が、
自動車からの電力によって手に入るのだ。
アウトランダーPHEVの電池に蓄えられる電力は
13.8キロワット時である。
1500ワット=1.5キロワットの電力であれば、
9時間ほど利用できる。
上手に節電して部屋の照明とテレビだけであれば、
4日間ほどは持ちこたえられる。
冬場でなければ救援を待てるエネルギー量である。
また、満充電した日産自動車の新型リーフの電池
には40キロワット時の電力が蓄えられている。
これをすべて使えば、6500台ほどの携帯電話の
充電が可能だ。
あるいは、北海道の全電力需要の380万キロワット
の電力さえ、EV、PHV、FCVで供給できないわけ
ではない。
■行政も取り組む災害時のEVの利活用
こうした状況のなか、日産は災害時にEVを有効
に使うべく、東京都練馬区とEVによる電力供給に
関する協定を結んだ。
協定の内容は、災害時には日産のディーラーに
あるリーフの試乗車を無償で練馬区に貸与し、
練馬区は日産ディーラーの急速充電器を優先して
利用でき、被災地に電力を供給することなどである。
また、練馬区は区所有のEVに加え、区民や事業者
が所有するEVを災害時の避難拠点の電源として
活用するとしている。
行政も「走る電源」としてのEVの利活用に取り組み
を始めたということだが、災害大国日本列島に
くまなく広がってほしい取り組みである。
(文=舘内端/自動車評論家)
【転載終了】
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以前、災害には発電機を常備した
キャンピングカーいいかもと考えた
ことがありました。
孫もできたことでもあり、キャンプやBBQ
をやるために、発電機の購入もありかな
と考えています。
Posted at 2018/09/12 08:05:19 | |
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ニュース | 日記
2018年09月12日
日刊ゲンダイDIGITAL
【転載開始】
■忍び寄る最後の“平成不況”…
8月の倒産件数は5カ月ぶり増加
2018年9月12日
風向きはガラリと変わった。
10日、東京商工リサーチが発表した8月の
倒産件数は5カ月ぶりに増加した。
しかも前年同月比8.6%増と、かなりの勢い
で倒産は増えている。
人手不足倒産が過去最多の45件を記録。
これが全体の数値を押し上げたのは間違い
ないが、人手不足は何も今に始まったことで
はない。
“5カ月ぶり”には別な理由が潜んでいる。
「消費者に近いところの倒産が増えています。
小売業や外食、卸売業などです。消費の低迷
によって、体力の弱った企業が倒れていると
いえるでしょう」
(東京商工リサーチ情報本部長の友田信男氏)
小売業の倒産は2カ月連続で増加し、
8月は前年同月比17.9%増だった。
居酒屋やビアホールなどの酒場は同63.6%増
を記録した。
「小売業はニッパチといって、2月と8月に売り
上げが落ちる傾向があります。今夏は百貨店の
バーゲンセールも不発だったというし、深刻な
消費不況に襲われたのかもしれません」
(株式評論家の倉多慎之助氏)
記録的な猛暑のマイナス効果を指摘する声も
ある。
あまりの暑さに外出を控える人が続出し、
デパートや専門店の売り上げはガタ落ちしたと
いうのだ。
「猛暑による間接的な倒産は無視できないで
しょう。外出回数を控えるため、食料品は週に
1回、大手スーパーですませるという主婦は
多かったと思います。そうなると、小さな商店は
モノがパタリと売れなくなります」(流通関係者)
だとすれば、猛暑が一段落する秋以降、
倒産件数は落ち着くのか。
「この先、倒産は増加するのではないかと思って
います。理由のひとつは、来年10月の消費税率
の引き上げです。税率アップは、中小企業の経営
を直撃する恐れが高いといえます」(友田信男氏)
中小企業が増税分を価格に上乗せできても、
最終的な小売価格は値上がりするから、
売上高は減少しかねない。
友田氏によると、中小企業(約400万社)の4割
が減収減益に直面しているという。
来年5月の改元を前に、倒産激増、最後の
“平成不況”がやってくるかもしれない。
【転載終了】
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例年、エアコンは限られた時間しか
使わなかったのですが、両親と私達
の部屋のエアコンが午後フル稼働
状態でしたので。
我が家も今夏の電気料金は2割増し
ぐらいでしょうか?
当然、外出も減ってきてます。
来年の消費増税は確実なので、
景気の落ち込みが加速するでしょう。
Posted at 2018/09/12 07:33:40 | |
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経済 | 日記
2018年09月12日
日刊ゲンダイDIGITAL
【転載開始】
■焦点は党員票3割…
石破陣営が懸念する台風上陸と低投票率
2018年9月12日
ようやく、10日安倍首相(63)と
石破茂元幹事長(61)の共同記者会見が
行われた自民党総裁選。
すでに勝敗は決したも同然。
関心は「石破氏が党員票の3割を獲得できるか
どうか」に移っている。
安倍応援団は、なにがなんでも石破氏の党員票
獲得を3割以下に抑え込もうとシャカリキだ。
10日の共同記者会見は、石破氏が一方的に
攻め込んだ形だ。
安倍首相の政治手法を「国論を二分していいと
思わない。私は正面から国民と向き合い、理解を
いただく手法を取る」と批判。
さらに、「やりたいことは経済の再生だ」
「なぜ労働分配率が43年ぶりに最低水準になった
のか。最大の問題だ」と、アベノミクスが失敗に
終わったことをバクロ。
「地方こそ成長の力だ」と、地方経済が疲弊して
いることも指摘した。
「正直、公正、石破茂」というスローガンが、
「個人攻撃だ」と批判され、しばらくアベノミクス
批判も控えていたが、どうやら選挙中は徹底的
にアベノミクスを批判するようだ。
総裁選の焦点は、石破氏が党員票の3割を
獲得するかどうか。
共同通信が自民党員を対象に行った最新の
調査では、安倍61.0%、石破28.6%、
無回答10.4%だった。
「もし、石破さんが党員票の3割を奪ったら、
影響力を保持し、来年夏の参院選で自民党
が惨敗した時、“ポスト安倍”の最右翼となる
でしょう。逆に3割を割ったら“ポスト安倍”
レースから脱落しかねない。3割を奪うために
は、アベノミクスを批判し、現在支持してくれて
いる28.6%を固めた方が得策と判断したの
でしょう。自民党員のなかにも“安倍嫌い”は
3割はいますからね。と同時に、安倍政権との
違いを鮮明にした方が、来年夏の参院選後、
ポスト安倍が近づくと考えたのだと思う」
(政界関係者)
「石破茂を叩き潰す」と息巻いている安倍応援団
は、絶対に党員票を3割以上取らせないつもりだ。
いま、石破陣営が心配しているのは、「低投票率」
と「台風22号」だという。
「前回6年前の総裁選は、党員の投票率は
62.5%でした。今回は、もっと下がるでしょう。
街頭演説やテレビ討論の回数が少ないうえ、
安倍3選が確定し、総裁選が盛り上がっていな
いからです。投票率が下がったら、石破さんは
圧倒的に不利です。浮動票は棄権、組織票だけ
になるからです。さらに来週、関西国際空港を
麻痺させた“台風21号”よりも強烈な“台風22号”
が上陸する恐れがある。もし、また災害が発生
したら、安倍応援団が『選挙運動は自粛すべきだ』
と訴えるのは確実です。予定されている街頭演説
も中止になってしまうでしょう」(自民党関係者)
立正大名誉教授の金子勝氏(憲法)がこう言う。
「討論会や街頭演説会を減らすのは、自民党
の終わりの始まりですよ。本来、総裁選は党を
アピールする絶好の機会です。来年夏の参院選
を考えたら、大々的に選挙戦をやった方が得策
です。なのに、地味にやるのは、安倍首相が自分
の圧勝しか考えていないからではないか。
“我が亡き後に洪水よ来れ”ということでしょう」
もし、党員の投票率が50%を大きく下回ったら、
安倍3選の正当性が問われるのではないか。
【転載終了】
***********************
安倍首相がどうというより、政策で
安倍首相と競う議員が石破氏しか
いなくなったことが大問題だと思い
ます。
それを良しとする国民然り。
党員票の行方に注目ですね。
Posted at 2018/09/12 07:00:13 | |
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