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2018年09月29日 イイね!

LGBT差別の小川榮太郎が自身への批判を「組織的」・・・


LITERA

【転載開始】

■LGBT差別の小川榮太郎が自身への批判を
 「組織的」「司令塔なしに不可能」と陰謀論を展開!
  AbemaTVでも差別連発

※長文ですが、全文掲載。

 “LGBTは生産性がない”の自民党・
杉田水脈衆院議員を徹底擁護する
特集で大批判を浴び、
とうとう休刊が発表された月刊誌
「新潮45」(新潮社)。
周知の通り、なかでも下劣だったのが
安倍応援団の自称文芸評論家・
小川榮太郎氏の文章だが、
その“「新潮45」を終わらせた男”である
小川氏が、いま、ワケのわからない
陰謀論をまくしたてているのをご存知
だろうか。

 小川氏は23日、Facebookにこんな
投稿をした。

 〈【新潮スキャンダル】私の親友に洗脳、
プロパガンダの専門家がいる。彼が電話
をかけてきて、今回の件は明らかに変だ
ぜ、と言う。新潮45が出た途端に加速する
私への誹謗中傷のツィートが余りにも組織
的だ。司令塔なしに不可能なレベルだと
この専門家は指摘する。
さらに、テレビ、動画媒体からは徹底的に
敬遠されてきた私が出版初日にネット番組
とは言えテレビ朝日系の番組出演依頼を
受けたのも奇妙だと彼は言う。
 なるほど、出演依頼を受けた時、珍しい
こともあるものだと思った記憶がある。〉

 ようするに小川サンは
「洗脳、プロパガンダの専門家の親友」なる
人物の口を借りて、自分に対する批判は
トップダウンの組織的な仕業だと言いたい
らしい。
うーん、あまりに雑な陰謀論。
この時点でまともな知性の持ち主なら相手
にするのも馬鹿らしいと思うだろう。

 第一、小川氏の「司令塔がいる」なる
陰謀論とは別のごくシンプルな説明がある。
それは、この自称文芸評論家の文章が、
誰がどう見ても明らかな誤謬と偏見に
満ちており、その自己陶酔的な文体で
隠そうともしない悪意に、大勢の人が
拒絶反応を示した。
だからこそ、歴史ある「新潮45」が休刊に
なるほどの大きな批判が巻き起こったのだ。
そうとしか言いようがない。

 にもかかわらず、意味不明な被害者ヅラ
をして、何者かの企みによって批判されたか
のように吹聴するその神経……。
だいたい、安倍晋三のヨイショ本や政権
擁護本を多数手がけてきた小川サンの
「親友」が「プロパガンダの専門家」って、
ちょっとこれ、自虐的ジョークか何かと
思ってしまうではないか。

 ちなみに〈テレビ朝日系の番組出演依頼〉
というのは、19日放送の『AbemaPrime』
(AbemaTV)を指すのだが、この自称文芸
評論家は、番組に対しても
〈番組を見た方は、これが私という「メイン
ゲスト」を尊重する構成員を集めたもの
だったか、最低限の公平性を担保したもの
だったか、私から申し上げずともお分かり
だろう〉(23日Facebook)などと書いている。

 もう一度言う。
どうしてこのような被害者ヅラができるのか。

 念のため、本サイトも『AbemaPrime』を
あらためて視聴してみたが、小川サンは
討論のなかで他の出演者からフクロ叩き
にされたのかと思いきや、そんなことはなく、
むしろ「新潮45」以上に言いたい放題。
“ネトウヨアナウンサー”として有名なMCの
小松靖アナウンサーからたびたびフォロー
されながら、元気よくこんな暴論をまくし
立てていた。

 「パンツくらいはいとけ!! 性的なことって
いうのはね、社会で議論すべきことじゃ
ないんです」
「社会でね、性的な問題をギャーギャー
ギャーギャー議論するということ自体が、
まったく人間として基本ナンセンス」
「性的シコウ、よく日本語で志の『志向』か、
好みの『嗜好』かって言いますけど、
それは言葉遊びです」
「LGBTってここにいろいろ、オスとメスしか
ないって私、生物学者じゃないんでね、
いやオスとメスの間に『オスメ』ってのが
いるよって言われても困るんだよね。
そんな専門家じゃないんだから」
「私を呼ぶんだったら、私の文章を2度くらい
は通して読んどいてほしいんだけれども、
そのなかで、たとえば同性愛は知的にも
美的にも優れた感性の持ち主が多いと。
オスカー・ワイルド、アンドレ・ジイド、マン、
ホロヴィッツ、カラヤンと人気を二分した
レナード・バーンスタイン、みんなこれホモ
だよ」

 私は専門家じゃないと言って開き直り、
正しくは「性的指向」であるにも関わらず、
あくまで「同性愛は性的嗜好」だと強弁
しながら「言葉遊び」とごまかして、
「社会で議論することがナンセンス」など
と議論を放棄し、ましてや同性愛者を
侮蔑する差別的表現である「ホモ」という
言葉を平然と口にする小川氏。
これが自らの言葉に責任を持ち、
社会にその強度を問うことで飯を食って
いる人間の態度だろうか。

 だから、本サイトは小川サンを
「自称文芸評論家」と呼ばざるをえないのだ。

■「休刊は尋常でない圧力を想定しない限り
 説明がつかない」と被害者ヅラ

 一応、ひとつだけ補足しておくと、小川氏が
いう「オスカー・ワイルド、(略)、これみんな
ホモだよ」についてだが、「新潮45」でも
〈ましてやレズ、ゲイに至っては!/全くの
性的嗜好ではないか〉としたうえで
〈同性愛は知的にも美的にも優れた感性の
持ち主に多い〉
と書いている。
これ自体、人の個性を性的指向で定型化し、
偏見を助長する表現だが、さらに文章はこう
続く。

 〈ワイルドは投獄されたが、ここに挙げた
それ以外の大芸術家たちは歓楽も名誉も
極めた。同性愛に厳しく対処してきたキリスト
教社会でさえ二十世紀後半、既にそうなって
いたのである。
 何を今更騒ぎ立てるのか。
 社会的な後ろめたさを全て除去したいと
でもいうのか。〉

 あまりにレベルの低い破綻したロジックだ。
当たり前だが、ワイルドやジッド、マンらは
“同性愛者”という性的指向によって
「名誉を極めた」のではなく、
その作品や文学性が評価されたのである。
小川氏のやっていることはスリカエとしか
言いようがなく、ここから読み取れるのは、
ゲイであるワイルドらを賞賛するふりをしな
がら、LGBTに対する社会的抑圧の存在を
矮小化したうえで、当事者に我慢を強要
しているということだ。
それも〈人間ならパンツを穿いておけよ〉
(「新潮45」)なる極めて侮蔑的な表現に
よって。

 いずれにしても、小川氏は番組中、
常に意気揚々としており、いま、Facebookで
わめいている
〈私という「メインゲスト」を尊重する構成員
を集めたものだったか、最低限の公平性
を担保したものだったか、私から申し上げ
ずともお分かりだろう〉
なる話は被害妄想としか言いようがない。

 ところが、である。小川氏の妄想は
Facebookで終わることなく、
28日にはオピニオンサイト「iRONNA」に
「私を非難した新潮社とリベラル諸氏へ」と
題した手記を寄稿。
〈新潮社の月刊誌『新潮45』の休刊は、
尋常ではない圧力を想定しない限り
説明がつかない〉
との書き出しで、陰謀論を恥ずかしげも
なく表沙汰にしてしまった。

 〈早急に必要なのは、この事実上廃刊に
至る新潮社の不可解な動きの裏で、社内
外で連携した何らかの組織動員的な圧力、
スキャンダル圧力などが新潮社執行部に
かけられていなかったどうかの真相究明だ。〉
(「iRONNA」)

 いや、だから、「何らかの組織動員的な圧力」
とか「スキャンダル圧力」って何なのか。
自分が書いた原稿が多くの批判を受けた
状況に被害者ヅラで首をかしげ、
そこに巨大な謀略があると思い込み、
根拠もなく“ハメられた”と騒ぐ。
こういうのを陰謀論というのだ。

■自らのLGBTヘイト論文が休刊の原因のひとつ
 なのに棚上げ

 まずは現実を受け止めてほしい。
小川サンは
〈社長声明が発行3日目というのはいくら
何でも早すぎる。自然発生的対処と考える
方が無理ではないか〉(「iRONNA」)
と書く。
まあ、たしかになんの反省も検証もない
ままの社長声明や休刊は拙速であること
は否めないし、「新潮45」は赤字続きで、
上層部はいつ切ろうかと考えていたとは
思うが、そのトリガーのひとつは、まぎれも
なく、小川サンの醜悪な文章なのである。

 なお、「iRONNA」のほうではその後、
小川氏の文章を批判した文筆家たち
のツイートを引用して、あーだこーだ
と書き散らしているのだが、
小川サンは最後に
〈それにしても、なぜここまで事は急激
に運ばれたのか。拙文が普及してから
では廃刊クーデターが展開しにくくなる
からではないか〉
としてこう締めくくっている。

 〈健全な民主社会を維持する根本は、
言論が①ファクトに基づくこと、②言論
のプラットフォームであるマスコミや
出版社は、公平な媒体であることに
徹し、自由な空間を死守することで
ある。ところが、この自由社会の基幹
というべき2点が数年、日本ではなし
崩しに突き崩されつつある。
 あの森友・加計学園問題を報じた
朝日新聞による倒閣運動を日本社会
は放置した。保守政権叩きでさえあれば、
ファクトなど今の日本の大手メディアは
もはやどうでもいいとの不文律が、
これで出来てしまったと言える。
 その上、今回の『新潮45』休刊での
不可解な動きだ。朝日新聞と新潮社の
「あまりに常識を逸脱した」行動で、日本
社会はファクトもオピニオンの公平な
提供も、全く責務として引き受けようと
しない大手メディアによって、完全に
覆われることになった。
 日本は平成30年9月25日をもって、
「言論ファッショ社会」に突入したという
事にならぬかどうか──。実に厳しい
局面に日本の自由は立たされている。〉

 いやいや、何を言う。
「ファクトなどどうでもいい」というのは
まさに小川サンのことではあるまいか。

■まっとうな批判に対して「言論ファッショ」などと
 言うトンチンカン

 小川氏といえば昨年、『徹底検証「森友・
加計事件」 朝日新聞による戦後最大級
の報道犯罪』(飛鳥新社)という本で、
“森友・加計学園問題は朝日とNHKが
共犯のうえで「創作」した”なる陰謀論的
分析を開陳。
あまつさえ、自民党から同書を5000部ほど
購入してもらっていたのだが、その内容は
〈今回は朝日新聞が明確に司令塔の役割
を演じ、全てを手の内に入れながら、確信
をもって誤報、虚報の山を築き続けてゆく〉
などと根拠なく書き立てる荒唐無稽な
シロモノで、あの腰砕けで知られる朝日新聞
ですら提訴するレベルだった。

 あと、小川サンは、自分への批判のせいで
「言論ファッショ社会」が到来したみたいな
ことをおっしゃるが、少なくとも、事務局長
を務めた「放送法遵守を求める視聴者の会」
で政府に批判的なマスコミ報道に対する
圧力運動を展開した小川氏には、そのように
格好つける資格などあるまい。

 小川氏だけの話でもない。
昨今では、差別言説に対して抗議したり、
それを批判する言論を投じただけで、
「左翼の言論弾圧が始まった!」などと
のたまう輩が散見される。
この種の難癖が往々にして陰謀論とセットで
あることは、小川氏の例をみればおわかり
だろう。

 しかし、繰り返しになるが、今回の
「新潮45の休刊の直接的原因は、杉田水脈氏
や小川サンの論文のような、LGBTヘの差別
を助長する悪辣なシロモノを掲載した新潮社
の責任問題に他ならない。
もちろん、検証もないまま休刊すれば全てが
終わるのかという論点はあるが、ひとつの
社会的な対応とは言えるだろう。

 いずれにしても、杉田氏や小川氏の「言論」
に対する大きな批判がなければ、
起こり得なかったことだ。
小川氏に「言論のプラットフォーム」のひとつ
を潰した自覚があるなら、まずは己を省み、
悔やむことだ。
それとも、小川氏は自分が書き落としたモノ
への批判はすべて「言論弾圧」だとでも言う
のだろうか。
であれば、あなたはやはり評論家を名乗る
べきではない。

(編集部)

【転載終了】

*********************

 常識の持ち合わせのある人なら、
大体の人が批判するでしょうね。

 このアベ友の発言などを見ていると、
安倍一強による「虎の威を借る」連中と
いう感じですね。

 そして、安倍晋三氏を持ち上げていれば、
本も売れるし、TVも出してくれるという
ことでしょう。

 また、絶妙なタイミングで、エリザベス女王
の親戚、アイバー・マウントバッテン卿(55)
が9月24日、同性と結婚したことをInstagram
で公表しました。

 さあ、杉田水脈氏と小川榮太郎氏に
「生産性のない結婚」と批判していただ
きましょう。

 多分、イギリスから政府を通して、
抗議が来るでしょうが?
Posted at 2018/09/29 15:27:20 | コメント(0) | トラックバック(0) | ニュース | 日記
2018年09月29日 イイね!

セコどんの次は・・・




 だそうです。

 次々ネタを提供してくれる御仁ですね。

 首相として、国際的な檀上の演説です
から、しっかり読み合わせしてからにして
頂きたいですね。

 もしくは、しっかり漢字に“ルビ”を振って
もらってください。
Posted at 2018/09/29 11:36:33 | コメント(0) | トラックバック(0) | 独り言 | 日記
2018年09月29日 イイね!

相撲協会が恐れる「暴露」・・・


BUSINESS Journal

【転載開始】

■他人の話を聞かない貴乃花親方引退、
 相撲協会が恐れる「暴露」…飼い殺しに失敗

 大相撲秋場所の終了後、引退会見を
開いた貴乃花親方。
日本相撲協会を退職する理由について、
「相撲協会から告発状は事実無根である
との有名無形の圧力を受けてきた。
認めないと親方を廃業せざるを得ないと
いう有形無形の働きかけを受けてきた」
と語った。

 これに対して、相撲協会は広報部長の
芝田山親方(元横綱大乃国)が会見を
開き「告発状の内容について事実無根と
認めろ、などと言ったことはない」「5つある
一門(出羽海、二所ノ関、高砂、時津風、
伊勢ケ浜)のいずれかに属さないと廃業
しなければならないという圧力をかけた
こともない」と反論した。
また、部屋として無所属を認めないのは
「公益法人である協会の透明性を保つ
ため」と説明している。

 貴乃花親方が相撲協会と対立した
背景には、何があったのか。
根底には、貴乃花親方の
「力士同士の馴れ合いを一掃したい」
との思いがあったようだ。

 現役を引退して一代年寄となった
貴乃花親方は、協会の運営や部屋の
あり方について持論を唱えてきた。
2010年には相撲協会の理事候補選挙
に立候補して当選、その後は
「相撲協会の改革」を旗印にしてきた。

 相撲関係者が解説する。

 「親方は、現役時代から自身の信念に
従って生きてきました。さまざまな場面
で『横綱とは孤高の存在でなければなら
ない』との自負を感じたものです。
“平成の大横綱”として相撲道を極めた
結果、22回もの優勝を果たしたわけです
が、その栄光が常に“ガチンコ”による
ものだったことは、好角家ならわかるで
しょう」

 11年、現役力士のメールのやり取り
から発覚した八百長問題では20人
以上の力士が引退を余儀なくされた。
相撲協会の役員は報酬を自主返納し、
事実関係を解明するための特別調査
委員会が設置されたほか、同年春場所
の開催は中止となった。
翌夏場所も「技能審査場所」として開催
されるなど、大相撲の存立にかかわる
前代未聞の不祥事であった。

 この件に関して貴乃花親方が口を
開くことはなかったが、
「真剣勝負で大横綱になった」という
自負があると同時に、それゆえ忸怩
たる思いを抱えていたことは想像で
きる。
そんななか、昨年10月には元日馬富士
の暴行事件で弟子の貴ノ岩が被害を
受け、それをきっかけにモンゴル人
力士たちの八百長疑惑まで浮上した。

 「親方は力士同士の馴れ合いを
嫌ったのです。モンゴル人力士たち
が頻繁に集うことに嫌悪感を示した
のも、土俵の上で戦う者同士がつる
むな、との考えによるものです」
(前出の相撲関係者)

 この暴行事件がきっかけで相撲協会
と対立することになった貴乃花親方の
心中には、
「胸を張って真剣勝負と言えるように
するべき」との思いがあったのでは
ないだろうか。

 「村社会の相撲界は、和を乱す存在を
徹底的に嫌います。親方は協会と事ある
ごとに対立し、元日馬富士の暴行事件
で溝は修復不可能なところまで深まり
ました。あまりに突っ走るので、最終的
には貴乃花親方を支持してきた親方衆
まで離れていき、協会からの情報は一切
入ってこなくなりました」(同)

 自分の考えを正しいと信じ、人の言う
ことに耳を傾けない。
今回の騒動の背景には、そんな貴乃花
親方の気質も少なからず関係している
ようだ。
現役時代は土俵の上で結果を出せば
何も言われなかったが、親方となれば
そうはいかない。

 元日馬富士の暴行事件における相撲
協会の対応を問題視した貴乃花親方は
内閣府に告発状を提出したが、
その後に発覚した弟子の暴行事件で
事態は一変する。
告発状を取り下げたものの、相撲協会
から吊るし上げを食らう事態となった。

■貴乃花親方の“飼い殺し”に失敗した
 相撲協会

 今年7月、相撲協会は理事会で
「すべての親方は5つの一門のいずれか
に所属しなければならない」と決定した。
「協会から各一門に助成金が支給され
ている以上、無所属の親方がいるのは
体裁が悪い」との理由だが、
無所属の貴乃花親方にとっては明らか
に逆風だ。
また、8月には、弁護士を通じて貴乃花
親方のもとに
「告発状は事実無根」と記された書面が
届く。
これらの動きは、貴乃花親方としては
到底受け入れられないものであっただろう。

 「協会は親方を無力化させようとしまし
たが、処遇を誤った感があります。結果
的に親方を追い詰めてしまい、協会を
辞める決断をされてしまったわけですから。
協会の外に出てしまえば、今後は親方の
言動を誰もとがめられなくなります。協会
にとって“余計なこと”を暴露される可能性
も十分にあるわけです」(同)

 元日馬富士による暴行事件の後、
1月に理事を解任された貴乃花親方は、
2月の理事選に立候補するも落選した。
その後、テレビ朝日の特番で単独
インタビューに応じ、相撲協会が
「無許可のまま放送された」
「肖像権を侵害された」と激怒する事態と
なったが、今後はそうした介入もやりづらく
なるだろう。

 「協会としてベストの選択は、親方を
“一兵卒”のままにしておくことだったの
です。ただでさえ人気者ですし、審判員
として土俵下に座るだけで拍手が起きる
存在ですから。悪く言えば“飼い殺し”が
最善の策だったわけですが、協会は失敗
してしまったといえます」(同)

 秋場所の終了後、貴乃花親方が協会
との決別を匂わす文章をホームページ
に載せると、協会幹部はあわてて説得
工作に動いたようが、時すでに遅し。
頑なに自身の考えを貫く貴乃花親方の
行動にも問題はあったといえるが、
相撲界きっての人気者をうまく生かす
寛容さが相撲協会になかったことも、
一連の騒動の根底にあるのではない
だろうか。

 協会はいまだ貴乃花親方が提出した
引退届を受理しておらず、
書類の不備を指摘している。
書類が揃えば、10月1日に開かれる
臨時理事会で貴乃花親方の退職および
弟子の移籍が承認される見込みだが、
果たしてどうなるか。
(文=稲垣翼/ライター)

【転載終了】

*********************

 貴乃花親方の参議院選出馬の噂に、
協会側は“戦々恐々”でしょうね。
Posted at 2018/09/29 11:25:47 | コメント(0) | トラックバック(0) | ニュース | 日記
2018年09月29日 イイね!

「新潮45」休刊に追い込んだ“張本人”の・・・


日刊ゲンダイDIGITAL

【転載開始】

■「新潮45」休刊に追い込んだ“張本人”の
 超厳戒講演会を直撃 公開日:2018/09/27

 「LGBTは生産性がない」という
“トンデモ作文”を寄稿し、老舗出版社
「新潮社」の看板雑誌である「新潮45」
を休刊に追い込んだ杉田水脈衆院
議員。
責任を感じておとなしくしていると
思ったら大間違い。
きのう(26日)も東京都内で開かれた
講演会に出席して持論を展開すると
聞き、日刊ゲンダイ記者が会場を直撃
した。

 杉田氏の講演会を主催したのは
「channel AJER」というサイト
(運営会社は埼玉・戸田市)。
ホームページを見ると、小川榮太郎や
藤岡信勝といった「ガチガチの保守系」
といわれる人物が登場している。
驚いたのは、杉田氏の講演会タイトルが
「国連人種差別撤廃委員会参加報告会」
だったことだ。
LGBTの「差別」を平然と口にする杉田氏
が一体、どのツラ下げて「差別撤廃」を
言うのか。
ギャグ漫画のようなテーマだ。
早速、会場に向かった。

 会場の東京・千代田区のビルでは、
講演会が始まる前から、4~5人の
取材陣が待ち構えていたのだが、
主役の杉田氏本人は隠れるように
裏口からこっそりと会場入り。
それならばと、主催者に講演会の
取材を申し込んだところ、
「定員は60人でもう満員になって
しまったので参加できない」と完全
拒否だ。
だが、会場に出入りする人を数えると、
多く見積もってもせいぜい20人程度。
とても60人とは思えなかった。

 そこで、講演会の終了後、会場から
出てきた杉田氏を直撃しようと試みた
のだが、講演会の参加者らしき連中が
「壁」をつくり取材を妨害。
「LGBT差別を許さない」とプラカード
を掲げていた人の写真を撮影し、
「抗議をやめろ」と怒鳴るなど、まるで
ヘイトスピーチの集会そのもの。
会場周辺は騒然となり、
そのスキに杉田氏もコソコソと逃げる
ようにして立ち去ったから唖然ボー然だ。

 杉田氏の差別発言が掲載されて
から2カ月以上経つが、
問題は沈静化するどころか周囲を
巻き込んで、どんどん悪化している。
その原因は、いつまで経っても表舞台
に出てこない杉田氏自身にあること
は明々白々。
国民の前に堂々と出てこられない
ような人間をいつまでも国会議員に
させていてはダメだ。

【転載終了】

********************

 杉田水脈議員の問題ですが、掲載
した新潮社の人権意識の低さのが
問題ですね。

 しかも、二度も同じ過ちを繰り返した
のですから。

 杉田議員を擁護する、小川榮太郎氏
もアベ友として前から問題発言や書籍
が多いですね。

 来夏に安倍退陣となれば、この保守派
やネトウヨは消えていくでしょうね。
Posted at 2018/09/29 10:46:56 | コメント(0) | トラックバック(0) | ニュース | 日記
2018年09月29日 イイね!

メキシコの苦境は、日本にとっても他人事ではない!?


HARBOR BUSINESS online

【転載開始】

 NAFTA再交渉で米国とほぼ「合意」した
 メキシコの労働者や農民の苦境は、
 対米貿易自由化に突き進む日本の未来の姿!?
 ※抜粋

■「メキシコ経済が成長しても、労働者の賃金は
 上がっていない」

 もう一軒、労働者のお宅を訪ねた。
7~8人の労働者やその妻たちが
集まってくれていて、労働現場や
暮らしについての話を聞くことが
できた。
家の間取りは最初にお邪魔した家
とほぼ同じだった。
家族は6人。その家の妻がこう言った。

 「この家を見てください。これが人間
としての尊厳ある暮らしと言えますか?
 工場は立派できれいだけれど、
そこで働く労働者の住まいはこれなん
です」。

 労働組合を作って解雇された夫がつけ
加えた。

 「外国企業を招くにあたって、政府は
『労働者はおとなしくて労働運動は存在
しないし、ましてストなどしない』と、(企業
にとって労働者対策がやりやすいことを)
保証した。だから国や企業の監視が厳し
く、労働者の権利侵害に反対しようと
する動きを見つけると、すぐにその労働者
は企業から排除される。製品の輸出が
伸びてメキシコ経済が成長しても、賃金
は上がらず安いままだ」

 それでもここで働き暮らしているのは
「ここでは仕事があるからだ」と言う。
集まってくれた労働者たちは、
全員メキシコ南部の農村出身だった。
親たちは郷里でトウモロコシをつくって
いるという。
「歳をとったら郷里に帰るのか」と聞くと、
全員「帰らない」と答えた。

 「NAFTA以後はトウモロコシ価格が
低落し、農業では生活できなくなって
いる。帰っても仕事がない」

 食えなくなった村を離れ、あるものは
アメリカに密入国して不法労働者となる。
あるものは国内の外国企業で、
低賃金で働く。
「これが“先進国”メキシコの現実です」
と彼らは言った。

■生活苦から、続々と国境を越えて米国を
 目指すメキシコ人たち

 メキシコの主食トウモロコシを中心と
する農業地帯、メキシコ中部高原地帯
を歩いた。
乾燥した傾斜地が続くグアナファト州
アルパセホ・エルアルド村。
主産業は農業。トウモロコシとレンズ
マメを二毛作で作っている。

 まず度肝を抜かれたのは、
町のメイン道路の真ん中に置かれた
大きなセメント像。
険しい岩の道の頂上に男が立ち、
両手を高く上げ、右手に札束を握り
しめてなにやら叫んでいるように見える。
下の方では赤ん坊を抱えた女が必死で
岩に取りつき、横で男が支えている。

 男はアメリカへの不法越境の案内人
だという。
「出稼ぎのモニュメントだ」とここに案内
してくれた人が言った。
「誰がどういうつもりで建てたのか」と
聞いたが、「知らない」と言う。
アメリカに渡って、ひと儲けした男。
それを追って、妻が子供を連れて案内人
に導かれて国境を越える。
この岩の道は、アメリカへの越境を妨げる
リオ・グランデの渓谷かもしれない。

 この地域を訪ねたのは、農村女性たち
による小さな仕事づくりのネットワークが
あると聞いたからだ。
パン屋、薬草づくり、トウモロコシの粉で
作る薄焼きのメキシコパンである
トルティーヤ製造などを、いくつもの女性
グループや個人が手掛けている。

 一体なぜ、女性たちはそんなに懸命に
仕事づくりに取り組むのか。
リーダーの1人、ロレナさんという40歳の
女性が、
「NAFTA加盟後、アメリカに出稼ぎに行く
男たちが急速に増えたことが背景にある」
と答えてくれた。

■NAFTAの影響でメキシコは食料主権を失い、
 超赤字国となった

 自由貿易協定でアメリカから安い
トウモロコシが流入し、メキシコの農民
が作るトウモロコシ価格が低落した。
2011年、筆者はTPP(環太平洋経済連携
協定)に反対する農民・市民グループ
「TPPに反対する人々の運動」の主催する
イベントで、メキシコの労働運動活動家を
招へいしたことがある。
メキシコ通信労組に所属するマリー・カルメン
さんは次のような話をした。
「1994年にNAFTA合意署名がされた後、
農業、製造業、繊維、通信サ-ビス、輸出
などさまざまな異なる分野の労働者が
その影響を被った」

 「その結果、メキシコでは移民労働からの
送金が何千もの家族を支える収入源となって
いる」

 「食料主権も失った。最初の7年間でメキシコ
は食料輸入国となった。年を経る中で、
以前5億8100万ドルの食料黒字国から
21億8100万ドルの超赤字国となってしまった。
1987~1993年の輸入は5200万トンだったのが、
NAFTA加入後1994~1999年では9000万トン
の輸入となった。打撃を受けたのは45%も
農産物価格が下がった1800万人の農家だ」

 ロレナさんの話に戻る。
この村にもNAFTAの影響が襲った。
農案物の価格が大きく下がり、地元の
農産物を買い取って加工していた地元
工場も潰れてしまった。
彼女の夫と息子も、アメリカに出稼ぎに
出た。
残された女たちは精神的に不安定に
なり、家に閉じこもりがちになっている
という。

 この村の世帯数は約300戸。
その9割の家庭で、家族の誰かがアメリカ
に出稼ぎに行っている。
その結果、村の人口の7割が女性という
極端に不均衡な構成になってしまった。

 しかも出稼ぎに行った男たちのうち、
合法的に国境を越えたものは3割しか
いない。
残る7割は危険を冒しての非合法移民
だという。
女性グループのネットワークのセンター
になっている小さな建物の一角には
コンピューターを教えるスペースがあった。
国境を越えて出稼ぎに行った夫や息子
とメールで連絡を取り合えるように、
トレーニングをするためだ。
彼女もフェイスブックのアカウントを持って
いる。

■メキシコの苦境は、日本にとっても
 他人事ではない!?

 ロレナさんは「ぜひ見でほしい」と村の
はずれに案内してくれた。
それは、朽ちかけた工場の跡だった。
「ここを見ればNAFTAで何が起こったか
がすぐわかります」

 その工場は、この地域の特産だった
レンズ豆のパッケージ工場だった。
かつて、男女合わせて30人以上の村人
がここで働いていた。
NAFTA締結の後、農産物価格の下落で
レンズ豆の価格も低落、間もなく工場は
つぶれた。
機械類は持ち出され、作業場は空っぽ
になり、事務室だったところには黄色く
変色した帳簿や伝票類が散乱していた。

「ここへ来ると悲しくなります」

 ロレナさん自身も昼はこの工場で働き、
夜はやはり村内にあったパン工場で働い
ていた。
そのパン工場も都市部から進出してきた
大工場のあおりを受けて倒産した。
メキシコの主食はトウモロコシの粉で
つくるトルティーヤという薄焼のパンで、
手作りのトルティーヤを売る小さな店が
村には何軒もあったが、それもみんな
潰れてしまった。

 すべて、地元の女たちが細々と、
しかしのんびり、楽しくやっていた小商い
だった。
材料のトウモロコシもまた、地元の農家が
作るものだった。

 NAFTA再交渉の結果、メキシコ国内の
雇用も農業を基盤とする地域経済もは
いっそう苦境に陥ることは容易に想像が
つく。
一方、これから米国との二国間本格協議
が始まる日本。
11月の中間選挙を控えたトランプ大統領は、
自動車や農産物で容赦なく日本の譲歩を
迫ることは明らかだ。

 自動車では輸出規制が迫られる。
農産物では牛肉、豚肉の関税大幅引き
下げとコメ輸入特別枠の拡大が焦点となる。
いずれも、国内の雇用と農村を直撃する。
メキシコの労働者や農民の状態は、
日本にとっても他人事ではない。

<取材・文・撮影/大野和興>

【転載終了】

***********************

 日本政府は、FTAの不都合をTAGと
言い換えてごまかしています。

 世界でFTAをTAGなどと言い換える
国はありません。

 TAGはFTAの中の項目の一つに
すぎないからです。

 そんなことを信じていたら、世界から
笑われます。

 いずれにしろ、メキシコはじめ、韓国など
米国とFTAを締結した国は苦しんでいる
のが現実です。

 いつもは単独で貼り付けますが、
今回はいい関連性があるので、
ここに貼り付けます。


Posted at 2018/09/29 09:12:34 | コメント(0) | トラックバック(0) | 経済 | 日記

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