2011年10月19日
○デート・ア・ライブ
正直どうかなと思って読んだらわりといける。1巻より2巻の方が話のテンポがよくて好き。1巻の、士道が撃たれて、十香が怒り狂うシーンで一気に引き込まれた。なお1巻の前半はとにかく読むのが苦痛。
十香は可愛ゆいな。でも苗字が厨二で可哀想だw
なんで精霊をデレさせると大人しくなるのかとか、士道でないといけないとかまだ説明がないので突拍子のない展開になっているがいずれ説明されるのかな。されないと物語が作れんわな。これからに期待購読。
○C3 12
アニメのフィアが可愛い。ではなく、12巻。京都・奈良の修学旅行での話。ビブォーリオが出てくるとはビックリw おまけにクルリも。伏線なんかあったっけ?なんて思いながら読んでました。京都の清水寺のあの注連縄の漬け物石wであれだけ引っ張れるんだな。
12巻14巻はセットで読まねばならない。ウシチチが「村正」に戻ってしまったんだから。虎鉄は男の娘とかはどうでもよくて、ウシチチがウシチチにどうやって戻るんだろうな? 免罪符機構が2枚あるのでそれを使うのか、フィアの体内に埋め込まれたそれを使うのか、別の方法とか時間切れとか色々あるな。最も定番は思い出して戻るってヤツか。14巻がでるのは来年だししばらくお預け。
○這いよれ!ニャル子さん 8
相変わらずSAN値が減らされる点について。どう考えてもアラサーが高校生してるあたりおかしいw
8巻まで進んでるけど時間の流れは2週間ちょっとくらいw 相変わらず寝たが仕込まれていて攻殻機動隊がわりと忍ばせてあったかなあ。
ルーヒーがいい女過ぎるわw ハス太こと黄衣の王がかっこよすぎる。ルーヒーが惚れるのも判らなくはない。それに比べてニャル子とクー子ときたら… ニャル子のサンレッドっぷりがたまらないw ニャル子は屍を形がなくなるまで殴るのがデフォです。悪者が倒されるときのセオリーもしっかりw(巨大化したり、ペラペラ内情話したりw) 真尋のツッコミがないと色々カオスすぎて困る(遠い伏線の説明までしてくれる)。
Posted at 2011/10/19 22:56:25 | |
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ライトノベルとアニメ | 日記
2011年10月01日
○NO.6
あさのあつこ原作。女優の浅野温子とは全くの別人です。
これを見るためには、ジョージ・オーウェルの『1984』を絶対読まないとダメです。つうか、読め。これを読んだ上で見るなり、読むなりすればこの世界観に何の抵抗もなく入れると思います。『1984』では「奴隷は自由」「無知は力」「戦争は平和」という3つのイデオロギー(フィロソフィ)があるのですが、「NO.6」もまさにこの世界。中央政府に飼い慣らされれば自由であり、探求心がないほど出世をし、危険分子は掃除することで平和維持する。『1984』で重要なポイント「ダブルシンキング」も「NO.6」でちりばめてあるのでそういうところも気をつけて読むと大変楽しむことができる文芸作品です。
小説はAndoroidの電子ブックで読んでいて最終巻までよんでいませんが、腐女子の人はストーリー関係なく好きかもしれないねえ(--; ネズミ×紫苑、あるいは紫苑のヘタレ攻めとかw
元々のストーリーがしっかりしているので、安心して見ることができました。
○異国迷路のクロワーゼ
これは面白かった! 出てくる人物で誰が子供かと言ったらクロードだよな。色々と幼すぎるなって。逆に湯音が気弱に見えて実は一番たくましい。ペロペロしても怒られないと思うw
アリスが馬鹿キャラそうに見えて実はわりと締めてるところがあるなあ、と。アリスにしてみればギャレは全然興味ないよな。目線は完全に世界に向いてる。対してクロードはパリどころかギャレで精一杯だから、アリスに絶対頭上がらないな。カミーユ(Zガンダムじゃないぞ、女だ!)にも残念がられてる。湯音にすら頭上げるなんて無理でしょ?
このアニメの見所は着物の柄かな。何気に毎回着物の柄が違ってて、作画する側は大変だろうなって。わりと柄は大胆だったり、トラディショナルに控えめだったり、見てて飽きない。
湯音の良くも悪くも日本人が旨く引き出されてて、見てて微笑ましいときもあるし、自分もその立場ならそうなるよなあっていう親近感がたまらなく、しかも焦る湯音かわええし。
これも当たりでした。2期大いに期待したい。湯音がかわゆくてたまらん!
○まよチキ!
ラノベでも書きましたが、萌え豚製造器です。
ここまでできたら充分だけど、やっぱりオリ回はあかんわ… あそこででデレ月は「早い、早いよ!」って言われても仕方がない。しかも最終話はナクルのデート回とか、殆ど意味不明です。デート回は原作にもあるけど、13話目でやるネタ?って感じです。
2期目はやる気なしだろ? 12話でアレやったら続けられないだろ。
○いつか天魔の黒ウサギ
微妙かなあ。原作を読めば変わるかもしれないけど、いまいち原作も読みたいとは思えず。
ヒメアにいまいち萌えない? 感情移入できない? いまいちスッキリしない。主人公の大兎が成長して運だろうけどいまいち成長の結果が見えず。2期やる気満々だけどたぶん見ないな。
○ぬらりひょんの孫 千年魔京
ぬらりひょんの孫、成長してるな。朝晩の姿の変化は妖力で無視かw ゆらちゃんがどこまでがんばるんやろうな。なんでもいいが、気持ちの悪い京都弁が鼻につく。関西弁特有の半音の使い方がなってない! 半音を制しないと大阪弁にしろ河内弁にしろ京都弁にしろ急に胡散臭くなって拒絶反応がでます。
なんだかんだと見入ってしまうところが、少年ジャンプの力だなって。
秋に見ておきたいリスト
◇C3(シーキューブ)
淑乳同盟。フィアの縞紐パンは再現されるのか? このはの全裸逃走。何気に原作はグロなんだが…
◇Working' II
ポニーテイルは最高です。
◇ぬらりひょんの孫 千年魔京
面白いので。ゆらちゃん(,,゚Д゚) ガンガレ!
◇ベン・トー
個人的にははがないと双璧。筋肉刑事がどう表現されるのか。佐藤父の変態馬鹿っぷりと佐藤母の終わってる感w 石岡君の残念ポイント。警備員のおっちゃんの声は甲高いのか? そして、ゲハとしてのセガの扱いとどん兵衛w 『ベン・トー』はかなり愛してるよw
◇侵略!?イカ娘
イカちゃん、マジ可愛いよ。ねんどろいどまだ?
◇僕は友達が少ない
ゲロの回はテレビではやらないのは確定。とくと見てやろうか、残念な奴らの残念なクラブ活動を。
◇灼眼のシャナIII
いい悪いは別。兎に角見届けたい。
Posted at 2011/10/01 22:25:55 | |
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ライトノベルとアニメ | 日記
2011年09月18日
はやり目で目をやってしまい、先週後半は会社を休ませて貰いました。そのかいあってかしらずか、順調に回復傾向なのですが、外がやたら眩しいので昼に出歩けず、目が涙目インプでぼやけて見えないから車には乗れず、昼は昼寝で何もせず過ごしていました。溜まっていたラノベを片付けつつ、あまり凝視すると涙が出るし、結構大変な毎日でした。
長らくやってなかったのでどれから紹介すべきか思い出せず、最近読んだものから思い出し順でいきます。
○俺の妹がこんなに可愛いわけがない9
今回はオムニバス。京介視点ではなく、各キャラ視点。京介も桐乃も和解してからダメ兄妹一直線だろw 赤城兄妹化してるよね。妹自慢とか兄自慢とか。妹自慢大会の勝負の行方を気にする妹とか、ダメ兄妹になってる… あやせは桐乃を除けば一番可愛い→ちゃっかり妹を除外、馬鹿兄だw 乙女ロードの瀬菜は水を得た魚、火に油、… 腐った血が沸き立ち、桐乃くんもドン引きかw あやせ… とっととゲロっちまえよ。お兄さんにセクハラされたいくせにw 手錠プレイとか火あぶりプレイとかしたいはずなのに。10巻はあやせと麻奈実無双になるんじゃないのかなと。加奈子に京介と教えて大丈夫かよw 俺芋Pでもバレがあったので桐乃の趣味はばれるだろうな。黒猫の妹、日向視点もなかなか。厨二病患者ってヤバいわ。羽が大きくて外に出れないとかw
○俺の彼女と幼なじみが修羅場すぎる(既刊全部)
新人ラノベの中ではなかなか面白いのではないかと。恋愛アンチの主人公(鋭太)が恋愛アンチでジョジョ大好きの美少女(真涼)に恋人"フェイク"を持ちかけられる。どこで手に入れたのかわからない鋭太の恥ずかしい厨二ノートを人質に。主人公の幼なじみ(千和)と厨二病患者の”元カノ"(姫香)(厨二世界の中では鋭太の元カノ)。真涼が創設した新クラブ「自らを演出する乙女の会」(自演乙)を中心にラブコメ。最新巻で出てくる第二のツンデレ幼馴染み(愛衣;但し厨二病)でややこしくなる。キャラの可愛さは愛衣がダントツかも。「愛衣ちゃん大勝利!」は犯則過ぎる。魂抜かれそうになった。題に修羅場が含まれているけどいうほど修羅場はない。自演乙で馴れ合ってるくらいだから。
○ゴールデンタイム3
安定の竹ゆゆ作品。香子と万里の恋は揺るぎないのかなと思いきや、幽霊状態の"旧"万里が降臨したところで次巻へ。万里がどこかに行きそうだとあるとき香子が突然泣き出すくだりがあるのだけど、香子は"旧"万里と"新"万里の違いがわかっているのかもしれない。"旧"万里は彼女であるリンダに、"新"万里は彼女である香子に。あー、こういう三角関係を作るのね。万里の記憶喪失の謎はまだ糸口すらない状態で次巻が楽しみです。1巻の香子の痛さは凄かったのに、巻が進むと可愛いよね。香子と岡ちゃんはいい友人になれるんですかね。挿絵の香子のおっぱいがパッドで盛ってるみたいでよろしくないです… 大学生ものなのでそんなにキャピキャピしてなくていいんだけどおっぱいまわりが不満w
○'夕顔"ヒカルが地球にいたころ…2
野村美月作品。"文学少女"シリーズが完結して、現在はこのシリーズが進んでいます。話のモチーフは紫式部の『源氏物語』。夕顔の章と同様に影の薄いはかない娘が今回のターゲットです。というわけなので源氏物語を読んでおかないとちょっとばかし読むのが辛いかもしれません。今は青空文庫で与謝野晶子訳の源氏物語があるのでそちらを読むのをお勧め。主人公の是光はかっこいいじゃねえか(原作では是光は光源氏のサポート役)。夕雨と是光は最終的には恋をして一瞬にして散るあたりで涙腺ヤバかった。強面の極道面の是光が泣くんだから、本人もヒカルももちろん夕雨も。でも、夕雨は虐めによる引き籠もりから外に出ることができて、新しい世界に飛び出したことはこの巻の救い。ヒカルの願いでもあったわけだけど。
最後の最後に是光が一目を置いていた帆夏に告られてしまう。夕雨を失った直後で是光の反応はどう来るんでしょう? ヒカルに言わせると(判りにくいツンデレだから("文学少女"のななせもたいがい判りにくいツンデレでしたが))是光には難易度が高いらしいw
竹岡美穂の水彩画タッチのイラストとよく合ってます。
○IS インフィニット・ストラトス(既刊全部)
アニメ見て読んでみた口です。腹が立つくらいハーレムですが、国別ステレオタイプな女子の性格を割り当ててて分かりやすいからいいか。日本と中国は本音と建て前を使い分けてるけど、メンツを前に出すのが中国かな。鼻につく英国貴族もああだし、ドイツの堅物さはやり過ぎかw そろそろスラブ系ロシアが出てきてもいい頃合い(時が経つとデブになる危険性w)。黒色系がいないのは不思議だ。フランスのシャルルはヤバいな。猫のようにちゃっかりとしていて美味しいポジションをとるあたりは抜け目ないな。一夏押し倒せよw メカ束の性格に合わせて設定も適当かなって感じもしなくもなく。千冬と束は何を企んでるんだろうな。
○まよチキ!(既刊全部)
かなり前から読みたかったのですが、順位を下げてしまい、アニメスタートで。萌え豚製造器ですねw なんか旨く理解できないけど、萌える。スバル様ひとりが萌えるわけではないんだけど、うさぎ宇佐美がスパイスとして効いているのかもしれない。奏お嬢様はもっと前に出てもいいんじゃね? 立場上スバル様に遠慮しているならばますます意味がよく分からないなあ。もっと貪欲に奪えばいいのにって思うのだな。
覚えている範囲ではこんなもんか。
Posted at 2011/09/18 23:00:12 | |
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ライトノベルとアニメ | 日記
2011年07月02日
○GOSICK
これ、夕方にやってもおかしくない良いでき。もともとの原作が良くできているからだろう。後半の見所は1つはリバイアサン、もう1つはココ王妃殺害スキャンダルかと。短い尺の中で濃密な内容を片付けるので物足りない部分が多かったのは確かだが、この辺が限界だろう。最終回は端折りすぎで展開が早すぎでついていけませんでした。原作期待で。
○緋弾のアリア
視る予定はなかったのですが、電波女と青春男の録画にミスって映っていたのをたまたま視たら面白かったので視てました。釘宮&間島。どう聞いても大河と竜児です。本当にありがとうございました。CVはともかく2人の行動とかまんますぎw 唯一違うのはキンジに対するアリアにデレ成分が多いくらいか。
○電波女と青春男
入間の作品を完全トレースするとくどいw ブリキ画の再現度が恐ろしく高いのでそれだけでも視る価値あった。リュウシさんマジ可愛さ魔神炸裂。ラブリーマイエンジェルリュウシさんでした。前川さんのエプロンはエロくヤバいな。エリオの声が幼すぎるな、何となく。女々ちん40歳w 終盤の星宮社がひどくシュールで笑ってしまった。ワ・レ・ワ・レ・ハ・ウ・チ・ュ・ウ・ジ・ン、げほげほげほげほ。確実に2期あるな。
○神のみぞ知るセカイII
つい「神兄さま〜」を聞きたくw 最後の教育実習の先生の攻略が一番面白かった。ハクアはもっと出てくるかと思ったら全然絡んでこないのな。3期あるんかね?
○まりあ†ほりっく あらいぶ
内容よりOPだろOP。なんなんだあの昭和風味たっぷりのOPはw 鼎神父は今回も絶好調でなによりでした。このキャラ以外どうでもいいや。茉莉花に常識を説かれる筋合いはないと思うな。2期の茉莉花は特に鼻についてむかつくな。
○Aチャンネル(2011/7/8 忘れてたので追加)
るんちゃんになごまされました〜。いつ「バルサミコ酢ぅ」って言ってもおかしくないぽわぽわした雰囲気は原作同様に適役でした>福原香織 関西弁は早口というのはテレビに毒されすぎで、ユー子みたいにゆったり話す関西弁は意外に萌えるんだよ。
●ぬらりひょんの孫 千年魔京
●異国迷路のクロワーゼ
●No.6
●まよチキ!
●いつか天魔の黒ウサギ
いまさらながら『侵略!イカ娘』にはまってるw おもしれーじゃねえか!
Posted at 2011/07/02 14:24:01 | |
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ライトノベルとアニメ | 日記
2011年05月29日
●僕は友達が少ない6
通常版と特装版を買ってしまいました。特装版は肉とドラマCD、通常版は夜空という違いがありますが同じです。小鷹と夜空が友達だったことがばれたことはあっさりしてました。毎度のことなんですが。この巻は肉って感じで、核心を突きそうでつかない感じで次巻に持ち越しですが、たぶんあっさり解決なんでしょう。
●俺の妹がこんなに可愛いわけがない8
京介と黒猫がつきあい始めるものの、読んでてこそば痒かったわw 色々と黒歴史がね… 何回目のデートでおっぱいを揉んでいいのか悩む京介にクソわろたw キーワードだけいうと京介・桐乃が和解とか。神猫がイタかわいいとか。瀬菜は腐に向かって絶好調とか。真壁君は瀬菜のおっぱいに騙されているとか。俺妹Pとストーリーが被ってるとか。次巻も続くとか。あやせですら頭が上がらない麻奈実はラスボスかも。
●GOSICK VII
ソビュール王妃ココの謎の死を軸にヴィクトリカの母、コルデリアにまつわる話。内容はわりとハードコア? ブロア侯爵がコルデリアを拉致し薬漬けにしてから人工授精でヴィクトリカを身籠もるとか。ヤクザよりたちが悪い話だ。最後のオチがまさに副題の薔薇色の人生という感じでナイスでした。次巻で最終巻。
●GOSICKs I〜III
各巻の間幕の話。アブリルが可愛いと。読まなくてもストーリー展開には関係ないかな。
●這いよれ!ニャル子さん6
あいかわらずパロディがわかるとニヤニヤできる作品。SAN値が上がったり下がったり忙しい。キーワードだけ。クー子はますます変態化。真尋のおかんは強い。シャンタッ君はょぅι゙ょ。
●涼宮ハルヒの驚愕
引っ張った割りにはあっさりしてると。この作品であそこまで分かりやすい悪役・藤原も珍しい。消失では統合思念体がそれっぽいけどクラウドなところだからちょっと違うかな。これで、未来人の意図が何となく見えてきた感じ。朝比奈(大)の黒っぷりがw 朝比奈さんに何が起こるとああなるんだろう? ハルヒ(大)はどういう立ち位置になったんでしょうね。
●半熟作家と“文学少女”な編集者
遂に最終回。半熟作家が可愛そうなくらいイタくて… 途中でイライラしてくる。遠子が出てくると和むんだけどね。キーワードだけ。遠子はやっぱりぺったんこ。遠子と心葉は結婚。
ラノベ部のコミカライズの画は原作より好きかも。
Posted at 2011/05/29 22:25:18 | |
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