• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

コロコロまろんのブログ一覧

2021年07月26日 イイね!

TC-2に向けての準備

TC-2に向けての準備
いよいよ今週の土曜日に迫りました筑波2000耐久レース、TC-2ですが、猛暑か雨かという状況です。

どちらにしても現地作業をできるだけ減らして、体力を温存しないと体調を崩す元になっちゃいます。


なので・・今回は事前に勝負タイヤを実装しておきます。





フロントは次のタイヤを準備済なので、耐久レースで使い切ります。





今回はとにかく熱中症対策をしっかりやります。 

ずっと研究しているクールシートも、実装試験を重ねて冷却時間を確認





ハードもですが、保冷剤と氷を工夫して、概ね50分以上冷たさを持続できることを確認しました。これで安心して戦いに挑めます。





それから、イザという時の為に冷却スプレーも持参





車検対策で、丸環を増設。





荷物を降ろせば走れる状態に・・荷物を減らせば良いのですが、小心者なので、工具を置いて行けないんですよね。
(家に置いておけないという噂も・・)





あとは体調を整えておかなきゃですね。楽しみです。
Posted at 2021/07/26 07:49:50 | コメント(5) | トラックバック(0) | クルマ
2021年07月22日 イイね!

クールに攻める・・時代は水冷? その後

クールに攻める・・時代は水冷? その後
クールシートが何とか使えるようになって・・本当に実践で使えるかどうか何度も試しました。





やはり改善点もいくつか出てきました。

まずは、当然のことながら、スイッチをつけなければなりません。

グローブをしていても簡単に操作できるようなものを考えていたら





こんな感じになりました。使えなかったシリコンチューブを使って操作感UP!


次は、やはりシートとクーラーBOXを切り離せないと、ちょっと不便なので





中身がこぼれないジョイントを使いました。
これを買ったが為に、材料費は一気に倍になったとさ。😅


それから氷の改良。やはり体温を奪った水が戻るもんだから、氷がすぐに溶けちゃうんですよ。超快適なのは最初の10分かな?
氷が溶けていくと少しずつ水温が上がってくるので、途中から空冷も併用すると、何とか耐えられるという感じになります。

なので、もう少しゆっくり溶かすことも重要で、この容器に入るペットボトルをつかってみたら・・かなり粘り強く冷たさを維持するようになりました。





それから、リターンの水をタンク手前で少しでも冷やそうと・・悪あがきで冷却ルート確保。
熱伝導率の高いアルミホイルを巻いてもどんなもんだか





というところで、何度めかの実験です。





本番の耐久レースと同じような条件で朝から氷をクーラーBOXにセットしてマシンに積み込み、午後からクールシートスイッチONで走ってみる。

トホホの気温35℃、本番さながらのエアコンOFFに窓クローズ!

この状態で、さもエアコンが効いているような感じの涼しい顔のまま走っていられるか・・実践!


普通なら汗ダク&熱中症かという条件で、空冷も併用しながらですが、何とか40分オーバーを耐えられました。
取りあえず涼しい顔・・か??

まぁ何とか当面の目標クリアですかねぇ。


しか〜し!本番は更に悪条件であることも予想されるため、氷はもっと改善が必要かと。



更に改善作として、現在リターンのホースを長くしたり(これが地味に効果ありそう)、大きい氷を使うことを検討中。




さてさて、本番まであと約一週間、間に合うでしょうか?
Posted at 2021/07/22 18:54:09 | コメント(2) | トラックバック(0) | クルマ
2021年07月13日 イイね!

クールに攻める・・時代は水冷? その3

クールに攻める・・時代は水冷? その3
ようやくシート部分の加工に入り、形が見えてきたのですが・・ここまでまだ通水していないので、実際に動くのかが解らない😅

ということで、この辺で通水テストをしてみます。


タンクに水を入れて、スイッチON!

・・あれ?音はするけど水が回らない。う〜ん。


眺めていると、使っているポンプは基本的に水中で使うものなので、ポンプまで水が来ていない・・つまり呼び水が無いから水が回らないのかと。

そうと解かれば対応は簡単!





リターン側から注射器でエアを引けば、あれよあれよと言う間に水が上がっていき、ポンプに充分水が供給できたところでスイッチON!無事にポンプが稼働しました。

タンク内に水がリターンしてきて・・感動!




写真じゃ良く解らないですね。


で、無事動作することがわかったところで、座面の加工も終わらせ、いよいよマシンに装着して本格的に冷水を入れて動かしてみます。





この容器は約1.5リットルなので、冷蔵庫にあるだけの氷を入れて・・冷水が供給されると





一気にチューブが結露して白くなりました。ありゃ?縫い方が適当なのがバレバレです。

シート全体像は




こんな感じです。
いや〜ここまでできたら着座しなければ・・恐る恐る座ってみる


ん?

これは冷たい!完全に「腹壊し級」の冷たさです。レース中に腹痛起こしたらどうしよう?・・って、それほどじゃないか😁


チューブも人が座っても潰れず水流が止まらない様子・・良かったぁ。


ということで、まだ加工が残っていますが、実際に使いながら走ってみて、どの程度冷水が持つかなどテストしてみます。

てはでは

Posted at 2021/07/13 07:41:11 | コメント(4) | トラックバック(0) | クルマ
2021年07月12日 イイね!

クールに攻める・・時代は水冷? その2

クールに攻める・・時代は水冷? その2
いや〜30℃を超えて蒸し暑いですね。

いよいよクールシートの出番でしょうか??🤪


クーラーBOXの配管を決めるにあたり、実はかなり試行錯誤がありまして・・最初はBOXのフタからチューブを出す予定でした。

が、どうやっても上手くいかなくて、BOXの横っ腹に穴を空けてチューブを出しました。

なので・・蓋には使われる事のない穴が空いてて




でも、発泡スチロールブロックをカットした時の廃材を円柱状に削って、簡単に穴を塞ぎました。まぁ機能は問題無いでしょう😅

で、クーラーBOXに保冷剤を入れてみる・・大2つに小1つが奇跡的な納まりに。





あとはボンプの電源ですが・・空冷シートの電源ケーブルから分岐します。
空冷だけで使うことが多いと思いますので、ココは切り離せるようにエーモンのカプラーを使います。





まぁこれで取りあえずクーラーBOX側は終わりにして、次にシート側を加工します。

と、その前に、シート側に這わせるチューブを選択せねばいけません。

これが悩む。

チューブが潰れると水が流れないし、外径が大きいと違和感が出てくる。

う〜ん。

で、悩んで購入したのが塩ビ(PVC)の内径3ミリ、外径5ミリのコレ





ほぼヤマ勘で注文したんですが、実際に触ってみると、意外とイメージ通り。結構潰れにくいですね。


で、コレを使うとなると、2種類のチューブを繋がなきゃいけないので、ソレ用の継手も購入





10コも要らないけど・・

と、これで、取りあえずの材料は調達完了。


で、いよいよシートへチューブを取り付けますが・・これは手で縫い付けるしかない・・ひゃ〜大変!

チューブのレイアウトは・・チューブに圧力がかかりにくく、かつ適所を冷やすよう、寝ながら考えました😅


取りあえず背もたれを縫ってみる・・凄く大変!





何とか姿が見えてきました。

凄い肩こりが・・慣れないことすると辛いなぁ。

またまた続きます。

Posted at 2021/07/12 13:54:17 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記
2021年07月11日 イイね!

クールに攻める・・時代は水冷?

クールに攻める・・時代は水冷?
もうすぐ梅雨明けですね。


灼熱の夏がやってくるというのに・・控えているイベントが7月31日の耐久レース。

いや〜年々暑さが身にしみてきますねぇ。

熱中症になると集中力も削がれてしまうので危険だし。





linlinさんは冷水で体冷やすクールシャツ着て涼しげ・・マジで羨ましい!



ということで、ちょっと制作意欲が・・今年の夏はこれで乗り切るゾ〜!

で、いろいろ考えた結果、シートを冷やすのが手っ取り早いので、この路線で進めようかと。


シートを冷やすツールは




これがありますが、ん?なんかこれなら作れそうじゃね?と思ってしまったのが運のつき、MonotaROとAmazon、100均で一気にパーツを揃えることに。


ベースになるのがコレ、空冷のクールシート。




この上に冷水を流すチューブを設置すればクールシートができるんじゃね?という安易な発想・・まぁ何とかなるでしょう。


まずは冷水を供給する容器とボンプの入手から。

容器は・・クーラーBOXに冷水を直接入れても良いのですが、横Gが発生した時に冷水供給が途絶えてもいけないので、できれば縦長の容器にしたいと思い、これを100均で購入。

ホースを通すために穴をあけて、グロメットも装着





で、この容器を冷やす為の箱が必要なので、ホームセンターで一番安いコレを購入





それから肝心のポンプですが、シガーライターから電源を取る関係上、12Vで作動するコイツをチョイス





ポンプの入出水口が8φなので、配管は内径7ミリの塩ビチューブを使いました。





配管する上で、曲がり部分でチューブを潰さない為に、コイツが必要





クーラーBOXの中でこの容器を固定する為に、100均で発泡スチロールブロックを購入。

適当にカットして、サンドペーパーで切断面をキレイにします。




で、実際にクーラーBOXの中に、冷水を入れる容器とポンプを納めてみました。




何か出来てきたような気になってきたゾ。
大変なのはこれからですが


後で気がついたことなのですが、このボンプは配管内にエアがあると水をおくれないので、このような配管にした場合は呼び水が必要なので、最初は少し手間食います。


まだまだ先が長いので、今回はここまで。次はクールシートの加工です。
Posted at 2021/07/11 21:58:21 | コメント(2) | クルマ

プロフィール

「ノーマルのホイールが偶然にもみな5本ツインスポーク
左からスイフト、MPV、フリード
時代の違いを感じますね。」
何シテル?   06/23 12:30
コロコロまろんです。 ロードスターでタイムアタックに燃えていましたが・・・いきなりスイフトスポーツに乗り換え・・・いろいろ事情がありまして・・・ 出...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2021/7 >>

    123
4 5678910
11 12 1314151617
18192021 222324
25 262728293031

リンク・クリップ

DUNLOP DUFACT DT9 16インチ 6J 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2025/01/24 22:16:07
エンジンマウント交換 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2024/11/17 22:00:45
リアアウタードアハンドルのブラック化 その2【取り付け編】 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2023/10/24 12:01:38

愛車一覧

スズキ スイフトスポーツ きいろ2号 (スズキ スイフトスポーツ)
家族でも使える遊び車として購入。 もうロードスターのようにはタイムアタックできないと思 ...
ホンダ フリード+ハイブリッド みずいろ号 (ホンダ フリード+ハイブリッド)
18年乗ったMPVからの乗り換え。 新しいGT系も試乗したが、とてもマイルドで洗練された ...
マツダ ユーノスロードスター きいろ号 (マツダ ユーノスロードスター)
この車で走るのが唯一の楽しみでした。 暫く吸排気系のみのチューンで走っておりましたが・・ ...
マツダ MPV マツダ MPV
この車は一切改造しないことを前提に購入許可されました。 今まで所有していた車がどれも乗り ...
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation