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ペンタゴン7のブログ一覧

2022年04月30日 イイね!

久しぶりのドライブ

写真1

インプレッサに荷物を積み込んで、いざ出発。
今回は牛タンを食べに宮城へ。
平日休みでは夫婦で時間が合うのがこういった連休くらいしかない。


写真2

私はこんな感じの定食ってやつを注文。
うまい。
いつもはラーメンだけど、たまの肉もイイな。


写真3

帰ってきたらインプレッサの洗車。
一部塩が撒かれていた道があったので、少し白くなっていました。

今回はインプレッサで走りましたが、やっぱりカローラとは格が違う。
今でもインプレッサとカローラは時折比較対象として出てきますが、比べるもんじゃありません。
カローラの年式2008年当時はインプレッサはGH、GE型。
丁度GE型インプレッサに乗っていましたが、当時レベルで既に格が違う。

これはクルマがもともと持つ特性の差なんですけどね。
今はモリゾウ社長の指揮下で違うけど、王者であるトヨタは最高のクルマを作る必要なんて無かったんですよ。
お客さんの求めるレベル丁度のクルマを作ればいい。
それだけで既に築いた販売網で売れるから。
つまりカローラを使うほとんどの人が使う街乗りに特化した特性にすればいい。

けど挑戦者であるスバルはカローラと同レベルではお客さんに相手にしてもらえない。
だからWRCをはじめとするレースでの勝利という分かりやすいバックストーリーと、圧倒的ともいえる商品力の差を持ってして挑まなければいけない。
街乗り特化だなんてトヨタと全く同じ商品性にしたら、間違いなく負けてしまう。

しかしながら普通のお客さんってレースで勝っているから何?ってなるんですね。
商品力も分かりやすいカタログ燃費を最初に見る。
クルマの評価だって、お客さんが評価するのは試乗くらい。
それで分かるのって信号ダッシュくらいだから、トヨタやホンダは信号ダッシュが速い特性にしているんですね。
これで「このクルマって凄くパワーあるね!」という評価の取得に成功する訳です。
なんなら走りの良いクルマって評価まで付きます。
日産Eパワーが売れている理由は燃費じゃなくて、名前の通りパワーでしょう?
試乗車でコーナリングなんて試せた事無いです。


カローラの四輪駆動もビスカスカップリング式4WDで、フロントとリアの回転差が発生するとリアタイヤへの動力配分を始めるオーソドックスなタイプ。
殆どのユーザーがヨンクに求める性能なんて、雪の日にスタックしにくくなればOKなのでビスカスカップリング式で十分なんです。
ユーザーが求める性能を持つ、十分な性能を持った四輪駆動システムを搭載していますね。

インプレッサの四輪駆動はアクティブトルクスプリット式という常時四輪を駆動するセンターデフ式四輪駆動で、タイヤの回転差が発生するとセンターLSDがロック状態になってさらに四輪の駆動力が増すタイプ。
しかもこれは常時四輪を監視し、電子制御でスムーズにセンターデフロックが行われるスグレモノ。
高速走行から旋回まで、いかなる時も四輪に駆動力を配分する事で高い走行性能を有します。
しかし普通はここまでの性能を要求されることは稀。

普通の人が高速道路で長距離走行なんて年に何回するのか。
コーナリングなんてやる人間がどれだけいるというのか。
下手すると一生長距離走行しない人も多いのに。


だからスバルは評価されにくい。
スバルの真価はレースで鍛えられた高速直進安定性とハンドリングの素直さ。
つまり長距離走行における疲労の少なさであって、非常にアピールが難しい所。
ボディ剛性も高性能サスペンションも、長距離乗ってもらわないと分からない。

だからカタログ燃費が悪いし信号ダッシュも遅いスバルって大した事無いね。
ヨンクって他のメーカーのクルマにもあるよ。何が違うの?
って評価になっちゃう。

街乗りでのトヨタの使い勝手は本当に素晴らしいのですが、私のような長距離を走る人間には最適なクルマがインプレッサでありスバル。

そうだなー。
噛んですぐに味がするガムみたいな存在がカローラでありトヨタで、噛んでいるとずっと味が出てくるスルメがインプレッサでありスバルって感じかな。
長距離はインプレッサが得意だけど、街乗りはカローラの方が得意。
結局優劣は付けられない。


写真4

ついでに悪魔の粉(スギ花粉)にまみれたカローラも洗車。
先ほど書きましたが街乗りにこれ以上最適なクルマはありません。
もちろん長距離走行だって得意で、カローラがあればほかのクルマいらないんじゃないの?って完成度。
インプレッサとは格が違うってだけで。


そう言えばトヨタに乗るのは物凄く久しぶり。
17年くらい昔、トヨタには乗っていました。
EP85っていう古いスターレット。
古いって言ったって当時はまだまだ現役の車両だったけど1.3Lの4WDで、エントリーグレードみたいなやつ。
走りが軽くて、当時仕事場だった横浜と新潟を月一くらいで行き来していたっけ。

でも高速道路で最高速度100キロしか出ないから、整備の相談も兼ねてトヨタディーラーで点検してもらったら「これで新潟から走ってきたんですか!?」と驚かれた。
マフラーは内部の板が朽ちてビビリ音が出ており、かなりワイルドな排気音。
エンジン内部はフィラーキャップ開けただけではっきり分かるくらい真っ黒ドロドロに汚れていた。
ラジエーターの液漏れもあったり、結局修理に数十万円かかる(具体的な金額は忘れた)という事で降りたけど。

スターレットEP85、今カタログ見たらタイヤは155SR13なのか。
Posted at 2022/04/30 17:30:03 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日常 | 日記
2022年04月25日 イイね!

カローラに異音発生

カローラは段差を超えると後ろからゴトンゴトンと割と大きな音がするようになりました。
段差と言うかサスペンションが動くと音がする。
うーん、何の音だろうなー。
スタビリンク?と思って覗き込むけど、別に異常はなさそう。

リヤハッチを開けて押してみると確定でゴトンゴトン。
音が押し込みと一致しない。
時間差で動く装置は…ショックアブゾーバー?

とりあえず保証効くかディーラーに投げ込みですな。
対象外なんですよーとか言われると、結構大きい出費に。


じゃあ社外サスペンションキット入れようかな?とか考える訳ですが、もう二世代も古いモデルなので純正互換品すら残っていない。
一応NZE141用、NRE142型の車高調節式はあります。
ちなみにカローラフィールダーの型式は、NZEが1.5L、NREが1.8L。
だから…
NZE141G 1.5L FF
NRE142G 1.8L FF
NZE144G 1.5L 4WD、私が乗っているのはコレ。
NRE144G 1.8L 4WD
という事になります。

じゃあ流用すればいいんじゃね?って普通考えるのですが、フィールダーは2WDと4WDでサスペンション形式が違う。
いや2WDがリジットで4WDがドディオンとかありがちな構成だったらワンチャン交換できそうなんですが。
140系カローラフィールダー2WDのリアサスペンションはトーションビーム。
そして4WDはダブルウィッシュボーンなんですね。
何で4WDにこんな面倒臭いの採用したんだよ…。
リアサスペンション形式が違うので流用どころでは無い。

サスペンション形式が違うから、2WD用マフラーも4WDに流用できないよ!
マフラーも錆びっ錆びだからステンレスマフラー探したい所なんだけど。


という事で社外品、無し!
純正形状ならカヤバのNEW SR SPECIALがあるけど、アレ柔らかいんだよな。

という事で純正品を使うしかなさそう。
ショック変えるならアッパーマウントも換えたい。


いやー、イベント作ってくれるなカローラ。
エンジンは絶好調なんだけどね。


ハチロクの帰還はヘタすると7月にもつれ込みそうな気配ががが…。
夏こそ乗りたいクルマなんだけどなー。
Posted at 2022/04/25 18:03:24 | コメント(0) | トラックバック(0) | カローラ | 日記
2022年04月19日 イイね!

カローラの性能限界検証

つぶやきにも書いたんですけどね。
刺激が欲しいとか。
喜びが欲しいとか。
人の欲には限りが無い。
でも、待っていたってそんなものは来やしない。
自分から前に出るしか道はない。
写真1

という事でカローラに刺激をブチ込んでみました。
粘度指数307という桁外れの粘度指数を持つGRモーターオイル・ツーリング0W-30。
エンジンオイルに限らず潤滑油は柔らかければ柔らかいほどイイ。
ただあまり柔らかくし過ぎると油膜切れのリスクも増えてしまうので、油膜が切れないように様々な添加剤を使用するんですね。
あと大事なのが冷えている時の粘度。
冷えている状態でどれだけ潤滑出来るかでドライスタートダメージに差が出ます。

日常的に乗り回している車両はそんな心配ほとんど無いんですけどね。


走ってみると物凄く滑らか。
1NZエンジンってかなりがさつなエンジンなんですが、それでもほとんど無音無振動になる。
明らかに走行抵抗が減っていて、ほとんどアクセル踏まなくてもスルスルと加速してくれる巡行には最適な特性。
残念ながら1NZエンジンは高回転得意なエンジンではないので、アクセルを踏み込んでも感激するほど良くなったとは感じにくいですが。


このオイルで一番期待しているのは粘度指数もそうですが、低フリクションなんですね。
カローラの燃費アタックにどれだけ期待できるのか。

という事でテストコースを走ってきました。
交通量が少なく、ずっとダラダラ走れる燃費計測には最高の条件。

その結果は…81.3Km/3.67L = 21.97Km/L!
目標としていたリッター20を軽々と越えました。
ただ、これでリッター20を超えた!と喜ぶ訳にはいきません。
条件としてはメーカーの燃費計測のように最適な条件のみで走行した結果でしかなく、走行距離も80キロと短い。
あくまで、理屈ではこの数字が出る可能性が高いという話。
やはり数百キロ普通の道を走行した結果で判断するのがフェアだと思うんですよ。

どこかでドライブに出かけて、その結果を見てみたいですね。
カローラの得意なステージは一般道のようですので、一般道で長距離走れる目的地を探してみるとしましょう。

できれば400キロとか500キロを走行してみたいですね。
となると秋田か岩手か…。
うん。今から楽しみだ。
タイヤもサマータイヤに換えたらもっと伸びる可能性もある。


写真2

そう言えばハチロクの刺激も届いていました。
エンケイのRC-G5。
ハチロクに履ける数少ない15インチホイール。

剛性が異常なほど高く、タイヤが吹っ飛んでもホイールのみでラリーレースを完走できる本物のランフラットホイールでもあります(違


写真3

サイズは15インチ、7J。
オフセットは驚異の+35。
ハチロクって+35ホイール履けるんですよ。

実はこのホイールは2本だけで、もう2本はレイズの57FXZラリーとなります。
本当は57FXZラリー4本通しで装着したかったのですが、生産見込みが立たないため残り2本をキャンセルしたのです。

Posted at 2022/04/19 16:46:57 | コメント(0) | トラックバック(0) | 点検・整備 | 日記
2022年04月16日 イイね!

みんカラ:【MICHELIN 2022年春 新商品タイヤモニター】

こちらには何も書かずに投稿をお願いします。
Posted at 2022/04/16 21:32:38 | コメント(0) | トラックバック(0) | タイアップ企画用
2022年04月11日 イイね!

捨てる神あれば拾う神あり

今日は暑かった…。
気温28度って、もう夏の気温だ。
毎年の事ながら春が一瞬。
こんな時はエアコンガスクリーニングやっておいてよかったなと実感。
広大な空間を持つカローラフィールダーの車内が寒いくらいに冷える。


サマータイヤに交換してから、カローラの走りに違和感が出始めていました。
どうも走っていると前後に振動する?
最初はタイヤかなと思いましたが、タイヤならば上下振動が常時発生するはず。
時々しか出ない前後振動。
いわゆる船漕ぎってやつですが、コレが起こるって事はエアフロセンサーか点火系かな。
恐らく最初から症状はあったのでしょうが、スタッドレスタイヤの柔らかさで分からず、剛性の高いサマータイヤに履き替えたから気になる程度に症状が出てきたのでしょう。

という事でスパークプラグを買いに近くのホームセンターへ。
ホームセンタームサシ三条店はスパークプラグの在庫があり、インプレッサのスパークプラグもここで買いました。
でも、あれ?カローラ用が無い?
販売台数が凄いクルマだから、きっと売れて在庫が無いんだろうなと気を取り直して近くのオートバックスへ…あれ?無い?
カローラ用どころかもはやスパークプラグがありません。
えぇー。

となればスーパーオートバックスなら置いているでしょ。
とスーパーオートバックス竹尾へ…やっぱり無い。

オートアールズにも行きましたが、ここにも無い。
隣のカインズにも無い。

アールズで話を聞けましたが、どうやら今はスパークプラグ交換するユーザーは希少で、車検の時に整備工場でしか交換しないので取り寄せで十分事足りるのだそうです。
そうか、いつの間にか私は希少種だったのか…。
エンジンオイル交換はまだ店任せってのは分かりますが、最近はタイヤ交換も自分でやらない人が大多数のようです。
確かにカローラの標準オイル交換頻度は15,000Kmもしくは1年ですから、普通の人なら1年に一回しかやらないイベント。
そのために道具を持つってのは合理的じゃないですね。
タイヤ交換だって重いタイヤを持つのも一苦労なのでしょう。
特に最近流行りのSUVなんて、タイヤ滅茶苦茶デカくて重い。

カローラは販売台数凄いクルマだからスパークプラグぐらいあるだろうと思っていたのに、まさかスパークプラグ自体が在庫していないとは…。

失意に暮れてベイシアを出ようとした時、ふと思ったんですよ。
そう言えばガレージオフにスパークプラグ置いてあった気が?

そうと決まれば善は急げ。
幸いにも帰路にガレージオフがありますので、寄ってみると…。

写真1

あった!あったよ!
ありがとうガレージオフ。
というかこのプラグを手放した前ユーザー。
ストックしておいたけど、使う前に車を手放したパターンかな?
それとも倒産質流れ品か…。

モノはNGKのイリジウムDF。
しかも何故かご都合主義にも4本セット。
プレミアムRXが欲しかったけど、この際船漕ぎが直ればいい!という事で即刻購入。


写真2

さあ、モノが手に入ったら善は急げ。
ガレージに入れてエンジンカバーを外すよ!
直前まで走っていたから熱い!

すこし人間もエンジンもクールダウンしようか…。


写真3

小休止してイグニッションコイル取り外し。
全部上を向いているから、固定用ボルト外して引っ張るだけ。


写真4

取り外したスパークプラグ。
デンソーのイリジウムプラグの模様。
走行距離は5万キロに達していない程度だけれど、エアコンかけて放置であるとかエンジン稼働時間が非常に長い可能性もあります。


写真5

そして新品のNGKイリジウムプラグ。
比べると、新品の方がギャップ(隙間)が小さいかな。
5万キロでも摩耗するものなんだなー。


早速テストドライブしてみると…別物だコレ。
1NZエンジンってこんなに静かなのか。
静かでトルクがあって走りが軽い。
最近のエンジンみたい。
いや1NZエンジンってまだまだ現役なんですけどね。

もう振動があったりガロロァとワイルドな音が標準だと思っていただけにこの変貌ぶりには驚きます。
無音無振動とはいかないまでも、かなり低騒音低振動。

ついでにアクセルオフの状態からアクセルを踏み込むとドン!という衝撃が発生していたのですがそれも直りました。
ああ、これオートマの不良じゃなかったんだ…。
ノロノロ走行についていく場合など、謎減速に対応してアクセルを離し、加速する時にアクセルを足を乗せるとドン!と衝撃が発生していたので割と不快だったのです。
コレが直ったのは大きいなー。


さて、今回の給油では17.9Km/Lというカタログ燃費の約120%という訳の分からない低燃費を発揮してくれているカローラですが、この調子ではもっと燃費が伸びるかもしれません。
カローラの限界はどこにあるのか、見極めたいですね。
Posted at 2022/04/11 21:54:08 | コメント(1) | トラックバック(0) | カローラ | 日記

プロフィール

「@marumaru23 欲しいクルマ、乗りたいクルマは色々ありますね。列挙すると凄い事になりそうですよ。」
何シテル?   05/01 08:42
BM9型レガシィB4とNZE144G型カローラフィールダー、M910A型ルーミーに乗っています。 ドライブが好きで、ふらりふらりとあちこちに出かけ...

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これって本当に猛暑だけが原因なのだろうか 
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2023/09/09 07:13:22
GVBインプレッサ純正マフラーを流用 
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2023/05/10 21:00:14
ニセコに戻ってきたらまず倶知安に行きます。(?) 
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