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ペンタゴン7のブログ一覧

2022年01月25日 イイね!

GRモーターオイル・ツーリングのインプレッション

オイルのインプレッションなんて久しぶりだからうまく書けるかな。


GRモーターオイルって、簡単に言えば純正オイルって大した事無いでしょ?と思われるのが嫌なのでトヨタが本気出して作ったオイル。
自動車メーカーの純正オイルはメーカーがこのオイル使っていれば大丈夫だよ!とお墨付きのオイルですし、極端な条件に持ち込まなければそうそうエンジンは壊れないようになっています。
純正オイルを使っていれば保証期間中に何か起こるというのは非常にレアケースで、それだけ信頼性の高いモノ。
規格外の低粘度オイルであるホンダのウルトラグリーンやウルトラネクスト仕様車も普通に20万キロ走行しているのがありますし、メーカーも公式にコレ使っていれば大丈夫と言っています。
つまり純正以上のオイルって極端な状況でなければ意味が無いという事にもなります。

じゃあお前は何で色々なオイルを試しているんだよという話になるのですが、これはフィーリングのため。
保護性能についてはメーカー純正オイルですらオーバースペックで、市販の4L2,000円程度の品物で十分。

しかし使った感触が銘柄ごとに全然違うんですよ。
特に2,000円クラスのオイルは特性がバラバラで一つ一つ個性が強い。
・・・良い意味でも悪い意味でも。

そう言った個性を楽しむためであって、性能であればディーラーで純正オイル入れるのが一番と分かっていながらやっているのです。


写真1

そこでこのGRモーターオイル・ツーリング0W-30。
これ、実はAPI認証取っていません。
だから普通SNとかSPとか規格名が付くんですけど、このオイルには無いんです。
APIドーナツマークも無ければILSACスターバーストマークも無い。
本当にトヨタオリジナルのオイル。
こういうのはホンダが大好きで、エンジンオイルやMTオイルに粘度規格すら無いんですよ。
恐らく認証を取るとその分コストがかかるので、コストダウンのためじゃないかな。


エンジンオイルを交換して、走り出すとすぐに違いが分かります。
エンジンが冷えている段階からエンジンノイズも振動もほとんどなく、暖気が終わっているかのようなスムーズさ。
普通は振動とかノイズが大きめに出るのでアクセル開度を控えめにするものですが、このオイルは最初からスムーズ。
スルスルとクルマが前に出ます。
静かで滑らかで、スムーズ。
大事な事なので何度も書きます。
本当に同じ車とは思えないレベルの変貌ぶり。


エンジンのトルクは明らかに増えていて、アクセルペダルを少し踏み込むだけで簡単に流れに乗れる。
エンジンが冷えていても気にする必要が無いので気が楽。
そしてそのトルクはレブリミットまで落ちず、一気に加速する。
燃料添加剤で加速は改善していましたが、さらに加速力がアップしている。
速い。
ハチロクってこんなに速かったんだ。

おかげで普通に走っていても流れをリードするところか後続を引き離している事がある。
走っていてもエンジンは無音無振動で、ただひたすらに快適。
ここまで来るとタイヤも静かな銘柄に変えたい。
っと、まだスタッドレスタイヤだった。

ハチロクは60Km/h巡行時エンジン回転数は大体1200rpm程度だけど、その程度の回転数で上り坂も楽々。
今まではキックダウンしていた場面も6速のまま走る程にトルクがある。
残念な事に私のハチロクはATなので低速でハイギヤにする負荷のかけ方は出来ないけれど、十分にトルクが出ているのが分かります。
高速道路でも90Km/hを1700rpm程度で走りますがエンジンは相変わらず無音無振動。
タイヤがうるさいのが気になるレベル。
意外な事にGRスポーツマフラーすら静かになっています。


また、全域で出ていたノッキングが消えました。
常にガチャガチャうるさかったのに、ほとんど聞こえない。
これはオイルが原因というよりスパークプラグが原因だと思うので、NGKの品番が出るのを待っています。
しかしながらノッキングが発生していてはエンジン保護制御が優先されてしまうので、パワーを出すどころじゃない。
このオイルでハチロクがパワーアップしたのはノッキングが消えたのもあるかも。


シャコタンにしたりホイールでっかくしたりガルウイングにしたり派手なエアロにしたり、そう言うのもありだけど、本来の性能を発揮するように部品を一つ一つ選んで自分好みに育てる。
そんな楽しみ方もアリだよね。

そんな事を思うエンジンオイル、GRモーターオイル。
あまりに良すぎて、普通のオイルに戻れるか心配になります。
Posted at 2022/01/25 19:28:47 | コメント(3) | トラックバック(0) | オイル | 日記
2022年01月24日 イイね!

ハチロクのナラシ完了と大本命エンジンオイル

油膜取りたいけどそんな時間は無い。
困りますねー。
という事で機械洗車機に突っ込みます。

何だか今年は安定して寒い。
こんなのは久しぶりで、そう言えば冬って寒いんだよなーとか変な事を考えたり。


写真1

シロハチロクがクロハチロクよりパワー無いと感じていたので燃料添加剤突っ込みましたが、これが大当たりのようでパワーもレスポンスも回復しました。
純粋な大排気量から湧き出てくる豊かなトルクでグイグイと車体を押し出す。
シロハチロクの2.4Lは私が乗っていた中で最大排気量でして、それまでは2.0Lが最大排気量だったのです。
まあツインターボ付いているモデルもあったり、1.3L自然吸気なのに210馬力もあるクルマもいましたが。

直噴エンジンはカーボン溜まりやすいというので、遠慮なくブン回すとしましょう。
それはそうとして、スパークプラグは交換します。

本来のパワーを取り戻したハチロクは17インチスタッドレスタイヤが平気でホイールスピンします。
純正が18インチというのも何だか納得。
パワーがあり過ぎて下手なタイヤでは使い切れないんだろうな。
私はハイパワーターボと言ってもレガシィとランサーの四輪駆動しか乗った事が無く、2WDのハイパワー車はRX-8とハチロクのNAエンジンのみ。
昔の280馬力FRとかどんな感じだったんだろう?
あの時代のタイヤで280馬力…恐ろしい。

当時を知る方からすれば今のハチロクは眠いクルマなのかもしれませんが、私にとっては十分刺激的。
雪道でも楽しい。
大排気量の恩恵を感じるのは雪の中でゆっくり進むとき。
太いトルクでじわりじわりと進めるからホイールスピンが最小で済む。
トルクがあるってイイな。

雪道や凍結路面でも意外と困る場面が無くて、普通の2WD。
あんまり駆動形式は関係ないかな。


写真2

さて、ハチロクは燃料添加剤を入れて二回給油も行いましたので、本命のエンジンオイル投入。
トヨタ・GRモーターオイル・ツーリング0W-30(SN)。
今までスバルのレプレイアードはあったけれど、トヨタでこんなのが買えるなんて。
トヨタって保守的な会社じゃなかったっけ。

なお定価2,200円/1Lとお安くはありません。
ただ30番オイルで粘度指数307という訳の分からない低温流動性。
ちょっと前までエネオスサスティナが粘度指数200で常識外れだったのになァ…。
多分添加剤盛り盛りでライフは短いでしょうが、メーカーは純正オイルと同じ交換頻度で良いと言っているので期待を裏切ってロングライフの可能性もあります。

シロハチロクは適当なオイルを頻繁に交換するのではなく良いオイルを長く使おうと今のところは考えていますので、もしロングライフならばペール買いも有りかな。
ただ粘度指数200近い40番オイルも発注してありますので、どちらにするかは未定。


写真3

なお抜いたオイルは1500Km走行でこんな感じ。
燃料添加剤が効いたのか直噴オイルゆえか真っ黒。
Posted at 2022/01/24 21:04:43 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2022年01月18日 イイね!

ハチロクの納車祝いと小さな整備

ハチロクに乗ってから色々な繋がりができてきました。
インプレッサの時も多かったけど、こういうのって嬉しい。
写真1

そんなハチロクの納車祝いにこんなの貰いました。
しかもシロハチロクまでいる。
これは嬉しい。

今は県外に出る事すら難しい時期ですけど、オフ会とか行ってみたいなー。
GPGJオフだって行けていない。
インプレッサはGTGKへの移行がかなり進んできているので、既にGJ型はレア車種に移行しつつあるのを感じます。


でも、どこにも行かずに車を整備する日だってある。
それが自由な人間というものです。
雪の中ばかり走っていると、前の車が巻き上げた水や油のせいでフロントガラスがすぐに曇り始めます。
そこでコレ。
写真2

クリンビューEX。
お手軽に油膜対策ができるガレージの必需品。
雨や雪の日ならスプレーしてそのまま走れるのがイイ。
これで効かないのであればキイロビンでゴシゴシすればOK。
どちらが良いというよりは、用途に合わせて選ぶのが良いと思う。

アイサイト搭載車はガラスコーティングできないのが不便。
スバルにアイサイト用コーティングあるけどさ。


写真3

そしてウォッシャー液。
コメリオリジナルのクルーザード。
これも雪や雨で大量に消費するので、補充。


ハチロクに乗り換えて慣らしも終わり、気ままに走っている訳ですが…。
確かに3,000rpmからトルクの盛り上がりもあるし、高回転まで一気に回るエンジンは気持ち良い。
けど、明らかに先代より遅い。
低回転でのレスポンスが鈍くアクセルを開け気味で、そのため頻繁なキックダウンが発生する。
この症状は先代でもあった。
ついでに言うと、同じ水平対向エンジンを採用しているスバル・インプレッサ(アネシス、G4)でも。
写真4

これってインジェクター詰まったんじゃないの?
という事でインジェクタークリーナーを投入。
直噴エンジンのFA24を、ナラシ期間でエンジンぜんぜん回さなかったからカーボン溜まった可能性があります。

これからガンガン踏めば良いのだけれど、残念ながら路面凍結で踏むわけにもいかず。
こんな時はカーボンクリーナーに限ります。


あと、もう一つの問題があります。
それはガソリンエンジンなら確実に使用している部品なのですが、一時期あるメーカーのモノを使っていたためにインプレッサの調子が非常に悪かった時期があるのです。
エンジンオイルがすぐに汚れる、パワーが出ない、ノッキングが発生するため一部メーカーのハイオクガソリンしか使えない…。
現状のハチロクがノッキング以外同じ症状ですので、あの部品かな?と。

その部品を本日発注…したものの、まだ品番が出ていないそうです。
出たばかりのクルマだもんな、GR86。
品番が出次第導入します。

カーボンクリーナーで調子が良くなればそれで良し。
それでもだめならエンジン部品交換ですね。
チューニングパーツでもなんでもなく、本当に普通の補修部品のメーカーを変えるだけなんですがね。
Posted at 2022/01/18 19:28:32 | コメント(1) | トラックバック(0) | ハチロク | 日記
2022年01月11日 イイね!

久しぶりのインプレッサのドライブとハチロクのホイールテスト

昨日は久しぶりにインプレッサでドライブしましたが、17.1Km/Lという数字を叩き出しました。
17インチホイール、スタッドレスタイヤ、30番オイルと燃費に良い条件は無いのにカタログ燃費を簡単に超過する。
気のせいではなくきちんとデータとしてアネシス1.5iよりG4 2.0iの方が低燃費になってる。
1.5LのFFと2.0LのAWD燃費を比べたら普通1.5L FFが圧勝するんじゃないのか。
世代は一つしか変わらないんだけどなー。
スバルE型エンジンとスバルF型エンジンはそれほどまでに違うというのか。

あとは燃費トライアル用に導入した15インチホイールと新しいタイヤでどこまで伸びるのかチャレンジですな。
限界に挑むのは私のサガなのでしょう。


限界と言えば、ハチロクも限界に挑みます。
ハチロクに装着できるホイールは最低16インチ。
それ以下のホイールではブレーキに干渉して装着できません。

普通は。


写真1

でもこのホイールは違う。
レイズ57FXZラリー 15インチ。
数少ない16インチキャリパーに対応した15インチホイール。
重量は8.6Kg/本と超重量級の競技用ラリーホイール。
ラリーって公道も走る場合があるので公道走行用にJWLやVIAマークもありますので車検OK。


写真2

肝心のホイールクリアランスはメーカーからは2mm程度と言われていましたが、実際には5mm程度ありました。
超余裕。
強度も剛性も規格外に高いので走行中にホイールがたわむ量も最小限でしょうから、ブレーキとホイールが干渉する心配もなさそう。


写真3

ホイールオフセット+35という驚きの数値でしたが、ハチロク&BRZ専用品という事でハミ出し0。
流石専用品。
多分インプレッサではハミ出すんだろうな。

あとはハブリングとホイールキャップ付けて、タイヤ…タイヤ!?
タイヤ何つけよう?
ホイールばかり頭にあってタイヤ決めてなかった。
ラリーホイールの頑丈さを活かしてタクシーラジアルでドリフト仕様か、スタッドレスでスノードリフト仕様か。
あるいはスポーツタイヤで15インチホイールの見た目と速さが釣り合わない快速仕様か。
楽しみが膨らむなァ。


写真4

残り2本のホイールもすぐに来るそうで。
春になったら15インチ変態仕様ハチロクで走ろうかなぁ~。
でも純正18インチも捨てがたい。

うーん。
Posted at 2022/01/11 17:40:20 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日常 | 日記
2022年01月02日 イイね!

年明け、最初の整備、最初の悩み

2022年となりました。
皆様あけましておめでとうございます。

2022年は皆様にとって良い年でありますように。
本当、ここ数年はCOVID-19によって散々ですから。

写真1

年末年始は人を乗せて動く事が多いのでインプレッサの出番が増えます。
塩まみれになったインプレッサを洗車するのが2022年最初の整備。


写真2

そして去年手に入れたレイズ・エコドライブギア・スーパーエコ。
15インチのアルミホイール。
公称重量4.1KgとTE37の5.0Kg/本よりもはるかに軽い。
先日購入したレイズ・57FXZラリー15インチの8.6Kgの半分以下なので重量差は歴然。
もちろん57FXZラリーは強度剛性を重視した銘柄であり、最悪タイヤが外れても悪路を走行しきってピットインする事が目的のホイールですのでスーパーエコとは存在意義が違います。

軽いって事は良い事ばかりではないのですが、軽いホイールってのは憧れのひとつでもあります。
それにレイズの鍛造品なので剛性だって高いはず。
ホイール剛性が低いと旋回挙動や直進安定性に著しい悪影響がありますから、ホイール剛性は大事。
そこは強度剛性共に自動車メーカー御墨付の純正ホイール選んでおけば無難ですが、憧れのレイズ鍛造ホイールを前に正常な判断能力を失うのは仕方ないですね。

ホイールも大事だけれど一番大事なのはタイヤ。
タイヤにはいつでも悩む。
特にインプレッサはボディ剛性が高すぎて剛性の低いタイヤと相性が悪い。
明らかにタイヤが変な減り方をしたり、旋回挙動や直進安定性が悪化します。
だからタイヤはきちんと選ばないと大きく後悔する事になるんですね。
タイヤとブレーキは妥協せず良い物を選ばなくてはいけません。
特に街中で多く見るのが、ノーマルや抱き合わせではない明らかに指名買いしたであろうホイールを履いているのに、タイヤが値段重視の銘柄を装着している例。
勿体無い。
実に勿体ない。
折角ホイールを変えるならば、それに見合ったタイヤを選ぶとクルマがもっと快適になる。
もっと運転が楽しくなる。

だからこそタイヤは妥協してはいけない。

今回インプレッサに装着させようとしているのは快適性重視のタイヤ。
いわゆるコンフォートタイヤですね。

まずサイズは純正の195/65R15。
現在装着しているエナジーセイバー4だってかなり快適性重視の銘柄なのですが、それ以上を狙ってみるのも良いです。
となると、大きく絞られます。
ブリヂストン・レグノGRX2。
コンチネンタル・コンフォートコンタクト6。
ミシュラン・プライマシー4。
アドバン・デシベルV552。
の四択になるかな。

暖かくなるまでまだ時間はありますし、楽しんで悩むとしましょう。
Posted at 2022/01/02 16:01:53 | コメント(5) | トラックバック(0) | インプレッサ | 日記

プロフィール

「@marumaru23 欲しいクルマ、乗りたいクルマは色々ありますね。列挙すると凄い事になりそうですよ。」
何シテル?   05/01 08:42
BM9型レガシィB4とNZE144G型カローラフィールダー、M910A型ルーミーに乗っています。 ドライブが好きで、ふらりふらりとあちこちに出かけ...

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これって本当に猛暑だけが原因なのだろうか 
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2023/09/09 07:13:22
GVBインプレッサ純正マフラーを流用 
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