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昭和62年式のAE92前期トレノGT-Zです。

マイルメータ交換とのことで、走行距離不明・・・
まあ、走行距離を気にするような年式ではありませんけどね。
やっぱり前期顔は最高です（＾＾

そういえば、AE92はおろか、AE101ですら見かける機会が無くなってきました。
あんなに走っていたのに・・・みんなAE86のドナーになったのでしょうか？
そんなFFトレノを保護したい気持ちでいっぱいです（＾＾；；；

世の自動車情報媒体では、トヨタ８６＆スバルＢＲＺが注目を浴びていますね。
久々のＦＲであることも大きいのでしょうね。
当然のごとく、ＡＥ８６レビン＆トレノの注目度も上がるでしょう。

しかし、私が好きなのはＡＥ９２なのです。
今まで、後期トレノＧＴ－Ｚスーパーチャージャーに乗っていたことがありましたが、個人的に好きなのはこの前期顔のタイプなんです。
もっとも、４ＡＧＺエンジンは前期１４５ＰＳに対して後期１６５ＰＳであり、後期の方が人気が高い（ＡＥ８６用エンジンドナーとしても）ですが、この前期の「細目」が好きなんですよね。

田宮模型の1/24モデルでもこの前期型が再現されていました。
右画像の後期では、ランプがでかくなります。
レビン共々ＡＥ９２型の残存率は下がる一方ですが、８６よりも９２に思い入れがある方も多いのではないかと思います。
そんな一人として見つけたのが、トップ画像の車体なのですが・・・走行33万キロオーバーです。走行距離よりも、コンディションが良好だから売り物になっているのだと思うのですが・・・車両が九州なのと、家族の理解と言うハードルを超えるのは容易ではありません（--；

懐かしい写真が出てきました。私が大学生の頃、ひょんなことから手に入れて乗っていた、AE92スプリンタートレノGT-Zスーパーチャージャーです。
サンルーフ付きでした。
後期のDジェトロ制御になった４AGZEを搭載していて、非常に速い、直線番長的なクルマでした。
コーナーは・・・苦手で、ヘアピンではサイド使ったなあ・・・。
当時はAW11・MR2のS/C車に主に乗っていたのですが、FFってこんななんだ～と、良い勉強になりました（＾＾
もう一度乗りたいクルマの一台ですが、AE86のエンジンドナーになっているケースが多いです。NAのGT-APEXでも、市場ではなかなか見かけなくなりましたから、GT-Zはまず見つからないでしょうね。

私がまだ小学生の時、この画像と全く同じ物を作りました。
ＡＥ９２前期トレノＧＴ－Ｚスーパーチャージャー。確か、接着剤不要のスナップロックと言うシリーズだったと記憶してます。
当時は１０００円もしませんでしたが、今回の再販では税込１８９０円だそうです。
まあ、プラモデルを作る人も少なくなったし・・・。
実際に免許取ってからも実車に乗る（正確には親父所有だったのですが。愛車紹介参照下さい。）こともでき、とても思い出深い・・・。

なるほど、私は格好のターゲットって訳ですね。
他にもＳＴ１６２セリカＧＴ－ＲやＭＡ７０スープラ前期、ワンダーシビック、ＣＲ－X無限Ｐｒｏ、Ｚ２０ソアラ前期ＧＴ等、心をくすぐる商品のオンパレード。
金型を残してくれている田宮さんに感謝しきりです。

セリカＸＸ、再販してくれないかなあ・・・（できれば後期仕様がいいなあ・・・）