ＢＡＲＡのブログ一覧

LAモーターショウでスカイアクティブディーゼルエンジン搭載のレースカーが公開されると聞いていたのですが、公開されたのはこの画像のスケッチだったようです。

ルマンに出場するような、プロトタイプマシンに積まれるのはまだ先の話のようで、先ずはアテンザベースのレースカーを作り、アメリカ国内ツーリングカーに参戦するようです。

それにしても、なかなかの迫力だなあと感じました。
このイメージで、アテンザ「エボ」的なモデルが出たら面白いかもしれませんね。

本日コレクションに加わったのはこのクルマ。

オートザムAZ-3です。

どう言うわけか、ユーノス・プレッソではありません。
まあ、どちらもレアものですが・・。

動力性能とか内外装の品質だとか、真面目に分析すると、現在の軽自動車にも劣るかもしれません。しかし、このスタイリングは、今見ても新鮮だと思うんですよね。今でも街中で見かけることがありますが、いい雰囲気が出ている個体が多いです。

さて、次のミニカーは何にしようかな・・・（＾＾

マツダがエンジンサプライヤとしてレースに復帰することが明らかになったのが、約半年前のことでした。

　そして、11月28日から開催されるLAモーターショウにて、スカイアクティブディーゼルエンジンを搭載したレースカーをワールドプレミアするとのこと！
　
　そして、来年1月にはレースデビューを飾る予定らしいです。以前のようなロータリー車ではありませんが、この挑戦的な姿勢がマツダらしいと思いますし、この姿勢が失われたらマツダじゃないと思います。

　レースカーのスタイリングが明らかになる時が待ち遠しいです（＾＾

我が家のクルマにはすべてETCを装着しています。

　助手席グローブボックス内だったり、センターコンソール横だったり、インパネ上だったりと、クルマによっていろいろです。

　私的に、一番使いやすいのが写真のETCです。我が家の初代アクセラに装着されています。運転席のサンバイザを開くと、ルーフ内装にすっぽり収まっています。ご存知の方は多いと思いますが、これは最近のマツダ車のETC車載機の搭載方法です。

　インパネに内蔵されるタイプもありますが、一番手が届きやすい、このマツダタイプがお気に入りです（＾＾

楽しみにしていた新型アテンザ、試乗車があるとディーラー営業さんより連絡があったので、本日出かけてきました。

静的にセダン２０Sを見た感想は、簡単にフォトにしました。
新型アテンザを見てきました。（セダン２０S)

　試乗車はセダンXD　Lパッケージの６AT車です。今回はディーゼルモデルに６MT車が設定されているのですが、どう考えてもMTが主流になりえない現状では、MT車が試乗車となることは無いでしょうね・・・とは言え、ディーゼルの低回転での太いトルクを思うと、ATで乗った方がいいのかもしれないなあともまた、感じます。これは、以前CX-5ディーゼルに乗った時の好印象が、余計にそう思わせているのかもしれません。
　
　走り始めて感じたのは、やはりディーゼルエンジンらしさ。踏めばトルク感を感じます。ただ、車重が重い為か、CX-5の時に感じた「どっかん」感はあまり感じられませんでした。まあ、ターボを使い続けるような走りをすると燃費が大きく下がってしまいますし、このアテンザのキャラクターを考えると、あえてこういう味付けにしたのかな？と感じました。オルガン式のアクセルペダルは、自分的にはアクセルコントロールしやすく好印象でした。エンジンのレスポンスは良く、MTで操ってみたいなあと感じさせられるものでした。
　乗り心地は良かったですね。１９インチタイヤを履きこなせている印象です。ロードノイズも気になるレベルではなく、遮音に気を遣ったんだろうなあと感じました。
　試乗時間の制約があり、充分に試すことはできませんでしたが、乗ってしまえば運転しやすいクルマでした。もちろん、外から見たら大きなクルマですし、止められない駐車場もあるでしょう。ミラーが大きいことで、気を遣う場面もありそうです。
　
　シートポジションはかなり低いなと感じました。ただ、ステアリングの調整幅（チルトとテレスコ）が広いので、ポジション合わせは容易ですね。ただ、CX-5と共通のミラー調整スイッチだけは、相変わらず好きではありません。これだけは、高級車のイメージに合わないと、個人的に思っています。
　シートはいいですね。ご覧の通り、最上級仕様でしたが、シートフレームなどの基本設計は同じはず。Lパッケージまで頑張らずとも、通常のXDでも充分かもしれないな？と感じさせられました。

　まあ、印象はいいものの、特に先々代（初代）と比較すると、非常に大きく立派になりました。とはいえ、実質的に初代のサイズはアクセラが受け皿として存在するので、今回アテンザは冒険出来たのかなと思います。
　国内販売目標月１０００台ですが、しばらくはディーゼルを中心に好調な販売を続けるでしょう。今後は、BMW320ｄやカムリハイブリッド等のライバルたちに対して、あくまでマツダらしい「走り」や「デザイン」に磨きをかけながら、進化を止めないでほしいと思います。
　今後のマツダさんのクルマ作りに対する期待値が上がるクルマだったと思います。