ＢＡＲＡのブログ一覧

とにかく、レガシィのイメージリーダーと言えば、初代から先代まで、ターボエンジン搭載車だったことに疑う余地はないと思ってます。現行型のウリはアイサイトでしょうか。
　ただ、トルクの細いEJ型エンジンのネガを解消すべく投入された、初代のブライトン220や2代目の250T等のグレードも、確実にファンを増やしていた記憶があります。実際に乗ったBGレガシィワゴン250T、トルクが太く乗りやすいクルマでした。
　EJ20ツインターボ＋5MTなモデルには憧れと言うか、単純に「速いってすごい」と思っていたものでしたが、突如登場し、個人的な琴線に触れたのがこれ、3代目レガシィB4のRS25です。
　
　過給機が無いことによるフロントの軽さ（確か、40kg位軽かったはず）、2.5リットルと言う排気量によるトルク、ターボ車に比べて軽いランニングコスト等、4ATのみのラインアップにもかかわらず、そのバランスの良さに惹かれていました。
　なぜRS25を思い出したのか？もうすぐ受注中止になる現行レガシィB4、そして今年中に国内デビューとなる次期レガシィ、どちらも「巨大な」セダンになり、同じ2.5リットルクラスの水平対向エンジンが載るとはいえ、2.5リットルに対するありがたみの無さを感じてしまったからです。
　2.5リットルNAエンジン搭載によるありがたみと違いをフルに感じることが出来るRS25。この個体はスバル認定中古車でお値段もお手頃。興味のある方、いかがでしょうか。

一昨日引き取ってきた、オーバーホールが済んだスバルのクランク。昨日の晴れ間を利用して組み付けに挑みました。
　ところが、クランクを組んだところ、回らない・・・と言うか、非常に重い。クランクシールやベアリングが新しくなっていますので、摺動抵抗は上がるでしょうが・・・異常な重さです。それからというもの、再度清掃してみたり、締め付け順序を改めてみたり、締め付けトルクを下限にしてみたり・・・何回も取っては付けてを繰り返し、気付くと17時。
　思い切って、スペアエンジン（と言うかミッション）のカバーを装着してみたところ・・・トルクをかけてキャップボルトを締めても、クランクは軽く回ります。どうも、クランクカバーが歪んでしまっていたようです。この作業が終わったのが18時、もう疲れ果てて写真すら撮ってません(－－；；；

　買い物に行くのが遅くなってしまったこともあり、そのままの勢いでセリカXXを起動、知り合いの中華屋さんに食べに行ったのでした。XX見ながら楽しむ中華は格別でした（＾＾
　まだまだやること山積みのスバルですが、いろいろいい勉強をさせてくれます。予定外の出来事だらけで時間がかかってますが・・・早く動かしたいですね。

ハイエースのオイル交換を頼んでいたカー用品店が閉店すると言うことで、在庫処分の3割引きセール（タイヤとかオーディオは別ですが）をやるそうなので行ってきました。
　とは言っても、この手のカー用品量販店で欲しい物はあまりないので、消耗品や修理に使うグッズ、ワックス等に絞りました。そんな中、勢いで買ってしまったのが画像のこれ、トヨタ純正RVスペシャルCF-4ディーゼルオイルです。毎回、4リットル缶を買っては量販店で交換してもらっていましたが・・・7980円の3割引きに飛びつきました。まあ、今年中に使いきっちゃいますからね、どうせ。
　とはいえ、交換後の廃油の処理が面倒なので・・・近所のクルマ屋さんに交換だけ依頼することになるでしょう。そして、空になった20リットル缶は、クッションを置いて椅子になる予定です（＾＾

約3週間前に依頼したスバル360のクランクシャフトのオーバーホール。運よくと言うか、お店と内燃機屋さんが頑張ってくれたおかげで、2週間くらいで完了しました。宅急便で送ってもらうのが、時間的にも費用的にも楽なのはわかっているのですが、何だか味気ないので愛知県豊田市のお店まで引き取りに行ってきました。いろいろ教えてもらいたいこともありますしね（＾＾
　
　今日はハイエースで。いつも長距離をハイオクのセリカXXだとお財布に優しくないので・・・たまには軽油で遠出です。お店に着くや否や、目に飛び込んできたのがこれです。他のお客さんのスバルですが、こんな壊れ方するんですね。。。まだシリンダが外れた状態まででしたが、恐らくコンロッド大腿部が焼き付いたのではないか？とのことでした。恐らく、ピストンの破損は、残ったコンロッドで突きあげられたものと思われます。驚きでした。
　
　組み上がったクランクシャフトとご対面。砕けたベアリング破片による傷入りが心配でしたが、問題なかった模様です。また、コンロッドの大腿部ベアリングのコンディションは非常に良いと言うお墨付きを頂きました。とにかく、一番の懸案だった物が無事に直り一安心。あとはひたすら元に戻すだけですね。それが大変なんですけど（＾＾；
　同時に、手持ちのオイルポンプを診断して頂きました。シャフトの動きが重いなとは思ってましたが・・・機械にかけてチェックしたところ、やっぱり重く、機械上NGでした。見た目のきれいさとは裏腹に、OHベースとした方がいいですね。
　出来れば、5月の連休中にはスバルを路上復帰させたいですが、果たして。

ミニカダンガン４の走行距離がご覧の距離を突破しました。特に意識していなかったのですが、会社に着いた時の走行距離が「111,110km」であることに気付いてしまったので、会社帰りに押さえた次第です（＾＾；
　これから後、どこまで距離を延ばせるのでしょうね。ちょこちょこトラブルは出ていますが、それなりに直せる（直す気になる）範囲でとどまっていますので・・・直す気の全く無くなるトラブルが起きないことを祈るばかりです。