私のセリカXXを展示した第一回から数えて第六回目まで続いてきたノスタルジック2デイズ。今年も行って参りました。とは言っても、岐阜から遊びに来た友人夫妻+BARA妻と言う団体行動+奥様方のショッピングにお付き合い+グルメ的なおもてなし等をこなす必要がある為、正味2時間くらいしか会場にいませんでした。。。昔みたいに、休日はクルマざんまい!って日が確保しにくくなったもので・・・維持させてもらえるだけマシですが。そんな本日の足は、セリカXXではなくアクセラになりました。もちろん駐車場はマツダ「3」です(^^;
先ずはこれ、選ばれし10台と言う、オーナー所有車両の展示コーナーのセリカXX2000GTブラックリミテッドです。みん友さんのバツマル下関さんの愛車で、極上のコンディションだと言える1台です。終始人だかりが絶えず、フードを開けてエンジンを拝めたときには、若い子等が写真に収める様子が絶えませんでした。デジパネの発光も美しく、このままで維持して欲しい!と思わされる1台です。遠路はるばるご苦労様でした!
そういえば、昨年は白のXX2000GTがこのコーナーに展示されていました。F31レパード共々、次回選ばれれば定番化するかもしれません。私のXXを展示した第1回当時は「なぜここにXX?」みたいな空気を感じたものですが(私だけ?)・・・時代と共にクルマに対する評価は確実に変わっているようです。
基本的には売り物のクルマが多勢なイベントなので、どのショップブースにも気合の入った個体が多く見受けられました。一番気になったのがこれ、ホンダN600です。しかも左ハンドルでした。いいですねえ。お値段がASKでしたが・・・現行のホンダN-Oneよりも安ければ、こちらの方が欲しいです(^^
次に気になったのがこれ、FR最後のジェミニ、しかも前期の丸目クーペ!更にZZ/R!通勤にも使う現実的な選択として欲しくなりました。横の前期ピアッツァや、べレットGT-R、117クーペもありましたが、マイベストはこのジェミニです。車高が高くても格好いい、ラリー感の漂う、こんなモデルが大好きです。
スバル360の最終型DXです。私のスバルは中期のSDXですが、羨ましいと思うところは、やはり最終型であるところですね。レンズなどの部品もまだ手に入りやすいですし、何よりISOネジになっているところが羨ましくて仕方ありません。私のスバルはJISネジなので・・・ブレーキパイプやシリンダ等、部品が手に入りにくくて・・・現在はエンジンばらしてますので不動車ですので、動くスバルを見ると羨ましくなります。しかし、110万円。やはり、整備ノウハウを身につけるのが1番ですね。詳しくなれたら、ちょっとした副業になるかも?なんて(^^;;;
日産がラリーで輝いていた時代=FRの時代と言っても差支えないと思ってます。おなじみの510ブルもありましたが、一番グッときがのがバイオレットでした。迫力ありますねえ。そしてZ。ダットサン軍団の迫力はすさまじく、ドレスアップカーやエンジン載せ換えカーに慣れた目を一気に覚まさせてくれました。やっぱり本物は違います。
ただし、更に目を覚まさせてくれたのがこれ、日産ラリー軍団と対峙するように置かれていた、AE101レビンです。かつて、CARBOY誌で連載されていた個体そのもので、4AG⇒3SGTE化された上にパワーアップで得た出力は430馬力!駆動方式はもちろんFF!しかも全て公認取得しているのですから説得力が違います。コンペティティブな展示車の中で一番のお気に入りはこれでした。何故か?AE101が好きだからです。
フロントストラットです。さすがにセンターナットまではなっていませんが、何となく見覚えのある作りに安心感を感じたり。室内もAE101な空気がそのまま残っていて、何となく安心感。普段はしまわれているそうですが、是非ともこういうイベント等で、公に姿を現す機会が増えてくれたらうれしいですね(^^
表紙になったクルマとか、特集のクルマの展示ステージでは、2000GTやハコスカ、スカイライン系等のいわゆる定番系が陣取っているので、帰る間際まで近づくことはありませんでしたが・・・よく見ると、特別展示と言うことで910ブルーバードがありました。歴代ブルーバードの中で一番好きなのがこの910です。速さなら、後のU12等が一番でしょうけど、このスタイリングが何ともいえず好きです。パワーは二の次で。
ランタボがTEINのブースに陣取っていました。三菱の展示なのか何なのか良く分からないオーラを発していました。ランタボのオーラが強すぎて。この正統派なドレスアップは最高ですね!
330グロリア、しかも2800です。非常に美しい個体でした。この後、430やY31等の直線基調のモデルも好きですが、230や330といったラウンディッシュなデザインもいいと思いますね。こんなクルマをさらっと乗っていたら、非常に洒落ていると思います。もちろん、爆音はNGですよ、台無しですから。
ホンダS360は昨年の東京モーターショウ以来でした。また見れるとは思っていなかったので、うれしかったですね。東京モーターショウでは、コンセプトカーのS660に期待していたものの、張りぼてだったのにガッカリして、ほとんどこのS360ばっかり見ていました。S660が市場に出る頃には、S360のような趣味の良いモデルになっていることを期待しています。
かつては、次につながるのか?と心配になったイベントも、定着してきた様子ですね。試行錯誤は当然あるようで、展示内容も旧車オンリーだった序盤と比べると、展示の幅が広がっています。サードパーティが旧車を持ち込んで展示する等、あくまで旧車を主役とする空気を理解しての協力的展示が良いですね。
願わくは、初回から協力的に出展してきたショップをはじき出してしまうようなことが起きないことですね。イベントが有名になって、力を持つと、はじき出されるのは必ず体力の弱いショップ、こういうのをよく見てきました。出展料がえらく高くなったりするようなことが今後起きないことを願います。
いずれにしても、ほんの2時間の滞在でしたが、今年も楽しめました。来年も期待したいと思いますね、もちろん来ますよ!出来れば3時間はいたいですが(^^;
最後に、直接挨拶させて頂いたみん友さん、ありがとうございました!またお会いできる日を楽しみにしております!(^^/
Posted at 2014/02/23 22:17:37 | |
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