エクリプスクロス:三菱らしい、いい意味での無骨さ力強さを感じるも、リヤコンビランプの光り方は「?」。パワートレーンに選べる幅が欲しい。セレナe-Power:S-HYBRIDにごまかされていた日産党の方々に朗報のe-Power、シリーズハイブリッドの商品化はグッド。車体パッケージングの出来は競合車より古臭いけど。相変わらずの「条件付きNO.1訴求」CMにはうんざり。スーパーキャリィ:広いキャビンとかカラーバリエーションとか、玄人好み全開な魅力的モデルながら・・・不思議なほど見かけない。やはり高いからか。フォレスター:モデルチェンジ毎に「単なるSUV」化している気がする。スバルらしさはどこ?ジムニー:検査不正問題さえなければカーオブザイヤーだったと信じてます。ジムニーシエラ:買うならこっち。自動車税の節約よりも、高速走行時の余裕が欲しいので。N-VAN:軽トラ買うならアクティ、商用バン買うならこれ。こういうホンダが好き、アメリカ向けの押し売りホンダは嫌い。でも、低床が皆歓迎されるとは思えない。ミラトコット:「MUJI CAR」を思い出した。逆に言えば、ここまで徹底しないと「素の良さ」が出せないくらい、最近のデザインは複雑になったということか。K11マーチの偉大さを感じる。クラリティPHEV:高すぎ、600万円弱の単一グレードなんて売る気無し、知ってるのはマニアだけ。テスラモデルSより見かけない現状は重症。というか、まったく見かけない。クラウン:モデルチェンジのたびにドイツ高級車と比べられて、いつも評論家に「まだここが追いついてない」とか言いがかり付けられまくる気の毒なクルマ。いいクルマなのに。何だかんだ言っても、日本のセダンを進化させてくれる先鋒、長期使用時の信頼性を考慮に入れたら間違いなく勝者だと思います。センチュリー:別格。用途は限られども、目を奪うほどの存在感は他の国産車になし。宮内庁の要求を重視したと思しき、機能的な内装インパネ周りが好ましい。モーターショウで若い男女の多くが足を止めてジッと眺めていた。あえて言えば、これまでのV12に代わるパワートレーンにも「センチュリーらしさ」が欲しい。カローラスポーツ:2代目アクセラの様なリヤデザイン、デビルマンの様なヘッドランプ、何が魅力なのかわからない時代遅れなダウンサイジングターボ。シンプルイズベストなカローラランクスは名車だった。ファミリアバン:まさかプロサクにカモメマークがつく日が来ようとは。N社と手切れできてスッキリ。CR-V:20年前の初代の栄光をいまだに引きずる。価格も高すぎ。ホンダファン限定車。レクサスES:車格も出来も立派、GS&ISの影が更に薄くなった。ドアミラーのカメラ仕様は、もうちょっとありがたみを感じられる装備と思えるまで進化させてほしい。レクサスUX:新車感はあるが、それほど目新しい点はないデザインが残念。リヤデザインなんて超安直。C-HRの様な個性が不要な人向けか。インサイト:というか、シビックハイブリッド。プリウスのデザインが気に入らない人向け、地味さが売り、地味さが新鮮。レジェンド:悲惨な顔。これを褒めなきゃいけない自動車評論家は大変だ。ジェイド:遅れて登場の中国向け2列シート仕様・・・私ならシャトルを選ぶ。CX-5(MT):嬉しい選択肢。実は購入候補に挙がっていた一台・・・結局ロードスターRFを選びました。SUVを選ぶ機会があればこれです。WRX-STⅰ RA-R:WRC時代のWRX-STIと比べて、パッとしなくなったような気がする。やはりこういうモデルにモータースポーツは大事、ニュル24時間だけじゃ物足りない。カムリスポーツ:カムリの若者向け、標準モデルよりマシな顔をしている気がする。デミオガソリン1500:元DJ5FSクリーンディーゼルオーナーとして、次選ぶならこれ。次は燃費よりもレスポンス重視、今や売れ筋もガソリン車。もうDPF再生はたくさん。デリカD:5:トヨタの悪顔三菱版。まあ、フルモデルチェンジしたら不要な血(N社の血)が入りそうだから、マイチェンは賢明。フロアを含む、硬いボデーを持つミニバンは貴重。シエンタファンベース:カローラフィールダー買うならこっちを選びたい。スペーシアギア:名前の由来はデリカスペースギア!?だったりして。遊べるスライドドアはありだと思う。プリウス(MC後):あまりマシにならなかった。こんなマイチェンよりプリウスαを改良してほしい。リーフ:CMのセリフ「充電時間は自由な時間」…そんな自由時間は要らん。新型マツダ3(アクセラ?):リヤサス、トーションビームかぁ~。。。これまで独立サスがウリだったのに。我が家の初代アクセラの代替にはなりません!ヴェゼルターボ(価格未定):VTECターボは響きますが、トランスミッション設定と価格次第では、すぐに忘れ去られると思いますよ、ジューク16GTのように。
今年の日本の自動車業界としては、日産のゴーン会長の逮捕が最大の出来事だったとは思いますが、今までゴーン体制のイエスマンだった日産幹部陣がこれから先どんな舵取りをしてくれるのか、見ものです。
自動車メーカー各社の検査データ不正の多さには呆れました。特に、日産とスバルの度重なる不正発覚は、組織としての自浄能力を疑わせるものでした。もっとも、自動車業界だけではなく、ゴム業界や材料業界などでも同様の問題が発生していました。日本のモノづくりの危機と言っても大げさではないですね。組織が、品質確保品質保証のために自ら必要と決めた作業をやらなかったわけですから。日本人の中には、中国や韓国の品質を叩くのが好きな人が多くいますが、このままではいずれ逆転しかねません。実際、中国では品質に厳しい企業の品質管理はすごいですから。この機会に、しっかり立て直してほしいものです。
モータースポーツでは、トヨタGAZOOレーシングのルマン24時間制覇、トヨタWRTのWRCマニュファクチャラータイトル獲得が明るい話題でした。年明けすぐにダカールラリーが始まりますが、カミオン部門の日野チーム菅原、市販車無改造部門のチームランドクルーザートヨタオートボデーには2018年同様の素晴らしい活躍を期待したいものです。
F1では、ホンダエンジンの活躍に期待しています。今年はマクラーレンと言う呪いから解き放たれ、昨年までよりは進化の楽しさを感じることが出来ました。このまま進化を続けて、金ではなく実力で日本人ドライバーがシートを手にすることが出来るよう、F1内での影響力を増してほしいものです。
ちなみに・・・2018年のマイベストモデルはジムニーシエラです。購入を考えるほどでしたね、というか、BARA妻が非常に気に入っていたりします。次新車買うならこれかな、と。それまでにMTの扱いを鍛えなければいけませんけどね。免許は持ってるんだから問題ないし・・・とか、今年我が家にとって最大の新車の話題でしたからね。初代のRAV4みたいなモデルがあればいいんですが・・・スズキさんありがとう。
来年も業界的に複雑な話題が出てくることがあると思いますが、それらを吹き飛ばしてくれるような新型車が登場して、市場を盛り上げてくれますように。
Posted at 2018/12/30 21:37:35 | |
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