ＢＡＲＡのブログ一覧

　正直、ホビーショーで展示されている物については、買ったり組み立てたり、ほとんどやってないです。でも、このような模型のイベントを見るのは好きなんですよね。（とは言っても、ガンダムとかエアガンとかアイドル系はさっぱりわかりません）

　デロリアン劇中車のレプリカが展示されていました。すごい造り込み、しかも車検ステッカーがちゃんと貼ってある！私が陸運局の検査官だったとしたら、なんとしてでも公道を走ってもらいたい一心で、法規違反がないことを祈りながら検査することでしょう。

　これが走っていたら、いくら周囲にウン億円のスーパーカーがいたとしても、全く気にならないでしょうね。フェラーリやランボルギーニ位では、少なくとも見た目のインパクトと言う意味で、さらには思い入れと言う面で、勝ち目はないのではと思います。（あくまで個人の主観です）

　コメダ珈琲のジオラマ用店舗模型。なるほど、納得の造り。写真にはありませんが、この裏手に業務用空調の室外機が再現してあるのですが、ちゃんと室外機のところだけ盛り上がってできてるんですよ。ここに気づいたので、説明員の方に「さすがだね」と言ったら、とてもうれしそうに細部を説明してくれました。こういったやり取りが、このイベントの醍醐味ですね。

　タミヤさんのブースのホンダアフリカツイン。実車とモデル、どちらもリアル。我が家はついにオートバイを全廃してしまいましたが、次乗れる日が来たら、こういったモデルで長距離ライディングしてみたいですね。

　GRヤリスラリー1が展示してありました。昔はたくさんの国産メーカーが出走していたんですけどねえ。寂しいものです。でも、こういった活動のおかげで、国内ラリーのファンも増えつつあるような気がします。

　再版されたスケールモデルのランチアストラトスターボ。おおーかっこいい～よく考えたらウチにある～未組み立て。ハイ、20年以上昔購入したっきりです。スケールモデル、買いたくなってしまうんですけど、積むだけになっちゃうんですよね。。。なので自制しています。昔買ってた塗料も全部固まってたので、今更制作するのも大変ですし。

　タミヤブースで一番楽しみにしているのがこのコーナー、「工作基本セット」です。今回はモノレール！このようにレールを自在に組んでやると、車両がこんな感じで走り続けます。しかも、吊り下げタイプにも変更可能。いいなあ、プラレールのレイアウト作るよりも迫力があります。置き場が大変ですが。。。

　その横ではアヒルが泳いでました。水中モーターで車輪を回し、写真についているひれが水かきの代わりになっているという。同じような製品はラッコとかいろいろあるのですが、アヒルは売り切れていました。きっと、風呂場で遊ばれていることでしょう。

　プラレールも「大人の」化してました。妙にリアル、そして4両編成。そもそも、ラインアップされているモデル自体が渋すぎですね。

　これ、ニュースにもなっていましたね、英国のコレクターから買い戻してレストアした旧日本軍の95式軽戦車です。実車であるところがすごいですね。

　いろいろスペックが書かれていますが、生産国が「大日本帝国」。戦時中だとそういう呼び名が普通だったということなんでしょう。

　一回り細部を拝ませていただいて思ったことは、確かにこのような車両を後世に残すということは、大切なことだなと思いました。当時でもこれくらいの技術を持っていた、とか、当時ではこの程度の加工が限界だった、とか、いろいろと考察することができ、勉強にもなりました。別に戦車マニアではありませんよ、単なる機械オタクなだけです。

　ハセガワさんのブースでは、懐かしいホンダVT250Fが！

　うおー複雑なパーツ軍、特に目を引くインボードディスクもちゃんと再現されています。個人的な希望を言えば、ヤマハTZR250後方排気（３MA）をモデル化してくれないかなあ（エンジン～エキゾーストの再現も含めて）、なんて思ってます。元オーナーとして。もう一回、乗りたいんですよね。

　そして、青島ブースに戻って、新明和の救難飛行艇US-2を眺めたのでした。うーん、かっこいい。さすがにプラモデルには手を出しませんでしたが、机上に飾るミニチュアを買って帰りました。

　ちなみに、今回心を揺さぶられた品物・・・AW11型MR２，でもこれではありません。

　え、スーパーエディション１ってモデル化されてたの！以前、16年ぶりにかつての愛車そのものを見つけ、今でも消息を探していたりします。正直、状況が許せば手放したくなかったクルマでした。もう一度乗りたいと思い続けてますが、縁があるでしょうか・・・。「プラモデルを買って我慢しようか」とも思いましたが、止めときました。いつか、実車と縁があればと思います。

　いやあ、眩しい黄色。ビルシュタインを新品で購入したのは初めて。こうやって収まってくれると実感がわくのと同時に、この時点では「乗り心地が悪化したらどうしよう」と言う心配をしていました。

　ちなみに、このアクセラはBARA妻の愛車。BARA妻も、その効果を実感しているようで、「欲しいクルマないから乗りつぶす！」と言ううれしい反応。ビルシュタインのオーバーホールどうしよう？と言う悩みを抱えるまでは、無事に走り続けてほしいと思います。

　巷は「Be a driver」らしいですが、我が家は引き続き「zoom zoom」で頑張ります。