10月中旬に
007/ノー・タイム・トゥ・ダイを鑑賞した前後、アマプラで無料配信している007過去作を不定期に観ておりました。
現時点で観終わったのは以下の16作。結構観ました。
・ドクター・ノオ/1作目 (1962年)
・ロシアより愛をこめて/2作目 (1963年)
・ゴールドフィンガー/3作目 (1964年)
・サンダーボール作戦 /4作目 (1965年)
・007は二度死ぬ/5作目 (1967年)
・女王陛下の007/6作目 (1969年)
・ムーンレイカー/11作目 (1979年)
・オクトパシー/13作目 (1983年)
・ゴールデンアイ/17作目 (1995年)
・トゥモロー・ネバー・ダイ/18作目 (1997年)
・ワールド・イズ・ノット・イナフ/19作目 (1999年)
・ダイ・アナザー・デイ/20作目 (2002年)
・カジノロワイヤル/21作目 (2006年)
・慰めの報酬/22作目 (2008年)
・スカイフォール/23作目 (2012年)
・スペクター/24作目 (2015年)
観た順番はバラバラで、特にこだわりなく観ておりました。印象としては、やはり初期の作品は脚本も映像もチャチですね。正直なところ全部が全部面白いとは思えず、あまり内容を覚えていません。
そんな中、個人的にウケたのが5作目「007は二度死ぬ(1967年)」です。なぜって、この作品は日本が舞台なんです。
公開が東京五輪の3年後。高度成長期で日本が世界で存在感を増してきた時期です。そう言った時代背景もあっての舞台選定だったのでしょうが、欧米人の間違った日本感が満載で目が離せませんでした😆
【箱に大きく”日本”と書いたサンヨーのテレビ】
【風呂なのに日本庭園が】
【欧米人の日本感と言えば”漢字”(注:ここは社長室)】
【そして出た、忍者!】
タイガー田中こと故・丹波哲郎さん。霊界がどうとか言ってたおっさんと同一人物には見えません。
スパイ映画なので東京の街中にこんな人がいます。で、街でカーチェイスしながら銃を乱射。西部警察かと思いました。
忍者で構成される秘密諜報組織の本部🤣にて、丹波哲郎さんと若林映子さんのツーショット。この画像だけ見ると時代劇ですね。
若林さんは途中で降板しますが、見とれてしまうくらいきれいでした。
見とれると言えば、浜美枝さんもきれいでした。
日本人に変装?したジェームズ・ボンド。変装になってない🤣
そして、ボンドカーは言わずもがなのトヨタ2000GT。
博物館などで見ると結構大きく見えますがコンパクトですね。そして日本車とは思えない美しいボディラインです。アストン・マーティンに引けを取りませんね。
この映像の数々が海外の人々の目にどう写ったのか分かりませんが、日本人目線ではツッコミどころも多数。(でも書くとキリがないのでやめておきます。)
そしてこの映画、動いてる2000GTを見られると言う点で貴重かもしれません。それに、昔の日本の風景も懐かしいと思えるのではないか(私は生まれてませんが)と思います。
数ある007の中でも異色の作品ですが、古いものの中では一番楽しめました。
そんなことを思いつつ、今日は山形県のお酒で晩酌。寒いので早めに寝ることとします。
ブログ一覧 |
その他雑記 | 日記
Posted at
2021/12/25 21:25:58