とにかく広い、というか高い！そして意外に走る♪

ターボは、街中なら意外にきびきび、しっかり走る。メーター読みで70～80kmhまでなら、多分不満は出ないと思います。

80kmh以上は、頑張って踏んでもなかなかスピードが上がらない。

以前、知人が運転するウェイクの助手席に乗せて貰ったときは、常にゆらゆらと船の様に揺れていたが、今回試乗したウェイクターボは、足がしっかりしていた。
知人のウェイクはノンターボだったのかもしれない。もしくは、運転席と助手席の乗り心地の感じ方が異なるのかな？

とにかく室内高が有るので、背が高くなければ大人でも腰を屈めずに立てる。177cmのﾜﾀｼだと、頭を深めに下げるくらいで立っていられる。このクルマは、まさにそこを狙って開発されているので、当たり前ではあるが、この広さはかなり便利だと思われる。

試乗車の平均燃費は10.7km/Lを指していたが、踏み気味に走ったら、そこから更に悪化した。
ということは、街中を普通に走って10km/L台と言うことかな。

見た目のマスの大きさは、空気抵抗の大きさにつながるし、車両重量は990kg～1020kgと、他の軽自動車に比べてざっと100kg程も重いのが足かせになっているのだろう。