クルマネタが久しぶり過ぎて
どのカテゴリーに入れるべきかをチョッとだけ迷ったsimaumaです、こんにちわ。(^^
さて今日は。
昨日届いた「スロットルコントローラー」を流星号に取り付けますよ。(^_^)
もう朝からワクワクです。(笑)
私が流星号に選んだのはPIVOTの
3-DRIVE・α(3DA)というもので
車種専用の取り付け用ハーネスがセットになったものです。
エコモード、スポーツモード、クルーズコントロールの3モードがあり
エコモード5段階、スポーツモード7段階で
アクセルを踏んだ時のエンジンフィーリングが変えられます。
クルーズコントロール機能では定速巡行、2km/hごとの速度アップ・ダウンや
ブレーキによるオートクルーズ解除、リジューム機能があります。
1つ上のクラスの
「REMOTE(3DR)」にはさらに
中速域のレスポンスを5段階で調整出来るレスポンスモードもありますが
私の使い方では殆ど使わないかな・・・ということでコレにしました。(^^
セットの車種専用ハーネス。
アクセルに割り込ませるアクセルハーネスはTH-1Aで
ブレーキ信号を取り出すために割り込ませるブレーキハーネスはBR-2です。
ハイエースの場合ブレーキハーネスは2種類あり、年式等で違うということで
自分のクルマがどちらなのか、実車でコネクターの形を調べておく必要があります。
私は先日の富士川での大会の時に調べておきました。(^_^)
3-DRIVE・α(3DA)専用のリモートスイッチも追加で購入しました。
オートクルーズのON/OFFだけしか出来ない、3-DRIVE・α専用のスイッチで
ワイパースイッチの先端やアーム部などに取り付けておけば
本体コントローラーに手を伸ばさなくても
手元でオートクルーズのON/OFF操作出来るようになります。
ハイエースでの定番の取り付け位置では充分手が届きそうな感じでしたが・・・
念のために一緒に追加購入です。(^^;
昨夜から取扱説明書を読み込んで、予習。(^^
実は数日前からPDF版をダウンロードして読み込んではいましたが。(笑)
セットと工具類を持って、早速流星号へ。
リアスペースの床は丁度良い高さの作業スペースです。(^^
最重要の装備、使い捨てマスク!(笑)
暖かくなって花粉の飛散量も増え、花粉症の私にはダメージ大!
この時期マスクは必需品です。(^^;
まずは下ごしらえから。
車速信号を取り出すためのハーネスの加工です。
付属線の一部を切り出し、ギボシ端子を付けて枝ハーネスにします。
線が細いので写真のように折り返し、太さを確保します。
ギボシ端子を電工ペンチでっシッカリとカシメておきます。
ダッシュボードのパネルを外し、ナビさまを抜き出します。
車速信号はナビさまの裏側の5Pコネクター、3番の青/ピンクでした。
ワイドボディな流星号。
ここのパネルは1m40cmくらいの1本モノという、なんとも男らしい部品で
ETCの配線などもあり、車内での取り回しが大変です。(笑)
助手席にポータブル電源を置き、半田コテを温めておきます。
付属のカットギボシでもぜんぜん問題ないんですが・・・私は半田付けで。(^^;
エレクトロタップでの分岐は取説上で禁止されています。
目的のハーネスの被覆の1部を芯線を傷つけないように10ミリほど剥いて・・・
先ほど作った枝ハーネスを巻き付けて・・・
その上からシッカリと半田付け。(^_^)
引っ張られた時に半田で付けた部分に無理な力が掛からないように
分岐部のちょっと下の部分をタイラップで固定しておきます。
あとは上からビニールテープを巻いて、一番面倒な作業は終わり!(^^
他は車種専用ハーネスなので
アクセルとブレーキの指定のコネクターにカプラーオン取り付け。
アクセル上部のコネクタは手が入りにくく
ナット2個を外してアクセルユニットを外したほうが簡単との話もありましたが
流星号はアクセルユニットを取り外すことなく、コネクタだけ抜けました。
本体ユニットを運転席足元の奥の方にタイラップで取り付け
各ハーネスのコネクタを接続して配線の余長を纏め、作業はすべて終了です。
作業中に出たタイラップの切れ端やハーネス被覆などの小さなゴミは
振り向いてポイポイとリアの作業スペースへ。
最後に燃えるゴミと燃えないゴミを分けて、ちゃんと片付けますよ。(笑)
ダッシュボードのパネルを半刺しくらいで仮に戻し
コントローラーをメーター近くに仮置きして、いざ試運転に出発。(^_^)
特にエラーは出ず、配線は合っているようですね。
近所の交通量の少ない道路で、35kmにセットして自動走行・・・
おお~!当たり前ですが、ちゃんと自動走行しています。(笑)
あとは帰ってパネル類をシッカリ取り付けなおして
足元の残りのハーネス類の余長分をジャマにならないよう纏め、作業完了です。
足元の、アクセルハーネスはこんな感じ。

(ステアリングシャフトの左側から) (ステアリングシャフトの右側から)
本体ユニットとその周辺はこんな感じ。(^^
車体の太めの基幹ハーネスにタイラップで固定しました。
ハイエースは図体はデカいですが・・・
運転席の足元は普通乗用車並みに狭くて、変な姿勢で覗き込みながら
ハーネスの余長を纏める作業が一番大変でした。(笑)
コントローラー本体はこの位置に取り付け。
これなら運転中も手を伸ばせば充分届きますね。(^^
表示も見やすく、私自身は特に違和感も感じません。
上からノーマルモード、エコモード、スポーツモードの表示状態。
各モードを切り替えて確認しましたが、動作も問題なしです。(^^
コントローラーのボタンは薄っすらと赤く発光していて、なかなか良い感じです。(^^
文字の明るさも丁度良く、夜間も運転のジャマにはならなそうです。
緑色の光が多いハイエースのダッシュ周りですが
少しだけ赤い光が追加されて、ちょっと華やかになりました。(^_^)
普段はほぼノーマルモードで乗るんだろうと思いますが
遊びに行った時などに、エコモードやスポーツモードも試してみようと思います。
次の遠征が、今から楽しみになって来ましたよ。(^^
久しぶりの部品の取り付け。
基本的には簡単な作業ですが、楽しみながらの進行だったこともあり
なんだかんだ、3時間くらい掛かっちゃいました。(笑)
いや~、なかなか楽しかったです。(^▽^)/